石尾根ー七ツ石小屋泊ー雲取山ー鴨沢

2017年12月27日(水) 〜 2017年12月28日(木)

• GPS: 12:26
• 距離: 33.4km
• 登り: 2,419m
• 下り: 2,204m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:44
• 休憩: 0:43
• 合計: 6:27

8:56 奥多摩駅
9:28 9:28 農指山
9:32 9:40 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
10:14 10:14 越路ノ杜
10:50 10:50 十二天山
11:06 11:06 三ノ木戸林道分岐
11:45 11:45 六ツ石山分岐
11:49 12:09 六ツ石山
12:13 12:13 六ツ石山分岐
12:32 12:34 将門馬場(馬責場)
12:47 12:51 カラ沢ノ頭
12:58 13:00 城山（奥多摩町）
13:24 13:24 水根山
13:50 13:56 鷹ノ巣山
14:12 14:12 鷹ノ巣山避難小屋
14:59 14:59 峰谷分岐
15:19 15:20 七ッ石小屋上分岐
15:23 七ツ石小屋

2日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 1:03
• 合計: 5:53

7:29 七ツ石小屋
7:33 7:37 七ッ石小屋上分岐
7:42 7:44 斧手石
7:52 7:56 七ツ石山
8:10 8:10 ブナ坂
8:35 8:36 奥多摩小屋
8:42 8:44 ヨモギノ頭
9:05 9:10 小雲取山
9:25 9:25 雲取山避難小屋
9:27 9:29 雲取山
9:33 10:02 雲取山避難小屋
10:14 10:14 小雲取山
10:31 10:31 ヨモギノ頭
10:36 10:36 奥多摩小屋
10:58 11:07 ブナ坂
11:28 11:32 七ッ石小屋下分岐
12:08 12:08 堂所
12:58 12:59 小袖緑道あがり
13:03 13:03 丹波山村村営駐車場
13:22 鴨沢バス停

天候

12月27日　晴れ
12月28日　晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　西国分寺 7:25-8:04 青梅 8:04-8:38 奥多摩
帰り　鴨沢 13:53発奥多摩駅行き

コース状況／危険箇所等

日陰名栗山ー千本ツツジ間の巻き道で崩落や土砂で埋まって細くなった箇所が数カ所見られました。通行に注意が必要です。

写真

12/27 9:34

奥多摩駅から歩き始めて37分。石尾根登山道入口です。

12/27 9:41

本仁田山。

12/27 9:48

登山道途中の社。

12/27 9:54

登山道に掛けられた木橋。特に危険箇所無しと書けるのもこういった整備のおかげです。

12/27 10:04

尾根筋に出ました。

12/27 11:21

石尾根で一番と思われる急坂。上りの途中で振り返って。視線の先は大岳山。

12/27 11:27

さらに登ると見慣れた大岳山になります。

12/27 11:54

今回は六ツ石山に立ち寄りました。ここで昼食休憩。

12/27 11:55

六ツ石山から富士山。

12/27 12:52

険しい上りを登り切ると涸沢ノ頭。

12/27 13:01

続いて城山。

12/27 13:33

葉を落とした木々。

12/27 13:37

鷹ノ巣山を視界に捉えます。

12/27 13:56

鷹ノ巣山。

12/27 13:56

鷹ノ巣山から富士山。

12/27 13:58

鷹ノ巣山から大岳山（左）、御前山（右）。

12/27 15:25

鷹ノ巣山避難小屋以降は巻き道を歩き七ツ石小屋まで。

12/28 6:48

翌朝、七ツ石小屋から富士山。日の出前。

12/28 6:53

日の出直後。

12/28 7:58

七ツ石山。

12/28 7:54

七ツ石山から雲取山。

12/28 8:06

七ツ石山から南アルプス。

12/28 8:07

七ツ石山から飛龍山。

12/28 9:09

小雲取山直下から富士山。

12/28 9:31

雲取山。

12/28 10:02

雲取山避難小屋前から石尾根。

12/28 11:32

下りは七ツ石山巻き道へ。巻き道途中の氷柱。

12/28 13:02

小袖側登山口の案内板？看板？

撮影機器：

EOS 8000D ボディ CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

Y_Kanao

年末の片付け仕事をやり終え雲取山へ向かいました。
一日目は奥多摩駅から石尾根を歩いて鷹ノ巣山。巻き道経由で七ツ石小屋まで。
二日目は雲取山山頂まで行き、鴨沢に下るという行程です。

奥多摩駅から七ツ石小屋のルートは3年前の11月に歩いています。
その時は、午後の日が山の端に落ちて登山道が影になり出すのを見て不安になり、鷹ノ巣山手前から巻き道に入りました。小屋到着は15時前だったので鷹ノ巣山は行けたと若干後悔の念を抱きました。
その為、今回は鷹ノ巣山は踏み、その後巻き道経由ということで計画しました。予定では小屋到着15時半です。

自宅最寄り駅からでは青梅8時4分の奥多摩行きにしか間に合いません。奥多摩到着は8時38分。
準備をして9時前から歩き始めました。
奥多摩駅から石尾根を歩くのは4度目（2回は鷹ノ巣山まで）。ルートの様子は大体覚えていました。
鷹ノ巣山までの急な上りは、三ノ木戸山分岐を過ぎた辺りから始まる標高差約200mの長い登りと、水根山への上りくらいではないでしょうか。
今回は鷹ノ巣山への最後の上りもきつく感じましたが。

服装はドライレイヤー、長袖メリノウール、ソフトシェルを着て歩き始めました。尾根筋に出た辺りから冷たい風に当たり、冷えた汗で身体が冷たく感じられるようになりました。ミッドウェアジャケットを追加。冷えは若干緩和されましたが、冷えた汗の冷たい感じは収まりませんでした。
それでも冷えは六ツ石山での昼食休憩時間の間で収まりました。
が、それ以降は手袋をしていた指先が冷たくなってしまいました。

鷹ノ巣山には13時50分に到着。奥多摩駅から約4時間50分。
鷹ノ巣山山頂には誰もいませんでした。
巻き道を急ぎ、七ツ石小屋には15時25分頃到着。

到着時、小屋外の寒暖計は-5℃でした。
日が落ちた後には-10℃。寒いです。

夕方からは薪ストーブを囲んで同宿者、小屋番さんと懇談。
同宿の方の持ち込み料理をごちそうになりました。

就寝時、小屋番さんから湯たんぽを渡されました。
足下に置いて寝ましたが、暖かく熟睡できました。

翌朝は5時前に一旦起きましたが、もう少しと思って布団に入り直したら次目が覚めたら6時20分。
大急ぎで朝食の準備。
6時53分頃の日の出に合わせて富士山の撮影。

片付けと荷造りをしたら出発は7時半頃になってしまいました。計画では7時00分出発予定だったのですが。

七ツ石山で雲取山、南アルプス、飛龍山の撮影。
後は、ひたすら石尾根を雲取山頂目指して歩きました。
山頂には9時半頃到着。小屋出発から約2時間。

山頂、避難小屋前に30分程滞在して10時に下山開始。
下りは思った程足が出ず計画よりずいぶん時間がかかりました。
鴨沢バス停には13時20分頃着。山頂から3時間20分。疲れました。

今回の山行の感想は、とにかく冷たい思いをしたと言うことです。
寒さは防げますが、自分の汗が冷えての冷たさは何とかならないものかと思います。