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Yamareco

記録ID: 1282957
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

空木岳(池山林道終点からのピストン)

2017年10月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:07
距離
16.2km
登り
1,752m
下り
1,731m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:58
休憩
2:08
合計
8:06
8:43
8:45
21
9:06
9:07
6
9:13
9:13
35
9:48
9:50
2
9:52
9:53
16
10:09
10:09
33
10:42
10:42
23
11:05
11:05
19
11:24
11:25
7
11:32
13:28
14
13:42
13:42
13
13:55
13:55
59
14:54
14:55
5
15:00
15:01
23
15:24
15:25
3
15:28
15:28
12
15:40
15:40
15
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央自動車道「駒ヶ根IC」を降りて右折し、駒ヶ根高原方面へ。駒ヶ根高原から左折して、駒ヶ根高原スキー場の前を通り池山林道方面にすすみます。
池山林道はダート道になっていますが、進めば進むほど狭く、荒れて行きます。
駒ヶ根高原の駐車場に停めて歩くと、林道終点までコースタイムで1:30もかかってしまうようなので、なるべく林道終点に車を停めたいところです。林道終点に1:30頃到着しましたが、すでにスペースはなく、他の方のヤマレコを見ると前日の22時台には満車と書かれていビックリ。林道終点から400mほど手前に数台停められるスペースもあり、自分達が着いたときはここは停められる感じでした。林道終点からこの小スペースの間に路肩スペースがいくつかあり、そこが順次埋まって行くようでした。ここがだめだと、さらに1.5kmほど下った広めの駐車スペースに停めざるおえない感じです。ただ、自分たちが行ったときは秋の3連休で、前日は雨だったこともあり、登山者が集中したため深夜には満車になっていたのかもしれません。
コース状況/
危険箇所等
前日雨だったようで、登山道が湿っていましたが、特に問題なく、グチャグチャになっている個所も数か所しかありませんでした。登山道はゆるく登って行くかのように見えるのですが、実は結構な傾斜があるようで、地味に足に疲労がたまっていきます。所々ある休憩スペースでは少し休んだ方がいいかもしれません。休憩することなくテンポよく登っていたら、大地獄・小地獄の難所を攻略しているときに、だいぶ疲れてきていることに気付きました。難所攻略中に、宝剣岳がチラリと見えたりするので気持ちの面では少し回復するかと思います。難所攻略後もしばらくはそこそこの樹林帯を進むみ、傾斜もあるので頑張り所だと思います。空木平の分岐から駒石方面を進むと、稜線に出て視界が一気に開け、空木岳山頂も見えるので、元気が出ます。
また、駒石も近づけば近づくほど大きくなっていくので気持ちも前に前に向かっていきました。その先の山頂までの道のりは、緑のハイマツ帯から顔を出す花崗岩塊が点在していて、それぞれに特徴があるので、ひとつひとつ見ながら登ると、疲れも感じにくいかと思います。山頂直前では少しガス欠してしまったので、行動食をお持ちの方は積極的に食べた方がいいかもしれません。
帰り道では、こんな急な道を登って来たんだと思う箇所がいっぱいで、そりゃ疲れるよと思うのではないでしょうか。木の梯子は少し濡れていて、下りでは意外に滑ったので慎重に降りるが良いかと思います。
その他周辺情報 温泉:信州駒ヶ根高原 早太郎温泉 こまくさの湯
食事:明治亭(駒ヶ根高原から駒ヶ根IC方面に進み、IC通過後30秒ほどで左側に)
山バッジ:空木駒峰ヒュッテ(オリジナルバッジ500円)、こまくさの湯売店(一般バッジ)
トイレ:池山林道終点にトイレ(水洗でない、紙なし)、林道終点手前2km弱の昼夜スペースにもトイレあり。
駐車スペース最上段の林道終点です。
夜中の1:30に来た時には満車でした…
2017年10月08日 07:51撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 7:51
駐車スペース最上段の林道終点です。
夜中の1:30に来た時には満車でした…
駐車スペースからは、南アルプスの山々が見えます。
2017年10月08日 07:50撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 7:50
駐車スペースからは、南アルプスの山々が見えます。
駐車スペースの奥が登山道入口になっていました。
2017年10月08日 07:52撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 7:52
駐車スペースの奥が登山道入口になっていました。
長い緩やかな道をほぼ真っ直ぐに進んできます。
2017年10月08日 07:54撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 7:54
長い緩やかな道をほぼ真っ直ぐに進んできます。
折り返して再び長い緩やかな道を登って行きます。
2017年10月08日 08:02撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 8:02
折り返して再び長い緩やかな道を登って行きます。
ん?ショートカットできるの?リボンの印もあるし、躊躇なくこのショートカット道に入って行きます。
2017年10月08日 08:02撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 8:02
ん?ショートカットできるの?リボンの印もあるし、躊躇なくこのショートカット道に入って行きます。
さすがショートカットなだけあり、急で道幅が狭くなっています。
2017年10月08日 08:05撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 8:05
さすがショートカットなだけあり、急で道幅が狭くなっています。
笹藪をひょっこり抜け出しました。ここはタカウチ場の分岐ポイントのようです。思った以上のショートカット。
2017年10月08日 08:08撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 8:08
笹藪をひょっこり抜け出しました。ここはタカウチ場の分岐ポイントのようです。思った以上のショートカット。
ここからは再び幅の広い林道を登って行きます。
2017年10月08日 08:09撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 8:09
ここからは再び幅の広い林道を登って行きます。
樹林帯のゆるやかな登山道が続きます。
2017年10月08日 08:18撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 8:18
樹林帯のゆるやかな登山道が続きます。
旧池山小屋への分岐。100m下に水場があるようです。
このポイントは登山マップに載っていませんでした。
2017年10月08日 08:22撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 8:22
旧池山小屋への分岐。100m下に水場があるようです。
このポイントは登山マップに載っていませんでした。
立派なサルオカゼ。昨年、甲武信ヶ岳に登った時から見かけていなかったので、久しぶり感でいっぱいです。
2017年10月08日 08:26撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 8:26
立派なサルオカゼ。昨年、甲武信ヶ岳に登った時から見かけていなかったので、久しぶり感でいっぱいです。
緩やかではありますが、少し角度がついてきた感じがします。
2017年10月08日 08:30撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 8:30
緩やかではありますが、少し角度がついてきた感じがします。
池山・空木岳分岐点に到着しました。
左に行くと空木岳、右に行くと700mで池山と書かれています。
2017年10月08日 08:37撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 8:37
池山・空木岳分岐点に到着しました。
左に行くと空木岳、右に行くと700mで池山と書かれています。
そしてこの分岐点に水場があります。
一杯飲んでいきます。
2017年10月08日 08:37撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 8:37
そしてこの分岐点に水場があります。
一杯飲んでいきます。
池山・空木岳分岐点を左に行くと、10mくらいで池山小屋入口の分岐点に着きました。左に行くと空木岳への遊歩道、真正面に進むと空木岳への登山道、右に行くと池山小屋、と書かれています。ここは遊歩道タイプの道を選択することに。
2017年10月08日 08:39撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 8:39
池山・空木岳分岐点を左に行くと、10mくらいで池山小屋入口の分岐点に着きました。左に行くと空木岳への遊歩道、真正面に進むと空木岳への登山道、右に行くと池山小屋、と書かれています。ここは遊歩道タイプの道を選択することに。
遊歩道とされてはいますが、そこそこ斜度があり、ずーっと同じような角度を保っ登っているせいか、微妙に疲れます。
2017年10月08日 08:51撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 8:51
遊歩道とされてはいますが、そこそこ斜度があり、ずーっと同じような角度を保っ登っているせいか、微妙に疲れます。
今日の登山で最初に紅葉を感じた場所。シダ類も緑から黄色になりつつあります。
2017年10月08日 08:52撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 8:52
今日の登山で最初に紅葉を感じた場所。シダ類も緑から黄色になりつつあります。
急ではないけど、緩いともいいがたい、なんとも言えない登りが続きます。
2017年10月08日 08:57撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 8:57
急ではないけど、緩いともいいがたい、なんとも言えない登りが続きます。
登山道タイプの道と合流しました。
登山道、遊歩道、どちらもコースタイムは同じです。
どっちが歩きやすいんだろう…
2017年10月08日 09:02撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 9:02
登山道タイプの道と合流しました。
登山道、遊歩道、どちらもコースタイムは同じです。
どっちが歩きやすいんだろう…
先ほどより急になってきました。
2017年10月08日 09:03撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 9:03
先ほどより急になってきました。
段差も大きい箇所があり、このように梯子がかかっている個所がちらほら出てきます。
2017年10月08日 09:05撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
10/8 9:05
段差も大きい箇所があり、このように梯子がかかっている個所がちらほら出てきます。
マセナギに到着しました。
