大菩薩-奥多摩横断トレイル 32km トレラン
- GPS
- 07:18
- 距離
- 31.6km
- 登り
- 2,575m
- 下り
- 2,471m
コースタイム
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 7:15
天候 | ☁ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
中央線、塩山駅で下車。駅前からバスで大菩薩嶺登山口まで行くことが可能。東京から始発を利用した場合、塩山8:30発のバスを利用することになりますが、このバスは週末のみ運行のようです。平日で間に合うもっとも早いバスは9:30発でした。今回は平日で8:30のバスが無かったため、タクシーで登山口へ行く事に。乗車賃は3,000円でした。数台のタクシーが駅前に止まっていたので、タクシーに困ることはなさそうです。 [駐車場] - [時刻表/行き] ・山梨交通バス 大菩薩峠登山口行き 塩山駅8:30発 大菩薩嶺登山口8:57着 ※8:30発は週末のみ。次のバスは9:30発。 [時刻表/帰り] ・(option 1)西東京バス 武蔵五日市駅行き 都民の森16:45発 ・(option 2)西東京バス 武蔵五日市駅行き 数馬19:15発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
[トレラン] コース トレイル98%/ロード2% ペース ラン50%/登山50% ※大菩薩嶺までは急勾配が続き登山となる。大菩薩嶺を過ぎると概ね下り基調で松姫峠までトレラン可能。松姫峠から先は登山、ランが混じり、鶴峠以降は急勾配が続くため再び登山に。 [ウェア] 半袖ランニングT 薄手ウィンドシェル 薄手長袖メリノベースレイヤー CRXサポートタイツ ウールショートソックス バイザー ソックス(温泉後の着替え用) コットンT(温泉後の着替え用) ※この日はずっと曇っていましたが、 トレラン中はずっと半袖でちょうどいい位でした。しばらく留まっていると冷えてくるので、ランチ休憩時のみウィンドシェルを羽織りました。都民の森でバスを待つ間はランTの上にメリノベースレイヤー、ウィンドシェルを着込んでちょうどでした。 [最低気温] - [コース状況] 全体的にしっかりとした地面で走りやすい。ただし落ち葉が多く、特に奈良倉山を過ぎた辺りと鶴峠以降三頭山まで道が不明瞭になっている箇所あり。 [危険箇所] 特になし [登山ポスト] - [その他] - |
その他周辺情報 | [♨温泉♨] 都民の森から道路を少し下った所に温泉があるようです。今回は寄りませんでした。都民の森から温泉までのバスが出ているようですが、時期的なものなのか予約制となっていました。温泉に入る場合、数馬から武蔵五日市駅へのバスの最終が19:15なので、16:45のバスに乗れば温泉に入る時間は十分にありそうです。 |
写真
感想
東京から日帰り可能なロングトレイルとしては走りごたえがある良いコースだと思います。介山荘までは何名かの方とすれ違いましたが、それ以降は全く誰ともすれ違いませんでした。このトレイルはそこそこ距離があり急な下りも出てくるので、後半膝にダメージが蓄積し膝を庇いながらのランとなってしまいましたが、なんとか予定タイム以内に走りきることができました。水分補給は丸川峠、大菩薩峠にある介山荘で可能です。松姫峠、鶴峠には売店、自販機の類はありませんでした。
山梨側からスタートした場合は登山口直後から大菩薩嶺への登山が始まり、一気に1,100m稼ぎそして本日の最高地点に到着します。大菩薩嶺から先、大菩薩峠までは眺めのいい下り基調のトレイルが続きます。ランチをとるのであれば時間的に少し早くなりますが雷岩近辺が眺めがよくオススメです。
大菩薩峠から先はずっと林の中のトレイルになりますが、石丸峠で牛ノ寝通り方面に入った後は比較的フラットなためランでタイムを稼ぐことができます。
奈良倉山過ぎた下りで広めの尾根があり、左へ巻くべき所をまっすぐその尾根へ入ってしまいました。ただその尾根もトレースが無くなっているのですぐに気付きましたが。ここは左へ巻くトレースが分かり難く、ヤマレコでも迷っているログが残っているので迷い易いポイントなのかもしれません。そこから鶴峠までは急な下りになります。
鶴峠からはしばらく林道のような道を走ることが可能ですが、途中尾根筋への取り付きを見落とすと全く違う方向へ行ってしまうため注意が必要です。自分は一度取り付きを見落とし、事前に設定していたGPSのルートから徐々に外れていったので気付きました。
戻ってみたら、尾根筋に「これかな〜??」位のはっきりしないテープとトレースがあり、しばらくは自信が持てないまま進みました。結果的には正解でしたが。その先は三頭山までトラバース気味の道があったりするのですが(そっちの方がトレースがくっきりしている)そちらに入り込まないよう忠実に尾根を辿れば大丈夫だと思います。
東京側からスタートした場合はハイライトが後半になりますが、登り基調となる分少し難易度が上がりそうです。
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