秋山川のほとり、林道深堀沢線入口の路肩からスタート。
取付まで近いので、今日は歩いて移動します。
奥に見える尖ったピークは大久保の頭。
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3/25 5:45
秋山川のほとり、林道深堀沢線入口の路肩からスタート。
取付まで近いので、今日は歩いて移動します。
奥に見える尖ったピークは大久保の頭。
県道200号秋山葛生線を南下する。
林道落倉沢線入口にかかる橋の横を通過。
ここを詰めれば塩沢峠に出られる。
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3/25 5:48
県道200号秋山葛生線を南下する。
林道落倉沢線入口にかかる橋の横を通過。
ここを詰めれば塩沢峠に出られる。
右に向かって登っていく尾根が、これから登る稜線。
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3/25 5:51
右に向かって登っていく尾根が、これから登る稜線。
以前から気になっていた木彫を拝見しつつ__
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3/25 6:01
以前から気になっていた木彫を拝見しつつ__
氷室山神社里宮に到着。
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3/25 6:02
氷室山神社里宮に到着。
旧社格指定村社。
栃木県神社誌によれば「明治42年4月、山神社(大山祇命)・八坂神社(素戔男命)・鹿島神社(武甕槌命)を合祀し、梅木鹿嶋神社跡地に奉祭、氷室山神社と改称する」とある。
合祀? 明治?
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3/25 6:03
旧社格指定村社。
栃木県神社誌によれば「明治42年4月、山神社(大山祇命)・八坂神社(素戔男命)・鹿島神社(武甕槌命)を合祀し、梅木鹿嶋神社跡地に奉祭、氷室山神社と改称する」とある。
合祀? 明治?
合祀されて__
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3/25 6:04
合祀されて__
混在しているのかもしれないけれど__
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3/25 6:04
混在しているのかもしれないけれど__
いい狛犬が__
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3/25 6:05
いい狛犬が__
並んでいる。
画面奥に見えるのが登山口。
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3/25 6:05
並んでいる。
画面奥に見えるのが登山口。
境内にて。
聖徳太子の十六歳孝養像だと思う。
『天保三壬辰九月再建』(1832)
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3/25 6:06
境内にて。
聖徳太子の十六歳孝養像だと思う。
『天保三壬辰九月再建』(1832)
拝殿改築碑と九折の登山道を望む。
整備された登山道に入る。
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3/25 6:07
拝殿改築碑と九折の登山道を望む。
整備された登山道に入る。
登山道を登りだしてすぐに、二つのお社が並んで見えてくる。
右の小社は籠堂っぽかった。
南東(約140°)向き。
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3/25 6:10
登山道を登りだしてすぐに、二つのお社が並んで見えてくる。
右の小社は籠堂っぽかった。
南東(約140°)向き。
堂内にあった扁額(画面中央)には『臼抜神社 願主須藤善重郎』と書かれてある。
2つの石祠と__
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3/25 6:21
堂内にあった扁額(画面中央)には『臼抜神社 願主須藤善重郎』と書かれてある。
2つの石祠と__
女陰と男根が祀られていた。
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3/25 6:21
女陰と男根が祀られていた。
男根と臼(あるいは石製の餅)。
性を連想させる奉納品ばかりだ。
こちら右の石祠は紀年銘分らず。
左の1基は『寛政元年 奉祭 太鼓下?山 創立者 須藤佐五左エ門』『明治十八年(?)再建』とあった。
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3/25 6:23
男根と臼(あるいは石製の餅)。
性を連想させる奉納品ばかりだ。
こちら右の石祠は紀年銘分らず。
左の1基は『寛政元年 奉祭 太鼓下?山 創立者 須藤佐五左エ門』『明治十八年(?)再建』とあった。
お社の右には、母屋を失った石祠あり。
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3/25 6:19
お社の右には、母屋を失った石祠あり。
そして左にあった『風天宮』
右『弘化五戊申正月十八日』(1848)
左『久保内より山口上下村中 セハ人六良?』かな?
頭の梵字は不明(カ?)。
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3/25 6:26
そして左にあった『風天宮』
右『弘化五戊申正月十八日』(1848)
左『久保内より山口上下村中 セハ人六良?』かな?
