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Yamareco

記録ID: 1411083
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

氷室山 ~祠を探しながら尾根歩き~

2018年03月25日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 栃木県 群馬県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:42
距離
21.4km
登り
1,451m
下り
1,434m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:55
休憩
1:48
合計
9:43
距離 21.4km 登り 1,451m 下り 1,452m
5:44
18
スタート地点
6:02
6:25
24
6:49
7:07
63
8:10
8:20
66
9:26
9:36
129
11:45
11:56
2
11:58
12:30
1
12:31
66
13:37
13:41
106
15:27
ゴール地点
【氷室山神社里宮について】
境内にあった拝殿改築碑と、栃木県神社誌からの抜き書きを並べておきます。
内容は若干異なるものとなっています。

◎拝殿改築碑

郷土を愛する秋山住民の心と力が結集して 氷室山神社拝殿改築の大事業が成ったことは 今日この地に住む私たちの大きな誇りである
氷室山神社の由緒は秋山開闢の時代即ち 仁和元年 氷室山山頂に赤部山神を祭祀したが 以来その霊験が顕著のため広く信仰を集めるに及んだ 特に 天保五年 江戸大火の際 時の領主宗対馬守の館邸が類焼の危機に瀕したとき 赤部山神の化身である怪童が現れるや門扉をかざして火勢を鎮め無事を得たことにより 宗家は社殿を寄進して神恩に報いた この霊験は朝聞に達し 弘化四年四月十七日 勅宣正一位氷室山神社と宣下し賜った 下って 明治四十三年 神社合祀の勅令に基き 秋山地内の諏訪神社 鹿島神社 山神祠を合祀し現在地に拝殿を奉築したものである 爾来六十余年 境内の老杉繁茂して日光を閉ざし雨露風雪による社殿の損朽甚だしく 氏子一同久しく憂慮していたところである 昭和四十九年春 神社総代会にて拝殿の改築を
発議し 翌年三月二日建築委員会を結成 住民挙げて協心戮力 通算二年有余にして竣工を見たのである なお特筆すべきは用材に境内の神木を使用し 屋根を銅板葺としたこと 建設資金は秋山同窓会 秋山奨学会 氏子の醵金を基本とし 葛生町工業協会を始め多数の篤志家の賛助を仰いだこと 加えて工事関係者の献身的尽力により 景気低迷の時代にも拘らず立派に完成することが出来たのである 今後地域住民がこの神社を精神の支柱として 郷土と国家の繁栄の為に寄与されんことを願うものである

昭和五十一年七月吉日
建築委員長 川野敏雄  同副 藤川 繁 同副 亀山寧夫
撰文 広瀬寒月撰文謹書
題字書 石工塩田寿光謹刻
奉賛会題字書


◎栃木県神社誌(平成18年版)より

氷室山神社(ひむろさんじんじゃ)
御神紋:羽団扇
佐野市秋山町695
東武線葛生駅より北へ15km

主祭神:健御名方命
例祭:11月3日(現行は5月3日)
境内地:111坪
旧社格:指定村社
本殿:流造瓦葺
幣殿:入母屋造瓦葺
拝殿:入母屋造瓦葺
氏子:150戸

由緒沿革:
至徳元(1384)年信州より勧請。
元禄4(1691)年納地若干授与される。
享保4(1719)年2月正一位に叙せられる。明治42年4月、山神社(大山祇神)・八坂神社(素戔嗚尊)・鹿島神社(武甕槌命)を合祀し、梅木鹿嶋神社跡地に奉斎、氷室山神社と改称する。合祀神社の三柱の神は、配神として奉斎。



【シモさん山名板についてはこちらのレコをどうぞ】

唐沢・諏訪への尾根歩き ~木浦沢の父と出会う
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1369568.html


【関連レコ】
多田駅から氷室山まで尾根を歩き通してみました。
◎有戸山をめぐる尾根歩き
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1405509.html
◎多田駅から白岩柿平林道への尾根歩き
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1407771.html
◎大鳥屋山から新栃木線巡視路までの尾根歩き
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1408271.html
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
◎氷室山神社里宮〜陣地〜小氷室山
 歩きやすい尾根です。
 マークも多数ありますが、マークのない尾根別れもありました。
 読図は必要です。
 復路の氷室山〜陣地は、参道を歩こうと試みましたが、上手くいっていません。
 工事中林道〜陣地では参道を見失い、ほぼシカ道を歩いていますので、
 ログとしてはあまり参考になりません。
◎陣地〜秋山(林道深堀沢線入口)
 往路使った尾根に比べればあまり使われていない尾根でした。
 やや荒れていますが、藪らしい藪はありません。
 けっこう歩きやすいです。


