氷ノ山 仙谷登山口〜三の丸〜自然探勝路

2018年05月12日(土) [日帰り]

• GPS: 06:03
• 距離: 9.5km
• 登り: 871m
• 下り: 865m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 1:19
• 合計: 6:04

距離 9.5km 登り 871m 下り 870m

8:27 スタート地点
9:25 9:41 赤壁岩
10:35 10:48 仙谷分岐
10:54 11:04 こしき岩
11:15 11:27 氷ノ山
11:50 1448ｍ点
12:15 12:38 三ノ丸
12:43 三ノ丸休憩所
13:19 13:24 わかさ氷ノ山スキー場リフトトップ
13:36 自然探勝路・三の丸コース分岐点
14:31 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙谷登山口からスタートするため、わかさ氷ノ山スキー場の「アルパインヒュッテ」近くの駐車場をお借りした。

コース状況／危険箇所等

仙谷コースはガレた谷筋。雨のあとなどは注意が必要だろう。

その他周辺情報

若桜ゆはら温泉「ふれあいの湯」。モンベルカード提示で２００円になるのがうれしい。お湯は単純アルカリ性。

写真

5/12 8:30

仙谷登山口からのスタート。「アルパインヒュッテ」が目印。

5/12 8:32

まずニリンソウ。

5/12 8:32

ちょっとしたお花畑。

5/12 8:37

クマ鈴スタンバイOK。

5/12 8:44

新緑の山道。

5/12 8:50

ミヤマキケマン。

5/12 8:58

詳細で見やすい地図看板。

5/12 9:03

ヤマルリソウ（訂正しました）。小さくてうまく撮れない。

5/12 9:09

谷の木々は迫力がある。まして、新緑。

5/12 9:12

鎖付き階段。鎖場はまた別。

5/12 9:13

何度か渡渉ポイントがあるが、標示があってうれしい。今日は渡渉に困ることは少なかったが、雨のあとだと大変になると思う。

5/12 9:19

スミレサイシン。ここのは元気だ。

5/12 9:27

ネコノメソウ系？

5/12 9:35

青空がぽっかり！

5/12 9:40

ガレ場の谷筋登りはワイルドだ。目印テープに目を凝らす。

5/12 9:52

「サンカヨウあったよ」とtenshinn。ガレ場を見ていて気付かなかった。

5/12 9:53

それにしても清楚で可愛い花。透明花びらは来シーズンこそ見たい。

5/12 10:04

鎖場。そう頼る必要もなかった。

5/12 10:07

イワカガミの白。

5/12 10:11

いい角度でこっちを向いてくれていた。

5/12 10:13

ピンクのもいきいき。

5/12 10:23

ブナが現れてきた。仙谷コース最後の急坂。

5/12 10:34

氷ノ山越コースに合流。ここでおにぎりを食べて休憩。

5/12 10:34

こしき岩が見える。

5/12 10:46

いい空だ。今日は登ろう。

5/12 10:50

こしき岩の上から扇ノ山方面を見渡す。ああ、登ってよかった。
登山道に戻るには藪コキしないといけないが・・・

5/12 11:09

いつものホームストレッチ。

5/12 11:15

山頂は多くの人。いつもの山頂碑ではないところで記念撮影。
昼食は三の丸でとることにして出発。

5/12 11:25

氷ノ山山頂小屋に向かって雲が注いでいる。

5/12 11:30

見事な千年キャラボク。

5/12 11:32

目指す三の丸。今年の2月24日、雪山ハイクでホワイトアウトに遭遇したコースを検証するのが今回の目的の一つ。

5/12 11:45

この木たちが、冬に「モンスター」となる。

5/12 11:55

白い花が青い空に映える。晴れっていいなあ。

5/12 12:15

三の丸到着。氷ノ山を臨みつつカップ麺昼食。ここは静かでいい。

5/12 12:25

オオカメノキも空に映える。

5/12 12:40

若桜への下山道。ホワイトアウトのあの日の足取りを辿る。tenshinnがあの日なくしたポールの片割れを探すという目的もあったが、搜索は困難。

5/12 12:57

あの日休憩したブナ林。夏も気持ちの良い場所。

5/12 13:17

激下ってリフトトップへ。

5/12 13:29

ゲレンデの激下り。木の階段がありがたい。

5/12 13:35

ゲレンデを降りるというのもあったが、今回は「自然探勝路」へと進む。

5/12 13:40

カタバミ。

5/12 13:40

これも。

5/12 13:49

すごいトチノキ。夫婦栃（メオトトチ）と私が命名する。

5/12 13:59

自然探勝路は味わい深い。蘇武岳の「巨樹の谷」、屋久島の「白谷雲水峡」の雰囲気がある。もちろん、ここだけの味わいがあって。

5/12 14:01

緑に包まれた異空間を歩く。

5/12 14:03

リンドウだ。

5/12 14:03

光を浴びて、たくさん。

5/12 14:08

自然探勝路で5月の緑を満喫。

5/12 14:20

無事戻ってきた。

5/12 14:39

ゆはら温泉「ふれあいの湯」。今回もお世話になりました。
200円ですっきり。

撮影機器：

RICOH WG-40W RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

PENTAX K-70 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

kenken51

　新緑の5月には氷ノ山。今年の場合、その他にも目的がいろいろあった。2月に雪山ハイクをした際、ホワイトアウトに遭遇し、GPSを頼りに下山したのだが、その夏山風景を確認するということ。さらに、あの日tenshinnがなくしたポール1本が見つけられたらなあということ。仙谷コースで登ってサンカヨウを見たいということ、などなど。
　ポールはさすがに見つからなかったが、その他は目的達成。さらに、こしき岩を登ったことと、自然探勝路を味わえたのもよかった。そのベースにあるのは「晴れ」である。青空の氷ノ山、実によかった。山頂の雲も面白いのが見られた。