また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1396861
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

栂海新道 親不知から朝日岳、蓮華温泉へ

2016年08月10日(水) 〜 2016年08月12日(金)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
36:03
距離
41.8km
登り
4,285m
下り
2,900m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
12:24
休憩
3:48
合計
16:12
5:54
5:54
25
6:19
7:15
55
林道交差点
8:10
8:11
48
8:59
9:27
77
10:44
11:31
112
13:23
14:47
1
14:48
14:48
92
16:20
16:28
37
17:05
17:06
11
17:17
17:20
52
18:12
18:12
82
19:34
2日目
山行
9:29
休憩
0:53
合計
10:22
6:38
13
6:51
6:53
33
7:26
7:56
46
8:42
8:42
104
10:26
10:26
42
11:08
11:09
143
13:32
13:32
102
15:14
15:14
20
15:34
15:51
34
16:25
16:26
25
16:51
16:53
7
17:00
3日目
山行
8:19
休憩
1:07
合計
9:26
6:34
4
6:38
6:46
73
7:59
8:25
36
9:01
9:01
148
11:29
11:40
3
水場
11:43
11:43
4
11:47
11:47
70
12:57
13:04
3
13:07
13:07
43
13:50
14:05
58
15:03
15:03
31
15:34
15:34
14
15:48
15:48
11
15:59
15:59
1
16:00
ゴール地点
天候 曇り一時霧後時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道8号線脇にある栂海新道の看板。ここから栂海新道が始まる。
2016年08月10日 03:01撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/10 3:01
国道8号線脇にある栂海新道の看板。ここから栂海新道が始まる。
看板横にある階段。この一歩が栂海新道の一歩。日本海に一旦下って登り始める人が多いようだが、どこから日本海に下るのか判らず断念。まぁ、仕方が無いか。
2016年08月10日 03:01撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/10 3:01
看板横にある階段。この一歩が栂海新道の一歩。日本海に一旦下って登り始める人が多いようだが、どこから日本海に下るのか判らず断念。まぁ、仕方が無いか。
暗い道を延々歩いて入道山へ。随分時間が掛かってしまっている。荷物が重すぎたか…
2016年08月10日 05:24撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/10 5:24
暗い道を延々歩いて入道山へ。随分時間が掛かってしまっている。荷物が重すぎたか…
林道との交差する場所。ここで一休み。かなり休んでしまった。
2016年08月10日 06:19撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/10 6:19
林道との交差する場所。ここで一休み。かなり休んでしまった。
尻高山。何でここまで4.5時間も掛かるの…。己の体力の無さに唖然とする。
2016年08月10日 08:09撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/10 8:09
尻高山。何でここまで4.5時間も掛かるの…。己の体力の無さに唖然とする。
途中に落ちていたソール。近年よく見かける風景。ここでソールが剥げてしまったらどうするのだろう?登りであれば山行を中止せざるを得ないだろうな。下りであっても結構きつそうだ。
2016年08月10日 09:32撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/10 9:32
途中に落ちていたソール。近年よく見かける風景。ここでソールが剥げてしまったらどうするのだろう?登りであれば山行を中止せざるを得ないだろうな。下りであっても結構きつそうだ。
木に食べられてしまった看板。古い看板も良い雰囲気を出している。木にとっては迷惑な事なのだろうが。
2016年08月10日 10:01撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/10 10:01
木に食べられてしまった看板。古い看板も良い雰囲気を出している。木にとっては迷惑な事なのだろうが。
シキ割り。水はやや細い。ここまで好きなだけ水を飲んでしまったのでここで給水。そして休憩。やけに休憩が多い今回の山行。
2016年08月10日 10:48撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/10 10:48
シキ割り。水はやや細い。ここまで好きなだけ水を飲んでしまったのでここで給水。そして休憩。やけに休憩が多い今回の山行。
白鳥山。ここで一泊してしまいたい誘惑に駆られるが、ここで一泊してしまうと次の日に朝日小屋までは届かない。下ってきた方と長話をしてしまい、出発がさらに遅れる…。まぁ、いいか。