◎通過した三角点
 3等:「秋山」807.21m 水21 報告なし
 3等:「陣地」952.44m 水62 報告なし
 
ファイル
3/17,18,25の山行のウェイポイントをひとまとめにしてみました。多田駅から氷室山までです。
(更新時刻:2018/03/31 16:11)
秋山川のほとり、林道深堀沢線入口の路肩からスタート。
取付まで近いので、今日は歩いて移動します。
奥に見える尖ったピークは大久保の頭。
2018年03月25日 05:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
3/25 5:45
秋山川のほとり、林道深堀沢線入口の路肩からスタート。
取付まで近いので、今日は歩いて移動します。
奥に見える尖ったピークは大久保の頭。
県道200号秋山葛生線を南下する。
林道落倉沢線入口にかかる橋の横を通過。
ここを詰めれば塩沢峠に出られる。
2018年03月25日 05:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
3/25 5:48
県道200号秋山葛生線を南下する。
林道落倉沢線入口にかかる橋の横を通過。
ここを詰めれば塩沢峠に出られる。
右に向かって登っていく尾根が、これから登る稜線。
2018年03月25日 05:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
3/25 5:51
右に向かって登っていく尾根が、これから登る稜線。
以前から気になっていた木彫を拝見しつつ__
2018年03月25日 06:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 6:01
以前から気になっていた木彫を拝見しつつ__
氷室山神社里宮に到着。
2018年03月25日 06:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 6:02
氷室山神社里宮に到着。
旧社格指定村社。
栃木県神社誌によれば「明治42年4月、山神社(大山祇命)・八坂神社(素戔男命)・鹿島神社(武甕槌命)を合祀し、梅木鹿嶋神社跡地に奉祭、氷室山神社と改称する」とある。
合祀? 明治?
2018年03月25日 06:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 6:03
旧社格指定村社。
栃木県神社誌によれば「明治42年4月、山神社(大山祇命)・八坂神社(素戔男命)・鹿島神社(武甕槌命)を合祀し、梅木鹿嶋神社跡地に奉祭、氷室山神社と改称する」とある。
合祀? 明治?
合祀されて__
2018年03月25日 06:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 6:04
合祀されて__
混在しているのかもしれないけれど__
2018年03月25日 06:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 6:04
混在しているのかもしれないけれど__
いい狛犬が__
2018年03月25日 06:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
3/25 6:05
いい狛犬が__
並んでいる。
画面奥に見えるのが登山口。
2018年03月25日 06:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 6:05
並んでいる。
画面奥に見えるのが登山口。
境内にて。
聖徳太子の十六歳孝養像だと思う。
『天保三壬辰九月再建』(1832)
2018年03月25日 06:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 6:06
境内にて。
聖徳太子の十六歳孝養像だと思う。
『天保三壬辰九月再建』(1832)
拝殿改築碑と九折の登山道を望む。
整備された登山道に入る。
2018年03月25日 06:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 6:07
拝殿改築碑と九折の登山道を望む。
整備された登山道に入る。
登山道を登りだしてすぐに、二つのお社が並んで見えてくる。
右の小社は籠堂っぽかった。
南東(約140°)向き。
2018年03月25日 06:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 6:10
登山道を登りだしてすぐに、二つのお社が並んで見えてくる。
右の小社は籠堂っぽかった。
南東(約140°)向き。
堂内にあった扁額(画面中央)には『臼抜神社 願主須藤善重郎』と書かれてある。
2つの石祠と__
2018年03月25日 06:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 6:21
堂内にあった扁額(画面中央)には『臼抜神社 願主須藤善重郎』と書かれてある。
2つの石祠と__
女陰と男根が祀られていた。
2018年03月25日 06:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 6:21
女陰と男根が祀られていた。
男根と臼(あるいは石製の餅)。
性を連想させる奉納品ばかりだ。
こちら右の石祠は紀年銘分らず。
左の1基は『寛政元年 奉祭 太鼓下?山 創立者 須藤佐五左エ門』『明治十八年(?)再建』とあった。
2018年03月25日 06:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 6:23
男根と臼(あるいは石製の餅)。
性を連想させる奉納品ばかりだ。
こちら右の石祠は紀年銘分らず。
左の1基は『寛政元年 奉祭 太鼓下?山 創立者 須藤佐五左エ門』『明治十八年(?)再建』とあった。
お社の右には、母屋を失った石祠あり。
2018年03月25日 06:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 6:19
お社の右には、母屋を失った石祠あり。
そして左にあった『風天宮』
右『弘化五戊申正月十八日』(1848)
左『久保内より山口上下村中 セハ人六良?』かな?
頭の梵字は不明(カ?)。
2018年03月25日 06:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 6:26
そして左にあった『風天宮』
右『弘化五戊申正月十八日』(1848)
左『久保内より山口上下村中 セハ人六良?』かな?
頭の梵字は不明(カ?)。
さらに登山道を登る。
防災サイレン塔あり。
2018年03月25日 06:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 6:29
さらに登山道を登る。
防災サイレン塔あり。
尾根に上がるちょうど中腹あたりに、広場とちいさなお宮があった。
『祈願武運長久』など、出征する地元若者を送った祈願札が残されていた。切ない。
2018年03月25日 06:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 6:32
尾根に上がるちょうど中腹あたりに、広場とちいさなお宮があった。
『祈願武運長久』など、出征する地元若者を送った祈願札が残されていた。切ない。
ウッドランド森沢分岐を通過。
2018年03月25日 06:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
3/25 6:40
ウッドランド森沢分岐を通過。
分岐にあった案内板は退色しきって真っ白になっていた。
手持ちのソフトで画像処理して浮かび上がってきた図像が、こちら。
2018年03月25日 06:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 6:39
分岐にあった案内板は退色しきって真っ白になっていた。
手持ちのソフトで画像処理して浮かび上がってきた図像が、こちら。
氷室山神社奥院に到着。
2018年03月25日 07:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 7:07
氷室山神社奥院に到着。
境内南側に立っていた2基の石祠。
右『明治十三年辰十一月吉日』『○○神社』扁額欠字。基部に明治期の奉加名あり。
左『講社中』『先達 松島○』『石工 葛生 塩田敏○』等の文字。扁額風化。紀年銘見つからず。
ほぼ南(約100°)向き。
2018年03月25日 06:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 6:50
境内南側に立っていた2基の石祠。
右『明治十三年辰十一月吉日』『○○神社』扁額欠字。基部に明治期の奉加名あり。
左『講社中』『先達 松島○』『石工 葛生 塩田敏○』等の文字。扁額風化。紀年銘見つからず。
ほぼ南(約100°)向き。
祠の袂に埋もれていた石額は、富士信仰の証しだった。
『参明藤開山』
その他、大正四年銘の小さな石祠(長谷川某氏立之)も崩れて埋もれていたので、復帰しておいた。
2018年03月25日 06:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 6:55
祠の袂に埋もれていた石額は、富士信仰の証しだった。
『参明藤開山』
その他、大正四年銘の小さな石祠(長谷川某氏立之)も崩れて埋もれていたので、復帰しておいた。
なんの銘も見いだせなかった1基。
南南東(約140°)向き。
2018年03月25日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 6:58
なんの銘も見いだせなかった1基。
南南東(約140°)向き。
火袋の失われた2基の灯篭。
2018年03月25日 07:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 7:01
火袋の失われた2基の灯篭。
覆屋のなかのお社。
痛んでいるけど、凄く立派。
2018年03月25日 07:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 7:02
覆屋のなかのお社。
痛んでいるけど、凄く立派。
お社の左側にあった『大天狗』と刻まれた石宮。
『嘉永五子年五月吉日』(1852)
鯱2基が並ぶ。火伏せを願う場所でもあったのだろうか。
お社の右には『小天狗』と刻まれた同形の石宮と鯱2基が並んでいて、対を成す。
2018年03月25日 07:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 7:04
お社の左側にあった『大天狗』と刻まれた石宮。
『嘉永五子年五月吉日』(1852)
鯱2基が並ぶ。火伏せを願う場所でもあったのだろうか。
お社の右には『小天狗』と刻まれた同形の石宮と鯱2基が並んでいて、対を成す。
『茨城縣筑波山神社ニ参拾貳回 自明治四十二年 至昭和十五年 毎年壹回経續参拝記念 起源二千六百年』『氷室村(以下欠字) 須藤○重郎 昭和十五年○○日建立』扁額"筑波山神社"。
須藤○重郎は、下にあった臼抜神社扁額を奉納した人物と同一かもしれない。
2018年03月25日 07:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 7:05
