赤石岳、聖岳、仁田岳 (椹島〜易老渡)
- GPS
- 117:00
- 距離
- 63.8km
- 登り
- 5,312m
- 下り
- 5,431m
コースタイム
畑薙第一ダム14:00-14:43畑薙大橋-15:40中の宿-16:35赤石ダム-17:35椹島(天泊)
8/14
椹島6:15-8:55林道横断-11:15赤石小屋(天泊)
8/15
赤石小屋5:05-5:35富士見台5:40-7:20赤石岳8:00-9:15百間平9:25-9:50百間洞10:40-12:00大沢岳12:10-12:50中盛丸山12:55-14:00小兎岳-14:35兎岳14:40-14:50兎岳避難小屋(天泊)
8/16
兎岳避難小屋4:50-6:30聖岳6:40-7:00奥聖岳7:15-7:30聖岳7:40-9:20聖平10:20-12:30上河内岳13:30-15:40茶臼小屋(天泊)
8/17
茶臼小屋5:30-6:00茶臼岳6:35-6:50仁田池6:55-7:30仁田岳8:15-10:05易老岳11:05-13:30イザルヶ岳13:40-14:00光小屋14:10-14:25光岳15:10-15:25光小屋(天泊)
8/18
光小屋-イザルヶ岳-センジヶ原6:00-7:05易老岳7:15-8:35面平-9:35易老渡-11:??車に拾われる
天候 | 晴れ 午後は曇りがち |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:本谷口11:47(バス)12:05和田12:15(バス)12:42平岡13:04(飯田線)16:25岡谷16:29(かいじ116号)17:23甲府18:07(富士川10号)19:52富士20:08(東海道)20:38三島 |
コース状況/ 危険箇所等 |
当時は椹島まで歩かなければならなかった。 縦走路は特に問題なく歩けた。 たまたま車に拾われたが、下山後林道を延々と歩くのは大変。 |
写真
感想
前年に荒川、赤石に足を踏み入れたので、次は聖岳から光岳へと六日間の計画たてて入山します。
初日、大井川鉄道とバスを乗り継いで畑薙ダムに降り立ちます。
当時は椹島までの送迎が無かったので林道を延々と歩きます。
途中、東海フォレストの車が来て、ザックだけ運んでくれます。
身軽になりますが、椹島までもう少しと思ったところで赤石ダムを迂回し上り坂なうえ、遠回りになり疲れ切った状態で椹島にたどり着きます。
二日目、大倉尾根を登ります。
暑さにバテながら赤石小屋に到着します。
三日目、赤石岳に登ります。
前回はガスの中だった赤石岳も、今回は好天。
荒川や聖の展望を楽しみます。
百間平あたりからの聖岳も迫力があります。
しかし徐々にガスにまかれ、大沢岳、中盛丸山は視界の無い中を進みます。
この日は兎岳まで。避難小屋に泊まろうと思っていたが荒廃してるので、小屋の前にテントを張らせてもらいます。
四日目。いよいよ聖岳に登ります。
天気も良く、周囲の展望に満足です。
しかし午後にはまたもガスにまかれ、上河内岳は雲の中を行きます。
五日目、更に南へ進みます。
茶臼岳も展望が良いが、静かな雰囲気の仁田岳辺りからの展望も気に入りました。
光小屋に着いたら荷物を置いて光岳を往復。
最南端まで来たという思いにひたります。
六日目、あとは下りるだけですが、イザルヶ岳からの光景が素晴らしい。
丁度雲海が同じ高さなので、雲の動きで山々が隠れたり現れたりを繰り返します。
聖から抜きつ抜かれつで歩いてきた単独の女の子と一緒にはしゃぎながら眺めます。
あとは下るのみ。易老渡までおりて遠山川で水浴びし、さらに林道を下ります。
長い長い林道ですが運よく車の人に拾われて本谷口まで乗せてもらいました。
六日間。南アルプス南部にどっぷりつかることができました。
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