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Yamareco

記録ID: 1413431 全員に公開 アルパインクライミング八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳 赤岳西壁主稜 春の陽気で快適アルパイン

日程 2018年03月25日(日) 〜 2018年03月26日(月)
メンバー , その他メンバー1人
天候快晴!
アクセス
利用交通機関
車・バイク
八ヶ岳山荘駐車場に駐車しました。(1日/普通車)500円
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地図/標高グラフ


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歩くペース 0.9〜1.0(標準)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち59%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

1日目
山行
2時間31分
休憩
6分
合計
2時間37分
Sスタート地点14:0715:35中ノ行者小屋跡15:4116:44行者小屋
2日目
山行
8時間17分
休憩
3時間40分
合計
11時間57分
行者小屋06:5107:09阿弥陀岳分岐11:51赤岳頂上山荘12:5612:58赤岳13:4213:43竜頭峰13:44赤岳13:4713:55文三郎尾根分岐13:5714:26阿弥陀岳分岐14:32行者小屋15:5916:35中ノ行者小屋跡16:3617:41美濃戸山荘17:5818:04赤岳山荘18:46八ヶ岳山荘18:4718:48ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
1日目のGPSログは、電源の入れ忘れで途中からのものになっています。
コース状況/
危険箇所等
南沢は場所に寄っては氷結が残っており、その上を雪解けの水流が流れています。アイゼンでも良いのですがチェーンスパイクが有ると便利です。

文三郎尾根の一般ルートは、朝は昼間に緩んだ雪が再氷結しています。また、昼間には溶けて腐り雪になりますが、アイゼンに雪団子が付く等して凍っている時よりもかえって危険かもしれません。

赤岳主稜は要所にボルトが整備されています。残置支点も有りますが、ピナクル等も使えるのでスリングとアルヌンの備えがあると助かります。カムはひと揃え持ちました1回しか使いませんでした。
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図 [pdf]

