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Yamareco

記録ID: 1287004
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

富士山 富士宮口〜お鉢巡り〜御殿場ルート周回

2017年10月11日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:17
距離
13.2km
登り
1,615m
下り
1,593m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:50
休憩
1:10
合計
8:00
5:13
5:14
5
5:19
5:19
40
5:59
6:04
29
6:33
6:35
28
7:03
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34
7:37
7:42
23
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8:08
27
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8:36
5
8:41
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13
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9:20
4
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6
9:31
9:32
7
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14
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9:59
8
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7
10:15
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7
10:22
10:23
9
10:32
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5
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10:43
1
10:44
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10
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11:00
2
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11:03
20
11:23
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7
12:04
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5
12:09
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16
12:25
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13
12:38
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12
12:50
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10
13:00
13:00
0
13:00
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富士宮口に夜9時頃到着。その時の駐車場はガラガラでしたが、下山した午後1時頃の上部駐車場は車いっぱいでした(すぐ下はガラガラ)
コース状況/
危険箇所等
風が強かったので細かい砂が飛んできて、これがけっこう痛いです。
予約できる山小屋
八合目池田館
御殿場口七合四勺・わらじ館
前夜到着し、早朝に出発。
カップ麺で体が温まったが、登山中はなんとなく腹の具合が悪かった…
2017年10月11日 04:20撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
10/11 4:20
前夜到着し、早朝に出発。
カップ麺で体が温まったが、登山中はなんとなく腹の具合が悪かった…
そしていきなりトラブル。
ヘッドライトが壊れていた(後日バラしたところ、基盤が粉吹いていた)
2017年10月11日 05:00撮影 by  DSC-TX20, SONY
10/11 5:00
そしていきなりトラブル。
ヘッドライトが壊れていた(後日バラしたところ、基盤が粉吹いていた)
登り始めてすぐにご来光。
まだ始まったばかり。
2017年10月11日 05:45撮影 by  DSC-TX20, SONY
4
10/11 5:45
登り始めてすぐにご来光。
まだ始まったばかり。
岩肌が赤い。
下界から見たら赤富士ってやつだろうか。
2017年10月11日 05:48撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
10/11 5:48
岩肌が赤い。
下界から見たら赤富士ってやつだろうか。
あまり寒くなかったので、9合目までは薄手と厚手のダブルインナーで登れた。
2017年10月11日 06:00撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
10/11 6:00
あまり寒くなかったので、9合目までは薄手と厚手のダブルインナーで登れた。
初めて来たけど、普通の登りやすい登山道ですね。
2017年10月11日 08:28撮影 by  DSC-TX20, SONY
10/11 8:28
初めて来たけど、普通の登りやすい登山道ですね。
ゴツゴツした道で登りが楽しくなってきたと思っていたら山上部についてしまった。もっと登りたかったな
2017年10月11日 08:36撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
10/11 8:36
ゴツゴツした道で登りが楽しくなってきたと思っていたら山上部についてしまった。もっと登りたかったな
さて、剣が峰へ行きましょう。ちなみに西からの強風で寒くなったのでフリースとウィンドブレーカーを重ね着した。
2017年10月11日 08:49撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
10/11 8:49
さて、剣が峰へ行きましょう。ちなみに西からの強風で寒くなったのでフリースとウィンドブレーカーを重ね着した。
剣ヶ峰到着。
建物があり風裏のためポカポカ陽気で最高。
2017年10月11日 21:23撮影
8
10/11 21:23
剣ヶ峰到着。
建物があり風裏のためポカポカ陽気で最高。
噴火口のパノラマ。
ダイナミックでいいねぇ
2017年10月11日 08:59撮影 by  DSC-TX20, SONY
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10/11 8:59
噴火口のパノラマ。
ダイナミックでいいねぇ
北陸の白山は開山1300年!!
というわけで、お鉢巡り中に白山岳にも立ち寄る。
2017年10月11日 09:57撮影 by  DSC-TX20, SONY
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10/11 9:57
北陸の白山は開山1300年!!
というわけで、お鉢巡り中に白山岳にも立ち寄る。
久須志神社には外国人がいっぱいいた。
2017年10月11日 10:10撮影 by  DSC-TX20, SONY
10/11 10:10
久須志神社には外国人がいっぱいいた。
虎岩をかわせば大内院に降りられる のかな
2017年10月11日 10:20撮影 by  DSC-TX20, SONY
10/11 10:20
虎岩をかわせば大内院に降りられる のかな
一周してきたところでちょっと休憩して、御殿場口から下山します。
2017年10月11日 11:04撮影 by  DSC-TX20, SONY
10/11 11:04
一周してきたところでちょっと休憩して、御殿場口から下山します。
御殿場口の下山は下りやすくて快適。
しかし、これを登りに使うとかなりきついですねぇ
2017年10月11日 11:54撮影 by  DSC-TX20, SONY
10/11 11:54
御殿場口の下山は下りやすくて快適。
しかし、これを登りに使うとかなりきついですねぇ
御殿場ルートから宝永山を経由して富士宮口へ。
ちなみに凄い爆風でした
2017年10月11日 12:02撮影 by  DSC-TX20, SONY
10/11 12:02
御殿場ルートから宝永山を経由して富士宮口へ。
ちなみに凄い爆風でした
六合目雲海荘付近からの紅葉。
素敵でしたよ。
2017年10月11日 12:54撮影 by  DSC-TX20, SONY
5
10/11 12:54
六合目雲海荘付近からの紅葉。
素敵でしたよ。
お昼過ぎには車が結構止まっていました。
2017年10月11日 13:02撮影 by  DSC-TX20, SONY
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10/11 13:02
お昼過ぎには車が結構止まっていました。