2017年10月08日 09:07撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
10/8 9:07
マセナギに到着しました。
さらに急になっていきます。
2017年10月08日 09:10撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 9:10
さらに急になっていきます。
一見すると分岐のような場所に着きました。ここまで上へ上への上ってきているので、右の上る方向に体が行きかけました。しかし右の道は若干荒れている。そして左の下の方には少し先にリボンが見えています。
2017年10月08日 09:12撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/8 9:12
一見すると分岐のような場所に着きました。ここまで上へ上への上ってきているので、右の上る方向に体が行きかけました。しかし右の道は若干荒れている。そして左の下の方には少し先にリボンが見えています。
木の梯子がいくつもかかっていて急な登りが続きます。
帰りは滑りやすかったので慎重に降りたいところです。
2017年10月08日 09:21撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/8 9:21
木の梯子がいくつもかかっていて急な登りが続きます。
帰りは滑りやすかったので慎重に降りたいところです。
梯子がない場所も急角度です。
2017年10月08日 09:26撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 9:26
梯子がない場所も急角度です。
この先、急峻でヤセ尾根が続くとの看板が出てきました。
ここまでも急だったけど、もっと急なのかな。
2017年10月08日 09:28撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 9:28
この先、急峻でヤセ尾根が続くとの看板が出てきました。
ここまでも急だったけど、もっと急なのかな。
始めは看板より手前で登って来た急な登りと変わらない感じでしたが、
2017年10月08日 09:28撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 9:28
始めは看板より手前で登って来た急な登りと変わらない感じでしたが、
なんだか行く先のほうが、急角度になっているようです。
2017年10月08日 09:30撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 9:30
なんだか行く先のほうが、急角度になっているようです。
急な階段を登り、
2017年10月08日 09:33撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 9:33
急な階段を登り、
急な岩場を登り、看板が現れる前とは打って変わって、変化に富んだ道が続きます。
2017年10月08日 09:34撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 9:34
急な岩場を登り、看板が現れる前とは打って変わって、変化に富んだ道が続きます。
斜めに横たわる巨岩に鎖がかかっています。
滑り落ちないように慎重に。
2017年10月08日 09:40撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/8 9:40
斜めに横たわる巨岩に鎖がかかっています。
滑り落ちないように慎重に。
そして長い鎖場を真っ直ぐに登って行きます。
2017年10月08日 09:41撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/8 9:41
そして長い鎖場を真っ直ぐに登って行きます。
木々の間から、鋸岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳が見えました。
2017年10月08日 09:47撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/8 9:47
木々の間から、鋸岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳が見えました。
難所はここまでのようです。
2017年10月08日 09:50撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 9:50
難所はここまでのようです。
難所は抜けましたが、急な登りは緩やかになる気配はありません。
2017年10月08日 10:02撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 10:02
難所は抜けましたが、急な登りは緩やかになる気配はありません。
樹林帯の中を真っ直ぐに登って行きます。
2017年10月08日 10:10撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 10:10
樹林帯の中を真っ直ぐに登って行きます。
気が付くと紅葉が、ちらほらと。
紅葉の紅は、秋から冬に向けて冷たくなっていく空気に暖かさを残してくれるように感じます。
2017年10月08日 10:13撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/8 10:13
気が付くと紅葉が、ちらほらと。
紅葉の紅は、秋から冬に向けて冷たくなっていく空気に暖かさを残してくれるように感じます。
いち早く紅葉を始めるというナナカマドも紅く色づいていて綺麗です。
2017年10月08日 10:24撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 10:24
