ご来光！ 雲海！ すべてが素晴らしかった白馬岳
tyoshimoto
naomaron
体力度について
- GPS
- 30:19
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,919m
- 下り
- 1,914m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 9:07
| 天候 | 1日目：晴れ 2日目：晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
国道148号線経由で白馬駅前から県道322号線で猿倉荘方面 料金：無料 駐車スペース：70台 今回は出発時（5:40）にもまだ空きスペースはありました。 https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=6373 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
●猿倉〜白馬尻小屋 最初は林道を歩いていきますが、途中から登山道になります。 普通の登山道で歩きやすいです。 ●白馬尻小屋〜白馬大雪渓 10月は雪渓が一番少ない時期で雪渓ではなく、雪渓横の山の斜面を歩きます。 山の斜面は砂地や浮石で非常に歩きにくく、滑落や落石に注意が必要です。 一部、雪渓んも上を歩きますが、トレースを外されなければ、アイゼンも不要です。 ●白馬大雪渓〜白馬岳頂上宿舎 ここは急登が続きます。 足場も段差の高い岩場が続き、体力はかなり消耗します。 私も途中何度も足がつりました。 また、上部から雪渓が解けた沢が流れ落ちており、所々、木の橋があります。 ここもまた滑るので要注意です。 ●白馬岳頂上宿舎〜白馬山島〜白馬岳山頂 最後の登りで各々の間が15〜20分程度ですが、結構きついです。 白馬頂上山荘は小屋じまいのセールをやっていました。（生ビール500円） |
| その他周辺情報 | ●八方の湯（旧 白馬八方温泉 第一郷の湯） 料金：800円 ※クーポンで700円 温泉に入ると肌がツルツルになります。 広くはないですがきれいな温泉です。 http://hakuba-happo-onsen.jp/happo/ 【クーポン】 http://hakuba-happo-onsen.jp/wp-content/themes/happo2016/img/banner_4.jpg ●道の駅 白馬 お土産屋や新鮮な野菜を販売しています。 http://hakubakousha.com/index.php/michino-eki ●蕎麦処 りき 帰りに立ち寄った白馬の蕎麦の名店 天ざるそば（1,500円）がおすすめ。 http://www.nagasuki.jp/riki/ |
写真
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ここから1,700mも登るんですね
でも、この時期の設計は少ない！
疲れた〜！ ビール！
でも、あと少し、白馬山荘までお預けです
今日はここで寝ます（8人相部屋）
布団もなかなかいい感じです
こんな景色はまぁ見れません
さすがに今日はここまで行く元気はありませんのでこのまま下山です
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
地図（地形図）
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
|---|
感想
10月8〜9日の白馬岳ははまずまずの天気予報。
ここはかねてから行きたかった山だったので急遽嫁さんと行くことに。
いつもの通り、大阪から車を飛ばし、7時間かけて移動。
途中、温泉（八方の湯）と食事を済まし、猿倉駐車場には22時に到着。
この時間では、まだまだ駐車場も空いていると思ったら、結構、車が止まっていた。
おそらく、前日から入っている人かもしれない。。。
そんなこんなで駐車場で一杯飲んで仮眠をとり、早朝4時30分に起床！
予想通り、天気は快晴！
駐車場も朝早くから出発を準備をする登山者で賑わっていた。
その横を我々も重いザックを背負って出発。
今日は急登が予想されたのでテント泊は止めて小屋泊（白馬山荘）とした。
にもかかわらず、ザックはビールやらワインやらで相当重い。
（それと、嫁さんの機嫌も損なわないようにしないといけないので。）
猿倉山荘を抜け、林道をひたすら進み、ようやく白馬尻小屋に到着。
嫁さんは、早くも脱落宣言（腰が痛くなった？）をしたが、9月30日で小屋締めだったのであきらめた模様。
それと、ここで少し小休止していると、いつもヤマレコのレコを見せて頂いている
tamagooさんらしき方が休憩されていたので声をかけた。
人違いだったらどうしようと思ったが、やはりtamagooさんでした。
いやぁーこんなところで会うなんて！ ビックリ！
tamagooさんは白馬岳頂上宿舎を目指すとのことで先に出発され、我々も少し後で
出発。
ここからが長かった。
大雪渓までも歩きづらい斜面のを登り、大雪渓を越え、急な斜面を登りやっとの思いで
白馬岳頂上宿舎に到着！
その後、我々の宿泊する白馬山荘に着いたのは12時過ぎだった。
到着して、相当空腹だったので昼ご飯とビールを飲んだ。
やっぱり、疲れた体に染み渡る旨さ！
その後、天気がいいうちに白馬岳に登り、景色を堪能して再び下山。
夜の山荘は久しぶりで、夕食まで食べるとはテント泊とはまた違った楽しみだ。
夕食後は談話室でくつろぎ、早い就寝。
早朝、バタバタする音で眼覚めたが、いつもながら山小屋の朝は早い！
5時から朝食を並んで食べ、そのまま、ご来光に出発。
昨日とは打って変わって、風も強く非常に寒かったが、幸いにして天気は快晴で5時42分、
雲海の向こうにご来光を拝めた。
寒さのあまり長時間滞在はできないので、そのまま山小山で戻り、さっさと準備をして
2日目の下山開始。
いつものことながら、下山はあっという間にどんどん下っていく。
大雪渓も滑らないようにストックを使いながら慎重に下山。
下山するにつれ、足の痛みは増してきたが、なんとか駐車場まで無事到着し、今回の登山は終了。
登山後は、いつもの通り、温泉につかって疲れを癒す。
今回は「八方の湯」という温泉でツルツルしたお湯でなかなか良かった。
その後、白馬では有名な「蕎麦処りき」で天ざるそばを食し、長い2日間が終わった。
お疲れ様でした！
（最後に・・・）
久しぶりに天気も良く、ご来光、雲海、360度眺望と最高の時間を過ごせて有意義な2日間だった。
●北アルプス一望（from 白馬山荘）
●夕日が沈む瞬間（from 白馬山荘）
●日の出前の白馬岳
●白馬岳からのご来光
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