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Yamareco

記録ID: 1443417
全員に公開
雪山ハイキング
剱・立山

奥大日岳 立山周回

2018年04月28日(土) 〜 2018年04月29日(日)
 - 拍手
nasublue その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
29:08
距離
17.1km
登り
1,456m
下り
1,494m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:28
休憩
1:16
合計
6:44
9:19
50
スタート地点
10:09
10:26
72
11:38
12:19
59
13:18
13:27
49
14:16
14:19
18
14:37
14:39
33
15:12
15:14
2
15:16
15:18
25
15:43
15:43
20
2日目
山行
7:23
休憩
1:08
合計
8:31
5:59
5:59
18
6:17
6:23
17
6:40
6:40
38
7:18
7:25
3
7:28
7:30
25
7:55
7:58
8
8:06
8:20
11
8:31
8:31
15
8:46
8:54
5
8:59
8:59
27
9:26
9:31
17
9:48
9:48
16
10:04
10:05
3
10:08
10:18
178
13:16
13:18
15
13:33
13:33
24
13:57
14:05
3
14:08
14:10
16
14:26
14:26
1
14:27
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
雄山のコース上に雪はほぼありません。所々に雪が氷になっています。アイゼンはなしで大丈夫です。しかし浮き石が多く 細心の注意が必要です。室堂は雪の大谷見学のツアーがどんどん到着してごった返しています。 奥大日岳は雪庇やブロックが大きく発達しています。崩落注意です。登り方向の右側に寄りすぎると危険です。
その他周辺情報 扇沢からアルペンルート往復切符9050円5日間有効です。大町温泉郷薬師の湯700円です。 
扇沢からスタートです。6時30分一番のトロリーバスが出ます。無料駐車場は午前1時に到着して停められました。その後続々と皆さん到着。朝5時には大方満車でした。
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扇沢からスタートです。6時30分一番のトロリーバスが出ます。無料駐車場は午前1時に到着して停められました。その後続々と皆さん到着。朝5時には大方満車でした。
トロリーバス。電車に分類されるそうです。
トロリーバス。電車に分類されるそうです。
黒部ダムに到着。山奥に来た感じがします。ここはしばらく歩きます。
黒部ダムに到着。山奥に来た感じがします。ここはしばらく歩きます。
黒部ダムの縁を歩いてケーブルカーの駅へ。SKさんの30年前の思い出のある土地です。帰りにお礼をしました。
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黒部ダムの縁を歩いてケーブルカーの駅へ。SKさんの30年前の思い出のある土地です。帰りにお礼をしました。
ケーブル駅に到着。この後ケーブルカーと再びトロリーバスに乗り継ぎ室堂到着。
ケーブル駅に到着。この後ケーブルカーと再びトロリーバスに乗り継ぎ室堂到着。
情報に目を通します。ここで登山届けを提出。指導を受けます。
情報に目を通します。ここで登山届けを提出。指導を受けます。
一ノ越目指して登ります。室堂山には何本もシュプールがあります。
一ノ越目指して登ります。室堂山には何本もシュプールがあります。
一ノ越に着くと雷鳥が出迎えてくれました。
一ノ越に着くと雷鳥が出迎えてくれました。
夏とはまた違った絶景です。素晴らしい。
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夏とはまた違った絶景です。素晴らしい。
雄山への登りはほぼ夏道が出ていました。所々雪が氷になっているところがあります。それよりも浮き石が多く細心の注意が必要です。落石を落とせば重大事故につながります。
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雄山への登りはほぼ夏道が出ていました。所々雪が氷になっているところがあります。それよりも浮き石が多く細心の注意が必要です。落石を落とせば重大事故につながります。
立山ブルー。稜線上は雪が少ないようです。富山平野まで雲海の彼方に見えています。素晴らしいです。
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立山ブルー。稜線上は雪が少ないようです。富山平野まで雲海の彼方に見えています。素晴らしいです。
鳥居は雪に埋まっています。腰掛けたりしてはいけません。
鳥居は雪に埋まっています。腰掛けたりしてはいけません。
雄山から下山後、雪の大谷を見に行きました。ツアー客でごった返しています。中国の方?が多いのかも
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雄山から下山後、雪の大谷を見に行きました。ツアー客でごった返しています。中国の方?が多いのかも
今日のテン場雷鳥沢に下っていきます。金曜日の夜出発の睡眠不足のためSKさんも私もバテバテです。とくに運転を一人でしてくれたSKさんありがとう。でも私もしんどい。
今日のテン場雷鳥沢に下っていきます。金曜日の夜出発の睡眠不足のためSKさんも私もバテバテです。とくに運転を一人でしてくれたSKさんありがとう。でも私もしんどい。
雷鳥沢ヒュッテ営業しています。去年の夏を思い出して懐かしい。露天風呂を掘り出している最中でした。とりあえず生ビールでプハーしました。
雷鳥沢ヒュッテ営業しています。去年の夏を思い出して懐かしい。露天風呂を掘り出している最中でした。とりあえず生ビールでプハーしました。