感想

愛知に住んでいると、富士山は隣の県にある山だから「いつでも行ける」と思っていた。

それに開山時期は「人が多い」ということが嫌で、行く気がしなかったのがこれまでの私の富士山感です。

ただ、しばらく九州熊本に住んでいたとき、富士山は誰でも知っているけど遠くて気軽に行ける山ではありませんでした。

その状況に浸ってみると、いつでも行けると思っていた富士山があこがれの山に思えてしかたなく感じるようになり、愛知に戻ってきたこのタイミングで登ることにしたのです。

前夜に富士宮口まで車を走らせ就寝。月明かりが大変明るく、また市街地の夜景も綺麗であった。

早朝に出発したのだが早速トラブル。ヘッドライトが点かなかったのです。後日分解してみたところ、基盤から粉を吹いていました。電池の液漏れ以外で壊れたのは初めてです。
さらに、水筒のパッキンが無かったみたいで、持参したお茶が盛大に漏れ、ウェアとザックが濡れてしまいました。

出鼻をくじかれ、手間取りましたが月明かりを頼りに出発。

登山道はロープで区切られ大きな段差も無く、とても登りやすい。
人もいないため一定の歩幅とペースで登っていけます。

ペースが遅いのか、少ない登山者に抜かれていきますが、自分のペースを保って登ります。

夜が明け愛鷹山や天城、丹沢などが雲海から頭を出している。
雲海の上に出るだけでも高い山なのだが、それらがはるか眼下に見え、高い山に登っている実感が湧く。

静かに固く閉ざされた山小屋の前でたびたび休憩。風はそれなりに吹いていたが、行動中は薄手と厚手のダブルインナーでちょうどよい気温。10月にしては異例の暖かさだと思う。

9合目まで登ったところで、建物の影でフリースを一枚羽織る。寒さはまだ大丈夫だが、登山道上では風が強くて一枚着るだけでも困難だからだ。

傾斜はきつくなっているのだが、歩きやすい登山道なので思ったほどキツさを感じない。
淡々と登り続けて富士宮頂上。風が強さを増しているのでウィンドブレーカーを着込み、最高地点の剣ヶ峰へ向かって最後の上り坂を登り始める。

富士宮登山道はゴツゴツした岩場主体で歩きやすいが、剣ヶ峰までの坂は砂地のようで足を取られ歩きにくいがそれもほんの少し、短い距離の間だけ。

富士山頂とは独立して360度パノラマが広がっていると思っていたが、ドームの無い富士山測候所の建物脇に最高地点の剣ヶ峰があった。

建物に風が遮られ、人もおらず静か。
日本第二の高峰、南アルプス北岳すら眼下におさめる。
今まで見上げてきただけの富士の頂に立った実感がじわりと染み渡り、皆に好かれる富士を私も好きになった。

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