恒例の会社山行 今年は男二人の剱岳

2011年08月27日(土) 〜 2011年08月28日(日)

コースタイム

8/27　室堂9:30→　一の越10:10/10:20→　御山11:10/11:25→　真砂岳12:25/12:35→　別山13:30/13:45→　剣山荘15:00
8/28　剣山荘4:00→　前剣5:20/5:35→　剱岳6:45/7:15→　門(前剣手前)8:10/8:20→　一服剣手前のコル9:30/9:40→　剣山荘10:00/10:45→　トラバース道のエアリア「残雪」表記地点11:45/11:55→　剱御前小舎12:10/12:25→　雷鳥沢TS13:45/14:00→　室堂14:40

天候

8/27　晴れ、一時ガスがかかる
8/28　快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/28 23:32

室堂より、いざ出発!!

8/28 23:32

まずは一ノ越までを目指していく

8/28 23:32

雷鳥のお出迎え

8/27 10:12

その一ノ越に到着、まずは一本お疲れ様です

8/28 23:32

晴天の稜線歩きになるかと思いきや・・・

8/27 11:04

御山頂上に着くころには、ガスが濃くなってきて・・・

8/27 11:24

でも、御山頂上は多くの人でにぎわう
なお、当日は立山マラニックが行われており、上位のランナーがちょうどゴールをしていた、その超人ぶりを目の当たりにして・・・すごいの一言なり

8/27 12:31

真砂岳の手前にて、御山より稜線はガスがかかってしまい・・・少々残念な稜線歩きになる

8/28 23:35

別山より剱沢TSへと下っていく、ガスが切れ始めて・・・、剱岳の全貌が見えるのか??

8/28 23:36

剱沢TSにて、剱岳の全貌とご対面なり、テンションが上がります

8/28 23:37

今夜のお宿「剣山荘」、4枚の布団に5名という状況でありました

8/28 23:37

時刻は4:00、エレキを点けての出発!!

8/28 4:32

歩きはじめは月が足元にあったほど
だんだんと空が明けていく様は、いつ見ても神聖な&新鮮な心地となります

8/28 5:16

風の通り道??　一筋の雲がさぁっと通り抜けていく

8/28 23:39

前剱より剱岳を望む、ただただ大きい!!

8/28 23:39

こんな所をいきますpart1

8/28 23:39

こんな所をいきますpart2

8/28 6:11

こんな所をいきますpart3

8/28 23:39

こんな所ですが、お花もいっぱいpart1

8/28 23:34

こんな所ですが、お花もいっぱいpart2

8/27 14:12

こんな所ですが、お花もいっぱいpart3

8/28 5:51

こんな所ですが、お花もいっぱいpart4

8/28 23:40

そして、ここがカニのタテバイです

8/28 23:40

剱岳山頂まであと一息となりました

8/28 7:11

お約束のタッチ

8/28 23:40

山頂からのワンショット、ちょっと足元を覗いてみましたが・・・、高度感たっぷりにてすくみました

8/28 7:10

山頂からのワンショット、立山三山の左後方に槍が確認できました　また、水晶・笠・黒部五郎そして薬師のパノラマは飽きることなくいつまでも見ていられました

8/28 7:08

山頂からのワンショット、鹿島槍に五竜もばっちりです

8/28 23:40

よくもまぁこんな所を・・・　カニのタテバイとカニのヨコバイですが、分かりますか??

8/28 23:41

前剱より一服剱を見下ろす、赤い屋根の剣山荘も確認する

8/28 23:41

まずは無事に剱岳往復を完了しました

8/28 23:42

なので、まずはご褒美の一杯をいただきます
(いつもほぼ飲み干してからフォトに収めることを思いつく・・・、我慢ができませんでした)

8/28 10:52

剱岳、そして剣山荘に別れを告げる

8/28 23:42

後輩Hよ、なにを思う??
実は右膝が限界を超えており・・・

8/28 11:44

ちょっと牧歌的なトラバース道を剱御前小舎まで行く

8/28 11:58

剱御前小舎までもう一息なり、がんばれ後輩Hよ

8/28 23:42

ただいま、ソーラーパワーを充電中

8/28 23:42

いよいよ最後の下り、雷鳥坂を下る

8/28 23:43

無事に雷鳥沢TSまで下りてきました
立山三山がぐぐっと迫ってくる大迫力!!

8/28 23:43

地獄谷からの階段登り・・・、最後のどんでん返しにダウン寸前!?

8/28 14:40

お疲れさまでした!!

撮影機器：

EX-G1 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

bun329

恒例の会社夏山を無事に終えることができました。
後輩Hが右膝を痛めてしまい、2日目はとてもつらそうにしていましたが、だましだましにてなんとか本当に無事に下山をすることができました。

ところで、すでにニュースなどにてご存知であるかと思いますが、28日剱岳では2件の事故が起きました。
とくに死亡事故に関しては、「平蔵のコル」辺りを下っているときに、少し頭上の別稜線(早月尾根ルート?)にいたパーティの声が「誰か落ちたのですか?」「落ちた人の名前は?」と聞こえてきました。
下っている時間からして、死亡事故となった滑落直後であったかと思われます。
カニのタテバイ&ヨコバイetcと無事に終えましたが、正直やはりいいものではありませんでした。
改めて、気が引き締まる思いとなりました。

最後に、亡くなられた方には、ご冥福をお祈りいたします。

コメント

kintakunte

天気が良いと・・・・
bun329 さんコンバンワです。
雨の日の立山や劒岳も違った一面で良いものです。 が、やはり天気が良いのに越した事は有りませんね。羨ましい限りです。
事故の件は直ぐにラジオのローカルニュースで流れましたが、誠に残念でなりません。リベンジには十分気を付けて望みたいと思います。

sakura

おつかれさまでした
bun329さん　こんにちは　はじめまして

同じ日に早月尾根から登りました。

滑落、落石事故後に現場を通りましたが、同じくご冥福をお祈りせずにはいられません。

本当に気が引き締まる思いにさせられましたね

bun329

Ｒｅ 天気が良いと・・・
kintakunteさん、おはようございます。

コメント、ありがとうございます。

天気に恵まれた楽しい山行となりました。

リベンジされた報告、楽しみにしています。

ではでは

bun329

Ｒｅ おつかれさまでした
sakura0725さん、おはようございます。

早月尾根からの報告、拝見させていただきました。

平蔵の避難小屋跡のためだけに、カニのヨコバイ＆タテバイを行かれるそのマニアックぶりに脱帽です。

事故に関しては、先の感想で記述させていただいた通りです。

いつまでも楽しい山行であったと多くの人達と言い合えるよう、慎重にそして大胆にｅｎｊｏｙしていきたいと思います。


ではでは