毎年恒例、秋の関西旅行は始発の新幹線、まずは雪雲煙る赤城山遠望
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11/21 6:19
毎年恒例、秋の関西旅行は始発の新幹線、まずは雪雲煙る赤城山遠望
熊谷あたりからは富士山が姿を現します
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11/21 6:40
熊谷あたりからは富士山が姿を現します
東海道新幹線に乗り換え、大山・丹沢と富士山、この後うっかり寝てしまい富士山アップ画像はなし(汗)
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11/21 7:50
東海道新幹線に乗り換え、大山・丹沢と富士山、この後うっかり寝てしまい富士山アップ画像はなし(汗)
名古屋からは麓までよく見える御嶽山と中央アルプスの白い峰々、大都会から雪山望めるのって羨ましいです
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11/21 8:51
名古屋からは麓までよく見える御嶽山と中央アルプスの白い峰々、大都会から雪山望めるのって羨ましいです
関ヶ原辺りから天気が一変、伊吹山は怪しい雪雲が立ちこめます
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11/21 9:21
関ヶ原辺りから天気が一変、伊吹山は怪しい雪雲が立ちこめます
本来は愛宕山へ行くつもりでしたが京都北部は雪雲に覆われていたため、最近本殿が国宝に指定された石清水八幡宮のある男山に八幡市駅から向かいます
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11/21 10:34
本来は愛宕山へ行くつもりでしたが京都北部は雪雲に覆われていたため、最近本殿が国宝に指定された石清水八幡宮のある男山に八幡市駅から向かいます
立派な一の鳥居を過ぎ、
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11/21 10:38
立派な一の鳥居を過ぎ、
摂社の銀杏は見事に色付いています
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11/21 10:41
摂社の銀杏は見事に色付いています
山上の三の鳥居から石畳は平坦に
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11/21 10:59
山上の三の鳥居から石畳は平坦に
神社にカエデは少ないですが、希少な赤を見つけパシャリ
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11/21 11:01
神社にカエデは少ないですが、希少な赤を見つけパシャリ
源頼朝の時代から武神として信仰され、織田信長の修復時に純金製の雨樋を付けたことでも有名な国宝本殿、立派です
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11/21 11:04
源頼朝の時代から武神として信仰され、織田信長の修復時に純金製の雨樋を付けたことでも有名な国宝本殿、立派です
末社も周りの門などとともに国重文指定、こちらは右が女の子、左が男の子の神さまで、子どもたちも二手に分かれて参拝しています
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11/21 11:12
末社も周りの門などとともに国重文指定、こちらは右が女の子、左が男の子の神さまで、子どもたちも二手に分かれて参拝しています
エジソンがフェラメントに使用した竹がここから取られたものとのことで、境内を出ると記念碑が建っています
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11/21 11:31
エジソンがフェラメントに使用した竹がここから取られたものとのことで、境内を出ると記念碑が建っています
近くには片耳が噛まれた跡のある動じない雄ネコ
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11/21 11:31
近くには片耳が噛まれた跡のある動じない雄ネコ
境内を出て時計回りに山頂を回る遊歩道を伝い、レクリエーションセンターを経て男山鳩ヶ峰山頂142.5m、国分寺跡もあったようです
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11/21 11:49
境内を出て時計回りに山頂を回る遊歩道を伝い、レクリエーションセンターを経て男山鳩ヶ峰山頂142.5m、国分寺跡もあったようです
そして三角点は二等
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11/21 11:49
そして三角点は二等
八幡市の最高地点でもあるようです
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11/21 11:49
八幡市の最高地点でもあるようです
駅前の観光案内所でもらった地図が役に立ちます
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11/21 11:51
駅前の観光案内所でもらった地図が役に立ちます
日射しが戻り、こもれびルートの面目躍如
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11/21 11:58
日射しが戻り、こもれびルートの面目躍如
ケーブルカーがおもちゃのように望める場所に出てきました
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11/21 12:03
