「雷鳥パラダイス^o^立山雷鳥沢」の巻
- GPS
- 23:14
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 708m
- 下り
- 705m
コースタイム
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 6:05
天候 | 5月12日(土) 曇り時々晴れ 5月13日(日) 曇りのちミゾレのち雨・・・(>_<) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
12日午前6時立山駅前の一番近いⓟに何とか駐車(無料)。 しかしアルペンルート切符売り場には既に行列。確保出来たケーブルは8時半発の便。美女平でバス乗り換えですが基本全員着座で臨時便多数。室堂着10時頃でした。 *立山〜室堂往復4310円(5日間有効)です。 https://www.alpen-route.com/index.php |
コース状況/ 危険箇所等 |
・雷鳥沢キャンプ場:管理小屋にて受付。1人500円。 水場・トイレは管理小屋に併設。 食事提供・売店などはありません。 ・室堂〜雷鳥沢キャンプ場:アイゼン無し(チェーンアイゼンあれば安心) ・雷鳥沢〜別山乗越まで12本爪アイゼン着用。剣御前小屋手前に若干不安箇所ありましたが注意して進めば問題なし。 |
その他周辺情報 | ・吉峰温泉:立山駅より30分 610円(mont-bell会員割引550円) https://www.yoshimine.or.jp/web/?page_id=197 |
写真
感想
いつかは行けるだろうとずっと思ってた立山連峰。 まさか残雪期に初めて訪れるとは意外な感じでした。 GW明けなんで観光客も少なかろうと思ってましたが、爆来の方々が大勢いらしてて室堂までは結構な大賑わい。 地獄谷から沸き立つ噴霧を見ながら”御嶽山の噴火の前もこんな感じだったなぁ”なんて言ってたら前を歩くマロさんのスマホが突然『地震です』の緊急地震速報アラーム! まさかと思いながら地獄谷を見るも変わった様子もなく、しばらくしたら長野県北部震度5弱の速報。直ぐ近くだった割に立山では何も感じず大きな被害もなかったようでホッとしました。にしても私のスマホは沈黙したままだったのは何故だか。。。(笑)
雷鳥沢まではコースタイム1時間もないんですがお天気もいいしライチョウがウロウロしてたりで写真撮りまくって中々進めない。結局、テント場についてのんびりしてたら雄山を往復するつもりが時間が無くなってしまう。 劔御前小屋まで登れば劔岳が目の前だと言うことでそんじゃそこまで行ってみようとアイゼン着けてGO! 久しぶりの高山だし前夜は夜通しドライブだしで直ぐ着くだろうと思ってた別山乗越までがえらい遠くに感じました。そして小屋を前を通り過ぎたらドッカ〜ンと針の山”剱岳”が目の前に! おお、こんなに近くで見たのは初めてかも? 一度早月尾根から登ったけどしんどくって正直山の形状をよく覚えていません(反対側だし)。 今、思うとこの荒々しい姿を見たら登るのためらってたかも知れないので早月尾根から登ったのが正解やったかもなぁと思ったり^^; でも室堂からも登ってみたいな〜剱岳、男前でカッコいいわ!! そして雷鳥沢にはたくさんのスキーヤーとボーダーがBCを楽しんでる。いいな〜自分もいつかはここであんなのやってみたいな〜
テント場に戻って夕ご飯は鍋。3月の八雲ヶ原でのテント泊で出来なかった雪のテーブルが実現! え〜っと前泊のどなたかが苦労して(きっと)作られた力作が放置されてたので再利用させていただきました。あざ〜す! お隣のテントの方が”外で寒くないですか???”とあきれられてましたが、こんなのもう慣れています(^^♪ いつも6時間くらい雪の中で飲み喰いしてますので! 豆乳ごま鍋、美味しかったですね〜。maroさん、食材ありがとうございました。 で早々に爆睡zzz
明けて2日目はど〜んよりの空模様。予報だと雪ではなく雨になるとの事でともかく室堂へ向かおうとテントを撤収した頃からパラパラとミゾレが。室堂手前からは雨降りとなってしまう。 結局、この日は下山のみで立山ホテルのラウンジでホッコリさせていただきお昼前に下山となりました。 雄山に行けなかったのが残念ですが、また次の機会に縦走してみたいなと思います。
それと流石!雷鳥沢‼ ライチョウがウジャウジャしてました。一度の山行でこれだけの雷鳥を見たのは初めてでした!(^^)! ぐぇ〜ぐぇ〜いいながら登山者を気にも留めずに走りまくってるやんちゃさんもいて可愛らしかったです。 夏にはかわいい雛も生まれて賑やかなんでしょうね。 その頃にまた来てみたいです。
marochichiさん、2日間ありがとう&おつかれさんでした。ひざの具合が気になりますが。。。 また、ご一緒下さいませ(^_^)v
はれて今週中ばで44歳を迎えるマロです。
いや〜。残雪期の立山。わたくしには感慨深いものでした。
山登りを初めて半年経つ頃、おかんと行った雪の大谷ウォークツアーで
美女平からのバスに乗り込んだ際、テン泊装備にショベルや、ピッケルを
装備したザックを背負った方が入ってきた。
「うぉー。格好いい!私もいつの日かこの時期に、この装備で来ることができるのだろうか、、、」っと密かに思いをはせていた。
あれから丸5年。ついに、ついに実現できた。ただ雄山に登れなかったのが残念。
時間があれば縦走も。。。なんて思ってたがスタートが遅過ぎた。
日曜日が曇り雨予報なので、景色を選ぶとすれば劔だな。っと思い予定変更。
直ぐに息があがるし、登りから膝に異変が起こる。
でも、仕事中のパワハラに比べれば、自分の好きなことをしてるので
なんとも無い!と思えばなんとも思えなくなるものだ。
日曜日はアメオ圧勝でしたが、土曜日の晴れ間に顔と首と耳が日焼けしてしまい、
陀羅尼助丸かのように真っ黒!只今、脱皮の真っ最中!
おつりまで付いてきた立山。次回は夏。周回できますようにと。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する