『茨城縣筑波山神社ニ参拾貳回 自明治四十二年 至昭和十五年 毎年壹回経續参拝記念 起源二千六百年』『氷室村(以下欠字) 須藤○重郎 昭和十五年○○日建立』扁額"筑波山神社"。
須藤○重郎は、下にあった臼抜神社扁額を奉納した人物と同一かもしれない。
さて、先へ進む。
2018年03月25日 07:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 7:09
さて、先へ進む。
513pへの登り。
2018年03月25日 07:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 7:13
513pへの登り。
513pにて、咲き始めていたアカヤシオ。
2018年03月25日 07:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 7:16
513pにて、咲き始めていたアカヤシオ。
513pより、丘ノ山。
2018年03月25日 07:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 7:17
513pより、丘ノ山。
513pから下ると、鞍部で作業道と出合った。
2018年03月25日 07:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 7:20
513pから下ると、鞍部で作業道と出合った。
作業道は尾根を巻いて二手に分かれるので、横断する。
テキトーに対岸の斜面に取り付いた。
2018年03月25日 07:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 7:21
作業道は尾根を巻いて二手に分かれるので、横断する。
テキトーに対岸の斜面に取り付いた。
斜面に入ると、668pまで皆伐地が広がる。
空が広い。
2018年03月25日 07:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 7:25
斜面に入ると、668pまで皆伐地が広がる。
空が広い。
風景を同定してみる。
左端のはげ山が668p。
2018年03月25日 07:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 7:27
風景を同定してみる。
左端のはげ山が668p。
高原山 - 不動岳 間の稜線。
2018年03月25日 07:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 7:28
高原山 - 不動岳 間の稜線。
手前から尾出、横根、そして雪の残る方塞。
2018年03月25日 07:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 7:29
手前から尾出、横根、そして雪の残る方塞。
668pへ登り上げる。
2018年03月25日 07:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 7:35
668pへ登り上げる。
登りながら、南側の眺めを同定。
登ってきた尾根が中央の一筋。
2018年03月25日 07:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 7:43
登りながら、南側の眺めを同定。
登ってきた尾根が中央の一筋。
眺めを楽しみながら、668pに到着。
気持ちいいなあ。
2018年03月25日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 7:46
眺めを楽しみながら、668pに到着。
気持ちいいなあ。
丘ノ山と大鳥屋山。
2018年03月25日 07:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 7:44
丘ノ山と大鳥屋山。
うっすら男体山も見えてきた。
ここ、すっかり気に入りました。
泊まってみたい笑
2018年03月25日 07:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 7:45
うっすら男体山も見えてきた。
ここ、すっかり気に入りました。
泊まってみたい笑
先へ進む。
先週歩いた、愛宕山側からの尾根とついに出合う。
2018年03月25日 07:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 7:54
先へ進む。
先週歩いた、愛宕山側からの尾根とついに出合う。
この出合は、壊れた"銃猟禁止区域"標識が目印。
愛宕山側を望む。
2018年03月25日 07:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 7:55
この出合は、壊れた"銃猟禁止区域"標識が目印。
愛宕山側を望む。
同じく、今来た尾根を望む。
2018年03月25日 07:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 7:55
同じく、今来た尾根を望む。
南西側から"参道"も合流してきた。
2018年03月25日 07:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 7:57
南西側から"参道"も合流してきた。
先週使った、東電新栃木線の巡視路標識を通過。
2018年03月25日 08:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 8:03
先週使った、東電新栃木線の巡視路標識を通過。
新栃木線178号鉄塔を潜る。
2018年03月25日 08:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 8:04
新栃木線178号鉄塔を潜る。
東蓬莱山のピークが見えてきた。
名前のわりに、凡庸な山容だなあ…。
2018年03月25日 08:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 8:08
東蓬莱山のピークが見えてきた。
名前のわりに、凡庸な山容だなあ…。
ピークの直前(山頂東端付近)に母屋を失った石祠があった。
2018年03月25日 08:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 8:09
ピークの直前(山頂東端付近)に母屋を失った石祠があった。
銘は拾えず。
北西(約300°)向き。
2018年03月25日 08:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 8:10
銘は拾えず。
北西(約300°)向き。
東蓬莱山に到着。
3等三角点「秋山」と2枚の山名板あり。
2018年03月25日 08:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 8:13
東蓬莱山に到着。
3等三角点「秋山」と2枚の山名板あり。
1枚はRKさんのものだったのだが__
2018年03月25日 08:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 8:14
1枚はRKさんのものだったのだが__
もう一枚は、なんとシモさんの銘板だった。
「地元名=面白石(おもっちりし)」という表記がシモさんらしい。
個人的にはこの「東蓬莱山」という熟れていない山名が、なんとも落ち着かなし、インチキ臭い。
いつ誰が言い出した山名なのか。
佐野市に問い合わせたが、蓬莱山それ自体についてすら何も分らないのが実情らしい。
相当新しい山名と察せられる。
2018年03月25日 08:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 8:12
もう一枚は、なんとシモさんの銘板だった。
「地元名=面白石(おもっちりし)」という表記がシモさんらしい。
個人的にはこの「東蓬莱山」という熟れていない山名が、なんとも落ち着かなし、インチキ臭い。
いつ誰が言い出した山名なのか。
佐野市に問い合わせたが、蓬莱山それ自体についてすら何も分らないのが実情らしい。
相当新しい山名と察せられる。
東蓬莱山ピーク西端あたりより、これから進む尾根を望む。
陣地と宝生山。
2018年03月25日 08:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 8:21
東蓬莱山ピーク西端あたりより、これから進む尾根を望む。
陣地と宝生山。
地形図で、南西からの破線がぶつかるあたりを通過。
2018年03月25日 08:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 8:24
地形図で、南西からの破線がぶつかるあたりを通過。
その先の細尾根に入る。
2018年03月25日 08:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 8:25
その先の細尾根に入る。
緩慢な尾根に入ったら、右手がシカ柵で囲われていた。
2018年03月25日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 8:32
緩慢な尾根に入ったら、右手がシカ柵で囲われていた。
しばらくシカ柵と並走する。
2018年03月25日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 8:35
しばらくシカ柵と並走する。
参道も並走する…が、参道は巻道指向なので、尾根筋を歩いていると見失いがち。
2018年03月25日 08:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 8:36
参道も並走する…が、参道は巻道指向なので、尾根筋を歩いていると見失いがち。
細尾根に入ると、とにかく気持ちいい。
細尾根と丸尾根とをリズムよく繰り返す。
2018年03月25日 08:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 8:40
細尾根に入ると、とにかく気持ちいい。
細尾根と丸尾根とをリズムよく繰り返す。
尾出山の左に見えるギザギザは大滝・白髭。
右のギザギザは石裂山。
2018年03月25日 08:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 8:46
尾出山の左に見えるギザギザは大滝・白髭。
右のギザギザは石裂山。
850m級の名もない小ピークも皆伐されていた。
2018年03月25日 08:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 8:55
850m級の名もない小ピークも皆伐されていた。
真ん中が丸岩、右端が熊鷹。
熊鷹って、クマ岳が訛った言葉だよね。そだねー。
2018年03月25日 09:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 9:00
真ん中が丸岩、右端が熊鷹。
熊鷹って、クマ岳が訛った言葉だよね。そだねー。
856pの手前、地形図では肩表記となっている小ピークで祠を見つけた。
母屋は無い。
2018年03月25日 09:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 9:02