2016年08月10日 14:09撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/10 14:09
白鳥山。ここで一泊してしまいたい誘惑に駆られるが、ここで一泊してしまうと次の日に朝日小屋までは届かない。下ってきた方と長話をしてしまい、出発がさらに遅れる…。まぁ、いいか。
白鳥小屋、豪雪地帯の為か元々の基礎が高く作られている。中は綺麗。
2016年08月10日 14:11撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/10 14:11
白鳥小屋、豪雪地帯の為か元々の基礎が高く作られている。中は綺麗。
下駒ヶ岳山頂、1241m。なんかあまり山頂っぽくない場所だった。
2016年08月10日 16:09撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/10 16:09
下駒ヶ岳山頂、1241m。なんかあまり山頂っぽくない場所だった。
菊石山山頂、1209.7m。げげっ、手前の下駒ヶ岳よりも標高低くなっている。
2016年08月10日 17:02撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/10 17:02
菊石山山頂、1209.7m。げげっ、手前の下駒ヶ岳よりも標高低くなっている。
木に打ち付けられた「さわがに つがみしんどう」の小さな看板。琺瑯看板なのだろうか。古そうな割には錆が少なかった。
2016年08月10日 17:05撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/10 17:05
木に打ち付けられた「さわがに つがみしんどう」の小さな看板。琺瑯看板なのだろうか。古そうな割には錆が少なかった。
朝からあまり天気は良くなかったがこのようなガスが巻いてきた。幻想的な雰囲気。ただ、一人でこんなところを歩いていると寂しくて堪らなくなる。
2016年08月10日 17:12撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/10 17:12
朝からあまり天気は良くなかったがこのようなガスが巻いてきた。幻想的な雰囲気。ただ、一人でこんなところを歩いていると寂しくて堪らなくなる。
黄連の水場への分岐。幸い水は沢山あったので水場には向かわず。時間的にもちょっと厳しそだった。
2016年08月10日 17:20撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/10 17:20
黄連の水場への分岐。幸い水は沢山あったので水場には向かわず。時間的にもちょっと厳しそだった。
黄連山山頂。写真中央右の朽ちた木の破片「黄連山」と書かれた看板。
2016年08月10日 18:10撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/10 18:10
黄連山山頂。写真中央右の朽ちた木の破片「黄連山」と書かれた看板。
ようやく栂海山荘に到着する。もう既に日は暮れていた。日の出前から歩き始めて日が暮れてからも歩き続けたのは初めてだった。
2016年08月10日 19:34撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/10 19:34
ようやく栂海山荘に到着する。もう既に日は暮れていた。日の出前から歩き始めて日が暮れてからも歩き続けたのは初めてだった。
栂海の朝。昨日に比べ今日は良い天気である。
2016年08月11日 05:23撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/11 5:23
栂海の朝。昨日に比べ今日は良い天気である。
写真のタイムスタンプを見ると5:25。しかし準備に手間取り…。
2016年08月11日 05:25撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/11 5:25
写真のタイムスタンプを見ると5:25。しかし準備に手間取り…。
これから歩いて行く方向を撮る。あの尾根の先の、一番高い山のその向こう側まで行かなければならない。結構距離がありそうに見える。少々心も折れ気味…。
2016年08月11日 05:28撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/11 5:28
これから歩いて行く方向を撮る。あの尾根の先の、一番高い山のその向こう側まで行かなければならない。結構距離がありそうに見える。少々心も折れ気味…。
ふり返って昨日歩いてきた方向を撮る。見渡せるのは白鳥山まで。
2016年08月11日 05:32撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/11 5:32
ふり返って昨日歩いてきた方向を撮る。見渡せるのは白鳥山まで。
昨晩お世話になった栂海山荘内部。この時期栂海新道を歩く人は少ないのか、山荘利用者は私の他は1グループのみだった。実はもうひとグループいたのだが山荘は利用せずにテントを張っていた。
2016年08月11日 06:26撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/11 6:26
昨晩お世話になった栂海山荘内部。この時期栂海新道を歩く人は少ないのか、山荘利用者は私の他は1グループのみだった。実はもうひとグループいたのだが山荘は利用せずにテントを張っていた。
