武奈ヶ岳 堂満岳

2018年03月11日(日) [日帰り]

• GPS: 07:03
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,448m
• 下り: 1,447m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:03

距離 14.3km 登り 1,450m 下り 1,451m

6:36 イン谷口
6:52 大山口
7:46 7:47 金糞峠
7:49 7:50 金糞峠西側下の分岐
8:46 コヤマノ岳
8:53 パノラマコース分岐
9:08 9:32 武奈ヶ岳
9:58 9:59 ワサビ峠
10:14 ワサビ平
10:29 10:36 中峠
11:11 ヨキトウゲ谷入口分岐
11:15 11:16 金糞峠西側下の分岐
11:19 金糞峠
11:55 12:01 堂満岳
13:00 13:01 ノタノホリ
13:39 イン谷口

アクセス

利用交通機関：

自家用車

イン谷口バス停前や周辺に無料駐車場があります

写真

3/11 6:35

イン谷口バス停前に駐車しました

3/11 6:35

スタートします

3/11 6:36

正面谷を登って金糞峠に向かいます

3/11 6:37

すぐ比良管理事務所に到着

3/11 6:38

気をつけて行ってきます

3/11 6:43

ここが大山口に一番近い駐車場のようです

3/11 6:47

雪はありません(他の方のヤマレコを見て分かっていました)

3/11 6:52

間もなく大山口に到着です

3/11 6:52

ダケ道を見送って正面谷を登ります

3/11 6:59

正面谷ルートは右岸を登って行きます

3/11 7:03

登山道脇にあった初めての雪です

3/11 7:07

かくれ滝はパスしました

3/11 7:07

登山道に残っていた初めての雪ですが全く問題ありません

3/11 7:15

ここに到着するまでにも落石注意の看板が数ヶ所にありました

3/11 7:17

ここは急勾配で雪の上を歩かなければ進めません

3/11 7:19

ここを渡渉すると・・・

3/11 7:21

青ガレに到着です

3/11 7:21

落石に注意して向かって左端を登ります

3/11 7:25

青ガレを通過すると平坦で休憩に適した所に到着です

3/11 7:26

ここから道は緩やかになりました

3/11 7:32

開放的な場所に到着します

3/11 7:41

金糞峠が見えました!(中央上の空が見える所)

3/11 7:43

もう少しです

3/11 7:44

金糞峠直下は急勾配で雪が残っていますが締まった雪でステップもあるのでツボ足で登りました

3/11 7:45

金糞峠に到着です

3/11 7:46

ここに来るのは2回目で懐かしい場所です

3/11 7:46

帰りはこちらへ行く予定です

3/11 7:47

金糞峠から下って奥の深谷へ向かいます

3/11 7:48

渡渉すると・・・

3/11 7:49

分岐に到着しましたがここで痛恨のミス

3/11 7:49

この道標に中峠と書いてあったのに・・・(ここが金糞峠西側下の分岐ですね)

3/11 7:50

橋を渡って・・・

3/11 7:50

この道標を見て中峠に行く道を探しましたがトレースは無く中峠は登りと思っていたので右往左往しました

3/11 7:58

右往左往して山の斜面を登る道を見つけて登りました(登る前にGPSで確認するべきでした)

3/11 8:01

シャクナゲロードを登っていますがトレースがないのでGPSで確認すると計画していたルートではないことに気づいて金糞峠からはヨキトウゲ谷を歩くことを思い出してがっかりしました

3/11 8:10

ここから右へ下ると鞍部(たぶん上林新道四辻)に着いて登り返すと突然明瞭なトレースがあり驚きました(たぶん鞍部から左へ下るとヨキトウゲ谷ルートに合流で、そちらから登られた登山者の方のトレースだと思われます)

3/11 8:20

明瞭なトレースを登ります
西南稜からの景観に魅せられてワサビ峠に向かう予定でしたが・・・

3/11 8:33

ブナが見られるようになりました

3/11 8:34

緩やかな道です

3/11 8:40

心地良いところですね~
すごく癒されますね~

3/11 8:40

青空と残雪にブナが映えますね~

3/11 8:41

今日の登山で一番お気に入りの場所です
足が止まって前に進むことができなくて困りました

3/11 8:42

怪我の功名です
このルートを登りにして良かった!