いち早く紅葉を始めるというナナカマドも紅く色づいていて綺麗です。
道は険しさを緩めてはくれません。
緩い所が全然出てこない…
2017年10月08日 10:25撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 10:25
道は険しさを緩めてはくれません。
緩い所が全然出てこない…
階段もあり、どんどん高度を上げて行きます。
2017年10月08日 10:33撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 10:33
階段もあり、どんどん高度を上げて行きます。
落ち葉が目立ちはじめた登山道。湿っていますが滑ることはありませんでした。
2017年10月08日 10:33撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 10:33
落ち葉が目立ちはじめた登山道。湿っていますが滑ることはありませんでした。
空木平分岐に到着。いっぱい休憩している人がいました。みなさんお疲れさまです。左に行くとカール状の空木平を経由して山頂に続き、右に行くと、巨大な駒石を経由する開けた尾根道に。
ここは展望を求めて右にすすみます。
2017年10月08日 10:38撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/8 10:38
空木平分岐に到着。いっぱい休憩している人がいました。みなさんお疲れさまです。左に行くとカール状の空木平を経由して山頂に続き、右に行くと、巨大な駒石を経由する開けた尾根道に。
ここは展望を求めて右にすすみます。
分岐を右に進むとすぐに前方が開け、山頂が姿を見せてくれました。
この瞬間はどの山でも最高で、必ず「うわぁー」と声を出してしまいます。
2017年10月08日 10:40撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 10:40
分岐を右に進むとすぐに前方が開け、山頂が姿を見せてくれました。
この瞬間はどの山でも最高で、必ず「うわぁー」と声を出してしまいます。
あの青空の下にそびえる山頂に早く登頂したいと、気持ちが前に前に行ってしまいます。
2017年10月08日 10:45撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 10:45
あの青空の下にそびえる山頂に早く登頂したいと、気持ちが前に前に行ってしまいます。
ハイマツ帯の登山道が駒石に向けて線を描いています。
急な登りで大変ですが、元気が出てきます。
2017年10月08日 10:49撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
10/8 10:49
ハイマツ帯の登山道が駒石に向けて線を描いています。
急な登りで大変ですが、元気が出てきます。
駒石が近づいてきました。真っ白!
2017年10月08日 10:57撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 10:57
駒石が近づいてきました。真っ白!
ものすごくデカい花崗岩の塊!
下がって下がってやっとカメラの枠内に入れることができました。
2017年10月08日 10:59撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
10/8 10:59
ものすごくデカい花崗岩の塊!
下がって下がってやっとカメラの枠内に入れることができました。
少し登ったところから撮った方が、背景と共に周りも一緒に撮れるので駒石の際立った姿を収めることができるかと思います。
2017年10月08日 11:01撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 11:01
少し登ったところから撮った方が、背景と共に周りも一緒に撮れるので駒石の際立った姿を収めることができるかと思います。
山頂への登山道は、花崗岩が風化した砂の道になっています。
足を踏み出すたびに、シャクシャクと音をたてて気持ちいいです。
2017年10月08日 11:02撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 11:02
山頂への登山道は、花崗岩が風化した砂の道になっています。
足を踏み出すたびに、シャクシャクと音をたてて気持ちいいです。
ハイマツ帯の中に花崗岩の塊が点在しています。
いろんな形をしていて面白い。
2017年10月08日 11:06撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 11:06
ハイマツ帯の中に花崗岩の塊が点在しています。
いろんな形をしていて面白い。
風化が進み砂が多い場所は階段状に整備されています。
2017年10月08日 11:12撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/8 11:12
風化が進み砂が多い場所は階段状に整備されています。
振り返ると、駒石があんなにちっちゃくなってる。
あっという間に登ってきてしまいました。
2017年10月08日 11:16撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
10/8 11:16
振り返ると、駒石があんなにちっちゃくなってる。
あっという間に登ってきてしまいました。
駒峰ヒュッテに到着。
2017年10月08日 11:20撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
2
10/8 11:20
駒峰ヒュッテに到着。
トイレは200円です。
2017年10月08日 11:21撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 11:21
トイレは200円です。
窓の外に向けて、お値段表が貼られていました。
バッジがある!