頭の梵字は不明(カ?)。
さらに登山道を登る。
防災サイレン塔あり。
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3/25 6:29
さらに登山道を登る。
防災サイレン塔あり。
尾根に上がるちょうど中腹あたりに、広場とちいさなお宮があった。
『祈願武運長久』など、出征する地元若者を送った祈願札が残されていた。切ない。
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3/25 6:32
尾根に上がるちょうど中腹あたりに、広場とちいさなお宮があった。
『祈願武運長久』など、出征する地元若者を送った祈願札が残されていた。切ない。
ウッドランド森沢分岐を通過。
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3/25 6:40
ウッドランド森沢分岐を通過。
分岐にあった案内板は退色しきって真っ白になっていた。
手持ちのソフトで画像処理して浮かび上がってきた図像が、こちら。
1
3/25 6:39
分岐にあった案内板は退色しきって真っ白になっていた。
手持ちのソフトで画像処理して浮かび上がってきた図像が、こちら。
氷室山神社奥院に到着。
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3/25 7:07
氷室山神社奥院に到着。
境内南側に立っていた2基の石祠。
右『明治十三年辰十一月吉日』『○○神社』扁額欠字。基部に明治期の奉加名あり。
左『講社中』『先達 松島○』『石工 葛生 塩田敏○』等の文字。扁額風化。紀年銘見つからず。
ほぼ南(約100°)向き。
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3/25 6:50
境内南側に立っていた2基の石祠。
右『明治十三年辰十一月吉日』『○○神社』扁額欠字。基部に明治期の奉加名あり。
左『講社中』『先達 松島○』『石工 葛生 塩田敏○』等の文字。扁額風化。紀年銘見つからず。
ほぼ南(約100°)向き。
祠の袂に埋もれていた石額は、富士信仰の証しだった。
『参明藤開山』
その他、大正四年銘の小さな石祠(長谷川某氏立之)も崩れて埋もれていたので、復帰しておいた。
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3/25 6:55
祠の袂に埋もれていた石額は、富士信仰の証しだった。
『参明藤開山』
その他、大正四年銘の小さな石祠(長谷川某氏立之)も崩れて埋もれていたので、復帰しておいた。
なんの銘も見いだせなかった1基。
南南東(約140°)向き。
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3/25 6:58
なんの銘も見いだせなかった1基。
南南東(約140°)向き。
火袋の失われた2基の灯篭。
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3/25 7:01
火袋の失われた2基の灯篭。
覆屋のなかのお社。
痛んでいるけど、凄く立派。
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3/25 7:02
覆屋のなかのお社。
痛んでいるけど、凄く立派。
お社の左側にあった『大天狗』と刻まれた石宮。
『嘉永五子年五月吉日』(1852)
鯱2基が並ぶ。火伏せを願う場所でもあったのだろうか。
お社の右には『小天狗』と刻まれた同形の石宮と鯱2基が並んでいて、対を成す。
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3/25 7:04
お社の左側にあった『大天狗』と刻まれた石宮。
『嘉永五子年五月吉日』(1852)
鯱2基が並ぶ。火伏せを願う場所でもあったのだろうか。
お社の右には『小天狗』と刻まれた同形の石宮と鯱2基が並んでいて、対を成す。
『茨城縣筑波山神社ニ参拾貳回 自明治四十二年 至昭和十五年 毎年壹回経續参拝記念 起源二千六百年』『氷室村(以下欠字) 須藤○重郎 昭和十五年○○日建立』扁額"筑波山神社"。
須藤○重郎は、下にあった臼抜神社扁額を奉納した人物と同一かもしれない。
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3/25 7:05
『茨城縣筑波山神社ニ参拾貳回 自明治四十二年 至昭和十五年 毎年壹回経續参拝記念 起源二千六百年』『氷室村(以下欠字) 須藤○重郎 昭和十五年○○日建立』扁額"筑波山神社"。
須藤○重郎は、下にあった臼抜神社扁額を奉納した人物と同一かもしれない。
さて、先へ進む。
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3/25 7:09
さて、先へ進む。
513pへの登り。
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3/25 7:13
513pへの登り。
513pにて、咲き始めていたアカヤシオ。
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3/25 7:16
513pにて、咲き始めていたアカヤシオ。
513pより、丘ノ山。
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3/25 7:17
513pより、丘ノ山。
513pから下ると、鞍部で作業道と出合った。
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3/25 7:20
513pから下ると、鞍部で作業道と出合った。
作業道は尾根を巻いて二手に分かれるので、横断する。
テキトーに対岸の斜面に取り付いた。
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3/25 7:21
作業道は尾根を巻いて二手に分かれるので、横断する。
テキトーに対岸の斜面に取り付いた。
斜面に入ると、668pまで皆伐地が広がる。
空が広い。
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3/25 7:25
斜面に入ると、668pまで皆伐地が広がる。
空が広い。
風景を同定してみる。
左端のはげ山が668p。
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3/25 7:27
風景を同定してみる。
左端のはげ山が668p。
高原山 - 不動岳 間の稜線。
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3/25 7:28
高原山 - 不動岳 間の稜線。
手前から尾出、横根、そして雪の残る方塞。
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3/25 7:29
手前から尾出、横根、そして雪の残る方塞。
668pへ登り上げる。
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3/25 7:35
668pへ登り上げる。
登りながら、南側の眺めを同定。
登ってきた尾根が中央の一筋。
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3/25 7:43
登りながら、南側の眺めを同定。
登ってきた尾根が中央の一筋。
眺めを楽しみながら、668pに到着。
気持ちいいなあ。
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3/25 7:46
眺めを楽しみながら、668pに到着。
気持ちいいなあ。
丘ノ山と大鳥屋山。
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3/25 7:44