朝の山荘入口。これから出発。なんだかんだで一時間も時間が掛かってしまった。ちょっと遅めの出発となる。
2016年08月11日 06:36撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/11 6:36
朝の山荘入口。これから出発。なんだかんだで一時間も時間が掛かってしまった。ちょっと遅めの出発となる。
栂海山荘よ、さようなら。また来る事が出来たらいいな。今度は日本海へと下ろうか。
2016年08月11日 06:37撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/11 6:37
栂海山荘よ、さようなら。また来る事が出来たらいいな。今度は日本海へと下ろうか。
栂海山荘を犬ヶ岳方面から見下ろす。狭く平な土地に建っている。ここに水場があれば最高なのだが中々そうもいかなかったのだろう。
2016年08月11日 06:46撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/11 6:46
栂海山荘を犬ヶ岳方面から見下ろす。狭く平な土地に建っている。ここに水場があれば最高なのだが中々そうもいかなかったのだろう。
このお二人がテント泊をされた方。何でも日が暮れてから到着した為に気を使って山荘内に入らなかったのだとか。昨日山荘到着前に見た犬ヶ岳のヘッドライトの主だったという。ほとんど似た時間に到着しているのだから気にせずとも良かったのに…と思う。山荘も空いていたことでもあるし。
2016年08月11日 06:47撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/11 6:47
このお二人がテント泊をされた方。何でも日が暮れてから到着した為に気を使って山荘内に入らなかったのだとか。昨日山荘到着前に見た犬ヶ岳のヘッドライトの主だったという。ほとんど似た時間に到着しているのだから気にせずとも良かったのに…と思う。山荘も空いていたことでもあるし。
犬ヶ岳山頂。ステンレス板を打ち抜いた栂海新道で良く見る作りの看板。これが一番耐久性が良いのだとか。
2016年08月11日 06:51撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/11 6:51
犬ヶ岳山頂。ステンレス板を打ち抜いた栂海新道で良く見る作りの看板。これが一番耐久性が良いのだとか。
犬ヶ岳山頂を少し過ぎた尾根上から初雪山を見る。山頂には何かが見える。何等かのアンテナっぽい。初雪山は隣の山だが犬ヶ岳からの登山道は存在しない。簡単には行けない山だ。あの山に行くには小川温泉から越道峠を経て行かなければならない。健脚を要求されそうだ。
2016年08月11日 07:15撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/11 7:15
犬ヶ岳山頂を少し過ぎた尾根上から初雪山を見る。山頂には何かが見える。何等かのアンテナっぽい。初雪山は隣の山だが犬ヶ岳からの登山道は存在しない。簡単には行けない山だ。あの山に行くには小川温泉から越道峠を経て行かなければならない。健脚を要求されそうだ。
草むらに埋もれた”北又の水”の看板。昨晩は給水しなかったので水を求めに降りて行く。
2016年08月11日 07:27撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/11 7:27
草むらに埋もれた”北又の水”の看板。昨晩は給水しなかったので水を求めに降りて行く。
看板はもう一つあり、これは木に掲げられたもの。余程でない限り見落とす事は無いだろう。
2016年08月11日 07:27撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/11 7:27
看板はもう一つあり、これは木に掲げられたもの。余程でない限り見落とす事は無いだろう。
水場入口は少し広い草場になっている。ここに山荘を作ったら良かったのでは?と思わなくも無いが、やはり狭すぎたのだろう。
2016年08月11日 07:27撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/11 7:27
水場入口は少し広い草場になっている。ここに山荘を作ったら良かったのでは?と思わなくも無いが、やはり狭すぎたのだろう。
尾根から谷を覗いてみる。そこそこ深い谷だ。
2016年08月11日 08:04撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/11 8:04
尾根から谷を覗いてみる。そこそこ深い谷だ。
さわがに山、1612.3m。地図ではカタカナ表記になっているがどちらが正しいのだろう。この山の名前の由来も気になる所だ。この道を切り開いた「さわがに山岳会」の命名なのだろうか。
2016年08月11日 08:42撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/11 8:42
さわがに山、1612.3m。地図ではカタカナ表記になっているがどちらが正しいのだろう。この山の名前の由来も気になる所だ。この道を切り開いた「さわがに山岳会」の命名なのだろうか。
北方向を撮る。一番右側の高まりが犬ヶ岳。アップダウンを繰り返しながら標高は徐々に上がって行く…と、言いたいところだが全く上がっていないんだな、これが・・・。
2016年08月11日 09:29撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/11 9:29
