ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1316901
全員に公開
ハイキング
奥秩父

【金峰山】瑞牆山荘↑、大日岩〜金峰山、瑞牆山荘↓

2017年11月19日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:36
距離
12.8km
登り
1,200m
下り
1,186m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:45
休憩
1:51
合計
7:36
距離 12.8km 登り 1,200m 下り 1,197m
8:50
8:53
1
8:54
9:00
34
9:34
8
9:42
9:51
27
10:18
10:19
47
11:06
11:13
8
11:21
11:28
7
11:35
26
12:01
3
12:04
12:11
2
12:13
12:23
20
12:43
12:46
11
12:57
10
13:07
13:21
34
13:55
13:57
16
14:13
14:21
7
14:28
14:29
23
14:52
15:24
2
15:26
15:27
23
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
みずがき山荘に近い、県営無料駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
【駐車場〜富士見平小屋】
特にありません。落ち葉下のトレースを気にするくらいでしょうか。

【富士見平小屋〜大日小屋】
同上。

【大日小屋〜大日岩】
凍結箇所がありますが、アイゼンを出すほどではありません。
ただし、鎖場は状況によっては出した方がいいかと思います。

【大日岩〜砂払いノ頭】
同上。

【砂払いノ頭〜金峰山】
凍結箇所多数。この時期であればチェーンスパイクでもよいかと思いますが、あと2週間もしないうちに冬の装備が必要になってくるかと思います。
その他周辺情報 温泉は増富の湯がありますので、車・バスで行けます。
【よーいどん?】
駐車場の写真忘れました。ちょっと登ってからです。紅葉はほぼ終了でした。
2017年11月19日 08:26撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
11/19 8:26
【よーいどん?】
駐車場の写真忘れました。ちょっと登ってからです。紅葉はほぼ終了でした。
【落ち葉】
この時期は落ち葉のせいでトレースが薄くなるため、足元には要注意かと。
2017年11月19日 08:26撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
11/19 8:26
【落ち葉】
この時期は落ち葉のせいでトレースが薄くなるため、足元には要注意かと。
【瑞牆山】
この日はどちらかといえばあちらに行かれた人が多いかなという印象でした。いつ見ても要塞感がすごい。
2017年11月19日 08:41撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
4
11/19 8:41
【瑞牆山】
この日はどちらかといえばあちらに行かれた人が多いかなという印象でした。いつ見ても要塞感がすごい。
【富士見平小屋】
一応通年小屋でしたっけ?トイレは100円也。
2017年11月19日 08:55撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
11/19 8:55
【富士見平小屋】
一応通年小屋でしたっけ?トイレは100円也。
【テン場】
前日は関東圏、天候不良でしたがここら辺は小雪がちらつく程度だったようです。冬用シュラフ買ったら筆者も...。
2017年11月19日 08:55撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
11/19 8:55
【テン場】
前日は関東圏、天候不良でしたがここら辺は小雪がちらつく程度だったようです。冬用シュラフ買ったら筆者も...。
【大日岩方面】
標高を上げるにつれ、木々のざわめきがとんでもないことに...。
2017年11月19日 09:42撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
3
11/19 9:42
【大日岩方面】
標高を上げるにつれ、木々のざわめきがとんでもないことに...。
【大日小屋】
見てるだけでも寒そうです。
2017年11月19日 09:42撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
11/19 9:42
【大日小屋】
見てるだけでも寒そうです。
【赤帽子と南アルプス】
遠くは南アルプスの名峰たちが見えてました。見惚れますなぁ。
2017年11月19日 10:12撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
3
11/19 10:12
【赤帽子と南アルプス】
遠くは南アルプスの名峰たちが見えてました。見惚れますなぁ。
【南アルプスのみ】
いい天気でした。
2017年11月19日 10:13撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
11/19 10:13
【南アルプスのみ】
いい天気でした。
【大日岩】
あの上に登れるようですが、この日は風が強いのでやめました。
2017年11月19日 10:13撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
11/19 10:13
【大日岩】
あの上に登れるようですが、この日は風が強いのでやめました。
【おまけに】
風が強い上に溶ける気配がまるでない様をみるとなおのこと...。
2017年11月19日 10:16撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
11/19 10:16
【おまけに】
風が強い上に溶ける気配がまるでない様をみるとなおのこと...。
【八ヶ岳方面】
2週間ほど前に、天狗岳と硫黄岳登ってました。
2017年11月19日 11:16撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
3
11/19 11:16
【八ヶ岳方面】
2週間ほど前に、天狗岳と硫黄岳登ってました。
【寒い】
稜線に出た瞬間、中途半端に3シーズン装備で死にそうに...。
2017年11月19日 11:18撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
11/19 11:18
【寒い】
稜線に出た瞬間、中途半端に3シーズン装備で死にそうに...。
【道中】
おやおや。
2017年11月19日 11:40撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
11/19 11:40
【道中】
おやおや。
【白い】
確実に冬が傍まで来ています。
2017年11月19日 11:40撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
4
11/19 11:40
【白い】
確実に冬が傍まで来ています。
【足元】
一部は凍結しており、アイゼンの必要性を靴が訴えてきます。
2017年11月19日 11:40撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
11/19 11:40
【足元】
一部は凍結しており、アイゼンの必要性を靴が訴えてきます。
【金峰山】
名峰かと...。
2017年11月19日 11:53撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
9
11/19 11:53
【金峰山】
名峰かと...。
【頂上】
よく晴れてましたが暖かく感じることは微塵もありませんでした。例の岩も登れるわけもなく...。
2017年11月19日 12:06撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5
11/19 12:06
【頂上】
よく晴れてましたが暖かく感じることは微塵もありませんでした。例の岩も登れるわけもなく...。
【富士山】
遠くには冬の装いの富士山です。
2017年11月19日 12:07撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
6
11/19 12:07
【富士山】
遠くには冬の装いの富士山です。
【頂上】
後ろには八ヶ岳が見えます。
2017年11月19日 12:07撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5
11/19 12:07
【頂上】
後ろには八ヶ岳が見えます。
【反対側】
反対側には富士山。ぷちエビのしっぽにフォーカス!
2017年11月19日 12:08撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
11/19 12:08
【反対側】
反対側には富士山。ぷちエビのしっぽにフォーカス!
【筆者近影】
冬眠体制(形)
2017年11月19日 12:09撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
6
11/19 12:09
【筆者近影】
冬眠体制(形)
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ アイゼン チェーンスパイク