丘ノ山と大鳥屋山。
うっすら男体山も見えてきた。
ここ、すっかり気に入りました。
泊まってみたい笑
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3/25 7:45
うっすら男体山も見えてきた。
ここ、すっかり気に入りました。
泊まってみたい笑
先へ進む。
先週歩いた、愛宕山側からの尾根とついに出合う。
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3/25 7:54
先へ進む。
先週歩いた、愛宕山側からの尾根とついに出合う。
この出合は、壊れた"銃猟禁止区域"標識が目印。
愛宕山側を望む。
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3/25 7:55
この出合は、壊れた"銃猟禁止区域"標識が目印。
愛宕山側を望む。
同じく、今来た尾根を望む。
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3/25 7:55
同じく、今来た尾根を望む。
南西側から"参道"も合流してきた。
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3/25 7:57
南西側から"参道"も合流してきた。
先週使った、東電新栃木線の巡視路標識を通過。
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3/25 8:03
先週使った、東電新栃木線の巡視路標識を通過。
新栃木線178号鉄塔を潜る。
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3/25 8:04
新栃木線178号鉄塔を潜る。
東蓬莱山のピークが見えてきた。
名前のわりに、凡庸な山容だなあ…。
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3/25 8:08
東蓬莱山のピークが見えてきた。
名前のわりに、凡庸な山容だなあ…。
ピークの直前(山頂東端付近)に母屋を失った石祠があった。
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3/25 8:09
ピークの直前(山頂東端付近)に母屋を失った石祠があった。
銘は拾えず。
北西(約300°)向き。
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3/25 8:10
銘は拾えず。
北西(約300°)向き。
東蓬莱山に到着。
3等三角点「秋山」と2枚の山名板あり。
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3/25 8:13
東蓬莱山に到着。
3等三角点「秋山」と2枚の山名板あり。
1枚はRKさんのものだったのだが__
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3/25 8:14
1枚はRKさんのものだったのだが__
もう一枚は、なんとシモさんの銘板だった。
「地元名=面白石(おもっちりし)」という表記がシモさんらしい。
個人的にはこの「東蓬莱山」という熟れていない山名が、なんとも落ち着かなし、インチキ臭い。
いつ誰が言い出した山名なのか。
佐野市に問い合わせたが、蓬莱山それ自体についてすら何も分らないのが実情らしい。
相当新しい山名と察せられる。
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3/25 8:12
もう一枚は、なんとシモさんの銘板だった。
「地元名=面白石(おもっちりし)」という表記がシモさんらしい。
個人的にはこの「東蓬莱山」という熟れていない山名が、なんとも落ち着かなし、インチキ臭い。
いつ誰が言い出した山名なのか。
佐野市に問い合わせたが、蓬莱山それ自体についてすら何も分らないのが実情らしい。
相当新しい山名と察せられる。
東蓬莱山ピーク西端あたりより、これから進む尾根を望む。
陣地と宝生山。
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3/25 8:21
東蓬莱山ピーク西端あたりより、これから進む尾根を望む。
陣地と宝生山。
地形図で、南西からの破線がぶつかるあたりを通過。
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3/25 8:24
地形図で、南西からの破線がぶつかるあたりを通過。
その先の細尾根に入る。
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3/25 8:25
その先の細尾根に入る。
緩慢な尾根に入ったら、右手がシカ柵で囲われていた。
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3/25 8:32
緩慢な尾根に入ったら、右手がシカ柵で囲われていた。
しばらくシカ柵と並走する。
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3/25 8:35
しばらくシカ柵と並走する。
参道も並走する…が、参道は巻道指向なので、尾根筋を歩いていると見失いがち。
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3/25 8:36
参道も並走する…が、参道は巻道指向なので、尾根筋を歩いていると見失いがち。
細尾根に入ると、とにかく気持ちいい。
細尾根と丸尾根とをリズムよく繰り返す。
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3/25 8:40
細尾根に入ると、とにかく気持ちいい。
細尾根と丸尾根とをリズムよく繰り返す。
尾出山の左に見えるギザギザは大滝・白髭。
右のギザギザは石裂山。
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3/25 8:46
尾出山の左に見えるギザギザは大滝・白髭。
右のギザギザは石裂山。
850m級の名もない小ピークも皆伐されていた。
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3/25 8:55
850m級の名もない小ピークも皆伐されていた。
真ん中が丸岩、右端が熊鷹。
熊鷹って、クマ岳が訛った言葉だよね。そだねー。
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3/25 9:00
真ん中が丸岩、右端が熊鷹。
熊鷹って、クマ岳が訛った言葉だよね。そだねー。
856pの手前、地形図では肩表記となっている小ピークで祠を見つけた。
母屋は無い。
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3/25 9:02
856pの手前、地形図では肩表記となっている小ピークで祠を見つけた。
母屋は無い。
ふと思いついて屋根をはがしてみたら__
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3/25 9:03
ふと思いついて屋根をはがしてみたら__
きれいな寛永通宝があった。
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3/25 9:04
きれいな寛永通宝があった。
そっと屋根を元に戻す。
なんだかね、400年後の未来でも同じようにこの祠が打ち捨てられていて、そのままの姿でこの寛永通宝が挟まっていてくれないかなあ、と思っちゃいました。
銘は拾えず、北東(約50°)向き。
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3/25 9:05
そっと屋根を元に戻す。
