残雪期の唐松岳で、日本海も堪能!
- GPS
- 07:58
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,187m
- 下り
- 1,117m
コースタイム
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 5:31
天候 | 1日目 晴れ 2日目 晴れのちうす曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
その他周辺情報 | 「八方アルペンライン乗車券」表示で八方温泉割引。紛失しないように(笑) 八方の湯:大人800円→700円に割引 その他白馬岩岳ゆり園&秋の森マウンテンビュー(なんじゃ、それ?)が割引など特典があるらしい。 |
写真
感想
何年かぶりにGWに連休取れたので、唐松〜五竜縦走を計画。
なのに、五竜山荘は営業しないとな!!!!
相方さんは超寒がりで、残雪期のテン泊など考えられず、やむなく唐松山荘に一泊してピストン下山となったのでした。
でも、のんびりゆっくりの山も悪くない。
出発前に駐車場で仮眠(笑)
シャトルバスに乗ってゴンドラまで行くという、観光客のようなゆるさ。
リフト降りたら微風でまるで夏山。汗が目に入って開眼できないほどで、黒い冬用ズボンが恨めしい(笑)
緩んだ雪のせいでアイゼンはズルズルと雪をかまず、無駄に体力消耗してさらに汗をかく。いや、これくらい汗をかかなきゃ、登った感を味わえないよね?
山小屋間近にいたライチョウ君は、アイドル並みのポーズを決めて、激萌えさせてくれたし。
山頂は思ったほど人だらけではなく(かなり遅い時間のためと思われる)のんびりまったり。
気温20度越えというビアガーデン並みの山荘前に戻り、剱岳を眺めながら飲んだスーパードライは、下界で飲むよりはるかにうまく感じたのでした。
夕食後(軽装で)もう一度山頂に向かったけれど、誤算。
急に風が出てきて予想以上に寒い!
でも初めて見る、唐松岳山頂からの日本海に沈む夕日はすばらしすぎて、かじかむ手で何枚もシャッターを切りました。
海面の上に陸らしきものが見える。
ワタクシ「山の形をした雲だ!」相方さん「韓国か中国が見えてるんじゃないか?」と(笑)
能登半島が見えるとは知らなかったワタクシ達なのでした(小屋に戻ってからスタッフさんに教わった)
山でお泊りの一番の楽しみは、やっぱり星空撮影。
それなのに、満月ですぜ〜〜(涙)
まぁ〜〜〜よく晴れて、昼の様に明るい。
ISO800 F3.5 シャッター速度15秒 に設定したけれど、明るすぎて星がほとんど写ってない!!
今度は25秒にしよう、と誓ったのでした。
朝はさすがに寒かったけれど、息は白くなりませんでした。
極上の朝日を堪能して、朝食を摂ってから下山。
下山時もライチョウ君に会えたし、鹿島槍も一日目よりくっきり見えました。
下山後の余裕なのか、リフトに乗っている間、スキーヤーに目がいって仕方ない。
兎平のコブをピョンピョンと跳ねるように滑っていった少年。。。
今すぐスキーに履き替えて滑り出したい衝動に駆られたけれど、自制。
ゆっくり温泉につかって、ジャンプ台も見て満足な旅を終えたのでした。
楽しかった〜〜!
ポスターでしか観たことない山の写真が沢山あって羨ましい限り。
雷鳥が可愛かったわ💕いつか連れてってくださいね。
minhoさん。
もっと沢山撮った。選りすぐるのが大変だった(笑)
唐松岳は、初めて小屋泊した思い出の地なの。
今でもあの感動を思い出すと、胃の裏がぎゅ〜〜っとします。
(危ない、あぶない 笑)
絶対に快晴の唐松に行きましょう!
快晴ですよ?
やっと遠征から戻ってきました
すごいなあ、一週間違うだけで、もう夏山じゃん!!
ワタシのテント痕もなさそうじゃ。
山頂での夕日は最高でしょ
一週間前なら貸切だったのに
でも、ビール背負って行かなくても飲めるのは素晴らしい!!
あ、ダメよ!!ビールじゃなくて八方酒にしなきゃ
ワタクシもオソコメ!(笑)
そう、もう夏山!気温20度超えには驚いたわ。
いつも一度は爆風にさらされるのに、ほぼそよ風。
一週間で、小屋の周りはかなり融雪しましたよ。
朝日を見るために出てきた小屋泊のお客達は、クロックスでぞろぞろ…。
ワタクシも同様(笑)
あ、小屋の自販機には八方酒なかったような(笑)
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