北方向を撮る。一番右側の高まりが犬ヶ岳。アップダウンを繰り返しながら標高は徐々に上がって行く…と、言いたいところだが全く上がっていないんだな、これが・・・。
でもまぁ、朝日岳は近くなった。どーんと大きな山体が見える。
2016年08月11日 09:35撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/11 9:35
でもまぁ、朝日岳は近くなった。どーんと大きな山体が見える。
文子の池付近の池塘。今迄には現れなかった風景なのでちょっと嬉しい。
2016年08月11日 09:46撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/11 9:46
文子の池付近の池塘。今迄には現れなかった風景なのでちょっと嬉しい。
黒岩山1623m。犬ヶ岳とあまり変わらない標高。まぁ、仕方ないね。ここからが本日の登りという事で。
2016年08月11日 10:24撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/11 10:24
黒岩山1623m。犬ヶ岳とあまり変わらない標高。まぁ、仕方ないね。ここからが本日の登りという事で。
中俣新道との分岐点。黒岩山から少し下ったところにある。中俣新道はあまり刈払いされていないように感じた。数年に一回の刈払いなのか、それともあまり歩く人がいないから廃道化しつつあるのか…。
2016年08月11日 10:27撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/11 10:27
中俣新道との分岐点。黒岩山から少し下ったところにある。中俣新道はあまり刈払いされていないように感じた。数年に一回の刈払いなのか、それともあまり歩く人がいないから廃道化しつつあるのか…。
ほとんど散ってはいたのだが、チングルマが少しだけ残っていた。残雪に埋もれていたので開花が遅れたのだろう。
2016年08月11日 10:48撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/11 10:48
ほとんど散ってはいたのだが、チングルマが少しだけ残っていた。残雪に埋もれていたので開花が遅れたのだろう。
誰も来ないのを良い事に登山道の真ん中にザックを置いての撮影。本当に誰も来ない。撮影している間、誰にも会わなかった。
2016年08月11日 10:48撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/11 10:48
誰も来ないのを良い事に登山道の真ん中にザックを置いての撮影。本当に誰も来ない。撮影している間、誰にも会わなかった。
ここにも咲き遅れてしまった子がひとり。
2016年08月11日 10:49撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/11 10:49
ここにも咲き遅れてしまった子がひとり。
これがステンレス板の看板の代わりに設置されているものらしい。こちらの環境省設置の道標、耐久性は低い。そして熊の餌食になっている物も散見する。写真のものはまだ餌食になっていないようだが・・・。
2016年08月11日 11:12撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/11 11:12
これがステンレス板の看板の代わりに設置されているものらしい。こちらの環境省設置の道標、耐久性は低い。そして熊の餌食になっている物も散見する。写真のものはまだ餌食になっていないようだが・・・。
歩いてきた道を振り返る。あまり天候は良くないな。崩れている訳では無いものの・・・。
2016年08月11日 11:53撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/11 11:53
歩いてきた道を振り返る。あまり天候は良くないな。崩れている訳では無いものの・・・。
これはハクサンフウロかな?
2016年08月11日 13:38撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/11 13:38
これはハクサンフウロかな?
長栂山山頂から犬ヶ岳を望む。ここを歩いてきたと思うと感慨深い。でも、まだ先は長いのだよなぁ・・。
2016年08月11日 14:38撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/11 14:38
長栂山山頂から犬ヶ岳を望む。ここを歩いてきたと思うと感慨深い。でも、まだ先は長いのだよなぁ・・。
大きな荷物を背負った方に抜かれる。健脚が羨ましい限り…。
2016年08月11日 14:38撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/11 14:38
大きな荷物を背負った方に抜かれる。健脚が羨ましい限り…。
長栂山の山頂標。倒れていた。
2016年08月11日 14:38撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/11 14:38
長栂山の山頂標。倒れていた。
ここからは高妻山を望むことができる。
2016年08月11日 15:09撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/11 15:09
ここからは高妻山を望むことができる。
照葉ノ池から白馬を望む。白馬は遠いなぁ。今回は行かないけれど。
2016年08月11日 15:09撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/11 15:09