なんだかね、400年後の未来でも同じようにこの祠が打ち捨てられていて、そのままの姿でこの寛永通宝が挟まっていてくれないかなあ、と思っちゃいました。
銘は拾えず、北東(約50°)向き。
856pを通過。
1
3/25 9:09
856pを通過。
参道とまたもや並走。
1
3/25 9:11
参道とまたもや並走。
陣地ピークが見えてきた。
1
3/25 9:14
陣地ピークが見えてきた。
陣地ピークに到着。
眺望は無い。
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3/25 9:25
陣地ピークに到着。
眺望は無い。
3等三角点「陣地」と2枚の山名板あり。
1
3/25 9:26
3等三角点「陣地」と2枚の山名板あり。
2枚の山名板。
下の山名板はMKさんによる2008年11月の製作。
そして上の1枚は…またしてもシモさん山名板。
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3/25 9:27
2枚の山名板。
下の山名板はMKさんによる2008年11月の製作。
そして上の1枚は…またしてもシモさん山名板。
SHIMOのサイン確認。
東蓬莱山山名板でも探したんだけど見つからなかった。
よく探せばよかったなあ。
1
3/25 13:39
SHIMOのサイン確認。
東蓬莱山山名板でも探したんだけど見つからなかった。
よく探せばよかったなあ。
さて今日はここから氷室山までピストンして、再びここに戻ってくることになる。
今歩いてきた尾根がこちら。
0
3/25 9:34
さて今日はここから氷室山までピストンして、再びここに戻ってくることになる。
今歩いてきた尾根がこちら。
そして氷室山への道。
マークあり。
1
3/25 9:35
そして氷室山への道。
マークあり。
深堀への道は帰路下ることになる。
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3/25 9:34
深堀への道は帰路下ることになる。
ではいざ、氷室山へ。
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3/25 9:38
ではいざ、氷室山へ。
陣地北西の、妙に穏やかな地形の区間を通過。
0
3/25 9:48
陣地北西の、妙に穏やかな地形の区間を通過。
その鞍部を抜けると、岩っぽくなってくる。
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3/25 9:52
その鞍部を抜けると、岩っぽくなってくる。
その岩尾根の途中で祠を見つけた。
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3/25 9:53
その岩尾根の途中で祠を見つけた。
母屋が後前になっていたので、復帰作業に入ってしまった。
1
3/25 9:54
母屋が後前になっていたので、復帰作業に入ってしまった。
母屋が後前だったので、復帰してしまった。
『下野國?○○ 野上○○』『九月吉日 小平○○』
紀年銘なし、南南東(約140°)向き
1
3/25 10:00
母屋が後前だったので、復帰してしまった。
『下野國?○○ 野上○○』『九月吉日 小平○○』
紀年銘なし、南南東(約140°)向き
ここも何か魅かれる石祠だった。
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3/25 10:01
ここも何か魅かれる石祠だった。
そこを過ぎれば、1030pに向けてまた穏やかな丸尾根を歩く。
1000m越えなんて久しぶりだなあ。
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3/25 10:08
そこを過ぎれば、1030pに向けてまた穏やかな丸尾根を歩く。
1000m越えなんて久しぶりだなあ。
1030pが見えてきた。
尾根が細む。
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3/25 10:13
1030pが見えてきた。
尾根が細む。
1030pから望む宝生山。
氷室山はその陰のような位置関係。
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3/25 10:15
1030pから望む宝生山。
氷室山はその陰のような位置関係。
尾根の屈曲点になる1030pの北稜は、思っていたよりかなりの細尾根だった。
ここから左へ折れるのだが、真っ直ぐ向こうの尾根先に祠が見えた。
画面中央、見えるだろうか。
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3/25 10:18
尾根の屈曲点になる1030pの北稜は、思っていたよりかなりの細尾根だった。
ここから左へ折れるのだが、真っ直ぐ向こうの尾根先に祠が見えた。
画面中央、見えるだろうか。
亀甲柄の石垣が彫られた石祠。
扁額に『臼抜神社』とあるほかに銘は拾えず。
真東(約90°)向き。
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3/25 10:20
亀甲柄の石垣が彫られた石祠。
扁額に『臼抜神社』とあるほかに銘は拾えず。
真東(約90°)向き。
樹間から日光連山が見える。
1
3/25 10:19
樹間から日光連山が見える。
男体から方賽まで。
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3/25 10:22
男体から方賽まで。
粕尾地蔵岳の向こうに見える奥白根・前白根・戸山・社山、そして大平山。
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3/25 10:23
粕尾地蔵岳の向こうに見える奥白根・前白根・戸山・社山、そして大平山。
石宮の先の尾根。
地形図を見ると、この先は谷になってしまう。
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3/25 10:24
石宮の先の尾根。
地形図を見ると、この先は谷になってしまう。
では、主稜線に復帰する。
主稜線に向かって巻道があった。
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3/25 10:26
では、主稜線に復帰する。
主稜線に向かって巻道があった。
1030p北西稜の急斜面を下ると__
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3/25 10:27
1030p北西稜の急斜面を下ると__
鞍部に母屋を失った石祠があった。
1
3/25 10:29
鞍部に母屋を失った石祠があった。
大岩を仰ぐように置かれている。
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3/25 10:29
大岩を仰ぐように置かれている。
現状南西(約240°)向きだが__
1
3/25 10:29
現状南西(約240°)向きだが__
大岩の上に登ってみると、天辺にいかにも石造物を置きたくなるような平場があった。
0
3/25 10:31
大岩の上に登ってみると、天辺にいかにも石造物を置きたくなるような平場があった。
ほんとうはここから氷室山あたりを眺めていたんじゃないかなあ。
もしくはここに石像があったとか。
1
3/25 10:31
ほんとうはここから氷室山あたりを眺めていたんじゃないかなあ。
もしくはここに石像があったとか。
先へ進みます。
大岩と1030pを返り見る。
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3/25 10:32
先へ進みます。
大岩と1030pを返り見る。
標高980mあたりからの登り返し。
巻道がいっぱいあるぞー。
(もちろん尾根を行く)