感想

 久々の山行記録の公開となりますが、この間、八ヶ岳に社員旅行に行ったり等、山はそれなりに登っておりました。(つまりさぼってた)
 秋の終わり、そして冬の始まりに金峰山を踏んできました。予想通り、を通り越した寒さに震えながらも冬の美しさの片鱗を確かに感じることが出来る、素晴らしい山行となりました。
 今回は社員旅行で意気投合した社員2名プラス、計3名での登山です。気が付けば年の瀬ですが、ソロ(ぼっち)ハイカーを脱しつつある...?

【スタート地点〜砂払いノ頭】
 スタート地点は「みずがき山荘」近くの県営無料駐車場からと、スタンダードなスタート地点です。もはや紅葉は終わりを迎えており、ほぼほぼ落葉し、トレースが隠されているような状況でした。
 とはいえ見るものがないかといえばそのようなことは無く、強烈な冷え込みから大発達した霜柱や、前日に降ったであろう小雪の名残などを踏みしめながら大日小屋まで歩を進めました。
 標高を上げるにつれ木々のざわめきは大きくなり、明らかに上空には強い風が吹き荒れているのを感じ、また地面の凍結具合が不安を感じさせるものになっていきました。

【砂払いノ頭〜金峰山】
 予想通り、樹林帯を抜けた瞬間に暴風が襲いましたが歩けないほどではなく、行動に支障をきたすほどのものではありませんでした。むしろ鼻水が凍るほどの外気温+強風のおかげで中途半端に3シーズン装備をまとっていた筆者は次回山行から冬山装備に換装することを心に誓ったのでした...。いや本当に寒かったです。ダウン買おうかと...。
 山の話に戻しますと、粉砂糖をまぶしたような金峰山が眼前に広がり、秋の終わりと冬の始まりを感じさせてくれる、素晴らしい画となってました。春に一度訪れてますが、金峰山の稜線の美しさはアルプスに負けないものかと思います。
 頂上に着くころには昼時を回っておりましたが、とてもコンロを出すことが許されるほどの状況ではなかったため、そさくさと撤退に...。
 下りは樹林帯まではチェーンスパイク、アイゼン装着となり、筆者は12本爪でしたが久々のアイゼンで使い方を忘れており、道中一回足を引っかけて転ぶ羽目に...打ち身が...。下山後の温泉があらゆる意味で染みるものとなったのは言うまでもないことになりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:761人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
金峰山-みずがき山荘からピストン
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 甲信越 [日帰り]
みずがき山荘−金峰山−みずがき山荘
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥秩父 [日帰り]
大弛峠〜金峰山〜瑞牆山荘
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 奥秩父 [日帰り]
金峰山
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら