六甲 ごろごろ岳 〜 石の宝殿 〜 瑞宝寺谷
- GPS
- 06:40
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,100m
- 下り
- 763m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れの寒い日。神戸の最高気温 12.4℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
下山口:神鉄有馬温泉駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆芦屋川駅 〜 ごろごろ岳 〜 石の宝殿 ・山と高原地図の実線路ですが、あまり歩かれてない感じでした ・山と高原地図とは違うことが多々あり、半信半疑で歩きました ・ごろごろ岳から奥池に出る道でミスコースしてしまいました ◆瑞宝寺谷 ・継続して整備されているようです ・上部のガレ場は浮き石が多く、慎重に足を置いて下さい ・谷道と鋼管ダムの分岐で鋼管ダム方面に入りましたが、途中から道がハッキリしなくなり引き返しました。機会をみて再トライしたいと思います |
その他周辺情報 | 瑞宝寺公園の紅葉は見頃が続いています。 午後3時には陽が山に隠れてしまうので、早めの時間が良いと思います。 |
写真
感想
久しぶりの六甲山。
自身の空白地帯であるごろごろ岳周辺を歩いて来ました。
石の宝殿までは「山と高原地図」(2014年版)にも実線で引かれているメジャールートですが、意外と地図とにらめっこしながら歩く必要がありました。
というのも「山と高原地図」どおりに道が付いてない箇所が数々あり、分岐を見落としたせいではないかという不安が生じ、何度も地図を見てはGPSで位置確認をして、正しいのか間違っているのかの判断が必要になったからです。
地図は正しいことが命ですよねぇー
ボヤキの続きは日記にでも書くことにして、本題へ...
◆ごろごろ岳
芦屋川駅前広場には大勢のハイカーがおられ、六甲銀座コースは賑わっていたことと思います。
一方、ごろごろ岳では人に会うこともなく(例外として1名のトレイルランナー)、静かな山歩きができました。熊笹峠の道も同様。
古くは賑わっていたと思われる道が多いのですが、今は人があまり通ってない感がありました。
地図にない枝道もあり、送電線管理道もありで、懐の深い山域のようです。
岩のある楽しい道なので、少しずつ空白域を狭めていければと思います。
◆瑞宝寺谷
昨年2度歩き、途中で分岐する「鋼管ダム」と「谷道」の両ルートを歩いたつもりでいました。
今回、「歩いたつもり」の鋼管ダムルートを下りたら、倒木を馬乗りで越えた後、記憶にない急斜面に出ました。
何mか先に赤テープはあるものの、踏み跡らしきものは見つかりません。
どこかで道を間違ったのかと引き返しましたが、それらしい枝道はありませんでした。
ここでようやく「鋼管ダム」ルートを歩いてなかったという「勘違い」に気付いた次第です。
次回歩く時には鋼管ダムルートをクリアしたいと思います。
瑞宝寺谷ルートは上部にガレ場もありますが、最近整備された道です。
手作り階段やロープの存在により、少しでも快適に歩けるようにとの気遣いが伝わってきます。
今も整備中のようで、その途中と思われる本格的な路肩工事がありました。
山を愛する人がここにも居ると思うと、寒い日でしたが心が温まりました。
久しぶりに訪れた六甲、やっぱりいい山ですね。
コメント
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Ham0501さん、お疲れ様です。
今頃になって、レコを拝見しております
遅コメ、ごめんなさい。
そして、同じ日に谷道を歩いたことにびっくりしています
惜しいなあ、Ham0501さんが追い付いてくるとわかってたら、どこかで合流したのに!
鋼管ダムルート、私もすごく気になります。
私は谷道を選んで歩いたので、鋼管ダムは通らないのかと思ったら、谷道でも鋼管ダムへは行き当たりました。
だから、鋼管ダムルートってどこを通るのか気になっています。
ごろごろ岳周辺も、歩きつくすのはなかなか手ごわそうな枝道がいろいろありそうですね。
地図にない秘境の池は見つけたらお得な気持ちになれます
ごろごろ岳の最北点(標高約570m)にあった謎の塔は、私の住んでいる街の消防署にある塔に似ていますね
消防隊員さんたちが、この塔のはしごを使って、レスキューの訓練をされているのをよく見かけます。
でも・・・わざわざ山の中でレスキューの練習もしないですよね 。
おもしろさてんこ盛りのレコをありがとうございます
takatukimakiさん、こんにちは
長〜い昼休憩がなければ追いつけたかも・・・と思いましたが、私が瑞宝寺谷を下ろ始めた時点で既にtakatukimakiさんは高丸山越えて電車に乗っていたご様子。
早出早着は山の鉄則ですね。残念です
鋼管ダムルート、単に斜面を巻く道と思っていたのですが小尾根を乗り越えた地点から急に踏み跡がなくなり、そこから始まる支沢を下るか、沢を横切って西の尾根に繋ぐかのどちらかのようです。
また鋼管ダムに合流する道がないか注意して見ましたが、西方からは下って来れそうでしたが、頼りになる赤リボンは見つかりませんでした。
このまま放っておくわけにはまいりません。いつかリベンジです
秘境?の池は知る人ぞ知るなんでしょうか。畔に出る道はなく、ブッシュを掻き分け進む必要があります。それだけに神秘な印象がありました。
あの謎の塔からレスキュー訓練を発想するなんてなかなかのものですね。
レスキュー訓練には少し憧れます
見知らぬ所には思いがけないモノがいっぱいあって、存分に楽しめました
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