厳冬期赤岳 文三郎尾根↑地蔵尾根↓

2018年01月28日(日) [日帰り]

• GPS: 08:18
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,532m
• 下り: 1,533m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:45
• 休憩: 0:30
• 合計: 8:15

7:27 美濃戸口
8:14 8:14 やまのこ村
8:20 8:21 美濃戸山荘
9:38 9:42 中ノ行者小屋跡
10:40 10:44 行者小屋
11:02 11:02 阿弥陀岳分岐
12:04 12:06 文三郎尾根分岐
12:37 12:38 赤岳
12:40 12:41 赤岳頂上山荘
13:02 13:03 赤岳天望荘
13:06 13:16 地蔵の頭
13:37 13:39 行者小屋
14:09 14:09 中ノ行者小屋跡
14:52 14:54 美濃戸山荘
14:58 15:00 やまのこ村
15:42 美濃戸口

途中バッテリー切れで記録がおかしい所がありますが、時間的なものは、間違ってないです。

天候

晴れのち雲

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

往き　夜行バス　タクシー（茅野駅〜美濃戸口、5300円）
帰り　路線バス（美濃戸口〜茅野駅）　JR特急と新幹線利用

コース状況／危険箇所等

文三郎、地蔵とも雪質柔らかめ。（時間的なものもあると思います）
山頂直下は強風、岩場の通過慎重に。

その他周辺情報

帰りの路線バスの時刻まで時間があったのでJ＆Nさんで入浴。（食事もしたかったのですがそこまで時間がありませんでした）

写真

1/28 7:34

アイゼン無しでも行者小屋まで十分あるけましたが、敢えて装着して歩きます。

1/28 8:22

南沢へ進む。

1/28 8:55

曇りがちです。

1/28 9:09

1/28 9:24

1/28 9:35

凍ってましたが、なにかな？

1/28 10:01

1/28 10:09

寒波の影響はあまりなかったのか？もっと白い山を期待していたのですが・・。

1/28 10:31

1/28 10:31

1/28 11:06

1/28 11:06

朝は晴れていたらしいです・・。

1/28 11:06

ピーカンはずっと見られませんでした。

1/28 11:21

1/28 11:31

もうすぐ森林限界をでます。

1/28 11:31

灰色の世界もまた良し。

1/28 11:31

1/28 11:31

1/28 11:37

1/28 11:37

かっこいいね。いつみても〜。

1/28 11:37

1/28 11:37

1/28 11:41

来た道を振り返る。

1/28 11:45

ステップきってくれています。

1/28 12:03

段々強風ゾーンに・・。

1/28 12:03

こちらは白さが目立ちます。

1/28 12:14

岩場が続きます。

1/28 12:15

1/28 12:18

鎖があるので、安心です。

1/28 12:32

もうすぐ山頂。すご〜〜い風。わかってたけど〜。

1/28 12:38

山頂〜。強風なのにエビのしっぽはない・・。ちょっと淋しいかんじです。

1/28 12:38

お二人、男性がいらしゃいました。強風のなか撮っていただきました。

1/28 12:39

1/28 12:39

地蔵尾根方面へ。私だけでした・・。

1/28 12:42

北峰。小屋の影にへばりついて撮りました。

1/28 12:49

いい景色だけどさっきより風が強い。

1/28 12:49

1/28 12:49

1/28 12:51

歩きにくいです。

1/28 12:51

赤岳展望荘が見えますが、時折物凄い強風で飛ばされないよう、耐風姿勢でやり過ごします。

1/28 12:52

1/28 13:02

展望荘の陰で一休み。

1/28 13:02

風が弱くなるのを待って。

1/28 13:08

地蔵尾根へ。ちょっと青空が。

1/28 13:10

ナイフリッジ。強風でトレースが薄い・・。
慎重に・・。

1/28 13:21

このあたりまで来ると一安心。

1/28 13:21

1/28 13:25

滑るように進みます。

1/28 13:25

1/28 13:39

行者小屋もお片付け中。また来週の土曜日に。

1/28 13:39

名残惜しいけどさようなら。

1/28 13:39

又ね〜。

1/28 14:27

1/28 14:53

1/28 15:42

1/28 15:42

美濃戸口です。

1/28 15:47

今回は入浴のみ、でも店内はお客さまで一杯でした。

1/28 16:27

雪が降り始めた・・。路線バスからの八ヶ岳は見えませんでした。

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

装備

個人装備

ゴーグル コッヘル ガスカートリッジ ライター マッチ 細引き スリング カラビナ バラクラバ 着替え 長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 行動食 非常食 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト カメラ ピッケル

感想

tamatoin2

厳冬期赤岳単独で行くことができました。去年は3月の残雪期。
でも全体的には雪は少なかった。　
山頂直下は強風なのは織り込み済みでしたが、時折吹く突風には耐風姿勢でやり過ごしました。　地蔵尾根のナイフリッジは（風で）踏み跡が消えていて、一瞬驚きました。鎖があるので、慎重に通過、そのあともトレースがなく、ちょっと違うところを行きかけましたが、周りをよく見て下方に少し顔をだしていた、鎖、緑のロープ、トレースを見つけたので、そちらに進路を変更、トラバース気味に・・。

雪山はその都度違う顔を見せてくれるのが魅力でもあり、恐怖でもあります。