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Yamareco

記録ID: 1284137
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

燕山荘〜大天井岳〜常念岳

2017年10月08日(日) 〜 2017年10月09日(月)
 - 拍手
hekomuki その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
17:55
距離
24.4km
登り
2,429m
下り
2,556m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:26
休憩
2:15
合計
8:41
7:09
7:09
17
7:26
7:31
26
7:57
8:03
21
8:24
8:31
35
9:06
9:07
16
9:23
9:28
27
9:55
9:56
7
10:03
10:44
38
11:22
11:22
17
11:39
11:47
77
13:04
13:04
3
13:41
14:26
26
14:52
14:55
25
15:20
2日目
山行
7:23
休憩
1:10
合計
8:33
6:53
59
7:52
7:52
116
9:48
9:58
63
11:01
11:27
55
12:22
12:39
24
13:03
13:13
38
13:51
13:51
22
14:13
14:16
20
14:36
14:36
40
15:16
15:19
5
15:24
15:25
1
15:26
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
13:55 バスタ新宿発
17:25頃 松本バスターミナル着
18:28 松本駅発 大糸線信濃大町行
18:58 穂高駅着 タクシーで山のたこ平に移動、そのまま前泊。

8日の朝はすさまじい混雑でした。
5:00に山のたこ平の前のバス停に行くとすでに60人ほどの行列。その後も続々と登山者が増えていました。そんな中、5:14予定の第1便のバスは満員のため通過。全部で5台のバスを見送ったところで登山口から戻ってきたタクシーに乗り合いし、中房温泉についたのは6:30頃。なお、タクシーは5,000円、5人で乗ったので一人1,000円で済みました。しかもバスを1台追い越すというおまけつき。

たこ平の登山者用駐車場に駐車させておきながら、そこからバスに乗ろうとすると、すでにバスが満員で乗れない、というのは理不尽だと思います。連休やお天気の影響等で、いつ登山者が集中するか等ある程度想定できると思いますので、今後何かしら改善してもらえると助かります。

なお、中房温泉の駐車場が満車だから無理と案内されたのに、あきらめきれずに進んだ挙句、やっぱり駐車できずに戻ってくるマイカーの方が多数いました。1時間以上無駄になるので案内に従ったほうが身のためかもしれません。