856pの手前、地形図では肩表記となっている小ピークで祠を見つけた。
母屋は無い。
ふと思いついて屋根をはがしてみたら__
2018年03月25日 09:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 9:03
ふと思いついて屋根をはがしてみたら__
きれいな寛永通宝があった。
2018年03月25日 09:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 9:04
きれいな寛永通宝があった。
そっと屋根を元に戻す。
なんだかね、400年後の未来でも同じようにこの祠が打ち捨てられていて、そのままの姿でこの寛永通宝が挟まっていてくれないかなあ、と思っちゃいました。
銘は拾えず、北東(約50°)向き。
2018年03月25日 09:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 9:05
そっと屋根を元に戻す。
なんだかね、400年後の未来でも同じようにこの祠が打ち捨てられていて、そのままの姿でこの寛永通宝が挟まっていてくれないかなあ、と思っちゃいました。
銘は拾えず、北東(約50°)向き。
856pを通過。
2018年03月25日 09:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 9:09
856pを通過。
参道とまたもや並走。
2018年03月25日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 9:11
参道とまたもや並走。
陣地ピークが見えてきた。
2018年03月25日 09:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 9:14
陣地ピークが見えてきた。
陣地ピークに到着。
眺望は無い。
2018年03月25日 09:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 9:25
陣地ピークに到着。
眺望は無い。
3等三角点「陣地」と2枚の山名板あり。
2018年03月25日 09:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 9:26
3等三角点「陣地」と2枚の山名板あり。
2枚の山名板。
下の山名板はMKさんによる2008年11月の製作。
そして上の1枚は…またしてもシモさん山名板。
2018年03月25日 09:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 9:27
2枚の山名板。
下の山名板はMKさんによる2008年11月の製作。
そして上の1枚は…またしてもシモさん山名板。
SHIMOのサイン確認。
東蓬莱山山名板でも探したんだけど見つからなかった。
よく探せばよかったなあ。
2018年03月25日 13:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 13:39
SHIMOのサイン確認。
東蓬莱山山名板でも探したんだけど見つからなかった。
よく探せばよかったなあ。
さて今日はここから氷室山までピストンして、再びここに戻ってくることになる。
今歩いてきた尾根がこちら。
2018年03月25日 09:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 9:34
さて今日はここから氷室山までピストンして、再びここに戻ってくることになる。
今歩いてきた尾根がこちら。
そして氷室山への道。
マークあり。
2018年03月25日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 9:35
そして氷室山への道。
マークあり。
深堀への道は帰路下ることになる。
2018年03月25日 09:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 9:34
深堀への道は帰路下ることになる。
ではいざ、氷室山へ。
2018年03月25日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 9:38
ではいざ、氷室山へ。
陣地北西の、妙に穏やかな地形の区間を通過。
2018年03月25日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 9:48
陣地北西の、妙に穏やかな地形の区間を通過。
その鞍部を抜けると、岩っぽくなってくる。
2018年03月25日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 9:52
その鞍部を抜けると、岩っぽくなってくる。
その岩尾根の途中で祠を見つけた。
2018年03月25日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 9:53
その岩尾根の途中で祠を見つけた。
母屋が後前になっていたので、復帰作業に入ってしまった。
2018年03月25日 09:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 9:54
母屋が後前になっていたので、復帰作業に入ってしまった。
母屋が後前だったので、復帰してしまった。
『下野國?○○ 野上○○』『九月吉日 小平○○』
紀年銘なし、南南東(約140°)向き
2018年03月25日 10:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 10:00
母屋が後前だったので、復帰してしまった。
『下野國?○○ 野上○○』『九月吉日 小平○○』
紀年銘なし、南南東(約140°)向き
ここも何か魅かれる石祠だった。
2018年03月25日 10:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 10:01
ここも何か魅かれる石祠だった。
そこを過ぎれば、1030pに向けてまた穏やかな丸尾根を歩く。
1000m越えなんて久しぶりだなあ。
2018年03月25日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 10:08
そこを過ぎれば、1030pに向けてまた穏やかな丸尾根を歩く。
1000m越えなんて久しぶりだなあ。
1030pが見えてきた。
尾根が細む。
2018年03月25日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 10:13
1030pが見えてきた。
尾根が細む。
1030pから望む宝生山。
氷室山はその陰のような位置関係。
2018年03月25日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 10:15
1030pから望む宝生山。
氷室山はその陰のような位置関係。
尾根の屈曲点になる1030pの北稜は、思っていたよりかなりの細尾根だった。
ここから左へ折れるのだが、真っ直ぐ向こうの尾根先に祠が見えた。
画面中央、見えるだろうか。
2018年03月25日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 10:18
尾根の屈曲点になる1030pの北稜は、思っていたよりかなりの細尾根だった。
ここから左へ折れるのだが、真っ直ぐ向こうの尾根先に祠が見えた。
画面中央、見えるだろうか。
亀甲柄の石垣が彫られた石祠。
扁額に『臼抜神社』とあるほかに銘は拾えず。
真東(約90°)向き。
2018年03月25日 10:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 10:20
亀甲柄の石垣が彫られた石祠。
扁額に『臼抜神社』とあるほかに銘は拾えず。
真東(約90°)向き。
樹間から日光連山が見える。
2018年03月25日 10:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 10:19
樹間から日光連山が見える。
男体から方賽まで。
2018年03月25日 10:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 10:22
男体から方賽まで。
粕尾地蔵岳の向こうに見える奥白根・前白根・戸山・社山、そして大平山。
2018年03月25日 10:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 10:23
粕尾地蔵岳の向こうに見える奥白根・前白根・戸山・社山、そして大平山。
石宮の先の尾根。
地形図を見ると、この先は谷になってしまう。
2018年03月25日 10:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 10:24
石宮の先の尾根。
地形図を見ると、この先は谷になってしまう。
では、主稜線に復帰する。
主稜線に向かって巻道があった。
2018年03月25日 10:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 10:26
では、主稜線に復帰する。
主稜線に向かって巻道があった。
1030p北西稜の急斜面を下ると__
2018年03月25日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 10:27
1030p北西稜の急斜面を下ると__
鞍部に母屋を失った石祠があった。
2018年03月25日 10:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 10:29
鞍部に母屋を失った石祠があった。
大岩を仰ぐように置かれている。
2018年03月25日 10:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 10:29
大岩を仰ぐように置かれている。
現状南西(約240°)向きだが__
2018年03月25日 10:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 10:29
現状南西(約240°)向きだが__
大岩の上に登ってみると、天辺にいかにも石造物を置きたくなるような平場があった。
2018年03月25日 10:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 10:31
大岩の上に登ってみると、天辺にいかにも石造物を置きたくなるような平場があった。
ほんとうはここから氷室山あたりを眺めていたんじゃないかなあ。
もしくはここに石像があったとか。
2018年03月25日 10:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 10:31
ほんとうはここから氷室山あたりを眺めていたんじゃないかなあ。
もしくはここに石像があったとか。
先へ進みます。
大岩と1030pを返り見る。
2018年03月25日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 10:32
先へ進みます。
大岩と1030pを返り見る。
標高980mあたりからの登り返し。
巻道がいっぱいあるぞー。
(もちろん尾根を行く)

