紅葉も綺麗な雲取山(小袖乗越駐車場から往復)


- GPS
- 07:46
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,607m
- 下り
- 1,592m
コースタイム
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 7:45
天候 | ドピーカンの快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・帰りは小袖乗越から八王子ICまで下道で走ったが夕方の通勤時間帯前だったので1時間30分だった。 ■丹波山村村営駐車場 ・無料、50台位は駐車可能、男女別トイレあり(きれい)、水はトイレ手洗いの水しか使用できない。 ・以前は車の場合、鴨沢バス停前の駐車場は登山者は使えないので、留浦に置いて歩き始めていたが、いつも小袖乗越の駐車場が気になっていた。 ・正式名称は丹波山村村営駐車場と言い、最近トイレが整備されたようなので、今回はこの小袖乗越駐車場を使って日帰り登山に時間的余裕を持たせることにした。 ・ただ、他のヤマレコ記録を見ると休日は早朝より満車となることが多く、この日は月曜日で前日から1泊2日で登っている人と思しき車が駐車場から溢れて路肩等に駐車しているのが散見され、11月5日の日曜日は満車だったと想像される。 ・丹波山村村営駐車場の公衆トイレは2017年4月1日(土)より使用開始 https://www.vill.tabayama.yamanashi.jp/oshirase_k/kosodecr.html ・鴨沢から丹波山村村営駐車場までの車での行き方は鴨沢バス停の直ぐ先を右折する方法と、もっと先まで行って所畑から右上に分岐して行く方法の2通りあり、青梅方面から来た場合は距離的・時間的に鴨沢から上がる方が早い。道が狭いと言う声もあるが、今回が初めてで鴨沢から上がる方しか知らないもののすれ違いが大変そうには見えなかった。 ⇒国道411号から小袖乗越駐車場(丹波山村営駐車場)雲取山 ... - YouTube www.youtube.com/watch?v=G4voxZGCqio ※この映像は鴨沢から行こうとして通行止めだったので、結局所畑から上がっている ⇒丹波山村村営駐車場〜国道に出るまで - YouTube www.youtube.com/watch?v=kbNs10bzHKo ※これは2017年1月3日撮影で小袖乗越から鴨沢に下っている様子を撮ったもの ■オンライン登山届 「山と自然ネットワークコンパス」で事前に済ませた。 http://www.mt-compass.com/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
・道もよく、標識もしっかりあって危険個所はない。 ・ただ、登山口から雲取山頂上まで遠いので、日の短い秋や冬に日帰りする場合は暗くならない前に下山するよう注意が必要。 ・七ツ石小屋ホームページ <http://www.tabayama.jp/nanatsuishi/> に参考となる注意書きがあるので初心者ほど必読。 |
その他周辺情報 | ■下山後の温泉 (1)奥多摩温泉・もえぎの湯(TEL:0428-82-7770)780円 http://www.okutamas.co.jp/moegi/ 営業時間/9:30〜19:00、受付終了/18:00 定休日/月曜日、※月曜が祝日の場合は翌日 (2)丹波山温泉・のめこい湯@道の駅たばやま(TEL:0428-88-0026) http://www.nomekoiyu.com/onsen/info.html 定休日:毎週木曜日、入浴料金:大人600円(3時間まで) (3)河辺温泉 梅の湯(TEL:0428-20-1026)820円 駐車場あり:河辺TOKYU(5F〜8F)4時間無料 定休日:第3水曜日 ■雲取山荘ホームページ http://kumotorisansou.com/ ■七ツ石小屋ホームページ http://www.tabayama.jp/nanatsuishi/ ■三条の湯ホームページ https://www.taba-kan.co.jp/sanjou/index/ |
写真
感想
・今まで何回も雲取山に登っているが、11月の初旬は初めてなのか、黄葉・紅葉がこれほど印象に残ったことはなかった。
・ブナ坂を過ぎて防火帯が広がる石尾根からは落葉松の黄葉越しに富士山が望め、一幅の絵になる景色であった。
・今年は西暦2017年で雲取山Yearであることから様々な宣伝や行事が繰り広げられていたようだが、やっと11月になって登ることができ、東京都最高峰と言うこともあって、都民の一員として是非とも年内に登らなければと思っていたので肩の荷が下りた気がする。
・この雲取山Yearに合わせて、鴨沢ルート上で次に掲げる4つの目新しいものを見かけ、誰がいつから設置したのか気になったので調べてみた。雲取山荘や七ツ石小屋、奥多摩小屋、三条の湯に泊まれば山小屋関係者から教えてもらえる内容だろうが、自分は小屋泊りしていないのでネットで調べるしかなかった。
(1)雲取山西暦二千十七年記念の記念碑(木製標識)
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFB04H70_U7A100C1L72000/
2017/1/5の日経新聞電子版記事で紹介されていて、記念碑は高さ約3m、直径30cmの木製で、「雲取山西暦二千十七年記念」と刻まれている。雲取山は東京、埼玉、山梨の3都県境に位置することから、2017年に因んで標高2017mの雲取山山頂に記念碑を3都県の山岳連盟でつくる実行委員会が立てたそうで、2017年の初日の出に除幕式を行ったらしい。2017年限定で設置するとのこと。来年以降は無くなり、見られるのは年内なので良い記念になった。
(2)雲取山山頂の御影石の標識
http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/nature/natural_environment/attachement/201708No152L.pdf
2016年8月11日の新たな国民の祝日「山の日」を記念して、東京都と埼玉県が山頂標識を統一したらしい。新しい標識は御影石でできていて、高さは標高にちなんで 201.7cmとのこと。同じ御影石の標識は七ツ石にもあったが、こちらの高さは175.7cmなのか、次回確認してみたい。
(3)雲取山yearウェルカムボード(雲取山2017年記念看板)
山梨県の丹波山村地域おこし協力隊が作成・設置されたようで、同Facebookによると2017年5月25日に「雲取山yearウェルカムボード」完成、2017年5月26日に登山口に設置完了と記されていた。これも2017年限定と思われるので貴重なものを見れ、写真にも収められたので良かった。
(4)平将門迷走ルート案内板
http://www.tabayama.jp/nanatsuishi/post-625/
鴨沢ルートの鴨沢から七ツ石山を経てブナ坂まで10箇所12枚あるとのこと。6月20日に登った人の記録で、設置作業を目撃しているので6月20日以降に完成したと思われる。上記URLの七ツ石小屋ブログ「2017/6/25:地域おこし協力隊がんばってます」で紹介されているので、雲取山yearウェルカムボードと同じく丹波山村地域おこし協力隊が作成・設置したようである。小袖乗越から往復したので、4/10から10/10とエピローグの8枚しか見かけなかったが、残る1/10から3/10までの3枚は鴨沢バス停から小袖乗越までの間にあるのだろうか?これは2017年限定ではないので次回はバス停から歩いて確認したい。
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