帰りは常念小屋を出る際に、安曇観光タクシーに電話して一ノ沢に16:30に迎えに来てもらうよう予約しましたが、タクシーが来たのは16:50。一ノ沢は携帯電話の電波が入らず、ただただ待つしかありません。一方で南安タクシーは予定時間よりかなり早く着いて、予約したお客さんを待ってます。タクシーを待っている間、南安のドライバーさんと世間話をしながら事情を話すと、わざわざ無線で本社に連絡し、本社経由で私たちが予約したタクシーの状況を確認してくれました。山の中でいつ来るか分からないタクシーを待つ身としては、とても救われました。南安タクシーさん、本当にありがとうございました。
なお、100円で常念小屋の方にお願いしてタクシーを予約することもできるようなので、それが一番安心かもしれません。
予想はしていましたが、想像以上の大混雑です。
2017年10月08日 06:26撮影 by  NEX-3, SONY
10/8 6:26
予想はしていましたが、想像以上の大混雑です。
浅間山が見えてます。
2017年10月08日 09:02撮影 by  NEX-3, SONY
10/8 9:02
浅間山が見えてます。
合戦小屋を過ぎると、槍ヶ岳が見え始めます。
2017年10月08日 09:18撮影 by  NEX-3, SONY
10/8 9:18
合戦小屋を過ぎると、槍ヶ岳が見え始めます。
燕山荘が見えてきました。
2017年10月08日 09:28撮影 by  NEX-3, SONY
10/8 9:28
燕山荘が見えてきました。
槍ヶ岳もだんだん大きくなってきます。
2017年10月08日 09:42撮影 by  NEX-3, SONY
10/8 9:42
槍ヶ岳もだんだん大きくなってきます。
燕山荘前に到着。
2017年10月08日 10:12撮影 by  NEX-3, SONY
10/8 10:12
燕山荘前に到着。
1年3ヶ月ぶりの燕岳。相変わらずかっこいいです。
2017年10月08日 10:13撮影 by  NEX-3, SONY
10/8 10:13
1年3ヶ月ぶりの燕岳。相変わらずかっこいいです。
山男さんにご対面。
2017年10月08日 10:17撮影 by  NEX-3, SONY
1
10/8 10:17
山男さんにご対面。
裏銀座一望。でも、どれがどれだかいまだにわかりません。
2017年10月08日 10:08撮影 by  NEX-3, SONY
10/8 10:08
裏銀座一望。でも、どれがどれだかいまだにわかりません。
大天井岳へ向かいます。
2017年10月08日 10:50撮影 by  NEX-3, SONY
10/8 10:50
大天井岳へ向かいます。
360度贅沢な景色を見ながら歩きます。
2017年10月08日 11:26撮影 by  NEX-3, SONY
10/8 11:26
360度贅沢な景色を見ながら歩きます。
振り返ると、蛙岩と燕山荘、そして
2017年10月08日 11:34撮影 by  NEX-3, SONY
1
10/8 11:34
振り返ると、蛙岩と燕山荘、そして
立山、剱、針ノ木岳も見えています。
2017年10月08日 11:34撮影 by  NEX-3, SONY
10/8 11:34
立山、剱、針ノ木岳も見えています。
大天井岳が近づいてきました。結構登るな。。。
2017年10月08日 12:52撮影 by  NEX-3, SONY
10/8 12:52
大天井岳が近づいてきました。結構登るな。。。
唯一の梯子。大天井岳に登る前に一旦下ります。
2017年10月08日 13:03撮影 by  NEX-3, SONY
1
10/8 13:03
唯一の梯子。大天井岳に登る前に一旦下ります。
そして今度は登り返します。
2017年10月08日 13:03撮影 by  NEX-3, SONY
10/8 13:03
そして今度は登り返します。
大天井岳に向かって最後の登り。
直登でなくて本当に良かった。
2017年10月08日 13:03撮影 by  NEX-3, SONY
10/8 13:03
大天井岳に向かって最後の登り。
直登でなくて本当に良かった。
喜作レリーフ。
ご本人はこんなに人が来る道になるなんて思ってなかったでしょうね。
2017年10月08日 13:04撮影 by  NEX-3, SONY
10/8 13:04
喜作レリーフ。
ご本人はこんなに人が来る道になるなんて思ってなかったでしょうね。
2017年10月08日 13:08撮影 by  NEX-3, SONY
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10/8 13:08
2017年10月08日 13:23撮影 by  NEX-3, SONY
10/8 13:23
2017年10月08日 13:33撮影 by  NEX-3, SONY
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10/8 13:33
看板に励まされながら大天荘に到着!辛かった。
2017年10月08日 13:43撮影 by  NEX-3, SONY
10/8 13:43
看板に励まされながら大天荘に到着!辛かった。
今日の寝床。布団1枚に2人でした。
2017年10月08日 13:58撮影 by  NEX-3, SONY
10/8 13:58
今日の寝床。布団1枚に2人でした。
登頂前に我慢できずビール。
2017年10月08日 14:09撮影 by  NEX-3, SONY
10/8 14:09
登頂前に我慢できずビール。
今日歩いてきた稜線と
2017年10月08日 14:40撮影 by  NEX-3, SONY
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10/8 14:40
今日歩いてきた稜線と
明日歩く道を見ながら
2017年10月08日 14:41撮影 by  NEX-3, SONY
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10/8 14:41
明日歩く道を見ながら
ようやく無事登頂!
2017年10月08日 14:46撮影 by  NEX-3, SONY
10/8 14:46
ようやく無事登頂!
2017年10月08日 14:49撮影 by  NEX-3, SONY
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10/8 14:49
穂高も近いです。
2017年10月08日 14:50撮影 by  NEX-3, SONY
10/8 14:50
穂高も近いです。
翌朝。
2017年10月09日 05:30撮影 by  NEX-3, SONY
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10/9 5:30
翌朝。