写真

3/25日曜日。前日の飲み会で二日酔いなので昼からスタート。嫁さんに重荷を担がせると極端に遅くなるので頑張って色々担ぎます。
2018年03月25日 14:04撮影 by DMC-FT25, Panasonic
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3/25日曜日。前日の飲み会で二日酔いなので昼からスタート。嫁さんに重荷を担がせると極端に遅くなるので頑張って色々担ぎます。
2
日曜の行者小屋テン場はやはり空いてます。夕日に染まる赤岳を眺めつつ、担ぎ上げだアルコールで前祝です。
2018年03月25日 17:53撮影 by DMC-FT25, Panasonic
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日曜の行者小屋テン場はやはり空いてます。夕日に染まる赤岳を眺めつつ、担ぎ上げだアルコールで前祝です。
2
3/26月曜日。アタックザックに必要な荷物だけを持ち、文三郎尾根を主稜への取り付まで進みます。
2018年03月26日 07:38撮影 by DMC-FT25, Panasonic
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3/26月曜日。アタックザックに必要な荷物だけを持ち、文三郎尾根を主稜への取り付まで進みます。
1
主稜の1Pチョックストーンが見えます。ここから文三郎尾根を外れ、主稜の取り付きへトラバースします。
2018年03月26日 08:02撮影 by DMC-FT25, Panasonic
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主稜の1Pチョックストーンが見えます。ここから文三郎尾根を外れ、主稜の取り付きへトラバースします。
2
トラバース中。
2018年03月26日 08:08撮影 by DMC-FT25, Panasonic
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トラバース中。
2
1Pチョックストーンは下部岩峰の核心。ステミングで越えますが、アテになるのか微妙な支点が怖いです。
2018年03月26日 08:08撮影 by DMC-FT25, Panasonic
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1Pチョックストーンは下部岩峰の核心。ステミングで越えますが、アテになるのか微妙な支点が怖いです。
2
1P終了点はチョックストーンを登って右へトラバースした先ですが、ロープの流れと、嫁さんが核心を越えるのを苦労するかもなので手前のピナクルでビレイしました。
2018年03月26日 08:52撮影 by DMC-FT25, Panasonic
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1P終了点はチョックストーンを登って右へトラバースした先ですが、ロープの流れと、嫁さんが核心を越えるのを苦労するかもなので手前のピナクルでビレイしました。
3
嫁さん意外と順調に登って来て、ピナクルから先へ進み1P終了点へ。2Pのスタートはこんな感じです。
2018年03月26日 09:19撮影 by DMC-FT25, Panasonic
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嫁さん意外と順調に登って来て、ピナクルから先へ進み1P終了点へ。2Pのスタートはこんな感じです。
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2Pスタートの岩場をクリアすると、雪稜に出ます。ここから見上げると稜線ぽい眺めが見えます。
2018年03月26日 09:57撮影 by DMC-FT25, Panasonic
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2Pスタートの岩場をクリアすると、雪稜に出ます。ここから見上げると稜線ぽい眺めが見えます。
3
見上げる主稜、丁度日が差して来て眩しい。太陽の左が上部岩峰、その下に中間の岩場が有ります。
2018年03月26日 10:03撮影 by DMC-FT25, Panasonic
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見上げる主稜、丁度日が差して来て眩しい。太陽の左が上部岩峰、その下に中間の岩場が有ります。
3
中間の岩場を見上げます。凹核状を登ります。
2018年03月26日 10:10撮影 by DMC-FT25, Panasonic
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中間の岩場を見上げます。凹核状を登ります。
2
中間の岩場をクリアすると雪稜になり、その先は上部岩峰を左に見ながらルンゼ状の雪壁へ繋がります。
2018年03月26日 10:17撮影 by DMC-FT25, Panasonic
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中間の岩場をクリアすると雪稜になり、その先は上部岩峰を左に見ながらルンゼ状の雪壁へ繋がります。
1
上部岩峰見上げ、ロープ引いてもビレイ点は見当たりません。中途半端な所でロープ一杯になりバケツ掘って確保しましたが、コンテにすれば良かったです。
2018年03月26日 10:26撮影 by DMC-FT25, Panasonic
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上部岩峰見上げ、ロープ引いてもビレイ点は見当たりません。中途半端な所でロープ一杯になりバケツ掘って確保しましたが、コンテにすれば良かったです。
上部岩峰のスタート地点は細長いテラス状になっています。そこからの見下ろし風景。
2018年03月26日 10:53撮影 by DMC-FT25, Panasonic
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上部岩峰のスタート地点は細長いテラス状になっています。そこからの見下ろし風景。
2
上部岩峰の核心ピッチはイマイチ正解ラインか自信が持てずリードしましたが、リッジに抜けたらちゃんとペツルがあって安心しました。
2018年03月26日 11:19撮影 by DMC-FT25, Panasonic
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上部岩峰の核心ピッチはイマイチ正解ラインか自信が持てずリードしましたが、リッジに抜けたらちゃんとペツルがあって安心しました。
1
リッジの左側に、上部核心を登ってくる嫁さんが小さく写っています。
2018年03月26日 11:27撮影 by DMC-FT25, Panasonic
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リッジの左側に、上部核心を登ってくる嫁さんが小さく写っています。
1
上部岩峰を抜けると傾斜の緩い斜面を歩いて北峰へ。
2018年03月26日 12:40撮影 by DMC-FT25, Panasonic
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上部岩峰を抜けると傾斜の緩い斜面を歩いて北峰へ。
1
北峰に到着しました。
2018年03月26日 12:55撮影 by DMC-FT25, Panasonic
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北峰に到着しました。
3
振り返る横岳。
2018年03月26日 12:56撮影 by DMC-FT25, Panasonic
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振り返る横岳。
2
南峰にてグッタリ疲れる嫁さん。でも良く頑張った!
2018年03月26日 13:02撮影 by DMC-FT25, Panasonic
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南峰にてグッタリ疲れる嫁さん。でも良く頑張った!
6
文三郎尾根を下って帰ります。阿弥陀岳はいつ見ても哀しく美しい…。
2018年03月26日 13:54撮影 by DMC-FT25, Panasonic
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文三郎尾根を下って帰ります。阿弥陀岳はいつ見ても哀しく美しい…。
1
赤岳主稜はこんな感じ。もっと力をつけて課題をクリアし、来シーズンはより理想的なクライミングになるよう。またトライしに来ます!
2018年03月26日 16:00撮影 by DMC-FT25, Panasonic
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赤岳主稜はこんな感じ。もっと力をつけて課題をクリアし、来シーズンはより理想的なクライミングになるよう。またトライしに来ます!
2
お疲れ様でした!行者小屋へ戻って来ました。見上げる赤岳に今日の登攀の余韻を噛み締めます。
2018年03月26日 16:00撮影 by DMC-FT25, Panasonic
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お疲れ様でした!行者小屋へ戻って来ました。見上げる赤岳に今日の登攀の余韻を噛み締めます。
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感想/記録

何故か今まで縁が無かった赤岳主稜ですが、今回初めて登る事が出来ました。

嫁さんと南沢から入り行者小屋テン泊からの翌朝アタックで、全ピッチリードし無事北峰へ抜けました。アプローチのスタイルからクライミングの内容まで、自分の力で理想的な山行を実現できた達成感は、やはり格別なものが有ります。

とは言うもののその反面、パーティの力量としては課題も多々有る事を思い知らされた山行となりました。嫁さんフリーがある程度登れるようになって来たのでイケるかと思ったのですが、やはりアルパインは総合力が問われます。

ロープの基本的な扱いにもたつき絡ませたり、下に流してしまい岩角に引っ掛けたりと今後の課題が浮き彫りに。とにかく時間が掛かりました。気温の高い春だから良かったものの厳冬期なら凍傷一直線コースでした。

後続のパーティの皆さん、待たせてしまい申し訳有りませんでした。修行して出直してきます。

課題や弱点が解かり易い形で見えるということは、このルートがそれだけ良いルートなのかと思います。確かに様々な要素が入っていて勉強になりました。

来シーズンはより理想的なクライミングになるよう、弱点、課題を克服してトライしたいと思います。
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