2017年の登り納めは2017mの雲取山へ【雲取〜七ツ石〜鷹ノ巣〜水根林道】

2017年12月29日(金) [日帰り]

• GPS: 09:28
• 距離: 29.8km
• 登り: 2,267m
• 下り: 2,277m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:22
• 休憩: 1:06
• 合計: 9:28

7:22 留浦バス停
7:29 7:32 鴨沢バス停
7:50 7:54 丹波山村村営駐車場
7:58 7:58 小袖緑道あがり
8:55 8:56 堂所
9:24 9:26 七ッ石小屋下分岐
9:53 9:53 ブナ坂
10:19 10:19 奥多摩小屋
10:24 10:25 ヨモギノ頭
10:41 10:42 小雲取山
10:56 10:57 雲取山避難小屋
10:58 11:02 雲取山
11:03 11:34 雲取山避難小屋
11:36 11:38 雲取山
11:40 11:40 雲取山避難小屋
11:50 11:50 小雲取山
12:01 12:01 ヨモギノ頭
12:26 12:26 ブナ坂
12:40 12:41 七ツ石山
12:48 12:48 斧手石
13:05 13:07 千本ツツジ
13:38 13:44 日蔭名栗山(日陰名栗峰)
14:03 14:07 鷹ノ巣山避難小屋
14:11 14:12 水場（鷹ノ巣山避難小屋）
14:32 14:32 水根山
14:48 14:48 榧の木尾根-水根分岐
15:53 15:54 ワサビ田
16:49 16:50 水根バス停
16:50 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水根の駐車場に駐車、水根バス停6時53分初の留浦行に乗り終点まで。留浦バス停から鴨沢登山口まで歩き、登山開始。帰路は水根林道で水根駐車場へ下山。

コース状況／危険箇所等

当日は殆ど雪はなく、アイゼンは使う局面無し。ただ、雲取山直下は一部凍結箇所あり、不安な方はアイゼン着用推奨。山頂から北側（雲取山荘方面）は広範囲に凍結しているのでアイゼン必携。

写真

12/29 6:44

今日はここに車を停めてバスで留浦まで向かいます

12/29 7:24

留浦バス停から鴨沢までは徒歩10分弱

12/29 7:28

いざ出発

12/29 7:52

小袖の駐車場が完全舗装され、トイレも出来ていた。
8時前でもう満車。

12/29 7:56

登山口にはこんなオブジェが。
雲取バブルな一年だったんだろうなあ。

12/29 8:09

例の空家

12/29 8:46

真新しい銅版に刻まれた「将門伝説1〜10」があちこちに。
歴史好きとしては逐一読まずにいられない。

12/29 9:07

例の「見返り富士」ポイント
本日天気晴朗ニシテ風弱シ

12/29 9:24

氷柱

12/29 9:58

石尾根から飛龍山

12/29 10:17

お久しぶりの奥多摩小屋

12/29 10:40

富士山ビーム！

12/29 10:43

雲取山頂の左横に奥秩父の山々がくっきりと

12/29 10:58

2017年元旦に除幕式が挙行されたという雲取山の新標柱
う〜ん、以前のほうが味があったなー。

12/29 10:59

遥かに木賊、甲武信、三宝、雁坂嶺に雁坂峠まで見えるけど、雁坂小屋は判別不可。
小屋からこっちは見えるんだから、たぶんどこかに見えてるんだろうな。

12/29 11:00

南アルプスもくっきりと

12/29 11:11

石尾根越しに東京湾を望む
この眺望、結構好きです

12/29 11:16

そしてこの眺望はもっと好き（笑）

12/29 11:48

さて、道中はまだ長いのでさっさと行きましょう。
帰路、初めて小雲取山の山頂に立ち寄ってみた。
地味だ。しかし味がある。

12/29 12:15

ダンシングツリーも健在

12/29 12:36

七ツ石山頂上直下から　すっかり雲に覆われてしまった南アルプスを望む

12/29 12:37

七ツ石の標柱もこんなになってしまった

12/29 13:23

七ツ石から石尾根縦走路へ
今回は基本的に巻き道だけど、「日陰名栗峰」はピークを踏んでおきたい

12/29 13:23

この開放感
冬の石尾根は良いねー。

12/29 13:39

「日陰名栗峰」って
「おしりかじりむし」と語呂が似てるよね

12/29 14:05

鷹ノ巣避難小屋
今日は鷹ノ巣山も巻きます

12/29 14:32

巻き道から水根方面へ
ここから先は初めて通る道

12/29 14:54

いくつか分岐を経て水根林道へ

12/29 15:17

意外と急な下りで膝が笑い出す
途中で見つけたトゲトゲの木

12/29 15:34

昨年夏の大雨の後に来て滑落しそうになった水根沢どん詰まりの滝を上から望む
当時見つけられなかった、滝上から林道に出る小道も発見した！

12/29 15:45

暮れなずむ水根林道

12/29 15:52

ようやくいつもの「終点の橋」まで降りてきた
夏とは全然景色が違う

12/29 16:03

冬枯れのおかげで「ラスボスの滝」もよく見える

12/29 16:41

水根集落まで降りてまいりました

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

感想

namifuji

東京都内からも比較的近い「2017年の山」として一年間空前のブームだった（らしい）、標高2,017mの雲取山。
普段でも人の多い山なのに今年はさらに輪を3重4重にかけて大賑わいとの噂を聞き、毎年数回は訪れていたのに、気後れして一度も行っていなかった2017年。
でも、せっかくだから最後に一度行っとくか、ということで2017年登り納めに行ってまいりました。
確かに人は多かったけど、まあ普段からこれくらいは居るよな、程度の混み具合で一安心。
帰路は七ツ石から石尾根に入り、水根山から南下して水根集落へ抜ける水根林道を通って帰還。
この2年、夏場はしょっちゅう訪れている水根沢の下降路として下半分はよく歩いている水根林道を、初めて上から下まで歩くことが出来てちょっと感激。
来年の夏は、水根沢を詰めあげて水根山まで、ってのもやってみたくなりました。

というわけでこれにて2017年の山は終了。
皆様、良いお年を！


・・・と、年内に書くつもりがすっかり年も明けてしまい。。。
というわけで皆様、明けましておめでとうございます！
本年もどうぞよろしく御願いいたします。