ケーブルカーがおもちゃのように望める場所に出てきました
十月桜も咲いています
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11/21 12:04
十月桜も咲いています
木津川の鉄橋のうえには醍醐山が見渡せます
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11/21 12:06
木津川の鉄橋のうえには醍醐山が見渡せます
京阪電車8000系です
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11/21 12:06
京阪電車8000系です
こちらはありがちな色目ですな
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11/21 12:07
こちらはありがちな色目ですな
ケーブルカーの鉄橋、橋桁の高さは(ケーブルとしては)日本一なんだとか
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11/21 12:09
ケーブルカーの鉄橋、橋桁の高さは(ケーブルとしては)日本一なんだとか
かってはたくさんの寺が八幡宮を取り巻いていたとのこと、そのなかの一つである神応寺、紅葉がきれいです
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11/21 12:17
かってはたくさんの寺が八幡宮を取り巻いていたとのこと、そのなかの一つである神応寺、紅葉がきれいです
八幡市駅前、地元民で賑わう「あしはら本店」でおまかせ定食を頂きます
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11/21 12:30
八幡市駅前、地元民で賑わう「あしはら本店」でおまかせ定食を頂きます
店主から勧められた紅葉のきれいなお寺に向かう途中、風情のある安居橋
3
11/21 12:49
店主から勧められた紅葉のきれいなお寺に向かう途中、風情のある安居橋
趣ある東高野街道、こういう古道も繋いで歩いてみたいですな
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11/21 12:53
趣ある東高野街道、こういう古道も繋いで歩いてみたいですな
色付く善法律寺へ到着
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11/21 12:59
色付く善法律寺へ到着
カエデの種類が豊富なお寺でした
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11/21 13:02
カエデの種類が豊富なお寺でした
忠臣蔵の大石良雄の甥が中興の祖となったらしく、墓所には説明文が掲載されていました
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11/21 13:03
忠臣蔵の大石良雄の甥が中興の祖となったらしく、墓所には説明文が掲載されていました
静かな境内を散策
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11/21 13:05
静かな境内を散策
松花堂弁当ゆかりのお寺、こんなところにルーツがあったんですね
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11/21 13:15
松花堂弁当ゆかりのお寺、こんなところにルーツがあったんですね
八幡市駅まで戻り、御幸橋を渡ります
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11/21 13:24
八幡市駅まで戻り、御幸橋を渡ります
登るはずだった愛宕山、行けばよかったかなぁ・・・
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11/21 13:24
登るはずだった愛宕山、行けばよかったかなぁ・・・
手つかずの護岸が美しい木津川、奥にはこれから向かう天王山
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11/21 13:26
手つかずの護岸が美しい木津川、奥にはこれから向かう天王山
振り返るとずんぐりむっくりな男山
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11/21 13:28
振り返るとずんぐりむっくりな男山
三つの大河が合流する地点に今年作られた「さくらであい館」タワーに登りたいですが時間が遅いので先を急ぎます
1
11/21 13:29
三つの大河が合流する地点に今年作られた「さくらであい館」タワーに登りたいですが時間が遅いので先を急ぎます
桂川の向こうには京都の清水寺と、左手には比叡山が見えてきました
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11/21 13:43
桂川の向こうには京都の清水寺と、左手には比叡山が見えてきました
天王山大橋を渡りきったところで橋の下を潜りますが、道を間違え藪漕ぎ状態(汗)
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11/21 13:53
天王山大橋を渡りきったところで橋の下を潜りますが、道を間違え藪漕ぎ状態(汗)
ススキの原に出て、微妙に来た道方向に戻ってることに気付きました
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11/21 13:56
ススキの原に出て、微妙に来た道方向に戻ってることに気付きました
どうにか舗装路に復帰し、小泉川沿いの道を進むと、反対側から元気な小学生たちに声を掛けられます