2017年10月08日 11:21撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 11:21
窓の外に向けて、お値段表が貼られていました。
バッジがある!
ヒュッテの数メートル先が、空木平から来る道との合流地点になっています。
どちらを通って来てもヒュッテの前に着く感じです。
2017年10月08日 11:22撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 11:22
ヒュッテの数メートル先が、空木平から来る道との合流地点になっています。
どちらを通って来てもヒュッテの前に着く感じです。
ヒュッテから山頂までほんのちょっと。
だいぶ風化が進んでいます。
2017年10月08日 11:24撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
10/8 11:24
ヒュッテから山頂までほんのちょっと。
だいぶ風化が進んでいます。
空木岳山頂に到着!
2017年10月08日 11:28撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
2
10/8 11:28
空木岳山頂に到着!
苗場山から参戦のしろたんストラップの「しろたんきゅ」
しろたんきゅは百名山2座目の登頂。
2017年10月08日 13:11撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 13:11
苗場山から参戦のしろたんストラップの「しろたんきゅ」
しろたんきゅは百名山2座目の登頂。
三角点しろたんきゅ。こっちの方が撮りやすいので…
2017年10月08日 11:31撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
2
10/8 11:31
三角点しろたんきゅ。こっちの方が撮りやすいので…
山頂からヒュッテ方面。
2017年10月08日 11:37撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/8 11:37
山頂からヒュッテ方面。
駒ケ岳方面への稜線。
2017年10月08日 11:37撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/8 11:37
駒ケ岳方面への稜線。
その先の木曽駒ケ岳方面。雲に覆われています。
2017年10月08日 11:37撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/8 11:37
その先の木曽駒ケ岳方面。雲に覆われています。
南駒ケ岳が見えています。
あそこまでピストンしたのですが、もっと早い時間に登山を開始しないと…
2017年10月08日 11:59撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/8 11:59
南駒ケ岳が見えています。
あそこまでピストンしたのですが、もっと早い時間に登山を開始しないと…
かろうじて見えた北岳。南アルプスの山々は雲に覆われ、ほとんど見えませんでした。空木岳近辺も雲がどんどん出てきて、近くの山も見えなくなってしまいます。
2017年10月08日 12:47撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 12:47
かろうじて見えた北岳。南アルプスの山々は雲に覆われ、ほとんど見えませんでした。空木岳近辺も雲がどんどん出てきて、近くの山も見えなくなってしまいます。
今日のお昼ご飯は、丸ちゃん正麺醤油味にウインナー。
2017年10月08日 11:57撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 11:57
今日のお昼ご飯は、丸ちゃん正麺醤油味にウインナー。
そしてランチパックピーナッツとコーヒーです。
2017年10月08日 12:27撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 12:27
そしてランチパックピーナッツとコーヒーです。
山頂には人がいっぱいいたのですが、あれよあれよといなくなっていきます。風もそよそよ程度で、太陽がぽかぽか気持ちよいので、だいぶ山頂でゆっくりしてしまいました。
2017年10月08日 13:01撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/8 13:01
山頂には人がいっぱいいたのですが、あれよあれよといなくなっていきます。風もそよそよ程度で、太陽がぽかぽか気持ちよいので、だいぶ山頂でゆっくりしてしまいました。
なかなか特徴のある山頂。
2017年10月08日 13:05撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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なかなか特徴のある山頂。
明るいうちに帰るためにはもう帰らないとです。
2017年10月08日 13:35撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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明るいうちに帰るためにはもう帰らないとです。
2017年10月08日 13:46撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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空木平の先に、駒ヶ根の家々や田畑が見えます。
2017年10月08日 13:52撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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空木平の先に、駒ヶ根の家々や田畑が見えます。
帰りに駒石に登ってみました。
だいぶ雲に覆われてしまった山頂。
2017年10月08日 13:52撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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帰りに駒石に登ってみました。
だいぶ雲に覆われてしまった山頂。
駒石にはこの穴から登って行くんだよと、登った方に教わりました。下りはここから少し右に行った方からがよいとのこと。
2017年10月08日 13:56撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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駒石にはこの穴から登って行くんだよと、登った方に教わりました。下りはここから少し右に行った方からがよいとのこと。
あれ、こんな所登って来たんだと思うくらい急な道。
2017年10月08日 14:36撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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あれ、こんな所登って来たんだと思うくらい急な道。
急な下りを終えてもすぐ急な下りに。
2017年10月08日 15:08撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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急な下りを終えてもすぐ急な下りに。
それにしても急だなと思いながら慎重に降りて行きます。
2017年10月08日 15:08撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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それにしても急だなと思いながら慎重に降りて行きます。
マセナギに到着。ここからは歩きやすく、サクサクと降りて行きました。
2017年10月08日 15:19撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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マセナギに到着。ここからは歩きやすく、サクサクと降りて行きました。
最後の方で、ショートカット道を見つけたので下ってみると、なんと登山口のすぐ横に出てきました。びっくり!
