赤岳 〜雪少ない厳冬期〜


- GPS
- 09:02
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,499m
- 下り
- 1,482m
コースタイム
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 9:00
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
復路:美濃戸口1445-1520茅野ST1620-1801八王子ST (※1)駅前のアルピコタクシー6,300円 (※2)八ヶ岳山荘の仮眠室2,000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・昨年の同時期と比較すると全体的に雪は少ない ・当然だが雪山なので滑落厳禁 ・行者小屋からは完全装備必須(バラクラバ、サングラスorゴーグル、ピッケル、アイゼン等) ・地蔵の頭〜赤岳山頂までの稜線上の雪が風で飛ばされているようで露岩が多くアイゼン歩行がしづらいのですこし注意が必要 |
その他周辺情報 | 茅野ステーションホテルのお風呂(500円) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
サブザック
アイゼン
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
今年初の雪山・赤岳へ前泊日帰り登山で行ってきました。
計画では今季の雪山が最初は天狗岳(東天狗〜西天狗)の予定でした。茅野発7時の渋の湯行きバスが今季から運行しなくなってしまい、日帰りでの天狗岳の行動時間が少ないので諦めました。前日の夜に渋御殿湯に一泊すれば行けますが・・・どうでしょうか公共交通機関ではなかなか厳しいものとなってしまいました。
その点八ヶ岳山荘には仮眠室があり茅野駅からタクシーでも5千〜6千円程度で行けるのでクルマのない登山者にとってありがたい存在です。
全体的に雪が少ない八ヶ岳でした。
朝4時半に起床、支度を済ませて5時半に出発。朝の気温はマイナス10度弱でした。私は美濃戸山荘から軽アイゼン(チェーンスパイク)を履いて南沢経由で行者小屋へ行きましたが、ツボ足の方も多く、また途中でアイゼンをつけている方も見受けられました。途中のアイスバーンを注意すれば行けますが私は体力を出来るだけ温存したかったので滑り止めとして使いました。また下山時の南沢はこれを使わずときには登山靴を滑らせながら下山しました。
行者小屋付近は他の方もよくいいますが本当に寒い場所です。装備を完装して出発するまで45分もかかって手足が冷えてしまいました。これは自分の以前からの課題で特に1年ぶりなのでアイゼンの付け方は忘れてしまっていました。
地蔵尾根ははじめて登りました。印象としては文三郎道とそんなに変わらないように感じました。ただし、展望荘から赤岳頂上までの稜線の雪が少なくアイゼンがききづらいので歩きにくかったです。赤岳に登るだけならば文三郎道ピストンの方が楽だったかもしれません。
山頂からの眺望は申し分なく、富士、南ア、御嶽、北ア、北八すべて見えます。これからもっと積雪量が増えてきたら是非また登りに行きたいと思います。
プロトレック記録
max 3016
min 1557
asc 1454
dsc 1440
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