甲斐駒ケ岳

2011年07月14日(木) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,381m
• 下り: 1,393m

コースタイム

8:56北沢峠-10:32双児山-11:12駒津峰-12:25駒ケ岳-13:50駒津峰-14:17仙水峠-15:27北沢峠

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

戸台口まで自家用車。そこから北沢峠までバス

コース状況／危険箇所等

双児山から先はガレ場多し。駒津峰から先は岩場の尾根、途中で直登コースと迂回コースの分岐。直登は軽い岩登り的な所あり。

写真

戸台口バス停

片道・・・1300円

鋸岳
鹿窓見えない=先見の明はないみたい

北沢峠

双児山経由で

仙丈ヶ岳も見えます

ハイマツ帯にでました

双児山山頂

雲が出てきた

駒津峰山頂

甲斐駒は雲の中

高いの苦手かも

直登か巻き道か・・・
時間が無いので直登で

なんだか石碑

雷鳥いました
気が付かずに踏みそうに・・・
逃げて行きましたが。

石の下に避難の雷鳥のひな

隠れてるつもり

モクモク

甲斐駒ケ岳山頂

甲斐駒三角点

祠

帰りは3時間

アサヨ峰?

仙水峠

沢に出ました

橋をわたって

またまた橋

テント場

感想

nam1

甲斐駒平日行こうよというい事で、7/14木曜日に計画。

甲府からバスでと考えてましたが、朝一のバスの設定は7/16から。
もう日にちは変えられないので、中央道をぐる〜っとまわって戸台口から。

平日にもかかわらず　けっこう登る人いまして、始発のバスは2台出ました。

北沢峠は2000m越えの峠なので登る標高は900mくらい。
ですが双児山と駒津峰を越えていくので総上昇量は1000mを超えるでしょうか。

いつもそうですが最初の1時間、体が慣れるまでが辛いです。

kz1135mk2さんは体調がイマイチで、スタートして30分
早くも足が攣ってしまいました。

様子見で1時間登りましたが、反対の足も攣ってしまったので
休憩しドーピング薬をチャージします。

体調は戻りませんが足はなんとか回復したのでこのまま登ることに。

ツラそうでしたがなんとか双児山に到着。
いい天気ですが、甲斐駒は雲がかかっています。

駒津峰まで少し下って登り返し。登山道はハイマツ帯に入っていて
足元はガレ場で歩きづらいです。


ここでkz1135mk2さん離脱。
駒津峰で待ってるから山頂行ってきてと。。

富士山以外は低山ばかりで、こういう山登の初めての初心者なんですが、ここまで来たのでとりあえず単独で行ってみました。
狭い尾根をコワゴワと歩いて、直登、マキの分岐に。
どっちがいいか悩んでいると直登で登って巻き道で下山してきた人がいたので聞いてみました。
「直登は穂高みたい、マキは富士山みたいな感じ」

富士山しか登ったことありませんが・・・
富士山はイヤなので穂高でと思い、直登!

15m登って後悔しましたが、降りるほうが大変なので、このまま軽い岩登りチックなところを進みました。

ヘロヘロになってボーッとして登っていると、足元でなにか動いた。
びっくりして下を見ると雷鳥の親子が逃げていきます。
雷鳥初めて見た。この時期は岩場と保護色なんですね。
危うく踏みそうでしたよ。。

雛は石の下に隠れたつもりのよう。かわいいですねぇ。
数枚写真に収めて、頂上に向かいます。

そこから約10分で12時25分に頂上に到着。
登頂の証拠写真を撮って、とりあえずお昼食べてkz1135mk2さんを待ってみる。

最終バスは16時、13時には下山しないとね。
周りは雲だらけで景色が見えないし時間いっぱいになったので、
今度は巻き道から下山しました。

13:45分頃?駒津峰でkz1135mk2さんと合流。
ここから北沢峠まで2時間とありますので15分の余裕。
5分休んで下山。すっかり回復した?kz1135mk2さん速い!
ついて行くのやっと。仙水峠まで30分ほどで行きました。
やっぱり下り苦手です。

そこからもズンズン下って行って北沢峠に着いたのは15時半。
なんとか最終バスに間に合いました。

帰りのバスも時間前でしたがちょうど下るバスがあったので、
待つこと無く帰ることが出来ました。

下界は晴れて暑くて天気良かったですが、山頂も晴れてればな〜

kz1135mk2さんはリベンジするそうですよ。