➡が、のちに古い地形図で付近に鳥居マークがあったことを知る(2018.08追記)
2018年03月25日 10:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 10:35
標高980mあたりからの登り返し。
巻道がいっぱいあるぞー。
(もちろん尾根を行く)

➡が、のちに古い地形図で付近に鳥居マークがあったことを知る(2018.08追記)
空が広い。
熊鷹がこんな見え方になってきた。
2018年03月25日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 10:36
空が広い。
熊鷹がこんな見え方になってきた。
尾根の屈曲点が近づいて来たら、道路を作っているようだったのだった。
2018年03月25日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 10:43
尾根の屈曲点が近づいて来たら、道路を作っているようだったのだった。
小ピーク直前で尾根が断ち切られて、ビックリする。
2018年03月25日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 10:44
小ピーク直前で尾根が断ち切られて、ビックリする。
左を見れば、熊鷹と、その左遠方に奈良部が見える。
2018年03月25日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 10:45
左を見れば、熊鷹と、その左遠方に奈良部が見える。
右を見れば、ついに氷室山の山腹を目にする。
2018年03月25日 10:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 10:46
右を見れば、ついに氷室山の山腹を目にする。
道路に下りて、一応ここを登ろうと試みる。
__が、手足を掛ける先からボロボロと崩壊する岩質なので、すぐ諦めた。
2018年03月25日 10:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 10:47
道路に下りて、一応ここを登ろうと試みる。
__が、手足を掛ける先からボロボロと崩壊する岩質なので、すぐ諦めた。
迂回します。
工事中の林道から南峰を望む。
(パノラマ合成の過程で消えちゃった山もあるので、雰囲気だけ)
2018年03月25日 10:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 10:52
迂回します。
工事中の林道から南峰を望む。
(パノラマ合成の過程で消えちゃった山もあるので、雰囲気だけ)
本日歩いてきた尾根を同定。
2018年03月25日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 10:54
本日歩いてきた尾根を同定。
東蓬莱山と丘ノ山・大鳥屋山。
残念ながら見通しが悪い天候だったが、ヨジヌキ山・閑馬岩峰群・三床・諏訪岳・晃石山もはっきり見えるはず。
2018年03月25日 10:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 10:52
東蓬莱山と丘ノ山・大鳥屋山。
残念ながら見通しが悪い天候だったが、ヨジヌキ山・閑馬岩峰群・三床・諏訪岳・晃石山もはっきり見えるはず。
法面を迂回して、再び尾根筋へ入った。
2018年03月25日 10:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 10:53
法面を迂回して、再び尾根筋へ入った。
断ち切られた尾根筋部分に立ち戻った。
1030p方向を返り見る。
2018年03月25日 10:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 10:59
断ち切られた尾根筋部分に立ち戻った。
1030p方向を返り見る。
工事で伐採されているから、やあ、よく見える!
2018年03月25日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
3/25 10:58
工事で伐採されているから、やあ、よく見える!
方賽山のアンテナ見ると、なぜかコーフンしてくる。
2018年03月25日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 10:58
方賽山のアンテナ見ると、なぜかコーフンしてくる。
去年歩けなかった女峰山。
2018年03月25日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
3/25 10:58
去年歩けなかった女峰山。
歩ける時間と天候をいっぱい下さい、カミサマ
__などと思いつつ、男体山。
2018年03月25日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 10:58
歩ける時間と天候をいっぱい下さい、カミサマ
__などと思いつつ、男体山。
さて、小ピークの北にあるなだらかな地形の場所を越路館平というらしい。
陣地といい、城郭地名のような場所が続くなあ。
この辺りは重機の入ったような土木痕があり、参道が判然としない。
2018年03月25日 11:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 11:02
さて、小ピークの北にあるなだらかな地形の場所を越路館平というらしい。
陣地といい、城郭地名のような場所が続くなあ。
この辺りは重機の入ったような土木痕があり、参道が判然としない。
根本から曲がった指導標が転がっていた。
三滝分岐とはここだったのか。
2018年03月25日 11:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 11:09
根本から曲がった指導標が転がっていた。
三滝分岐とはここだったのか。
三滝分岐にて。
テープの巻かれた木もあったが、踏跡と言えるような踏跡は分らなかった。
三滝へのルート図を見ると、道路を越えて眼下の谷へ下ればいいらしい。
「素直に越路館平の鞍部から下ればいいのでは?」と思ってしまったが、指導標の図を見るに、氷室山・宝生山から下ってくることを想定した設置なのかな?。
2018年03月25日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 11:12
三滝分岐にて。
テープの巻かれた木もあったが、踏跡と言えるような踏跡は分らなかった。
三滝へのルート図を見ると、道路を越えて眼下の谷へ下ればいいらしい。
「素直に越路館平の鞍部から下ればいいのでは?」と思ってしまったが、指導標の図を見るに、氷室山・宝生山から下ってくることを想定した設置なのかな?。
登っていくうちに参道がはっきりしてきた。
参道沿いに、崩壊した石灯籠を見つける。
2018年03月25日 11:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 11:19
登っていくうちに参道がはっきりしてきた。
参道沿いに、崩壊した石灯籠を見つける。
中途でおれた竿の上に、誰かが適当な部材を重ねておいていてくれたが__
2018年03月25日 11:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 11:21
中途でおれた竿の上に、誰かが適当な部材を重ねておいていてくれたが__
あたりを探し回って、竿材の上部を見つけた。
重ねて銘文を読み取る。
『文正七甲申九月七日 明治三十八年十月七日再建』
文正は文政の誤り、1824年。
再建した人の名が竿に刻まれているが、基部にある願主名はオリジナルかもしれない。筆跡が異なる。
2018年03月25日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 11:22
あたりを探し回って、竿材の上部を見つけた。
重ねて銘文を読み取る。
『文正七甲申九月七日 明治三十八年十月七日再建』
文正は文政の誤り、1824年。
再建した人の名が竿に刻まれているが、基部にある願主名はオリジナルかもしれない。筆跡が異なる。
往路は気付かなかったのだが、石灯籠の近くにこのような石碑もあった。
『奉祭伊?仲壹女命 明治三十七年級十月廿八日』『金二円也 野上作原 須藤喜造』『金一円也 秋山社務○ 萱原重○』
伊仲壹女命の名は、調べても分らない。
2018年03月25日 12:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 12:37
往路は気付かなかったのだが、石灯籠の近くにこのような石碑もあった。
『奉祭伊?仲壹女命 明治三十七年級十月廿八日』『金二円也 野上作原 須藤喜造』『金一円也 秋山社務○ 萱原重○』
伊仲壹女命の名は、調べても分らない。
さて、石灯籠の先に見える小ピークを目指すと__
2018年03月25日 11:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 11:25
さて、石灯籠の先に見える小ピークを目指すと__
見覚えのある石祠が見えてきた。
地形図上は尾根の肩にあたる地点。
2018年03月25日 11:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 11:28
見覚えのある石祠が見えてきた。
地形図上は尾根の肩にあたる地点。
小氷室山との名板の掲げられたピークに再訪です。
前回ここを歩いたのは、前年の3月10日。
キムチの容器は無くなっていた。
2018年03月25日 11:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 11:30
小氷室山との名板の掲げられたピークに再訪です。
前回ここを歩いたのは、前年の3月10日。
キムチの容器は無くなっていた。
小氷室山銘板。
2018年03月25日 11:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
3/25 11:28
小氷室山銘板。
足元に摩耗した古銭が埋まっていたから、乗せてあげた。
今日はこういう日だね。
2018年03月25日 11:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 11:30
足元に摩耗した古銭が埋まっていたから、乗せてあげた。
今日はこういう日だね。
小氷室山ピークから北西に下ったところにある、道祖神を見に立ち寄った。
2018年03月25日 11:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 11:33
小氷室山ピークから北西に下ったところにある、道祖神を見に立ち寄った。
道祖神。
石碑の形状から道標だったのかとも思われるが、下部の刻字は風化していて読めない。
前回歩いた時は分らなかったけれど、氷室山神社里宮と十二山神社と氷室山神社との分かれ目に立っていることになる。
2018年03月25日 11:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 11:33
道祖神。
石碑の形状から道標だったのかとも思われるが、下部の刻字は風化していて読めない。
前回歩いた時は分らなかったけれど、氷室山神社里宮と十二山神社と氷室山神社との分かれ目に立っていることになる。
小氷室山ピークに戻り、氷室山神社目指して歩きだす。
