記録ID: 1296852
全員に公開
ハイキング
甲信越
日程 | 2017年10月28日(土) [日帰り] |
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メンバー | , |
天候 | 曇り |
アクセス |
利用交通機関
関越自動車道「小出IC」を降りて国道252を只見方面に。JR只見線と並行して10数キロ進み、大白川駅を過ぎた所で左折。大原スキー場の大きな看板で左折してスキー場のゲレンデを登る道を進んでいきます。突き当たった場所が駐車スペースになっていて十数台停められれます。
車・バイク
駐車スペースに簡易トイレあり。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 登山口からいきなり十数メートルほどグチョグチョ道でどうなることかと思いましたが、それ以降は乾いた道でした。すぐに山頂へダイレクトに向かう道と布引ノ滝を経由して山頂に向かう道の分岐になり、山頂ダイレクト方向へ進みましたが、急登が続きました。コースタイムを見ても何となく分かりますが、急登に耐える時間はさほど長くないため、連続する急登へのチャレンジには丁度よい具合だと思いました。また、かなり急な岩場もいくつかありましたが一つ一つが距離が短く、ロープも張ってありました。ロープに頼らない登りを練習するのにも丁度よい具合だと思いました。途中いかにもビュースポット的なスペースにひょっこり出て、おーっ!となります。が、山頂の360°展望の方が圧巻でした。 山頂へ続く稜線は、稜線から少し下をトラバースする箇所が多く、粘土質の土の道もあるので滑らないように注意しました。ただ、転んでも奈落の底に落ちてしまうといった所はなかったので心配するほどではありません。 帰り道は布引ノ滝を経由しましたが、下り道がかなり急でロープは張ってありますが、かなり慎重に降りました。また、落ち葉に隠れた粘土質の土に足を滑らせることがあり、これは下りで利用するのは止めた方がいいと何度も思いました。ただ、こちらのコースは守門岳の南側の斜面全体を見ることができるのと、布引ノ滝が圧巻の姿を見せてくれるので、ぜひ登りで行って欲しいと思うルートです。 |
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その他周辺情報 | バッジ購入のため、いろいろ回るも買えませんでした。 大守屋商店…非売、よく聞かれているような反応 浅草山荘…休館中 寿和温泉…非売、道の駅で売っていると教えてもらう 道の駅いりひろせ…営業時間が過ぎていて確認できず 越後とちお温泉おいこらの湯…非売、山バッジって何?といった反応 湯之谷薬師温泉センターゆ〜パーク薬師…非売 見晴らしの湯こまみ…非売、ここでお風呂に入り、ネット検索してみたところ、大原スキー場から少ししたにある民宿喜楽荘で買えるとネットに情報が…もう戻れない… 食事:レストラントンキーにてトンカツ |
過去天気図(気象庁) |
2017年10月の天気図 [pdf] |
装備
備考 | ●飲料水 shirotankyu…アミノバイタル500ml×2、ポカリスエット500ml×1、水500ml×1、水筒800ml → アミノバイタル1本を残す shirotnakyu2…アミノバイタル500ml×1、ポカリスエット500ml×1、水500ml×1 → 水500mlを残す ●装備重量 shirotankyu…6.7kg shirotankyu2…3.6kg |
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写真
感想/記録
by shirotankyu
登山2日前からGPVのチェックで雨が降らない所を探すと新潟方面しかなく、妙高山、越後駒ケ岳、八海山などを候補に準備をしていました。前日に山の情報を集めようと、妙高を調べると数日前に40cmの雪が積もったとの情報があったので、越後駒ケ岳を第一候補にして準備して出発しました。
関越自動車道の大和PAに3時前に到着すると、濃霧に覆われていてあやうくPAに入りそびれるところでした。PAで仮眠を取り、この時間に出発しないと明るいうちに下山できない時刻に眼を覚ましましたが霧は晴れていませんでした。今日はマイナールートのグシガハナコースを登る計画でしたが、登山者も少なく登山道もメジャールートほど整備されていないようなので、道に迷うことが心配で登山を断念しました。
