記録ID: 1406284
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
抜戸岳東尾根→抜戸岳→笠ヶ岳→クリヤノ頭→一ノ沢下降
2018年03月18日(日) [日帰り]


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 14:50
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 2,138m
- 下り
- 2,138m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 14:13
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 14:50
距離 18.6km
登り 2,144m
下り 2,143m
6:55
7:12
254分
東尾根取付き
17:18
17:21
48分
一ノ沢源頭下降点
18:09
18:18
40分
穴毛谷堰堤
19:03
ゴール地点
天候 | 晴れて暑い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
東尾根は2回目の挑戦です、前回は単独で行くも頂稜雪庇を乗り越せず
敢え無く敗退しました。
その失敗を踏まえて、ロープ、スノーバー、土のう袋、スコップ等
万全の装備で望みましたが、途中でスコップを落としそのまま秩父沢に
勢いよく滑落して行ったこれはヤバイ又敗退するのかと焦った
東尾根は取付きは急登ですがよく締っていてドンドン進んだが中腹あたりから新雪が深くなりスノーシューに替えて登ってゆく、4時間掛けて
問題の雪庇の下に着くが、雪庇小さくて被ってもいないのでロープも
要らずに簡単に乗り越えられ呆気なく頂上に立つ
まだ11:26分なので笠ヶ岳まで往こう、下降は何処からにするか頂上に
着いてからだ。
13:29分笠ヶ岳その時点もう決めてました、来た道は戻りたくない
広サコ尾根は長いトラバースと雪崩のリスクが高いが征くしか無い
さあ時間との戦いだ
ドンドン降りてゆく、トラバース地点も雪が締っていて大丈夫です
それでもクリヤノ頭まで2.5時間費し16時クリヤ谷の源頭部を
トラバースして広サコ尾根を下降する途中からクリヤ谷を尻セード
で降り時間短縮、楽しくて降り過ぎ、トラバースしてから尾根を
登り返し17:18一の沢の源頭部に立つ、Kはスノーシュー私とT君は
アイゼンで降りてゆく、一の沢は物凄いデブリの連続で尻セード出来ず
下まであるき通し靴ズレが出来て痛くて私は遅れて降りる・・・
18:18穴毛谷堰堤到着、ここで真っ暗になりヘッテンを点け
アイゼンを脱いでツボ足で新穂高まで帰ります。
今回は15時間行動で疲れたけれども充実した山行になりました。
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [2日]
笠ヶ岳/笠新道ルート/新穂高温泉起点杓子平抜戸岳分岐笠ヶ岳山荘経由
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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