3/11 8:43

左へ下ると中峠ですね

3/11 8:44

道が平坦になると・・・

3/11 8:45

中峠から登るルートに合流しました

3/11 8:45

平坦な道を少し歩くと・・・

3/11 8:46

コヤマノ岳に到着

3/11 8:53

さらに進むと八雲ヶ原分岐(パノラマコース分岐)です
ここから下って武奈ヶ岳に向かいます

3/11 8:56

武奈ヶ岳が見えました

3/11 8:57

アップで

3/11 9:00

鞍部から登り返します(鞍部にあるコヤマノ分岐は分かりませんでした)

3/11 9:06

武奈ヶ岳山頂は間近です

3/11 9:06

頂上が近づくと足取りはさらに軽くなります

3/11 9:07

右手を見ると琵琶湖が見えますよ

3/11 9:08

16年ぶり2回目の登頂です

3/11 9:08

16年前の登山も今日のような天気だったら良かったのに~

3/11 9:09

山頂標識の後ろからもう一枚

3/11 9:09

白山や伊吹山は霞んでいたので分かりませんね

3/11 9:10

左が先程歩いたコヤマノ岳で右は鳥谷山、比良岳、打見山、蓬莱山ですよね

3/11 9:32

団体さんが下山されて山頂は静かになりました

3/11 9:32

まだ10時前ですが山頂を後にします

3/11 9:32

霞んでいなければ申し分ないのですが・・

3/11 9:35

ここで登ってきた道を見送り西南稜を下ってワサビ峠へ向かいます

3/11 9:38

予定では登るはずだった西南稜ですが素敵なブナ林を登ることが出来て結果オーライです

3/11 9:44

武奈ヶ岳を振り返ります

3/11 9:45

先程歩いた稜線です(左が武奈ヶ岳)

3/11 9:45

ツボ足で問題ありませんが雪道に慣れていない方は軽アイゼンをおすすめします

3/11 9:49

写真中央の山は堂満岳ですよね

3/11 9:51

小ピークに到着して最後にもう一度武奈ヶ岳を振り返ります

3/11 9:57

御殿山に登山者がいらっしゃいます(次の写真の場所に着いて御殿山と分かりました)

3/11 9:58

分岐に到着して道標を見ると、ここから中峠へ行けるの?と思いました

3/11 9:58

裏側を見ると理解できました
ここはワサビ峠でした

3/11 9:59

中峠へ向かうトレースが無いので誰も歩いていないのかな?と思い下りやすい所を探していると・・

3/11 10:00

ほんの少し戻った所にトレースがありました

3/11 10:02

沢を下ります(16年前ここで子供が泣いて・・)

3/11 10:04

踏み抜きに注意!

3/11 10:04

急勾配ですが滑り止めはつけていないので滑落に注意して下りました

3/11 10:06

ワサビ峠から5分程で緩やかになり沢の中を歩きました

3/11 10:12

口の深谷に到着

3/11 10:13

右上から下ってきました(振り返って撮影)

3/11 10:13

ここで渡渉します

3/11 10:14

渡渉してから振り返ります(中央上から下りてきました)

3/11 10:14

ワサビ峠と中峠の鞍部(ワサビ平)

3/11 10:14

ワサビ平からは急登ですがここも滑落に注意してツボ足で登りました

3/11 10:22

締まった雪で踏み抜きは無くワカンの出番はありませんね

3/11 10:25

緩やかな道になると中峠は間近です

3/11 10:28

道標が見えると・・

3/11 10:29

中峠に到着ですが中峠の文字がありません!

3/11 10:29

大丈夫裏側に中峠と書いてあります
中峠で左折して登っていくと8時45分に着いた所です

3/11 10:36

今日の山行は意外と早く進行し時間に余裕があるので休憩してから出発しました

3/11 10:36

初めはこの様な道でやはりツボ足で下ります

3/11 10:38

明瞭な道に変わりました

3/11 10:41

堂満岳ですよね

3/11 10:45

間もなくヨキトウゲ谷渓流沿の道になりますが渡渉地獄の始まりです

3/11 10:46

中峠から下ってきて初めての渡渉点

3/11 10:47

2番目

3/11 10:49

3番目

3/11 10:50

ここは滑落に気をつけて進みます

3/11 10:51

4番目

3/11 10:56

渡渉が多くて5番目から撮影していませんがこの写真の渡渉点以外に数ヶ所あります

3/11 11:03

この橋は渡りませんが左岸にトレースがあるので、たぶん上林新道四辻→コヤマノ岳に向かうルートだと思います

3/11 11:08

この橋を渡ると間もなく・・・

3/11 11:11

道標があり、ここは大橋と中峠の分岐と分かりました

3/11 11:12

道標の裏側も念のため確認します(ここがヨキトウゲ谷入口分岐ですね)