断念したと同時に眠りに入ってしまい、起きた時には霧がまったくなくなっていたものの、八海山のロープウェイ山頂ピストンですら帰って来れない時間に。これはへぎ蕎麦でも食べてに行って帰るしかないかなと思ってはみたものの、山に登りたくてしょうがないので、前日チラ見していた守門岳のコースタイムを調べたところ、大原スキー場上部の大原登山口からであれば、明るいうちに帰って来れることが分かり、登ることにしました。
登山口に到着したころには、すでに帰る方々がちらほらいる中、サクサクと準備して登り始めました。すると、なんの心構えもないうちにいきなり急登が始まり、足がビックリしたのかパンパンに。稜線に出るまでの短い時間でしたが、手ごたえのある登りでした。序盤は落ち葉が敷き詰められたブナ林の急登ですが、だんだん岩場の急登に変わって行くので、短い時間でいろいろな急登を楽しめると思います。
山頂は360°の展望で、近くに高い山がないので遠くの山々を一望することができます。曇り空で遠くが霞んでいたのですべてを見ることはできませんでしたが、日本海を広く臨め、そして新潟、福島の山々を広く眺めることができるこの山頂にまた来たいと思いました。
紅葉の時期なので、紅葉で有名な山々に多くの登山者が集まるかと思いますが、ここ守門岳の紅葉もかなり良いと思いました。雨飾山の紅葉を見た後に来た守門岳ですが、雨飾山同様見事な紅葉であるだけでなく、登山道のすぐ脇がオレンジ色に染まっている中を進むことができるのが大きな特徴かもしれません。
布引ノ滝は、遠く高い所から落ちはじめ、滝ツボが見えないほど深い所まで糸を引いていて圧巻でした。ただ、布引ノ滝方面への下山では、コース選択を失敗したかもと思ってしまう程とんでもない急斜面を降りて行くことになりました。粘土質の土は滑り、何度か尻もちをついてしまうほどです。かなり注意が必要と感じました。逆に登りで布引ノ滝方面に進むと、とんでもなく急な斜面を登ることになりますね…
関越自動車道の大和PAに3時前に到着すると、濃霧に覆われていてあやうくPAに入りそびれるところでした。PAで仮眠を取り、この時間に出発しないと明るいうちに下山できない時刻に眼を覚ましましたが霧は晴れていませんでした。今日はマイナールートのグシガハナコースを登る計画でしたが、登山者も少なく登山道もメジャールートほど整備されていないようなので、道に迷うことが心配で登山を断念しました。
断念したと同時に眠りに入ってしまい、起きた時には霧がまったくなくなっていたものの、八海山のロープウェイ山頂ピストンですら帰って来れない時間に。これはへぎ蕎麦でも食べてに行って帰るしかないかなと思ってはみたものの、山に登りたくてしょうがないので、前日チラ見していた守門岳のコースタイムを調べたところ、大原スキー場上部の大原登山口からであれば、明るいうちに帰って来れることが分かり、登ることにしました。
登山口に到着したころには、すでに帰る方々がちらほらいる中、サクサクと準備して登り始めました。すると、なんの心構えもないうちにいきなり急登が始まり、足がビックリしたのかパンパンに。稜線に出るまでの短い時間でしたが、手ごたえのある登りでした。序盤は落ち葉が敷き詰められたブナ林の急登ですが、だんだん岩場の急登に変わって行くので、短い時間でいろいろな急登を楽しめると思います。
山頂は360°の展望で、近くに高い山がないので遠くの山々を一望することができます。曇り空で遠くが霞んでいたのですべてを見ることはできませんでしたが、日本海を広く臨め、そして新潟、福島の山々を広く眺めることができるこの山頂にまた来たいと思いました。
紅葉の時期なので、紅葉で有名な山々に多くの登山者が集まるかと思いますが、ここ守門岳の紅葉もかなり良いと思いました。雨飾山の紅葉を見た後に来た守門岳ですが、雨飾山同様見事な紅葉であるだけでなく、登山道のすぐ脇がオレンジ色に染まっている中を進むことができるのが大きな特徴かもしれません。
布引ノ滝は、遠く高い所から落ちはじめ、滝ツボが見えないほど深い所まで糸を引いていて圧巻でした。ただ、布引ノ滝方面への下山では、コース選択を失敗したかもと思ってしまう程とんでもない急斜面を降りて行くことになりました。粘土質の土は滑り、何度か尻もちをついてしまうほどです。かなり注意が必要と感じました。逆に登りで布引ノ滝方面に進むと、とんでもなく急な斜面を登ることになりますね…
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