照葉ノ池から白馬を望む。白馬は遠いなぁ。今回は行かないけれど。
吹上のコルに着く。ここまでは来た事がある。段々と山小屋の夕食時間が近づいてきて少々焦る。焦るのだが疲れには勝てず休憩。
2016年08月11日 15:35撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/11 15:35
吹上のコルに着く。ここまでは来た事がある。段々と山小屋の夕食時間が近づいてきて少々焦る。焦るのだが疲れには勝てず休憩。
一年ぶりの朝日岳。時間が時間だけに誰もいなかった。
2016年08月11日 16:25撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/11 16:25
一年ぶりの朝日岳。時間が時間だけに誰もいなかった。
小屋に到着するのが遅く、一人で夕飯。小屋の皆さん、ご迷惑をお掛けしました。
2016年08月11日 17:49撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/11 17:49
小屋に到着するのが遅く、一人で夕飯。小屋の皆さん、ご迷惑をお掛けしました。
朝日小屋からみる夕暮れ。雲海が綺麗だ。
2016年08月11日 18:22撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/11 18:22
朝日小屋からみる夕暮れ。雲海が綺麗だ。
小屋が夕陽に照らされている。
2016年08月11日 18:23撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/11 18:23
小屋が夕陽に照らされている。
夕陽に照らされたオレンジ色の小屋の看板。
2016年08月11日 18:26撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/11 18:26
夕陽に照らされたオレンジ色の小屋の看板。
さて最終日。天気は良い。
2016年08月12日 06:20撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/12 6:20
さて最終日。天気は良い。
タカネマツムシソウ?写真を撮っているにも関わらずこの虫は必死に密を吸っていた。
2016年08月12日 06:27撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/12 6:27
タカネマツムシソウ?写真を撮っているにも関わらずこの虫は必死に密を吸っていた。
何年か前に登った白馬岳とその横の旭岳。
2016年08月12日 06:39撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/12 6:39
何年か前に登った白馬岳とその横の旭岳。
水平道との分岐。前の年には水平道−鉱山道と歩いた。
2016年08月12日 06:40撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/12 6:40
水平道との分岐。前の年には水平道−鉱山道と歩いた。
チングルマが既に毛グルマになっている。もう山は秋…。
2016年08月12日 07:06撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/12 7:06
チングルマが既に毛グルマになっている。もう山は秋…。
チングルマ、花は既に終わってしまっている。
2016年08月12日 07:28撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/12 7:28
チングルマ、花は既に終わってしまっている。
今回新調したザック。65+10ℓなのだが少々小さかったかな。でもこれ以上大きいザックだと荷物が重くなり過ぎて背負えなくなるかもしれないし…。
2016年08月12日 08:03撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/12 8:03
今回新調したザック。65+10ℓなのだが少々小さかったかな。でもこれ以上大きいザックだと荷物が重くなり過ぎて背負えなくなるかもしれないし…。
朝日岳山頂にあった道標。昨日歩いてきた栂海新道と今日の目的地蓮華温泉。
2016年08月12日 08:27撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/12 8:27
朝日岳山頂にあった道標。昨日歩いてきた栂海新道と今日の目的地蓮華温泉。
犬ヶ岳の向こうに白鳥山が見える。遠いよね、こうやって見ると。
2016年08月12日 08:28撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/12 8:28
犬ヶ岳の向こうに白鳥山が見える。遠いよね、こうやって見ると。
この花は何という名前なのだろうか。花の名前の同定は難しい…。
2016年08月12日 08:32撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/12 8:32
この花は何という名前なのだろうか。花の名前の同定は難しい…。
吹上のコルが見えてきた。今日は下山。
2016年08月12日 08:44撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/12 8:44
吹上のコルが見えてきた。今日は下山。
吹上のコルへ下る道はこのようにうねうねとしている。