2017年10月09日 05:52撮影 by  NEX-3, SONY
10/9 5:52
2017年10月09日 05:54撮影 by  NEX-3, SONY
10/9 5:54
2017年10月09日 05:56撮影 by  NEX-3, SONY
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10/9 5:56
念願のご来光を拝めました。
2017年10月09日 05:57撮影 by  NEX-3, SONY
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10/9 5:57
念願のご来光を拝めました。
2017年10月09日 06:01撮影 by  NEX-3, SONY
10/9 6:01
今日も絶景です。
2017年10月09日 06:59撮影 by  NEX-3, SONY
10/9 6:59
今日も絶景です。
手前には常念、奥には南アルプス、富士山も見えてます。
2017年10月09日 07:05撮影 by  NEX-3, SONY
10/9 7:05
手前には常念、奥には南アルプス、富士山も見えてます。
振り返ると、鹿島槍、白馬方面。
2017年10月09日 07:15撮影 by  NEX-3, SONY
10/9 7:15
振り返ると、鹿島槍、白馬方面。
今日の縦走路。常念岳が近づいてきます。
2017年10月09日 08:00撮影 by  NEX-3, SONY
2
10/9 8:00
今日の縦走路。常念岳が近づいてきます。
上高地も見えています。
穂高の向こうに見えているのは御嶽山、乗鞍岳です。
2017年10月09日 08:04撮影 by  NEX-3, SONY
10/9 8:04
上高地も見えています。
穂高の向こうに見えているのは御嶽山、乗鞍岳です。
こんな景色に囲まれていると
2017年10月09日 08:41撮影 by  NEX-3, SONY
10/9 8:41
こんな景色に囲まれていると
なかなか前に進めません。
2017年10月09日 08:49撮影 by  NEX-3, SONY
10/9 8:49
なかなか前に進めません。
2017年10月09日 08:56撮影 by  NEX-3, SONY
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四阿山〜浅間山方面。
2017年10月09日 09:19撮影 by  NEX-3, SONY
10/9 9:19
四阿山〜浅間山方面。
常念小屋まで一気に下ります。
2017年10月09日 09:09撮影 by  NEX-3, SONY
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10/9 9:09
常念小屋まで一気に下ります。
常念小屋到着。
2017年10月09日 09:22撮影 by  NEX-3, SONY
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10/9 9:22
常念小屋到着。
常念岳へ向かいます。急なガレ場で歩きにくい。
2017年10月09日 09:22撮影 by  NEX-3, SONY
10/9 9:22
常念岳へ向かいます。急なガレ場で歩きにくい。
ここまでくると少し緩やかになります。頂上まであと少し。
2017年10月09日 10:57撮影 by  NEX-3, SONY
10/9 10:57
ここまでくると少し緩やかになります。頂上まであと少し。
無事登頂。
2017年10月09日 11:16撮影 by  NEX-3, SONY
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10/9 11:16
無事登頂。
昨日から歩いてきた稜線、燕岳〜大天井岳を見渡せます。
2017年10月09日 11:24撮影 by  NEX-3, SONY
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10/9 11:24
昨日から歩いてきた稜線、燕岳〜大天井岳を見渡せます。
常念乗越から一ノ沢へ下ります。
2017年10月09日 12:44撮影 by  NEX-3, SONY
10/9 12:44
常念乗越から一ノ沢へ下ります。
こんな橋を何度も渡ります。
2017年10月09日 13:13撮影 by  NEX-3, SONY
10/9 13:13
こんな橋を何度も渡ります。
2017年10月09日 13:17撮影 by  NEX-3, SONY
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10/9 13:17
沢沿いのため濡れた岩が滑りやすく、疲れた足にはかなり堪えました。
2017年10月09日 13:45撮影 by  NEX-3, SONY
10/9 13:45
沢沿いのため濡れた岩が滑りやすく、疲れた足にはかなり堪えました。
2017年10月09日 14:16撮影 by  NEX-3, SONY
10/9 14:16
無事下山しました。
2017年10月09日 15:28撮影 by  NEX-3, SONY
10/9 15:28
無事下山しました。
タクシー待ちをしていたら、猿の親子に会えました。
2017年10月09日 15:44撮影 by  NEX-3, SONY
1
10/9 15:44
タクシー待ちをしていたら、猿の親子に会えました。
撮影機器:

装備

共同装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール シェラフ

感想

念願の表銀座から常念岳への縦走をしてきました。

2日ともお天気に恵まれ、360度の絶景を見ながら歩く稜線は、とても楽しかったです。真横から見る穂高〜槍ヶ岳は何度見ても飽きずとても贅沢な景色でした。
人がたくさんいることを銀座に例えていると何かの記事で読みましたが、個人的には高級ブランドのウインドーショッピングをしているかのように有名な山がズラッと並んでいる景色こそが銀座と呼ばれるにふさわしいと感じました。

大天井岳への最後の登り、常念岳への登りはきつかったですが、それよりも一ノ沢への下りが歩き辛く、とにかく長く感じました。

宿泊した大天荘は、とても綺麗でご飯もおいしかったです。特に芋煮最高でした。今度はもう少しすいてる日に泊まりたいです。

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技術レベル
2/5
体力レベル
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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