白馬三山縦走〜まだまだ花盛り!!〜
- GPS
- 52:15
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 2,215m
- 下り
- 2,218m
コースタイム
9月10日:7:10白馬山荘→7:25ー7:45白馬岳山頂→8:05ー8:45白馬山荘→10:15-10:30杓子岳→11:25-11:35白馬鑓ヶ岳→11:50-12:30鑓温泉分岐(昼食)→14:20白馬鑓温泉小屋
9月11日:7:45白馬鑓温泉小屋→9:15小日向のコル→10:55猿倉
天候 | 9月9日:曇りのち雨 9月10日:晴れ 9月11日:晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:猿倉荘にあり。 大雪渓:夏も終わったので雪渓を歩く距離は短くなっています。ただ、踏み跡はそんなにもはっきりしていないので、軽アイゼンがあったほうが安心です。またルート上の赤いマーカーも薄くなっているので、コースを外れないように少し注意が必要です。途中クレパスをまたぐ場所が一箇所有りますが、そんなにも幅がないので、問題有りません。 大雪渓上部〜白馬三山縦走路:特に問題有りません。 鑓温泉分岐〜大出原:下る場合、ガレ場が続きますので少し注意が必要。また思ったより疲れます。 鑓温泉小屋上部の鎖場:くさり場の岩は見た目より滑りやすいので濡れてなくても慎重に! 下山後の温泉:白馬駅近くにはたくさんの温泉があり、倉下の湯がお薦めですが、今回は少し離れた五竜の「十郎の湯」で汗を流しました。白馬界隈から少し離れているせいか、すいていてのんびりとお湯に浸かることが出来ました。 |
写真
感想
昨年の9月に悪天候のため2度も延期となり、ようやく行けた白馬三山縦走リベンジです。
初日は天気予報通り、大雪渓に入った頃から弱い雨が降り始め雨具を装着。避難小屋あたりから稜線を越えてきた西風がかなり強く吹き下ろし、前進するのに一苦労の時もあり、必要以上に疲れました。
でも、大雪渓上部辺りからまだ残っていたウルップソウをはじめ、たくさんの高山植物との出会いがあり、悪天候にもかかわらず、楽しみながら山歩き!
白馬山荘到着後はガスで真っ白なので、この日に白馬岳山頂に行くのをあきらめ、スカイプラザでケーキセットで優雅な時間を過ごすことに!山上でのケーキは疲れた体には最高でした。
翌日は天気予報では午前中は晴れ。でも朝5時に起きても、辺りは一面真っ白け!!テンションが上がらないまま朝食を済ませ、作戦会議。
白馬山荘受付にあったパソコンで白馬の町から見る白馬三山のライブカメラを見せてもらうと、白馬三山山頂付近のみに雲がかかっているだけで、きれいな青空が広がってます。すぐに晴れてくるだろうとふんで、受付に荷物をおかせてもらい、白馬岳へ。
山頂到着時はまだガスがかかっていましたが、すぐに少しずつ雲が抜け、剣岳や槍ヶ岳、もちろん白馬三山野稜線も見えるようになり大感激!また、ガスが流れてきた時にはブロッケン現象も見ることができ、これまた大感激!
その後はもちろん青空のもと終始、剣岳を見ながら気持ち良く稜線歩きを楽しめました。
そして白馬鑓温泉小屋に到着。標高2100mでの露天風呂の温泉体験は何とも格別!もちろん朝風呂も楽しみました。
初日は悪天候でしたが、青空の下の稜線歩き、まだたくさん咲いていた高山植物との出会い、大雪渓やくさり場歩きなど、色々と楽しめ最高の登山となりました。
2泊3日の白馬三山縦走贅沢ですねー
昨年よりの念願叶って天気も上々でよろしかったのではないですか それにしても相変わらずの写真の枚数 整理するだけでも相当の労力ですね お疲れ様です
私も連休にはどこかに出かけたいです、日帰り専門ですが
foozinさん、コメントありがとうございます。
昨年のリベンジがかなった白馬三山縦走!!初日こそ風雨にたたられましたが、たくさんの花と青空の下での稜線歩き。それに標高2100mの秘湯と楽しさ満載の山歩きとなりました。
写真は相変わらず撮りまくり!!
一日終わるごとに、いらなさそうな写真を削除しても三日間で約350枚
帰ってきてから整理してもまだ約250枚
花がまだたくさん残っていたので、写真も必然的にいつも以上に多くなってしまいました。
白馬山系はやはり楽しいです。
foozinさんも是非、トライしてください。日帰りなら唐松岳なんかもお薦めですよ!!(ゴンドラ+リフト代がかかりますが。。。 )
またどこかにご一緒しましょう!!
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