3/11 11:12

大橋と中峠の分岐を振り返ります

3/11 11:14

ほんの僅か進んでこの橋を渡ると・・・

3/11 11:15

金糞峠西側下の分岐に戻ってきました
大橋へは行ってはいけないと思い込んでいたので中峠の文字が見えてなくてミスしましたが結果オーライでした

3/11 11:19

金糞峠

3/11 11:19

たっぷり時間があるので予定通り堂満岳に向かいます

3/11 11:20

登り始めは雪はありませんが・・・

3/11 11:29

雪の上も登ります

3/11 11:35

ここもツボ足で登りました

3/11 11:37

シャクナゲロードですね

3/11 11:38

堂満岳登頂と思ったら違いました
ここにもシャクナゲが多いですね~

3/11 11:39

堂満岳はこちらのようです

3/11 11:42

中央下の木にピンクリボンがありますが堂満岳ルンゼですね

3/11 11:44

雪の上を登ったり

3/11 11:48

雪の無い所を登ったりします

3/11 11:51

堂満岳の手前にあるピーク

3/11 11:51

ここからの眺めも良かったですね

3/11 11:54

ここを登ると・・・

3/11 11:55

堂満岳初登頂です

3/11 11:56

琵琶湖と沖島

3/11 11:57

琵琶湖大橋も見えました

3/11 12:01

短い時間でしたが山頂を後にします

3/11 12:03

堂満岳山頂には雪がありましたが下るとすぐ無くなりました

3/11 12:05

マーキングを確認しながら急勾配を下ると・・・

3/11 12:10

堂満岳山頂から10分弱で平坦な所に到着

3/11 12:12

ここも踏み抜くことはなくワカンは一度も出番はありませんでした

3/11 12:18

やや登山道が分かりにくいルートなのでマーキングを探しながら下りました

3/11 12:38

マーキングはたくさんありましたが道標は少ないルートですね(分岐が無いからでしょうか?)

3/11 12:42

この写真は登山道ですが何故濡れているの?

3/11 12:47

あちらこちらでシカ対策がしてありますね

3/11 12:51

雨が降ると沢に変化する登山道ですね

3/11 12:58

分岐を左折すると・・・

3/11 13:00

ノタノホリ

3/11 13:19

廃屋?の横を通ります

3/11 13:21

ここをスルーすると今日2回目のミス

3/11 13:32

高度計を見て舗装路を下りすぎたことに気づき、登り返してイン谷口へ向かう道を見つけました

3/11 13:32

イン谷口へ行く道の入口です(舗装路を上に歩いて行くと堂満岳です)

3/11 13:33

橋を渡ると倒木があり潜って通過したら2本目の木に思いっきり頭をぶつけましたので要注意ですよ

3/11 13:36

T字路を左折して

3/11 13:39

橋を渡ると

3/11 13:39

イン谷口に到着

3/11 13:41

今日も無事に帰ってきました

撮影機器：

EX-ZS26 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

Wストック　ワカン　チェーンスパイク(ワカンとチェーンスパイクは使いませんでした)

備考

雪道に不慣れな方は軽アイゼンかチェーンスパイクは持って行った方が良いと思います

感想

JJJJJ

3月11日の予定が突然無くなり天気も良さそうなので9日に山へ行こうと決めたので準備不足は否めません。どこへ行こうかいろいろ悩んだ末、昨年からもう一度登りたいと思っていた武奈ヶ岳に決定しました。武奈ヶ岳は苦い思い出(大切な思い出でもあります)がある山で2001年11月3日に幼い2人の我が子を連れての登山でした。ロープウェイとリフトに乗って旧山上駅~金糞峠~中峠~ワサビ峠~武奈ヶ岳~八雲ヶ原~旧山上駅と周回したのですが幼い子にアップダウンや急登はきつくおまけに雨中の登山になってしまい子供や妻は登山に良いイメージは無く辛い苦しいきついものだと思ってしまったようで成人した2人の我が子は今でも山に全く興味がありません。こんなたくさんの思い出の詰まった武奈ヶ岳に16年前のことを懐古しながら登ってきました。2日前に登山を決めたので下調べが不十分でルートはうろ覚えでミスもしましたが好天に恵まれて残雪期の武奈ヶ岳そして以前からずっーと1度は登頂したいと思っていた堂満岳をいっぱい堪能できて大満足の山旅でした。