2016年08月12日 08:50撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/12 8:50
吹上のコルへ下る道はこのようにうねうねとしている。
吹上のコルから少し下った場所。お花畑。
2016年08月12日 09:09撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/12 9:09
吹上のコルから少し下った場所。お花畑。
このような木道が続く。
2016年08月12日 09:17撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/12 9:17
このような木道が続く。
晴れている日は良いのだけれど、最初にこの道を通った日は雨でしっかり滑って転んだのだよなぁ・・・。
2016年08月12日 09:17撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/12 9:17
晴れている日は良いのだけれど、最初にこの道を通った日は雨でしっかり滑って転んだのだよなぁ・・・。
おぉ、いい天気だ。秋を感じる。
2016年08月12日 09:23撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/12 9:23
おぉ、いい天気だ。秋を感じる。
これなんか見ると完全に秋だよねぇ。
2016年08月12日 09:31撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/12 9:31
これなんか見ると完全に秋だよねぇ。
朝日岳を振り返る。天気が良いので写真ばかり撮っている。
2016年08月12日 10:01撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/12 10:01
朝日岳を振り返る。天気が良いので写真ばかり撮っている。
コントラストが強く光るように咲く。
2016年08月12日 10:03撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/12 10:03
コントラストが強く光るように咲く。
2016年08月12日 10:19撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/12 10:19
2016年08月12日 10:31撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/12 10:31
目指す蓮華温泉は谷を挟んだ反対側の中腹に。一旦降りてまた登り返す。それを知らないと心が折れるだろうなぁ。
2016年08月12日 10:59撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/12 10:59
目指す蓮華温泉は谷を挟んだ反対側の中腹に。一旦降りてまた登り返す。それを知らないと心が折れるだろうなぁ。
五輪高原。どんどん下って行く。
2016年08月12日 11:04撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/12 11:04
五輪高原。どんどん下って行く。
綺麗な場所だ。ちょっと草が黄色くなり始めているかな?
2016年08月12日 11:22撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/12 11:22
綺麗な場所だ。ちょっと草が黄色くなり始めているかな?
五輪高原の末端。もう一度朝日岳を振り返る。
2016年08月12日 11:48撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
8/12 11:48
五輪高原の末端。もう一度朝日岳を振り返る。
どうも難解か道は付け替えられているみたいだ。この道標の先に旧道は伸びていたらしい。
2016年08月12日 13:02撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/12 13:02
どうも難解か道は付け替えられているみたいだ。この道標の先に旧道は伸びていたらしい。
こういう草生した看板、好きなんだよなぁ。
2016年08月12日 13:08撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/12 13:08
こういう草生した看板、好きなんだよなぁ。
兵衛の平に着いた。あと標高差100mを登れば蓮華温泉。この辺りにくるとさすがに疲れてくる。
2016年08月12日 14:44撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/12 14:44
兵衛の平に着いた。あと標高差100mを登れば蓮華温泉。この辺りにくるとさすがに疲れてくる。
苔むした木道。これがまた滑り易い…。
2016年08月12日 15:36撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/12 15:36
苔むした木道。これがまた滑り易い…。
ようやく蓮華温泉が見えてきた。あと少し。
2016年08月12日 15:49撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/12 15:49
ようやく蓮華温泉が見えてきた。あと少し。
蓮華温泉の源泉地帯。今日は行く元気無し…(;'∀')
2016年08月12日 15:49撮影 by  DSC-HX9V , SONY
8/12 15:49
蓮華温泉の源泉地帯。今日は行く元気無し…(;'∀')