SKさんと私の今夜の我が家。夜半までうるさい人(外国人)がいて、ちょっとムッときました。山のルールを言っても分からないかも。残念です。
SKさんと私の今夜の我が家。夜半までうるさい人(外国人)がいて、ちょっとムッときました。山のルールを言っても分からないかも。残念です。
雷鳥沢日暮れです。どんどん気温が下がります。外で食事をしていたら、靴の中の足が痛くなるほど冷え込みました。慌ててテントに入ります。モンベルの#3にダウンパーカーとスキー用サロペット、フリースのテントシューズを履き、さらに携帯用のカイロ使用。やっと人心地です。
雷鳥沢日暮れです。どんどん気温が下がります。外で食事をしていたら、靴の中の足が痛くなるほど冷え込みました。慌ててテントに入ります。モンベルの#3にダウンパーカーとスキー用サロペット、フリースのテントシューズを履き、さらに携帯用のカイロ使用。やっと人心地です。
日が落ちるとちょっと山が焼け始めました。きれいです。月も出ています。
日が落ちるとちょっと山が焼け始めました。きれいです。月も出ています。
翌朝日の出です。今日は奥大日岳を目指します。雷鳥沢の川は流れていません。横切って、別山へ向かうコースと分かれて左に登っていきます。
翌朝日の出です。今日は奥大日岳を目指します。雷鳥沢の川は流れていません。横切って、別山へ向かうコースと分かれて左に登っていきます。
雷鳥沢が見る見る小さくなっていきます。素晴らしい眺めです。
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雷鳥沢が見る見る小さくなっていきます。素晴らしい眺めです。
途中雷鳥がお食事中。邪魔をしないようにそっと写真を撮りました。
途中雷鳥がお食事中。邪魔をしないようにそっと写真を撮りました。
剱岳がかっこいい。去年の夏に登ったコースをSKさんと二人で話します。懐かしいです。
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剱岳がかっこいい。去年の夏に登ったコースをSKさんと二人で話します。懐かしいです。
奥大日岳に行くには3つのピークを越えていきます。最初の2つはかなり急な登りですが、危険はあまりありません。最後の3つめの登りが雪庇のすぐ脇を登ります。ヒヤヒヤしながら忠実に踏み跡をたどります。4枚後の写真をご覧いただくと分かると思います。結構きわどいです。ハイマツの脇も結構割れてきていて踏抜いた後が多数ありました。
奥大日岳に行くには3つのピークを越えていきます。最初の2つはかなり急な登りですが、危険はあまりありません。最後の3つめの登りが雪庇のすぐ脇を登ります。ヒヤヒヤしながら忠実に踏み跡をたどります。4枚後の写真をご覧いただくと分かると思います。結構きわどいです。ハイマツの脇も結構割れてきていて踏抜いた後が多数ありました。
コースと雪庇の関係が分かります。登りでは右、下りは左に雪庇が発達しています。雪面に割れ目もはしっていました。
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コースと雪庇の関係が分かります。登りでは右、下りは左に雪庇が発達しています。雪面に割れ目もはしっていました。
頂上に近くなってから稜線越しに反対側の山の雪庇です。
頂上に近くなってから稜線越しに反対側の山の雪庇です。
頂上です。富山の町並みと日本海まで見えます。素晴らしいです。来てよかった。一緒に登ってくれたSKさんと堅い握手。
頂上です。富山の町並みと日本海まで見えます。素晴らしいです。来てよかった。一緒に登ってくれたSKさんと堅い握手。
この雪庇。何カ所かブロックの縁を歩く所もありました。コースはその日によって変わりそうです。細心の注意が必要になります。
この雪庇。何カ所かブロックの縁を歩く所もありました。コースはその日によって変わりそうです。細心の注意が必要になります。
でも注意さえ怠らなければ、こんな絶景です。素晴らしいです。奥大日岳はよく写真でみますが、素晴らしい景観の展開する山です。
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でも注意さえ怠らなければ、こんな絶景です。素晴らしいです。奥大日岳はよく写真でみますが、素晴らしい景観の展開する山です。
帰りにみくりが池から。あそこまで行ってきました。SKさんも私もからだは疲れていますが、言いしれぬ満足感に満たされていました。ありがとう。
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帰りにみくりが池から。あそこまで行ってきました。SKさんも私もからだは疲れていますが、言いしれぬ満足感に満たされていました。ありがとう。
黒部湖まで下りてくると、白銀の山は遙か遠くなっていました。また来ます。ありがとう。
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黒部湖まで下りてくると、白銀の山は遙か遠くなっていました。また来ます。ありがとう。

感想

SKさんと立山から奥大日岳周回に行ってきました。二人の時はいつも天候が良いです。今回も奥大日岳は無風状態の暖かい天候に恵まれました。ただ、私は二日目日焼け止めを塗り忘れて、顔が真っ赤です。皮もむけそうです。これから行かれる方は日焼け止め必携です。それから雪庇は日々変化すると思います。帰りにみくりが池から見ると大きく黒い山の斜面ができていました。十分な注意が必要です。連休後半は天候が思わしくないようです。安全第一です。室堂の登山届けを出すところでアドバイスがもらえます。良く聞いてから入山されることをお勧めします。

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無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [日帰り]
予定
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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