➡が、のちに古い地形図で付近に鳥居マークがあったことを知る(2018.08追記)
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3/25 10:35
標高980mあたりからの登り返し。
巻道がいっぱいあるぞー。
(もちろん尾根を行く)
➡が、のちに古い地形図で付近に鳥居マークがあったことを知る(2018.08追記)
空が広い。
熊鷹がこんな見え方になってきた。
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3/25 10:36
空が広い。
熊鷹がこんな見え方になってきた。
尾根の屈曲点が近づいて来たら、道路を作っているようだったのだった。
0
3/25 10:43
尾根の屈曲点が近づいて来たら、道路を作っているようだったのだった。
小ピーク直前で尾根が断ち切られて、ビックリする。
1
3/25 10:44
小ピーク直前で尾根が断ち切られて、ビックリする。
左を見れば、熊鷹と、その左遠方に奈良部が見える。
1
3/25 10:45
左を見れば、熊鷹と、その左遠方に奈良部が見える。
右を見れば、ついに氷室山の山腹を目にする。
1
3/25 10:46
右を見れば、ついに氷室山の山腹を目にする。
道路に下りて、一応ここを登ろうと試みる。
__が、手足を掛ける先からボロボロと崩壊する岩質なので、すぐ諦めた。
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3/25 10:47
道路に下りて、一応ここを登ろうと試みる。
__が、手足を掛ける先からボロボロと崩壊する岩質なので、すぐ諦めた。
迂回します。
工事中の林道から南峰を望む。
(パノラマ合成の過程で消えちゃった山もあるので、雰囲気だけ)
0
3/25 10:52
迂回します。
工事中の林道から南峰を望む。
(パノラマ合成の過程で消えちゃった山もあるので、雰囲気だけ)
本日歩いてきた尾根を同定。
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3/25 10:54
本日歩いてきた尾根を同定。
東蓬莱山と丘ノ山・大鳥屋山。
残念ながら見通しが悪い天候だったが、ヨジヌキ山・閑馬岩峰群・三床・諏訪岳・晃石山もはっきり見えるはず。
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3/25 10:52
東蓬莱山と丘ノ山・大鳥屋山。
残念ながら見通しが悪い天候だったが、ヨジヌキ山・閑馬岩峰群・三床・諏訪岳・晃石山もはっきり見えるはず。
法面を迂回して、再び尾根筋へ入った。
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3/25 10:53
法面を迂回して、再び尾根筋へ入った。
断ち切られた尾根筋部分に立ち戻った。
1030p方向を返り見る。
1
3/25 10:59
断ち切られた尾根筋部分に立ち戻った。
1030p方向を返り見る。
工事で伐採されているから、やあ、よく見える!
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3/25 10:58
工事で伐採されているから、やあ、よく見える!
方賽山のアンテナ見ると、なぜかコーフンしてくる。
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3/25 10:58
方賽山のアンテナ見ると、なぜかコーフンしてくる。
去年歩けなかった女峰山。
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3/25 10:58
去年歩けなかった女峰山。
歩ける時間と天候をいっぱい下さい、カミサマ
__などと思いつつ、男体山。
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3/25 10:58
歩ける時間と天候をいっぱい下さい、カミサマ
__などと思いつつ、男体山。
さて、小ピークの北にあるなだらかな地形の場所を越路館平というらしい。
陣地といい、城郭地名のような場所が続くなあ。
この辺りは重機の入ったような土木痕があり、参道が判然としない。
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3/25 11:02
さて、小ピークの北にあるなだらかな地形の場所を越路館平というらしい。
陣地といい、城郭地名のような場所が続くなあ。
この辺りは重機の入ったような土木痕があり、参道が判然としない。
根本から曲がった指導標が転がっていた。
三滝分岐とはここだったのか。
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3/25 11:09
根本から曲がった指導標が転がっていた。
三滝分岐とはここだったのか。
三滝分岐にて。
テープの巻かれた木もあったが、踏跡と言えるような踏跡は分らなかった。
三滝へのルート図を見ると、道路を越えて眼下の谷へ下ればいいらしい。
「素直に越路館平の鞍部から下ればいいのでは?」と思ってしまったが、指導標の図を見るに、氷室山・宝生山から下ってくることを想定した設置なのかな?。
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3/25 11:12
三滝分岐にて。
テープの巻かれた木もあったが、踏跡と言えるような踏跡は分らなかった。
三滝へのルート図を見ると、道路を越えて眼下の谷へ下ればいいらしい。
「素直に越路館平の鞍部から下ればいいのでは?」と思ってしまったが、指導標の図を見るに、氷室山・宝生山から下ってくることを想定した設置なのかな?。
登っていくうちに参道がはっきりしてきた。
参道沿いに、崩壊した石灯籠を見つける。
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3/25 11:19
登っていくうちに参道がはっきりしてきた。
参道沿いに、崩壊した石灯籠を見つける。
中途でおれた竿の上に、誰かが適当な部材を重ねておいていてくれたが__
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3/25 11:21
中途でおれた竿の上に、誰かが適当な部材を重ねておいていてくれたが__
あたりを探し回って、竿材の上部を見つけた。
重ねて銘文を読み取る。
『文正七甲申九月七日 明治三十八年十月七日再建』
文正は文政の誤り、1824年。
再建した人の名が竿に刻まれているが、基部にある願主名はオリジナルかもしれない。筆跡が異なる。
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3/25 11:22
あたりを探し回って、竿材の上部を見つけた。
重ねて銘文を読み取る。
『文正七甲申九月七日 明治三十八年十月七日再建』
文正は文政の誤り、1824年。
再建した人の名が竿に刻まれているが、基部にある願主名はオリジナルかもしれない。筆跡が異なる。
往路は気付かなかったのだが、石灯籠の近くにこのような石碑もあった。
『奉祭伊?仲壹女命 明治三十七年級十月廿八日』『金二円也 野上作原 須藤喜造』『金一円也 秋山社務○ 萱原重○』
伊仲壹女命の名は、調べても分らない。
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3/25 12:37
往路は気付かなかったのだが、石灯籠の近くにこのような石碑もあった。
『奉祭伊?仲壹女命 明治三十七年級十月廿八日』『金二円也 野上作原 須藤喜造』『金一円也 秋山社務○ 萱原重○』
伊仲壹女命の名は、調べても分らない。
さて、石灯籠の先に見える小ピークを目指すと__
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3/25 11:25
さて、石灯籠の先に見える小ピークを目指すと__
見覚えのある石祠が見えてきた。