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 時計 タオル ストック カメラ テントマット シェラフ

感想

初めての栂海新道です。
実はこの前年、2015年9月20日に朝日岳から親不知まで縦走しようと思って朝日小屋まで登りました。
しかし、朝日小屋で聞くと翌日の栂海山荘はキャパオーバー確実との事。疲れた後に山荘でぎゅうぎゅう詰め?
体力に欠ける私は一気に挫けてしまい、結局鉱山道経由で下山してしまったのでした。

そして2016年8月、お盆休みにダメ元で蓮華温泉に電話を掛けたところ、思いがけず宿が取れたのでこの機会に栂海新道を歩いてみる事にしました。同コースをこの前年に歩いた友人によると、この時期の栂海山荘はガラガラだとか。これを狙わない手はありません。

早速ヤマレコで他の方の記録を調べてみるとこのような記録が。
「栂海新道に挑戦するが、、、撃沈!」
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-933755.html
えっ?お盆の栂海新道登りコースってこんなに過酷なの?
かなり衝撃的でした。
水を人一倍飲む私にはとても参考になる記録です。
これを参考に持参する水の量を増やし7ℓにしました。
実は7ℓの水を持つのは初めてです。荷物の総重量は24kg。これは私にとっては未知の重さです。テントを持っていないにも関わらず…。

前日からあまり天気は良くなく、親不知に向かう途中雨に降られる始末。歩き始めた時は降ってはいませんでしたが湿度は高く蒸しています。ザックを背負ってみると肩にずっしりと食い込みます。こんな状況で果たして大丈夫なのでしょうか?
周囲が明るくなると、周囲のどんよりとした雲が見えてきます。どうやら標高800mくらいに雲はかかっているようです。うーん…。ここまで来てしまったら引き返す事は出来ません。(いや、本当にダメなら引き返しますけどね)

この時期の栂海新道は静かな山である事は確かなようです。シキ割り近くに至るまで誰にも会いませんでした。ちょっと寂しいくらい。いや、二本松峠と尻高山の間の林道近くで猿に威嚇はされたかな。

結局一日目は相当な時間を掛けて栂海山荘に到着しました。日の出から日の入りまで行動しっぱなしです。これもまた初めての経験…。(白鳥山で休みすぎです。後半ばて気味でした)
結局この日、寝る事が出来たのは夜10時過ぎ。疲れた一日でした。

翌日は前日の就寝時間が遅かった事が祟り、出発は6時40分頃になってしまいました。朝日小屋まで行くのにこの時間は遅すぎです…。
吹上のコルで16時頃。少し焦って以降やや早めに歩いたものの、朝日小屋に到着したのは17時でした。夕飯の時間に間に合わず…。小屋の方に迷惑を掛けてしまいました。

三日目は蓮華温泉に下山。この日は急ぐ必要も無いのでゆっくり、のんびり。
と、あまりのんびりし過ぎたのか、それとも疲れがやや溜まっていた為か、蓮華温泉着は16時に。この日が一番天気に恵まれた一日でした。

水を多めに持った為か全日程を通し水の不足を感じる事はありませんでした。

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コメント

お疲れさまでした
KOUFAXです。
レコ、丁寧に詳細にコメントがあって、とても洗練されたレコですね!
私のとは、大違い
最近、忙しくて・・いい加減です。
わたしも、いつか、アタックしたいです。
2018/3/14 7:56
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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