2017年10月08日 15:56撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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最後の方で、ショートカット道を見つけたので下ってみると、なんと登山口のすぐ横に出てきました。びっくり!
南アルプスの山々は朝とは異なり、雲に覆われてしまっています。
2017年10月08日 15:57撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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南アルプスの山々は朝とは異なり、雲に覆われてしまっています。
駒峰ヒュッテで買った山バッジ(左)と、帰りに立ち寄った「早太郎温泉 こまくさの湯」で買ったYamasanka Pins Limited 空木岳
2017年10月09日 13:42撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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駒峰ヒュッテで買った山バッジ(左)と、帰りに立ち寄った「早太郎温泉 こまくさの湯」で買ったYamasanka Pins Limited 空木岳

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 行動食 調理用食材 飲料 コッヘル ストーブ 地図(地形図) コンパス 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ
備考 shirotankyu:アミノバイタル500ml、ポカリスエット500ml、水500ml、水筒800ml
shirotankyu2:アミノバイタル500ml、ポカリスエット500ml、水500ml
水筒800mlは調理に利用、水500mlをコーヒーに利用。
下山時にヒュッテにてポカリスエット500ml購入。
shirotankyu2の水500mlを残す。

感想

初めての中央アルプス。木曽駒ケ岳はロープウェイがとんでもなく混みそうだったので、空木岳であれば、夜のうちに駐車場に着けば、寝て起きて出発するだけと思ったのですが、林道終点のスペースに停めることができず、少しずつ下って駐車できる場所を探すことになってしまいました。幸いにも空きスペースがあったのでひと安心しすぎて、起きる時間が予定より遅くなってしまいました。
登山道の印象は、派手な急登はないけれども、梯子や階段が多く、緩そうに見えて緩くない登りがずっと続き、結構体力を使ってしまう感じ。いつもであれば山頂直前になるとターボがかかるのですが、それもなく足が前に出なくなってしまうほどでした。気温が高かったら完全にへばったことだろうと思います。途中行動食(糖分のかたまり)を取れば、まだよかったかもしれません。
道中もそうですが、山頂では風はほとんどなく、太陽がぽかぽかで気持ちよかったです。出てきた雲が取れないかなぁと、のんびりご飯食べたり、コーヒーを飲んだりしていたら、2時間も頂上ですごしてしまいました。
帰り道に駒石に登ってみたのですが、登っている最中に手を切ってしまいました。花崗岩の岩肌は細かい突起の塊で、手をかけてスライドさせると切ってしまいます。できれば手袋をしてチャレンジした方がいいかと思います。
立ち寄った温泉の売店に、中央アルプスと南アルプスのパノラマ写真絵葉書があったので1枚ずつ購入し、雲の切れ間からちょっとだけ見えていた南アルプスの姿を撮った写真と見比べて、あれが北岳だったんだぁ、などと家に帰ってからも山を楽しんでしまいました。

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