地形図上は尾根の肩にあたる地点。
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3/25 11:28
見覚えのある石祠が見えてきた。
地形図上は尾根の肩にあたる地点。
小氷室山との名板の掲げられたピークに再訪です。
前回ここを歩いたのは、前年の3月10日。
キムチの容器は無くなっていた。
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3/25 11:30
小氷室山との名板の掲げられたピークに再訪です。
前回ここを歩いたのは、前年の3月10日。
キムチの容器は無くなっていた。
小氷室山銘板。
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3/25 11:28
小氷室山銘板。
足元に摩耗した古銭が埋まっていたから、乗せてあげた。
今日はこういう日だね。
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3/25 11:30
足元に摩耗した古銭が埋まっていたから、乗せてあげた。
今日はこういう日だね。
小氷室山ピークから北西に下ったところにある、道祖神を見に立ち寄った。
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3/25 11:33
小氷室山ピークから北西に下ったところにある、道祖神を見に立ち寄った。
道祖神。
石碑の形状から道標だったのかとも思われるが、下部の刻字は風化していて読めない。
前回歩いた時は分らなかったけれど、氷室山神社里宮と十二山神社と氷室山神社との分かれ目に立っていることになる。
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3/25 11:33
道祖神。
石碑の形状から道標だったのかとも思われるが、下部の刻字は風化していて読めない。
前回歩いた時は分らなかったけれど、氷室山神社里宮と十二山神社と氷室山神社との分かれ目に立っていることになる。
小氷室山ピークに戻り、氷室山神社目指して歩きだす。
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3/25 11:39
小氷室山ピークに戻り、氷室山神社目指して歩きだす。
黒坂石に向かう分岐に到着。
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3/25 11:40
黒坂石に向かう分岐に到着。
この地点は変型4差路になっているのだが、以前からあったボロボロの指導標が取り去られ、レーザー彫刻された(しかもムクの欅板)が据えられていた。
黒坂石の地名も水場の情報も三滝の名も無くなっているので、以下に前年撮った写真を2枚再掲しとく。
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3/25 11:41
この地点は変型4差路になっているのだが、以前からあったボロボロの指導標が取り去られ、レーザー彫刻された(しかもムクの欅板)が据えられていた。
黒坂石の地名も水場の情報も三滝の名も無くなっているので、以下に前年撮った写真を2枚再掲しとく。
「水場5分位」
ここに書かれている水場自体を僕は確認していないので、その点はゴメンネだけど。
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3/10 11:13
「水場5分位」
ここに書かれている水場自体を僕は確認していないので、その点はゴメンネだけど。
そして、うっすら「三滝」
どちらも1年前にはかかっていた標識。
水場(生きてるとしたら)情報は、ヤマで最高ランクに大事な情報だと思う。
地名も大事にしてほしい。なんだよ、登山口って。
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3/10 11:12
そして、うっすら「三滝」
どちらも1年前にはかかっていた標識。
水場(生きてるとしたら)情報は、ヤマで最高ランクに大事な情報だと思う。
地名も大事にしてほしい。なんだよ、登山口って。
氷室山神社に到着。
今日唯一のハイカーさんに出合って、立ち話。
いつも思うけど、両毛地区の皆さんの顔立ちはすごく立派だ。
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3/25 11:44
氷室山神社に到着。
今日唯一のハイカーさんに出合って、立ち話。
いつも思うけど、両毛地区の皆さんの顔立ちはすごく立派だ。
神社を巻く分岐に立っている丁目石。
上部の文字がずっと読めずにいたんだけど、
もしかして『弍七丁目』?
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3/25 11:44
神社を巻く分岐に立っている丁目石。
上部の文字がずっと読めずにいたんだけど、
もしかして『弍七丁目』?
ここから赤城山が見える。
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3/25 11:50
ここから赤城山が見える。
今日の地蔵岳。
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3/25 11:50
今日の地蔵岳。
氷室山神社。
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3/25 11:51
氷室山神社。
『葛生町石工 塩田敏勝刻』扁額『正一位氷室大神』年号見当たらない。
奥院にあった祠に『石工 葛生 塩田敏○』とあったことと符合する。
手前にある小祠には大正6年の銘がある。
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3/25 11:53
『葛生町石工 塩田敏勝刻』扁額『正一位氷室大神』年号見当たらない。
奥院にあった祠に『石工 葛生 塩田敏○』とあったことと符合する。
手前にある小祠には大正6年の銘がある。
氷室山神社にて、人丸神社札とたれぱんだ。
ぱんだくんにはデコピンを入れておいたのだが…まさか4時間後に…彼がここまで歩いて来ようとは…。
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3/25 11:54
氷室山神社にて、人丸神社札とたれぱんだ。
ぱんだくんにはデコピンを入れておいたのだが…まさか4時間後に…彼がここまで歩いて来ようとは…。
神社直上のピークに山紀行さんの山名板あり。
桐生みどりさんが書いているように、氷室山というピークは存在しない。氷室山神社自体が「氷室山」なのだ。こういう例は一般例と言ってもいいくらい数えきれないくらいあって、例えば僕の地元の鷲子山もそうだ。山そのものを霊地とした時代の感覚からすれば、ピークに関する感性も現代とはおのずと違うはずです。
この山名板を「間違ってる」と書く方もいらっしゃるのだが、氷室山神社に一番近いピークにこの札を掲げた感覚は間違ってないと思う。
2
3/25 11:57
神社直上のピークに山紀行さんの山名板あり。
桐生みどりさんが書いているように、氷室山というピークは存在しない。氷室山神社自体が「氷室山」なのだ。こういう例は一般例と言ってもいいくらい数えきれないくらいあって、例えば僕の地元の鷲子山もそうだ。山そのものを霊地とした時代の感覚からすれば、ピークに関する感性も現代とはおのずと違うはずです。
この山名板を「間違ってる」と書く方もいらっしゃるのだが、氷室山神社に一番近いピークにこの札を掲げた感覚は間違ってないと思う。
__と熱く語ったところで、最高点に到着。
氷室山の山名板が2枚あるのだが__
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3/25 12:30
__と熱く語ったところで、最高点に到着。
氷室山の山名板が2枚あるのだが__
シモさんの作品だった(笑)!
