絶景の唐松岳で山頂グルメ

2018年02月26日(月) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 13.7km
• 登り: 966m
• 下り: 1,905m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 2:37
• 合計: 7:05

9:44 八方池山荘
9:57 9:57 石神井ケルン
10:05 10:05 第2ケルン
10:10 10:10 八方ケルン
10:18 10:18 第三ケルン
11:22 11:22 丸山
12:03 12:06 唐松岳頂上山荘
12:23 14:50 唐松岳
15:15 15:16 唐松岳頂上山荘
15:34 15:34 丸山
15:57 15:58 第三ケルン
16:01 16:02 八方ケルン
16:10 16:10 石神井ケルン
16:16 16:20 八方池山荘
16:49 ゴール地点

リフト往復で日帰りする場合は時間制限があります。
バックカントリー(ゲレンデ外の滑走)の場合は片道リフト券。
ゲレンデ滑走の場合は半日、1日リフト券が必要。

天候

晴れ→曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

八方尾根スキー場からアルペンリフトでスキー場最上部。
往復2900円
片道1550円
スキー場をスキー、スノーボードで下る場合は半日リフト券4200円、1日リフト券5200円が必要です。

コース状況／危険箇所等

場所によりトレースは風雪で消えるのでルーファイ必須。
天候、視界が良ければ難易度は低く、ホワイトアウトでの下山は注意が必要。
この日はアイゼンのまま八方池まで良かったが、丸山への上りで強風によるトレース消えてスノーシューを使った。

その他周辺情報

みみずくの湯(激混みだった)

写真

2/26 9:44

出発

2/26 9:44

最高の空です♪

2/26 9:55

スキー場最上部を振り返る

2/26 9:56

八方山

2/26 9:56

わくわくする！

2/26 9:59

ひたすら歩いた

2/26 10:00

稜線が見えてきた

2/26 10:02

八方山で自撮り

2/26 10:13

素晴らしい

2/26 10:19

果てしなく続く雪の斜面

2/26 10:25

この辺りまでトレース使えたけど

2/26 10:25

2/26 10:32

2/26 10:40

五竜岳が素晴らしい

2/26 10:40

後ろを振り返る

2/26 10:40

歩いてきた道

2/26 10:40

バックカントリーの方がドロップ待ち

2/26 10:47

踏み抜きも少なめで快適

2/26 10:47

丸山への上り

2/26 10:48

晴れ空が元気にさせてくれる

2/26 10:52

自撮り

2/26 11:02

なかなか進まん

2/26 11:02

いい天気に感謝

2/26 11:10

踏み抜きでスノーシューへ交換

2/26 11:19

風でトレースが消える

2/26 11:20

機動力抜群

2/26 11:24

追い上げる

2/26 11:24

五竜と鹿島槍

2/26 11:24

風が強えぇぇー

2/26 11:28

素晴らしすぎる！

2/26 11:28

晴れているが過酷な強風

2/26 11:44

こんな天気で来れたことに感謝

2/26 11:54

余裕の自撮り

2/26 11:58

もう少しで稜線

2/26 11:58

八方尾根を振り返る

2/26 11:58

向こうの恐ろしい稜線

2/26 12:02

これを登れば

2/26 12:04

目の前に唐松岳

2/26 12:05

立山、劔岳

2/26 12:07

唐松岳頂上山荘

2/26 12:08

スノーシューのままいっちゃお

2/26 12:16

クライマックス

2/26 12:22

着いた〜

2/26 12:29

景色やべーよ、、テンション上がるわ

2/26 12:29

登頂記念撮影(自撮り)

2/26 13:09

絶景の休憩場所

2/26 13:10

荷物が飛ばされないように広めのシェルター。広くて快適

2/26 13:33

今日はカルビ祭り

2/26 13:38

初めは中落ちカルビ

2/26 13:50

上カルビと絶景

2/26 13:53

じゃんじゃん焼く

2/26 13:57

サンチュもあるよ(寒くてすぐ凍る)

2/26 14:03

最後は霜降りカルビ♪トロトロ

2/26 14:08

サンチュに包んでさっぱり食べる

2/26 14:23

〆の焼きそば(春限定のエビ塩味)。
これ食べて急ぎ撤収下山

2/26 15:54

八方池で視界戻る

2/26 16:00

急げ

2/26 16:02

バイバイ〜

2/26 16:14

到着。

撮影機器：

AQUOS R SH-03J docomo シャープ

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 靴 予備靴ひも ザック アイゼン ピッケル スコップ 非常食 調理用食材 調味料 飲料 コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス スノーシュー ストック

感想

gakubito

天気図予報で北の晴れ間が期待出来そうな休日
を早起きして出かけた八方尾根。
しかし予定より一時間遅れでの出発となった。
山頂まで前後に多くのバックカントリーの方、少なめの登山者で賑やかな八方尾根。
青空での雪原はテンション上がる♪
単調な雪歩きでも見える景色に元気をもらう。
八方山まで穏やかだった風も八方池過ぎてから北西からの冷たい強風が襲い、ハードシェルをで顔を覆いながら進む。
風でトレースも埋まる区間では踏み抜きで思うように進まず、アイゼンからスノーシューへの交換。
スノーシューでは薄くなったトレースなど気にせず思うように歩き進むことができた。
丸山への上りで手前の扇雪渓トラバースにもスキートレースがあったが2361地点へ直登で通過。
細い尾根を登れば稜線トップに出た。
目の前には立山連峰の山
右側の稜線先に唐松岳
素晴らしい景色で山頂に向かう。
稜線トップでは右側に雪庇、トラバース気味に登るがスノーシューのまま進んだ。
着いた山頂には二人の先行者のみ、西側からの強風で厳しい環境だった。
セルフタイマーで記念撮影して、他の方に迷惑にならない南西の端に休憩場所を作り始めた。
スノーソーとスコップで雪を切り出し、強風に備える。
風で物が飛ばされないように深く広めに作った。
気温は−10℃ 風避けが出来れば快適な環境下で休憩を楽しむことができた。
誰も居ない山頂をあとにしてアイゼン、ピッケル装備で下山開始。
辺りはガスで真っ白となり、視界は20メートル程で慎重に急いだ。
丸山通過して少し登り返して来た道を辿った。
八方池を過ぎて視界が良くなると行程終盤を迎えた。
デポしておいた滑走具で滑り降りた。

2月末の厳冬期終盤
快晴の後立山を歩けて今期の良い思い出となった