リベンジで唐松岳へ(北ア)
- GPS
- 05:33
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 945m
- 下り
- 944m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 5:28
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
気温が高くなる予想でしたが、トレースはしっかりとあり、雪面は比較的締まっていました。登りにはスノーシューを使用しましたが、アイゼンでも大丈夫そうでした。所々は深い穴が空いているところがあったり、雪面が崩落しているところありましたので、ハマると大変かもしれません。 今後気温が高くなると踏み抜き地獄が懸念されます。 |
写真
感想
【感想/記録】
昨日は唐松岳を目指すも、リフトが運休し栂池高原でスノーシューハイクとなりました。今日はお天気は良い予報でしたので昨日のリベンジでまた白馬村へ。幸いお天気は晴れて風も昨日よりは弱そう。 今日はゴンドラ、リフトが運行していましたので頂上を目指せそうです。ゴンドラ、リフトを乗り継いで八方池山荘前に到着。準備をして10時前には出発となりましたが、時間がちょっと遅くなり15時40分のリフトに乗れるかちょっと微妙。最終下山開始時刻は13:30分と設定しました。
お天気は快晴ですが、やっぱり風は強く時折強風が吹き、雪煙が舞い上がり氷の粒が顔に当たって痛い。向かい風なので歩くのは大変です。でも気温は高いので歩いていると直ぐに暑くなり、風があった方が涼しくてありがたいです。トレースはあってラッセルはしなくても済みしたが、途中の3箇所ある急坂を登るのはやっぱり大変。前には唐松岳〜不帰嶮、右手には白馬三山、左手には五竜岳〜鹿島槍ヶ岳が見えて、北アルプスの絶景が広がります。
この眺望に元気をもらって何とか登り切り、尾根が痩せる手前でスノーシューとストックから、アイゼンとピッケルに装備を換装し要らない装備はデポ。尾根を進み稜線を越えると、剱岳〜立山の北アルプスの絶景が目の前にドーン。これが見たかった。 13時7分頃に頂上へ到着。北アルプスの絶景が広がります。到着が少し遅めだったので、ちょっと前まで混み合っていた山頂も、ほぼ貸し切り状態。頂上で撮影したら下山開始。下山する前に簡単に済ませて八方尾根を下って行きます。
苦労した急坂を下って行くので帰りの下りは早い。登るのが手強かった急坂は尻セードで下りました。少し日が傾き光の向きが変わると、山の表情も変わって下山するのは惜しいです。でも時間が迫っているので、ガンガン飛ばして行くと、時間に間に合うのが分かったので、八方ケルン付近で休息。この後はあっという間にゲレンデトップに全員無事到着。風は強かったけど、終始お天気は良くて、高温による融雪も心配していた程でも無く充実した山行でした。
【注意点や反省点】
稜線手前の痩せ尾根はアイゼンを引っかけたりして滑落しないように。頂上手前の稜線は長野県側に雪庇が発達していますので、近寄って踏み抜かないように。山頂も雪庇が発達していそうなところがありますので、あまり縁に寄ると危険です。広い八方尾根はガスってホワイトアウトになると道迷いとなる可能性も。
日射しが強くなりつつあり、日焼け止めクリームが必要です。今回はちゃんと日焼け止めクリームでケアしましたが、昨日の日焼けはどうしようもできませんでした。急坂を尻セードするとスピードが出すぎて、カメラバッグの中に雪が入って大変でした。カメラバッグの蓋は閉めた方が良かったです。
【Apple Watch等による計測結果】
ムーブ(安静時を越える推定エネルギー消費量 / kcal)
1,023
エクササイズ( 活発に活動した分数 / 分)
130
スタンド( 1時間のうち1分以上身体を動かした時間 / 時間)
15
登った階数( 一階=約3mの高度を上昇 / 階)
291
ウォーキングの距離(km)
20.25
歩数(1日で歩いた歩数 / 歩)
25,032
心拍数 (1日で最低、最高の心拍数)
47〜137
体重
63.3 -> 63.7
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