【金峰山】瑞牆山荘↑、大日岩〜金峰山、瑞牆山荘↓


- GPS
- 07:36
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,200m
- 下り
- 1,186m
コースタイム
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 7:36
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【駐車場〜富士見平小屋】 特にありません。落ち葉下のトレースを気にするくらいでしょうか。 【富士見平小屋〜大日小屋】 同上。 【大日小屋〜大日岩】 凍結箇所がありますが、アイゼンを出すほどではありません。 ただし、鎖場は状況によっては出した方がいいかと思います。 【大日岩〜砂払いノ頭】 同上。 【砂払いノ頭〜金峰山】 凍結箇所多数。この時期であればチェーンスパイクでもよいかと思いますが、あと2週間もしないうちに冬の装備が必要になってくるかと思います。 |
その他周辺情報 | 温泉は増富の湯がありますので、車・バスで行けます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
アイゼン
チェーンスパイク
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感想
久々の山行記録の公開となりますが、この間、八ヶ岳に社員旅行に行ったり等、山はそれなりに登っておりました。(つまりさぼってた)
秋の終わり、そして冬の始まりに金峰山を踏んできました。予想通り、を通り越した寒さに震えながらも冬の美しさの片鱗を確かに感じることが出来る、素晴らしい山行となりました。
今回は社員旅行で意気投合した社員2名プラス、計3名での登山です。気が付けば年の瀬ですが、ソロ(ぼっち)ハイカーを脱しつつある...?
【スタート地点〜砂払いノ頭】
スタート地点は「みずがき山荘」近くの県営無料駐車場からと、スタンダードなスタート地点です。もはや紅葉は終わりを迎えており、ほぼほぼ落葉し、トレースが隠されているような状況でした。
とはいえ見るものがないかといえばそのようなことは無く、強烈な冷え込みから大発達した霜柱や、前日に降ったであろう小雪の名残などを踏みしめながら大日小屋まで歩を進めました。
標高を上げるにつれ木々のざわめきは大きくなり、明らかに上空には強い風が吹き荒れているのを感じ、また地面の凍結具合が不安を感じさせるものになっていきました。
【砂払いノ頭〜金峰山】
予想通り、樹林帯を抜けた瞬間に暴風が襲いましたが歩けないほどではなく、行動に支障をきたすほどのものではありませんでした。むしろ鼻水が凍るほどの外気温+強風のおかげで中途半端に3シーズン装備をまとっていた筆者は次回山行から冬山装備に換装することを心に誓ったのでした...。いや本当に寒かったです。ダウン買おうかと...。
山の話に戻しますと、粉砂糖をまぶしたような金峰山が眼前に広がり、秋の終わりと冬の始まりを感じさせてくれる、素晴らしい画となってました。春に一度訪れてますが、金峰山の稜線の美しさはアルプスに負けないものかと思います。
頂上に着くころには昼時を回っておりましたが、とてもコンロを出すことが許されるほどの状況ではなかったため、そさくさと撤退に...。
下りは樹林帯まではチェーンスパイク、アイゼン装着となり、筆者は12本爪でしたが久々のアイゼンで使い方を忘れており、道中一回足を引っかけて転ぶ羽目に...打ち身が...。下山後の温泉があらゆる意味で染みるものとなったのは言うまでもないことになりました。
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