前回来たときは、山名板への執着って持ってなかったもんなあ。
この日初めて知りました。
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3/25 11:59
シモさんの作品だった(笑)!
前回来たときは、山名板への執着って持ってなかったもんなあ。
この日初めて知りました。
サインも確認。
そういえばここは標高点1123でした。
やはりシモさんなりの標高点へのこだわりなのかと思われます。
(笑)これはこれで嬉しいのだ。
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3/25 11:59
サインも確認。
そういえばここは標高点1123でした。
やはりシモさんなりの標高点へのこだわりなのかと思われます。
(笑)これはこれで嬉しいのだ。
ここで昼食を摂る。
時計を見て、陣地から2時間半を要したことに驚いた。
祠いっぱい見たし、しゃーないです。
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3/25 12:05
ここで昼食を摂る。
時計を見て、陣地から2時間半を要したことに驚いた。
祠いっぱい見たし、しゃーないです。
30分ほど休んで、下山開始。
陣地までピストンする区間は参道を歩くことを指向します。
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3/25 12:33
30分ほど休んで、下山開始。
陣地までピストンする区間は参道を歩くことを指向します。
石灯籠と石碑のあったあたりを通過。
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3/25 12:37
石灯籠と石碑のあったあたりを通過。
落ち葉の堆積した参道って、登るときには足を取られるため避けるように歩いているのだが、下りのときはとても楽しい。
童心に帰る約50歳のおっさん、下山中。
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3/25 12:43
落ち葉の堆積した参道って、登るときには足を取られるため避けるように歩いているのだが、下りのときはとても楽しい。
童心に帰る約50歳のおっさん、下山中。
越路館平あたりは土木痕で参道が分からなくなるので、左手の工事中林道に下りてしまった。
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3/25 12:46
越路館平あたりは土木痕で参道が分からなくなるので、左手の工事中林道に下りてしまった。
眺めもよろしいです。
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3/25 12:46
眺めもよろしいです。
工事中林道より、尾出山と山田山。
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3/25 12:47
工事中林道より、尾出山と山田山。
二股山。
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3/25 12:47
二股山。
石裂・月山の向こうに羽賀場・お天気の稜線が重なって見える。
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3/25 12:47
石裂・月山の向こうに羽賀場・お天気の稜線が重なって見える。
そして横根山。
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3/25 12:48
そして横根山。
では、ステップを踏んで南の尾根に乗ります。
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3/25 12:50
では、ステップを踏んで南の尾根に乗ります。
参道かと思われた太い踏跡をたどっていたのだが__
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3/25 12:52
参道かと思われた太い踏跡をたどっていたのだが__
見失い、やがて心細くなり__
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3/25 12:59
見失い、やがて心細くなり__
しまいには完全にシカ道になった踏跡をたどって1030pを巻く。
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3/25 13:04
しまいには完全にシカ道になった踏跡をたどって1030pを巻く。
1030p南の平場にて。
1週間ほど前の作品だろうか。
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3/25 13:07
1030p南の平場にて。
1週間ほど前の作品だろうか。
以下、マークを見つけて沢側に参道を求めるが__
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3/25 13:12
以下、マークを見つけて沢側に参道を求めるが__
完全にアカン感じのシカ道を行く。
この地点、地形図で破線の巻道があるあたりである。
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3/25 13:26
完全にアカン感じのシカ道を行く。
この地点、地形図で破線の巻道があるあたりである。
ぐるーんと巻いて、人工林を南下。
陣地の直前でちゃんとした踏跡に合流。
でもこれは杣の道だ。
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3/25 13:30
ぐるーんと巻いて、人工林を南下。
陣地の直前でちゃんとした踏跡に合流。
でもこれは杣の道だ。
標高952.4mの陣地に到着。
ここから深堀を目指して尾根を下る。
地形図+コンパスで楽しくルーファイ。
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3/25 13:40
標高952.4mの陣地に到着。
ここから深堀を目指して尾根を下る。
地形図+コンパスで楽しくルーファイ。
標高920m。
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3/25 13:45
標高920m。
890m。
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3/25 13:47
890m。
840m。
荒れてはいないが、あまり歩かれていない感じの尾根。
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3/25 13:50
840m。
荒れてはいないが、あまり歩かれていない感じの尾根。
810m。
尾根が崖状に尖り、見晴らし台のようになっている。
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3/25 13:52
810m。
尾根が崖状に尖り、見晴らし台のようになっている。
800m。
810mの見晴らし台を下りきる間は、道が荒れる。
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3/25 13:54
800m。
810mの見晴らし台を下りきる間は、道が荒れる。
750m、下りきった。
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3/25 13:57
750m、下りきった。
750m地点から810mの展望台を返り見る。
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3/25 13:58
750m地点から810mの展望台を返り見る。
ここからは勾配が柔らかくなる。
730m地点。
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3/25 14:00
ここからは勾配が柔らかくなる。
730m地点。
624pが見えてきた。
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3/25 14:05
624pが見えてきた。
600m、624pへの登り返し。
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3/25 14:08
600m、624pへの登り返し。
624p通過。
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3/25 14:11
624p通過。
次の小ピークは作業道と並走。
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3/25 14:17
次の小ピークは作業道と並走。
580m。
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3/25 14:21
580m。
530m。
作業道が北から登ってくる。
玉雲寺の北側あたりに繋がってるのかな?
