権現岳〜赤岳

2017年09月30日(土) [日帰り]

• GPS: 11:00
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,692m
• 下り: 1,481m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:05
• 休憩: 0:35
• 合計: 10:40

4:05 観音平
4:50 4:50 雲海
5:25 5:25 押手川
6:50 6:50 編笠山
7:10 7:15 青年小屋
7:45 7:50 のろし場
8:30 8:30 権現小屋
8:35 8:40 権現岳
9:10 9:10 旭岳
9:35 9:45 ツルネ
10:00 10:00 キレット小屋
11:40 11:40 真教寺尾根分岐
11:50 11:50 竜頭峰
12:00 12:10 赤岳
13:50 13:50 扇山
14:00 14:00 牛首山
14:40 14:40 賽の河原
14:45 サンメドウズスキー場トップ

天候

曇晴

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

・前夜車中泊（道の駅こぶちざわ）　観音平駐車
・サンメドウズスキー場リフト（1000円）
・清里ピクニックバス（310円）
・タクシー　清里ー観音平（6000円）

その他周辺情報

道の駅こぶちざわ）延命の湯820円
http://www.spatio.jp/hotspring/
タクシー　清里ー観音平（6000円）

写真

9/29 22:53

会社から高速飛ばして道の駅小淵沢の延命の湯でひとっ風呂。お一人様乾杯車中泊。このパターン結構いいですね。

9/30 4:00

観音平駐車場は結構埋まっている。
予約を取り損ねた「毎日アルペンバス」も到着する。

9/30 4:05

登山口のポストに投函してヘッデンで出発。

9/30 4:48

まだ夜が明けない雲海を通過

9/30 5:12

白々と明るくなってきた途中のベンチで休憩

9/30 5:29

押手川の平坦地の分岐
編笠山方面に進むが、薄暗くわかりづらかった。

9/30 6:11

振り返ると南アルプスの稜線

9/30 6:50

編笠山山頂
360度の展望

9/30 6:50

南アルプス

9/30 6:50

凛とした富士山

9/30 6:51

中央アルプス〜御嶽山

9/30 6:51

乗鞍岳　（左端　白山）

9/30 6:51

穂高〜槍

9/30 6:51

立山〜剣　爺〜鹿島

9/30 6:51

右　唐松〜白馬三山

9/30 6:51

蓼科山

9/30 6:51

阿弥陀　横岳　赤岳　権現　の面々

9/30 6:52

国師　金峰

9/30 6:52

甲斐駒　仙丈

9/30 6:52

北岳

9/30 6:52

仙丈岳カールが見える

9/30 6:55

これから進む権現　赤岳も色づいてきている

9/30 6:56

4枚の白い花びらが散ると紅い実をつけるゴゼンタチバナ

9/30 7:00

青年小屋にむかって下る

9/30 7:12

「遠い飲み屋」のちょうちんで有名な青年小屋

9/30 7:15

権現方面に進む

9/30 7:44

展望の開けたノロシバ
ここから赤岳まで森林限界の稜線歩き

9/30 7:44

鹿島ー五竜ー唐松ー白馬

9/30 7:45

鑓ー杓子ー白馬（白馬三山）

9/30 7:45

ギボシまではザレタ稜線歩き

9/30 7:55

左側　立場川側は切れ落ちている

9/30 7:58

西ギボシを巻くように登る

9/30 7:58

振り返ると富士山が見守っている

9/30 8:04

ギボシを越える道は鎖が連続する

9/30 8:12

西ギボシを巻き終わり東ギボシを右から巻いて行く

9/30 8:30

権現小屋を通過

9/30 8:41

稜線に出て山頂をピストンする。

9/30 8:37

分岐で権現岳頂上をピストン
変遷がある有名な権現岳標識

9/30 8:49

ここからいよいよ赤岳への縦走路が始まる

9/30 8:53

権現岳の長い鉄梯子を下る
今回の縦走で唯一恐怖感を味わった・・・・

9/30 9:11

旭岳からの八ヶ岳核心部
お見事！とおもわず膝を打ちたくなる光景。
ここからツルネまでがこの縦走路のクライマックスか・・・

9/30 9:32

コケモモ

9/30 9:34

気持ちの良いツルネ

9/30 9:45

大天狗、小天狗を従えた立派な赤岳をバックに自撮り

9/30 9:46

いつまでも眺めていたい八ヶ岳核心部。
硫黄岳からの眺めと正対称ではないか。
キレット越えでの最高の景観スポット！

9/30 9:49

迫力で迫る阿弥陀岳
バリエーションの阿弥陀南稜

9/30 9:59

キレット小屋を通過

9/30 10:01

キレット小屋からみる立派な天狗尾根

9/30 10:29

色づき始めた権現を振り返る

9/30 10:54

崩れやすい赤岳への登りかえし

9/30 10:56

ミヤマキンバイ

9/30 11:12

小天狗　大天狗

9/30 11:13

竜頭峰手前
鎖を使わないと危ないのでは・・・・

9/30 11:31

振り返ると権現からのキレット越え・・・・よく歩いてきた

9/30 11:42

真教寺尾根分岐　帰路はここを下る

9/30 11:48

竜頭峰から山頂を望む　人がいっぱい

9/30 11:59

赤岳山頂到着　観音平から8時間

9/30 11:58

阿弥陀の奥に諏訪湖が見える

9/30 12:00

左右対称みたいな　左　県界尾根　右　真教寺尾根

9/30 12:19

稜線から真教寺尾根を下る

9/30 13:07

奥秩父を眺めながらの下り
牛首山へのアップダウンもある

9/30 13:08

金峰の五丈岩も良く見える

9/30 13:08

この日は終始富士山に見守られながらの山行になった。

9/30 13:09

赤岳からの下りは県界尾根よりこちらの真教寺尾根のほうがやっぱり景観が良いらしい・・・

9/30 13:46

赤岳を振り返る

9/30 13:49

牛首山と思ったら扇山

9/30 13:59

牛首山山頂は樹林の中

9/30 14:40

賽の河原
県界尾根方面の林道に下る道、地図にはないが…

9/30 14:45

突如リフトが現われる

9/30 14:45

ここから美しの森まで1時間歩く予定だったが・・・・・

9/30 14:47

賑わうサンメドウズスキー場の標高1,900mトップにいきなり出る。なんだか場違い・・・

9/30 14:50

想定外だったがリフトに乗って下り時間短縮！

9/30 15:01

八ヶ岳をバックにした冬は気持ちのよさそうなスキー場

9/30 16:04

スキー場からバスで清里駅に。
ここから小海線で小淵沢に出てタクシーに乗る予定だったが、リフト利用で早く帰りそうなのでここからタクシーで観音平へ。

9/30 16:56

観音平から中央高速を多少渋滞していたが20時すぎに自宅到着。

撮影機器：

COOLPIX S9900 ニコン

感想

nobureko

八ヶ岳は幾度か登ったが、権現〜赤岳の縦走は今だしたことが無かった・・・いつかは行きたかったキレット越えを日帰りで縦走することにした。（思えばキレット越えなる縦走はいまだかつてしたこと無い）当初「毎日アルペン号バス」で観音平に入り帰りは清里から高速バスを使う予定だったが、バスが満席の為、車とタクシーの機動力を使い縦走することにした。編笠からの稜線歩きは展望にも恵まれ圧巻の展望。いつも見慣れた赤岳も南側からの天狗尾根を従えた構図は新鮮であり圧巻であった。長い縦走路は突如現われたスキー場トップで終止符を打ったが、心地よい達成感を味わうことが出来た。