本宮山 荒沢川左俣〜不動滝 下りは国見岩コースで

2018年03月04日(日) [日帰り]

• GPS: 06:48
• 距離: 10.9km
• 登り: 809m
• 下り: 809m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 0:34
• 合計: 6:48

9:00 豊川市ウォーキングセンター
10:50 10:50 荒沢左股分岐点
11:06 11:10 荒沢不動滝
12:00 12:05 林道出合い
13:07 13:20 本宮山
13:28 13:30 天の磐座（国見磐）
13:37 13:40 砥鹿神社奥の院
14:16 14:20 国見岩コース休憩所
15:00 15:02 国見岩コース登山口（林道終点）
15:21 15:22 ふるさと自然のみち 標高135m
15:43 15:43 豊川市 ウォーキングセンター
15:48 ゴール地点 登山者駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ウォーキングセンター満車　登山者駐車場へ

コース状況／危険箇所等

荒沢川左俣沢登りはそれなりの技術と装備が必要。
国見岩コース下りは序盤は足場が安定しないため注意が必要。
ただしテープは多数あるためコース迷いは大丈夫かと
休憩ベンチまでが難所です。

その他周辺情報

本宮の湯（水曜定休）　プロモンテファーム（トマト農場）直売所有り（１０時〜１６時水曜休み）

写真

3/4 8:59

本日は8時ちょっと過ぎに着いたのにすでに満車でした

3/4 9:01

ウォーキングセンターで下調べ（確認）をしていざ出発。
東三河山ぽ会さんが発行した「東三河の名峰　本宮山」
この本がウォーキングセンターにあるので活用させてもらってます。

3/4 9:17

前回は荒沢右俣を登りましたので今回は左俣を。
目当ては不動滝です。
荒沢へ直接行くためここは右の道を行きます。

3/4 9:19

ちなみに鉄塔巡視路も兼ねた林道です。
荒沢川ルートへ行く場合の近道ですね。

3/4 9:20

林を抜けトンネルを抜けます。

3/4 9:22

林道を行きます。

3/4 9:27

しばらく行くと有害鳥獣捕獲用の罠

3/4 9:28

西蔵で見たのと同じ、でも一回り小さいような。

3/4 9:29

林道はここまで。
少し左にそれます。

3/4 9:32

荒沢への林道が見えました。

3/4 9:36

林道手前で沢を渉ります。

3/4 9:57

右俣の時より水量増えてます。

3/4 10:02

ケルンです。

3/4 10:03

林道終点。

3/4 10:09

またまたケルン。しかも2連発。

3/4 10:13

渡渉場所です、水量は増えていますね。

3/4 10:17

ケルンです。

3/4 10:25

ここにもケルン。

3/4 10:27

よく見ると両岸にケルンがあります。
ここを渡渉します。

3/4 10:29

目印になりそうな大岩　すでに赤丸ついてます。

3/4 10:46

またまたケルン。
前回こんなにあったっけ？

3/4 10:49

右俣最初の滝です。
やはり水量増えてます。

3/4 10:51

では左の沢に取り付きます。

3/4 10:53

どこから攻めようかと。

3/4 10:56

この倒木、ロープ代わりに使えます。
これにつかまりながら上ります。

3/4 10:59

急ですが樹木のおかげで上がれます。

3/4 11:00

ふたつめの大滝。

3/4 11:00

左側は・・・　コケびっしりで危なそう。

3/4 11:00

右斜面を巻いて行きます。

3/4 11:03

登り切りあたりに補助ロープが。

3/4 11:06

とうとうきました　不動滝です。

3/4 11:06

宝剣と不動様が見えます。

3/4 11:07

左の岩場を巻いて行きます。

3/4 11:09

慎重に登ります。

3/4 11:10

上から見た不動様

3/4 11:11

この先の岩場を渡らなければなりません。濡れた岩にコケ、どうみても滑ります。おまけにつかまるところがありません。

3/4 11:15

前回お世話になったチェーンスパイク。

3/4 11:16

装着。
靴に引っかけるだけなので、身動きが取りにくい場所でも立ったまま簡単に装着できます。

3/4 11:18

4つめの滝。チェーンスパイクのおかげで滑らず上れます。

3/4 11:22

なんとか滝を越え、危険箇所（濡れた岩場）も越えました。

3/4 11:24

ほっと一息、ケルンです。

3/4 11:26

1500円で買った中華製の安物ですが携帯性が良く重宝しています。　前回同様、雪だけでなく滑りやすい岩場でも脱出の手助けになる事がわかりました。
チェーンスパイクさんありがとう。