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11/21 13:59
どうにか舗装路に復帰し、小泉川沿いの道を進むと、反対側から元気な小学生たちに声を掛けられます
目の前を新幹線が轟音立てて通り過ぎていく地下道を潜り、
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11/21 14:09
目の前を新幹線が轟音立てて通り過ぎていく地下道を潜り、
サントリーのビール工場を横目に見ながら、
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11/21 14:13
サントリーのビール工場を横目に見ながら、
山崎古戦場跡に到着しました
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11/21 14:13
山崎古戦場跡に到着しました
近くには民間信仰の篤い、河原の大日如来さん
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11/21 14:15
近くには民間信仰の篤い、河原の大日如来さん
西国街道を歩いて大山崎町役場を過ぎ、東黒門や旅籠のあった場所を右折
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11/21 14:30
西国街道を歩いて大山崎町役場を過ぎ、東黒門や旅籠のあった場所を右折
こんどは阪急とJR線を潜ります
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11/21 14:33
こんどは阪急とJR線を潜ります
住宅街の坂道を登り詰めると鳥居を右折
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11/21 14:37
住宅街の坂道を登り詰めると鳥居を右折
突き当たりには山崎聖天(観音寺)
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11/21 14:41
突き当たりには山崎聖天(観音寺)
本堂とならんだお社の奥から山道を登ると、古戦場を見下ろす旗立松展望台、奥に醍醐山、手前は深草トレイルのある大岩山、右手に桃山城の復元天守が見えます
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11/21 14:59
本堂とならんだお社の奥から山道を登ると、古戦場を見下ろす旗立松展望台、奥に醍醐山、手前は深草トレイルのある大岩山、右手に桃山城の復元天守が見えます
山崎合戦の布陣図、歴史ロマンに心をはせます
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11/21 15:00
山崎合戦の布陣図、歴史ロマンに心をはせます
禁門の変で亡くなった十七烈士の墓所もありました
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11/21 15:05
禁門の変で亡くなった十七烈士の墓所もありました
酒解神社は神輿庫が鎌倉時代の創建で国重文、山崎合戦で燃えなくてよかったですね
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11/21 15:07
酒解神社は神輿庫が鎌倉時代の創建で国重文、山崎合戦で燃えなくてよかったですね
神社からちょっと歩くと天王山山頂270m
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11/21 15:14
神社からちょっと歩くと天王山山頂270m
先ほどの展望台にデポした三泊四日分の荷物、空身だとなんとも楽だということを実体験しました
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11/21 15:24
先ほどの展望台にデポした三泊四日分の荷物、空身だとなんとも楽だということを実体験しました
再び展望台から、川が幾重にも交わる要衝だということが分かりました
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11/21 15:26
再び展望台から、川が幾重にも交わる要衝だということが分かりました
麓の宝積寺に向かう途中にあった見晴らしのよい園地、これから3泊する大阪方面が一望できます
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11/21 15:33
麓の宝積寺に向かう途中にあった見晴らしのよい園地、これから3泊する大阪方面が一望できます
都市に近接する山は見晴らしが最高ですね
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11/21 15:36
都市に近接する山は見晴らしが最高ですね
こもれびの登山道を下山します
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11/21 15:39
こもれびの登山道を下山します
見応えのあるカエデが見えてきたら、
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11/21 15:45
見応えのあるカエデが見えてきたら、
奈良時代創建の宝積寺、本堂内の国重文仏像は拝観可能ですが、20分前に受け付け終了していました(涙)
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11/21 15:47
奈良時代創建の宝積寺、本堂内の国重文仏像は拝観可能ですが、20分前に受け付け終了していました(涙)
こちらも国重文指定の三重塔、立派です