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3/25 14:25
530m。
作業道が北から登ってくる。
玉雲寺の北側あたりに繋がってるのかな?
512p通過。
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3/25 14:28
512p通過。
新栃木線が通る小ピークに差し掛かると、また道が荒れてくる。
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3/25 14:33
新栃木線が通る小ピークに差し掛かると、また道が荒れてくる。
新栃木線181号鉄塔を潜る。
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3/25 14:37
新栃木線181号鉄塔を潜る。
鉄塔のある490m級の小ピークへ、ガツンと登り返し。
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3/25 14:42
鉄塔のある490m級の小ピークへ、ガツンと登り返し。
490mピークに到着。
おやつを食べながら、522pを望む。
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3/25 14:53
490mピークに到着。
おやつを食べながら、522pを望む。
そうわけで、522pへの登り返し。
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3/25 14:56
そうわけで、522pへの登り返し。
522pはピークだけ藪っていた。
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3/25 15:02
522pはピークだけ藪っていた。
490m、あとは下るだけ。
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3/25 15:05
490m、あとは下るだけ。
410m近くまで下りて、この尾根で初めて石祠を見つけた。
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3/25 15:09
410m近くまで下りて、この尾根で初めて石祠を見つけた。
向拝柱の跡を見るに北西(約320°)を向いているけど、たぶん動かされて重ねられたもの。
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3/25 15:10
向拝柱の跡を見るに北西(約320°)を向いているけど、たぶん動かされて重ねられたもの。
地形を見るに、ここはたぶん峠道だったのだ。
山の神だと思う。
道は北(約20°)から届いていた。
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3/25 15:11
地形を見るに、ここはたぶん峠道だったのだ。
山の神だと思う。
道は北(約20°)から届いていた。
そこから尾根先までの間に__
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3/25 15:14
そこから尾根先までの間に__
3本の堀切のような跡を越える。
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3/25 15:14
3本の堀切のような跡を越える。
最後の1本を越えると__
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3/25 15:15
最後の1本を越えると__
土木痕は感じないが、平場が広がる。
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3/25 15:16
土木痕は感じないが、平場が広がる。
350m、平場からの下りはじめ。
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3/25 15:20
350m、平場からの下りはじめ。
最後の下り口を見定め、一直線に下れば__
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3/25 15:23
最後の下り口を見定め、一直線に下れば__
林道深堀沢線入口の高台に到着。
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3/25 15:24
林道深堀沢線入口の高台に到着。
画面中央から下りて来た。
ハシゴあり。
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3/25 15:25
画面中央から下りて来た。
ハシゴあり。
無事下山です。
さて、oさんはどこを歩いているやら__。
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3/25 15:26
無事下山です。
さて、oさんはどこを歩いているやら__。
こんばんは〜。
ちょっとボリュームがありすぎて、まだじっくりとは拝見していないのですが、これは「僕も行かなくちゃ〜」って気持ちになります。もう少し読図練習とかトラブル対応をしっかり身につけたら必ず訪れてみたいと思います。
しかし、4時間も時間差があったとは・・・。せいぜい1〜2時間位かとおもっていました。
「〜氷室山神社自体が氷室山〜」なるほど。妙に納得してしまいました。bちゃんと「氷室山の山頂二箇所あるんだぜ〜。どちちがホンモンだよな〜。」とか話題にしていた事があるのですが単に自分達の知識不足だったみたいですね。恥ずかしい。
もう少し時間ができたらじっくりと拝見させて頂きます。
ではまた〜。
こんばんは〜。
繁忙期、重いレコでご迷惑かけます(^^;
時間が出来たときにでも読んでいただけると嬉しいです。
毎度のことですが、ヤマレコに記事をまとめることが自分のノートを作ってるのと同じ感覚なのかもしれません。必要なことを書いてるとこんなんなっちゃった、みたいな…。
誰かのお役に立てれば、という気持ちもあるのでこんな分量になってしまいます。
いつも目を通してもらって、ありがたいです。
氷室山ピークの件は、なんだかいつまでたっても同じ話題が上がっている感じがしたので、つい書いちゃいました。
「氷室山ピークを訪れたい」という気持ちは素直なものだし、僕も同じ思いでヤマに登るのだけれど、ここの山紀行さんの山名板に関しては、「ニセの」とか「間違い」とか言われると「それはないだろー」と文句の一つも言いたくなってしまうのです。
ではまた
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