3/4 11:28

左俣にも炭焼窯跡が。

3/4 11:28

こんなところで炭を作るなんて昔の人はすごいです。

3/4 11:30

そろそろ沢も終盤でしょうか？

3/4 11:33

またもやケルン。

3/4 11:34

さらにケルン。

3/4 11:40

沢の流れもおとなしく・・・。

3/4 11:40

測位点でしょうか。

3/4 11:41

左の岸を巻いて行きます。

3/4 11:42

5本目の滝

3/4 11:42

これも大きい

3/4 11:43

滝のすぐ横はさすがにキケンなので斜面を巻いて行きます。
木がたくさんでよかった。（取っ手たくさん）

3/4 11:46

遠くに砂防ダム

3/4 11:46

岩の斜面を登ります。
中央右の木のツル、なんか人の形に見えませんか？

3/4 11:47

大きな岩ゴロゴロ・・・　こういった場所は登りやすいです。

3/4 11:48

沢の方に行きます。

3/4 11:50

さっき見えた砂防ダム。

3/4 11:51

滝ですね。

3/4 11:53

ダムのプレート　昭和53年ってことは40年前。

3/4 11:55

ダムのすぐ上にはゴミが吹き溜まっていました。
掃除する機会があれば参加したい気分。
ただ、今回収するには量が多すぎて無理。

3/4 11:56

あと少し？

3/4 11:58

何か見えます。

3/4 11:59

こういうのなんていうんでしょう

3/4 12:04

林道へ出ました。すでに12時を回り。

3/4 12:09

林道を渡った先にもさらに沢は続きます。
でも本日はここまで。

3/4 12:30

林道終点の水場です。

3/4 12:31

国見岩方面へ。

3/4 13:10

国見岩経由で本宮山山頂へ
陽の当たる温度計は20度ですが・・・。

3/4 13:07

陽の当たらない裏側のは15度をさしています。

3/4 13:27

下山を開始します。ますは国見岩へ。

3/4 13:28

こちらは馬の背平　くらがり渓谷方面。

3/4 13:28

国見岩の案内板が外れてしまっています。
現在は石垣に立てかけてあるだけ。

3/4 13:29

男道を下ります。

3/4 13:31

鎖場を下降。

3/4 13:32

奥の院の鎖を下ります。

3/4 13:37

奥の院です。

3/4 13:38

ほぼ垂直ですね。

3/4 13:40

一段下にも祠が

3/4 13:40

女道側を見上げています。

3/4 13:42

さぁ下りていきます。

3/4 13:43

こんなにテープ多かったっけと思いながら下っていきます。

3/4 13:45

ここらはまだ鎖が有ります。

3/4 13:51

沢の曲がり角、鎖場の始まり。

3/4 13:52

足場が安定していないので注意して下ります。

3/4 13:55

整備された階段跡

3/4 14:02

これもですね。

3/4 14:06

岩の上に手袋が残されていました。
回収してウォーキングセンターまで届けました。

3/4 14:07

ミニ渡渉します。

3/4 14:10

ケルンです。

3/4 14:16

休憩ベンチの所にもケルンがありました。
それにしても絶妙なバランスで石が積んでありますね。

3/4 14:18

ベンチ横の炭焼窯跡

3/4 14:19

石の階段。

3/4 14:27

渡渉します。

3/4 14:34

倒木の横を通ります。

3/4 14:37

渡渉します。　水量多め　梅雨の時期になったらさらに増えるんでしょうね。

3/4 14:38

ここを渡ります。

3/4 14:38

滝ですね。

3/4 14:43

ロープ場です。

3/4 14:50

渡渉します。

3/4 14:51

水量多いです。

3/4 14:59

登山口の木の橋（林道終了）から見える滝。

3/4 15:00

林道を水が流れます。

3/4 15:01

ケルンです。

3/4 15:06

別なケルン

3/4 15:08

最初の渡渉場所、多めです

3/4 15:10

ケルン祭りですか？

3/4 15:13

国見岩と西尾根の分岐まで来ました。

3/4 15:14

分岐のすぐ脇（東）に罠がありました。
何回も来ているのに全然気づきませんでした。

3/4 15:20

荒沢分岐点、ここからはウォーキングセンターまで30分ほど。

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ ロープ１０ｍ 軽アイゼン

感想

はーも

前に荒沢川右俣を行きましたが、今回は左俣（荒沢、不動滝方面）を登りました。
単独であったため、沢登りというよりは滝巡り（巻き道登り）となりました。
かねてから見たかった荒沢不動様および不動滝が拝見できて良かったです。
巻道を行くにあたり使えるもの（倒木や木の根、ツルなど）はすべて駆使し安全を確保しました。
それにしてもコケびっしりの岩は半端なく滑ります、対策は絶対必要です。
林道出合いからの続きの沢登りは次の機会に残しておきますので。
国見岩コースは登りではレコしていましたが下りのレコは初めてで、新鮮さを感じました。
あと、登り時にはあまり気づかなかったのですが、以外とマーク（テープ等）がたくさんあったんですね。

荒沢上流のゴミ回収は3月11日（日）に行いました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1399733.html
表参道ではゴミ一つないきれいな山なので早く掃除できてよかった。