2018年03月25日 11:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 11:39
小氷室山ピークに戻り、氷室山神社目指して歩きだす。
黒坂石に向かう分岐に到着。
2018年03月25日 11:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 11:40
黒坂石に向かう分岐に到着。
この地点は変型4差路になっているのだが、以前からあったボロボロの指導標が取り去られ、レーザー彫刻された(しかもムクの欅板)が据えられていた。
黒坂石の地名も水場の情報も三滝の名も無くなっているので、以下に前年撮った写真を2枚再掲しとく。
2018年03月25日 11:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/25 11:41
この地点は変型4差路になっているのだが、以前からあったボロボロの指導標が取り去られ、レーザー彫刻された(しかもムクの欅板)が据えられていた。
黒坂石の地名も水場の情報も三滝の名も無くなっているので、以下に前年撮った写真を2枚再掲しとく。
「水場5分位」
ここに書かれている水場自体を僕は確認していないので、その点はゴメンネだけど。
2017年03月10日 11:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/10 11:13
「水場5分位」
ここに書かれている水場自体を僕は確認していないので、その点はゴメンネだけど。
そして、うっすら「三滝」
どちらも1年前にはかかっていた標識。
水場(生きてるとしたら)情報は、ヤマで最高ランクに大事な情報だと思う。
地名も大事にしてほしい。なんだよ、登山口って。
2017年03月10日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/10 11:12
そして、うっすら「三滝」
どちらも1年前にはかかっていた標識。
水場(生きてるとしたら)情報は、ヤマで最高ランクに大事な情報だと思う。
地名も大事にしてほしい。なんだよ、登山口って。
氷室山神社に到着。
今日唯一のハイカーさんに出合って、立ち話。
いつも思うけど、両毛地区の皆さんの顔立ちはすごく立派だ。
2018年03月25日 11:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 11:44
氷室山神社に到着。
今日唯一のハイカーさんに出合って、立ち話。
いつも思うけど、両毛地区の皆さんの顔立ちはすごく立派だ。
神社を巻く分岐に立っている丁目石。
上部の文字がずっと読めずにいたんだけど、
もしかして『弍七丁目』?
2018年03月25日 11:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 11:44
神社を巻く分岐に立っている丁目石。
上部の文字がずっと読めずにいたんだけど、
もしかして『弍七丁目』?
ここから赤城山が見える。
2018年03月25日 11:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 11:50
ここから赤城山が見える。
今日の地蔵岳。
2018年03月25日 11:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 11:50
今日の地蔵岳。
氷室山神社。
2018年03月25日 11:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 11:51
氷室山神社。
『葛生町石工 塩田敏勝刻』扁額『正一位氷室大神』年号見当たらない。
奥院にあった祠に『石工 葛生 塩田敏○』とあったことと符合する。
手前にある小祠には大正6年の銘がある。
2018年03月25日 11:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 11:53
『葛生町石工 塩田敏勝刻』扁額『正一位氷室大神』年号見当たらない。
奥院にあった祠に『石工 葛生 塩田敏○』とあったことと符合する。
手前にある小祠には大正6年の銘がある。
氷室山神社にて、人丸神社札とたれぱんだ。
ぱんだくんにはデコピンを入れておいたのだが…まさか4時間後に…彼がここまで歩いて来ようとは…。
2018年03月25日 11:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 11:54
氷室山神社にて、人丸神社札とたれぱんだ。
ぱんだくんにはデコピンを入れておいたのだが…まさか4時間後に…彼がここまで歩いて来ようとは…。
神社直上のピークに山紀行さんの山名板あり。
桐生みどりさんが書いているように、氷室山というピークは存在しない。氷室山神社自体が「氷室山」なのだ。こういう例は一般例と言ってもいいくらい数えきれないくらいあって、例えば僕の地元の鷲子山もそうだ。山そのものを霊地とした時代の感覚からすれば、ピークに関する感性も現代とはおのずと違うはずです。
この山名板を「間違ってる」と書く方もいらっしゃるのだが、氷室山神社に一番近いピークにこの札を掲げた感覚は間違ってないと思う。
2018年03月25日 11:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 11:57
神社直上のピークに山紀行さんの山名板あり。
桐生みどりさんが書いているように、氷室山というピークは存在しない。氷室山神社自体が「氷室山」なのだ。こういう例は一般例と言ってもいいくらい数えきれないくらいあって、例えば僕の地元の鷲子山もそうだ。山そのものを霊地とした時代の感覚からすれば、ピークに関する感性も現代とはおのずと違うはずです。
この山名板を「間違ってる」と書く方もいらっしゃるのだが、氷室山神社に一番近いピークにこの札を掲げた感覚は間違ってないと思う。
__と熱く語ったところで、最高点に到着。
氷室山の山名板が2枚あるのだが__
2018年03月25日 12:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 12:30
__と熱く語ったところで、最高点に到着。
氷室山の山名板が2枚あるのだが__
シモさんの作品だった(笑)!
前回来たときは、山名板への執着って持ってなかったもんなあ。
この日初めて知りました。
2018年03月25日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 11:59
シモさんの作品だった(笑)!
前回来たときは、山名板への執着って持ってなかったもんなあ。
この日初めて知りました。
サインも確認。
そういえばここは標高点1123でした。
やはりシモさんなりの標高点へのこだわりなのかと思われます。
(笑)これはこれで嬉しいのだ。
2018年03月25日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 11:59
サインも確認。
そういえばここは標高点1123でした。
やはりシモさんなりの標高点へのこだわりなのかと思われます。
(笑)これはこれで嬉しいのだ。
ここで昼食を摂る。
時計を見て、陣地から2時間半を要したことに驚いた。
祠いっぱい見たし、しゃーないです。
2018年03月25日 12:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 12:05
ここで昼食を摂る。
時計を見て、陣地から2時間半を要したことに驚いた。
祠いっぱい見たし、しゃーないです。
30分ほど休んで、下山開始。
陣地までピストンする区間は参道を歩くことを指向します。
2018年03月25日 12:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 12:33
30分ほど休んで、下山開始。
陣地までピストンする区間は参道を歩くことを指向します。
石灯籠と石碑のあったあたりを通過。
2018年03月25日 12:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 12:37
石灯籠と石碑のあったあたりを通過。
落ち葉の堆積した参道って、登るときには足を取られるため避けるように歩いているのだが、下りのときはとても楽しい。
童心に帰る約50歳のおっさん、下山中。
2018年03月25日 12:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 12:43
落ち葉の堆積した参道って、登るときには足を取られるため避けるように歩いているのだが、下りのときはとても楽しい。
童心に帰る約50歳のおっさん、下山中。
越路館平あたりは土木痕で参道が分からなくなるので、左手の工事中林道に下りてしまった。
2018年03月25日 12:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 12:46
越路館平あたりは土木痕で参道が分からなくなるので、左手の工事中林道に下りてしまった。
眺めもよろしいです。
2018年03月25日 12:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 12:46
眺めもよろしいです。
工事中林道より、尾出山と山田山。
2018年03月25日 12:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 12:47
工事中林道より、尾出山と山田山。
二股山。
2018年03月25日 12:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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二股山。
石裂・月山の向こうに羽賀場・お天気の稜線が重なって見える。
2018年03月25日 12:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 12:47
石裂・月山の向こうに羽賀場・お天気の稜線が重なって見える。
そして横根山。
2018年03月25日 12:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 12:48
そして横根山。
では、ステップを踏んで南の尾根に乗ります。
2018年03月25日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 12:50
では、ステップを踏んで南の尾根に乗ります。
参道かと思われた太い踏跡をたどっていたのだが__
2018年03月25日 12:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 12:52
参道かと思われた太い踏跡をたどっていたのだが__
見失い、やがて心細くなり__
2018年03月25日 12:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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見失い、やがて心細くなり__
しまいには完全にシカ道になった踏跡をたどって1030pを巻く。
2018年03月25日 13:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 13:04
しまいには完全にシカ道になった踏跡をたどって1030pを巻く。
1030p南の平場にて。
1週間ほど前の作品だろうか。