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11/21 15:49
こちらも国重文指定の三重塔、立派です
そのまま駅に戻るにはちょっと早い気がしたので、帰路にあるアサヒビール大山崎山荘美術館に立ち寄ります
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11/21 16:09
そのまま駅に戻るにはちょっと早い気がしたので、帰路にあるアサヒビール大山崎山荘美術館に立ち寄ります
日暮れ間近ですが、邸内の庭園は見事に光り輝いています
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11/21 16:10
日暮れ間近ですが、邸内の庭園は見事に光り輝いています
もっと早く来て庭園を散策するのも楽しげです
2
11/21 16:10
もっと早く来て庭園を散策するのも楽しげです
特別展を見たあとに併設のカフェで一服(残念ながら昔の洋館内は撮影禁止、テーブルの上のものだけはOKとのことでした)
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11/21 16:26
特別展を見たあとに併設のカフェで一服(残念ながら昔の洋館内は撮影禁止、テーブルの上のものだけはOKとのことでした)
5時にしてまだ明るさの残るJR山崎駅、関西は日暮れが東京よりも遅いと実感
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11/21 17:00
5時にしてまだ明るさの残るJR山崎駅、関西は日暮れが東京よりも遅いと実感
電車に揺られ大阪駅からシャトルバスに乗り継ぎ、某帝国のホテルに到着しました
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11/21 18:48
電車に揺られ大阪駅からシャトルバスに乗り継ぎ、某帝国のホテルに到着しました
18階の角部屋、夜景もきれい
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11/21 18:49
18階の角部屋、夜景もきれい
大阪駅周辺ほどではないにせよ、素晴らしい夜景です
5
11/21 18:49
大阪駅周辺ほどではないにせよ、素晴らしい夜景です
重い荷物背負っての長歩きでホテルから出る気もしないので、なかの中華料理でひとり打ち上げです
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11/21 19:13
重い荷物背負っての長歩きでホテルから出る気もしないので、なかの中華料理でひとり打ち上げです
古いフルサービスのホテルには宿泊者限定メニューがあって、考えずに済むしリーズナブルです
3
11/21 19:30
古いフルサービスのホテルには宿泊者限定メニューがあって、考えずに済むしリーズナブルです
すでにビールは3杯目(汗)
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11/21 19:42
すでにビールは3杯目(汗)
こちらが今日のメインメニュー、大名旅行らしく贅沢三昧しないとね(爆)
9
11/21 19:54
こちらが今日のメインメニュー、大名旅行らしく贅沢三昧しないとね(爆)
中華粥で〆
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11/21 20:01
中華粥で〆
じゃなくて杏仁豆腐で終了
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11/21 20:08
じゃなくて杏仁豆腐で終了
ホテル内はクリスマスモード
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11/21 20:25
ホテル内はクリスマスモード
新しい気張ったホテルよりも、歴史あるホテルのほうが落ち着くお年頃になりました
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11/21 20:27
新しい気張ったホテルよりも、歴史あるホテルのほうが落ち着くお年頃になりました
yamaonseさん、こんばんは^ ^
初日は京都愛宕山の予定だったんですね。まさかの雪模様だったのでしょうか。
その代わりの男山に天王山。天下分け目の天王山とは知っていてもいったいどんな場所なんだろうと思っていました。
yamaonseさんが展望台から写真に撮られた辺り、山崎合戦は天王山のふもと、川が幾十にも交錯している沼地で行われたらしく、数で劣っていた明智軍は地形を利用し上手く戦を進めましたが、羽柴軍の別働隊に迂回攻撃され総崩れになったとのことです。
戦国好きには堪らないコース、ありがとうございました。私もすごく歩いてみたくなりました。
関西遠征、五日間、羨ましい限りです。
yakidangoさん、こんばんわ。今年は冬が早く、すでに秩父や伊豆半島の山でも中腹からうえは雪みたいですね。愛宕山は雪の時期にも行く人が多いので、この冬にリベンジしたいと思っています。今回は、その変わりに戦国武将ゆかりの地巡りができて怪我の功名でした。
山崎古戦場は、おおせのとおり川が交錯し、隙間に街道が通る場所でした。山城もそうですが、守りに固い場所は取り囲まれると逃げ場が限られるので、こんな場所をよく戦場に選んだなと思いました。勝ち目の劣る明智軍にとっては、まさに背水の陣だったのでしょうね。
焼き討ち後の延暦寺に麓の三井寺から本堂を移設させる労力は、麓から歩いて登らないと分からないし、大阪城の巨石群や巨大天皇陵も実物見たり、歩いて回らないと分からない。高野山の参拝道も同様。やはり実際に自分で歩いてみると、新たに感じることは多いですね。
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