記録ID: 1433037
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
鳥屋戸尾根で蕎麦粒山〜棒ノ折縦走(アカヤシオとイワウチワを見に再訪)
2018年04月21日(土) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:45
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,477m
- 下り
- 1,566m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:37
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 10:44
18:29
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鳥屋戸尾根:笙ノ岩山までは激登り、松岩ノ頭のすぐ手前は広い尾根で、直進と左の両方の木に赤ペンキと白いヒモの目印があってどちらも行けそうですが、左が正解。 松岩ノ岩山〜蕎麦粒山:アップダウンが続く尾根歩き 蕎麦粒山〜日向沢ノ峰:緩やかな下りと登り 日向沢ノ峰〜長尾ノ丸:激下り二回有り、登りは少し 長尾ノ丸〜棒ノ折:緩やかなアップダウン 棒ノ折〜清東橋:歩きやすいつづら折れの道 |
その他周辺情報 | 清東橋バス停に待合室とトイレ有り。上日向バス停には何もなし。 |
写真
感想
ずっと気になっていた鳥屋戸尾根。ようやく行ってきました。
奥多摩三大急登と呼ばれる、大休場尾根、稲村岩尾根、ヌカザス尾根、その他大ブナ尾根など急登で名高い尾根を歩いて来ましたが、今回の鳥屋戸尾根は、自分の中ではこれまで登った登山道の中では奥多摩ナンバーワン急登だったと思います。
いや、大袈裟かも知れませんが、これまで登った登山道で、鎖場や手足を使って登る岩稜帯を除いた登山道の中で一番の急登だった気がします。
これでもかと続く急登が断続的とはいえ、蕎麦粒山まで続き、かなり体力を消耗しました。
昨年の長沢背稜は蕎麦粒山から始め雲取山方面へ、有間山稜を歩いた時は日向沢ノ峰辺りから棒ノ折方面だったため、この稜線歩きでは唯一抜けていた、蕎麦粒山から日向沢ノ峰の間の区間。
今回歩けたので、これでさわらびの湯から棒ノ折〜蕎麦粒山〜長沢背稜〜雲取山までが繋がりました。って単なる自己満足ですが(^-^;
そして昨年見つけた、アカヤシオとイワウチワとカタクリのポイントを今年も訪れてみました。日向沢ノ峰から棒ノ折方面に入って、一時間弱進んだところ辺り。残念ながら昨年同様レベルとはいかなかったですが、何とか咲いた状態で待っててくれた花たちに会うことができ満足です。
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訪問者数:646人
kumaoさん、こんばんは!
イワウチワ、綺麗ですねー。これは丹沢では見かけませんね。
それにアカヤシオですか。両方見れるポイントがあるとは凄いですね。
この方面は我家からは少々アクセスしにくいので、すっかりご無沙汰なんですが、蕎麦粒山は昔(多摩地区に住んでいた十代の頃)も行ったことがなかったので、一度、行ってみたいです。
f15eagleさん、こんばんは!
いつもコメント有り難うございます!
イワウチワ、そういえば丹沢では聞きませんね。イワカガミの大型版のようで薄いピンクがなかなか癒されます😊
蕎麦粒山は奥多摩の奥地って雰囲気で、人も少なく良い雰囲気ですので、是非!
丹沢もシロヤシオがこれから楽しみですね、近いうちにまた丹沢にはお邪魔するつもりです😄
kumaoさん、こんにちは。はじめまして。
21番は、キジムシロだと思います。オヘビイチゴに似ているので、もしかすると間違えているかも知れないです。
どちらも奥多摩でよく見る黄色い花なので難しいです。
赤いヘビイチゴみたいな実が成ればオヘビイチゴ。雉が座れる座布団(莚)みたいに群生すればキジムシロと判ります。
どうも、通りすがりに失礼しました。
munさん、コメント頂き有り難うございます!
ツルキンバイかと察しを付けてましたが、キジムシロという花なんですね、確かに調べてみましたら、見た花と同じのようです。
いろんな種類があってその都度悩むことが多いです。オヘビイチゴとキジムシロとの違いについても、勉強になりました。有り難うございました😊
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