2018年03月25日 13:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 13:07
1030p南の平場にて。
1週間ほど前の作品だろうか。
以下、マークを見つけて沢側に参道を求めるが__
2018年03月25日 13:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 13:12
以下、マークを見つけて沢側に参道を求めるが__
完全にアカン感じのシカ道を行く。
この地点、地形図で破線の巻道があるあたりである。
2018年03月25日 13:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 13:26
完全にアカン感じのシカ道を行く。
この地点、地形図で破線の巻道があるあたりである。
ぐるーんと巻いて、人工林を南下。
陣地の直前でちゃんとした踏跡に合流。
でもこれは杣の道だ。
2018年03月25日 13:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 13:30
ぐるーんと巻いて、人工林を南下。
陣地の直前でちゃんとした踏跡に合流。
でもこれは杣の道だ。
標高952.4mの陣地に到着。
ここから深堀を目指して尾根を下る。
地形図+コンパスで楽しくルーファイ。
2018年03月25日 13:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 13:40
標高952.4mの陣地に到着。
ここから深堀を目指して尾根を下る。
地形図+コンパスで楽しくルーファイ。
標高920m。
2018年03月25日 13:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 13:45
標高920m。
890m。
2018年03月25日 13:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 13:47
890m。
840m。
荒れてはいないが、あまり歩かれていない感じの尾根。
2018年03月25日 13:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 13:50
840m。
荒れてはいないが、あまり歩かれていない感じの尾根。
810m。
尾根が崖状に尖り、見晴らし台のようになっている。
2018年03月25日 13:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 13:52
810m。
尾根が崖状に尖り、見晴らし台のようになっている。
800m。
810mの見晴らし台を下りきる間は、道が荒れる。
2018年03月25日 13:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 13:54
800m。
810mの見晴らし台を下りきる間は、道が荒れる。
750m、下りきった。
2018年03月25日 13:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 13:57
750m、下りきった。
750m地点から810mの展望台を返り見る。
2018年03月25日 13:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 13:58
750m地点から810mの展望台を返り見る。
ここからは勾配が柔らかくなる。
730m地点。
2018年03月25日 14:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 14:00
ここからは勾配が柔らかくなる。
730m地点。
624pが見えてきた。
2018年03月25日 14:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 14:05
624pが見えてきた。
600m、624pへの登り返し。
2018年03月25日 14:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 14:08
600m、624pへの登り返し。
624p通過。
2018年03月25日 14:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 14:11
624p通過。
次の小ピークは作業道と並走。
2018年03月25日 14:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 14:17
次の小ピークは作業道と並走。
580m。
2018年03月25日 14:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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580m。
530m。
作業道が北から登ってくる。
玉雲寺の北側あたりに繋がってるのかな?
2018年03月25日 14:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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530m。
作業道が北から登ってくる。
玉雲寺の北側あたりに繋がってるのかな?
512p通過。
2018年03月25日 14:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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512p通過。
新栃木線が通る小ピークに差し掛かると、また道が荒れてくる。
2018年03月25日 14:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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新栃木線が通る小ピークに差し掛かると、また道が荒れてくる。
新栃木線181号鉄塔を潜る。
2018年03月25日 14:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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新栃木線181号鉄塔を潜る。
鉄塔のある490m級の小ピークへ、ガツンと登り返し。
2018年03月25日 14:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 14:42
鉄塔のある490m級の小ピークへ、ガツンと登り返し。
490mピークに到着。
おやつを食べながら、522pを望む。
2018年03月25日 14:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 14:53
490mピークに到着。
おやつを食べながら、522pを望む。
そうわけで、522pへの登り返し。
2018年03月25日 14:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 14:56
そうわけで、522pへの登り返し。
522pはピークだけ藪っていた。
2018年03月25日 15:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 15:02
522pはピークだけ藪っていた。
490m、あとは下るだけ。
2018年03月25日 15:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 15:05
490m、あとは下るだけ。
410m近くまで下りて、この尾根で初めて石祠を見つけた。
2018年03月25日 15:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 15:09
410m近くまで下りて、この尾根で初めて石祠を見つけた。
向拝柱の跡を見るに北西(約320°)を向いているけど、たぶん動かされて重ねられたもの。
2018年03月25日 15:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 15:10
向拝柱の跡を見るに北西(約320°)を向いているけど、たぶん動かされて重ねられたもの。
地形を見るに、ここはたぶん峠道だったのだ。
山の神だと思う。
道は北(約20°)から届いていた。
2018年03月25日 15:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 15:11
地形を見るに、ここはたぶん峠道だったのだ。
山の神だと思う。
道は北(約20°)から届いていた。
そこから尾根先までの間に__
2018年03月25日 15:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 15:14
そこから尾根先までの間に__
3本の堀切のような跡を越える。
2018年03月25日 15:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3本の堀切のような跡を越える。
最後の1本を越えると__
2018年03月25日 15:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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最後の1本を越えると__
土木痕は感じないが、平場が広がる。
2018年03月25日 15:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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土木痕は感じないが、平場が広がる。
350m、平場からの下りはじめ。
2018年03月25日 15:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 15:20
350m、平場からの下りはじめ。
最後の下り口を見定め、一直線に下れば__
2018年03月25日 15:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/25 15:23
最後の下り口を見定め、一直線に下れば__
林道深堀沢線入口の高台に到着。
2018年03月25日 15:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/25 15:24
林道深堀沢線入口の高台に到着。
画面中央から下りて来た。
ハシゴあり。
2018年03月25日 15:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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画面中央から下りて来た。
ハシゴあり。
無事下山です。
さて、oさんはどこを歩いているやら__。
2018年03月25日 15:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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無事下山です。
さて、oさんはどこを歩いているやら__。
撮影機器:

感想

3回に分けて、多田駅から氷室山までの尾根をつないでみました。
2か月ぶりに標高1000mを越えましたが、空気が一味違うように感じますね(笑)
後で確認したら、ちょうど1年ぶりの氷室山登頂(2回目)だったのですが、1年前のあの日がもっとずっと昔のことだったような心持ちがします。
なんでだろ。

シモさんの山名板は、以前上げた唐沢山城・諏訪岳レコにも追加して上げておきます。
シモさん銘板を見つけるたびに、あそこに足していこう。

この日の山行で、お友達とニアミスしました。
4時間っていうと、パキスタンくらいの時差だね。
根本山から下山すると思ってたのに、まさか椀名条まで狙っていたとは…。
みんな、すげえなあ。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1411458.html

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コメント

すんばらしい。
こんばんは〜。

ちょっとボリュームがありすぎて、まだじっくりとは拝見していないのですが、これは「僕も行かなくちゃ〜」って気持ちになります。もう少し読図練習とかトラブル対応をしっかり身につけたら必ず訪れてみたいと思います。

しかし、4時間も時間差があったとは・・・。せいぜい1〜2時間位かとおもっていました。

「〜氷室山神社自体が氷室山〜」なるほど。妙に納得してしまいました。bちゃんと「氷室山の山頂二箇所あるんだぜ〜。どちちがホンモンだよな〜。」とか話題にしていた事があるのですが単に自分達の知識不足だったみたいですね。恥ずかしい。

もう少し時間ができたらじっくりと拝見させて頂きます。

ではまた〜。
2018/4/2 21:36
Re: すんばらしい。
こんばんは〜。
繁忙期、重いレコでご迷惑かけます(^^;
時間が出来たときにでも読んでいただけると嬉しいです。

毎度のことですが、ヤマレコに記事をまとめることが自分のノートを作ってるのと同じ感覚なのかもしれません。必要なことを書いてるとこんなんなっちゃった、みたいな…。
誰かのお役に立てれば、という気持ちもあるのでこんな分量になってしまいます。
いつも目を通してもらって、ありがたいです。

氷室山ピークの件は、なんだかいつまでたっても同じ話題が上がっている感じがしたので、つい書いちゃいました。
「氷室山ピークを訪れたい」という気持ちは素直なものだし、僕も同じ思いでヤマに登るのだけれど、ここの山紀行さんの山名板に関しては、「ニセの」とか「間違い」とか言われると「それはないだろー」と文句の一つも言いたくなってしまうのです。

ではまた
2018/4/3 21:46
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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