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Yamareco

記録ID: 1464909
全員に公開
山滑走
槍・穂高・乗鞍

笠ヶ岳  (笠新道)

2018年05月14日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:40
距離
21.0km
登り
1,997m
下り
2,250m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:59
休憩
1:42
合計
10:41
4:24
8
スタート地点
4:32
4:32
8
4:40
4:56
219
8:35
8:55
49
9:44
9:48
0
9:57
9:57
28
10:25
10:26
28
10:54
11:09
9
11:18
11:44
2
11:46
11:46
11
11:57
11:57
45
12:42
12:44
110
14:34
14:41
12
14:53
14:53
2
14:55
14:55
2
14:59
14:59
3
15:05
ゴール地点
スイッチ入れ忘れでログは途中からです
天候 雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新緑の中歩く。気持ちがいい
2018年05月14日 05:08撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/14 5:08
新緑の中歩く。気持ちがいい
1800m標識のとこで雨宿り
40分ほど待機で冷える。電波は良く入りスマホを見たりして暇を潰す
2018年05月14日 06:08撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/14 6:08
1800m標識のとこで雨宿り
40分ほど待機で冷える。電波は良く入りスマホを見たりして暇を潰す
1800m先から雪が見えたので、ここに靴をデポした
2018年05月14日 06:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/14 6:37
1800m先から雪が見えたので、ここに靴をデポした
時々雪がでる
靴では蹴り込めないので、ブーツに替えてよかった
2018年05月14日 06:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/14 6:41
時々雪がでる
靴では蹴り込めないので、ブーツに替えてよかった
2018年05月14日 07:03撮影 by  iPhone 7, Apple
5/14 7:03
2000m付近で雪がつながる。
ここからアイゼンをはいた
2018年05月14日 07:15撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/14 7:15
2000m付近で雪がつながる。
ここからアイゼンをはいた
ウイペットを刺しながら四つん這いで登る斜度のとこもあった
2018年05月14日 07:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/14 7:41
ウイペットを刺しながら四つん這いで登る斜度のとこもあった
2018年05月14日 08:06撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/14 8:06
こけたら左俣まで真っ逆さま
2018年05月14日 08:31撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/14 8:31
こけたら左俣まで真っ逆さま
やっとで杓子平の端に着き大休止。
ここから板をはく
2018年05月14日 08:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/14 8:41
やっとで杓子平の端に着き大休止。
ここから板をはく
ガスでよくわからないので、尾根の登りやすいとこを歩く
2018年05月14日 09:07撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/14 9:07
ガスでよくわからないので、尾根の登りやすいとこを歩く
ガスが晴れた。ほぼ抜戸岳直下あたり
他は壁でこのあたりしか乗り越せなかった
2018年05月14日 09:43撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/14 9:43
ガスが晴れた。ほぼ抜戸岳直下あたり
他は壁でこのあたりしか乗り越せなかった
素晴らしい!
来てよかった
2018年05月14日 09:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/14 9:58
素晴らしい!
来てよかった
登山道も新雪が乗ってラクに歩ける
2018年05月14日 10:01撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/14 10:01
登山道も新雪が乗ってラクに歩ける
抜戸岳と槍
2018年05月14日 10:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/14 10:07
抜戸岳と槍
穴毛谷を見下ろす。もう水流が見える
2018年05月14日 10:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/14 10:08
穴毛谷を見下ろす。もう水流が見える
五郎と薬師
2018年05月14日 10:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/14 10:12
五郎と薬師
振り返る
抜戸岳と2753m
2018年05月14日 10:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/14 10:12
振り返る
抜戸岳と2753m
打込谷の斜面はすばらしい
2018年05月14日 10:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/14 10:25
打込谷の斜面はすばらしい
2018年05月14日 10:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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2018年05月14日 10:43撮影 by  iPhone 7, Apple
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2018年05月14日 10:51撮影 by  iPhone 7, Apple
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小屋の脇で大休止。
寒からず、暑からず、ちょうどいい陽気
2018年05月14日 10:54撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/14 10:54
小屋の脇で大休止。
寒からず、暑からず、ちょうどいい陽気
山頂着。記念撮影
2018年05月14日 11:21撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/14 11:21
山頂着。記念撮影
小倉谷は雪少な目
2018年05月14日 11:31撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/14 11:31
小倉谷は雪少な目
2018年05月14日 11:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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2018年05月14日 11:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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2018年05月14日 11:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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気持ちいい
2018年05月14日 11:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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気持ちいい
播隆平。中央に緑ノ笠
2018年05月14日 11:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/14 11:49
播隆平。中央に緑ノ笠
ここから見る杓子平は壁のよう
2018年05月14日 12:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/14 12:15
ここから見る杓子平は壁のよう
一番斜度のゆるいとこから飛び込んだ
2018年05月14日 12:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/14 12:27
一番斜度のゆるいとこから飛び込んだ
ザラメで楽しい
2018年05月14日 12:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/14 12:31
ザラメで楽しい
下まで滑って行きたいが、トラバース気味に滑り笠新道へ
2018年05月14日 12:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/14 12:32
下まで滑って行きたいが、トラバース気味に滑り笠新道へ
2018年05月14日 12:34撮影 by  iPhone 7, Apple
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また来よう
2018年05月14日 12:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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また来よう
左端が2472m。その右の凹へ抜ける
2018年05月14日 12:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/14 12:39
左端が2472m。その右の凹へ抜ける
名残惜しく振り返る
2018年05月14日 12:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/14 12:39
名残惜しく振り返る
杓子平の端から笠新道へ
登ってる時はこんな急斜面すべれるかなぁと思っていたが、緩んで最高斜面になっていた。
2018年05月14日 12:43撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/14 12:43
杓子平の端から笠新道へ
登ってる時はこんな急斜面すべれるかなぁと思っていたが、緩んで最高斜面になっていた。
やはり斜度より雪質が重要。
急でも緩めば問題ないし、緩くてもカリカリだと怖いし
2018年05月14日 12:45撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/14 12:45
やはり斜度より雪質が重要。
急でも緩めば問題ないし、緩くてもカリカリだと怖いし
焼岳と乗鞍
2018年05月14日 12:45撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/14 12:45
焼岳と乗鞍
一ヵ所板を脱いだ
2018年05月14日 12:55撮影 by  iPhone 7, Apple
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一ヵ所板を脱いだ
ここまでスキーでこれました
2018年05月14日 13:05撮影 by  iPhone 7, Apple
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ここまでスキーでこれました

感想

先週、双六からみた感じではまだまだ滑れそうで、次は笠だなと思っていた。
しかし雨予報で残念と思っていたら、晴れ予報に変わって行くしかない!

二時過ぎに新穂高に着いたが、雨が降ってる。まあしょうがない止むのを待とう。
小雨になってきたので、行こうかなと思うとまた強く降る。

やっと止んで四時前ぐらいに出発した。
笠新道入口へ着いたが、頑張って漕いでもう汗だく。
板とブーツを担いで歩く、久しぶり2度目の笠新道だが歩きやすい道で楽だなと思った。
1700m過ぎたあたりで休憩し、歩きだすとまた雨が降ってきた。
1800m標識のとこは岩が張り出していて、ちょっとした岩屋のようになっている。ここで雨宿りしていこう。
この手前も先も雨宿りできる場所はなく、いいタイミングで降ってきたなぁと思った。
40分ほど待機したがアプローチで汗をかき過ぎたので、すっかり冷えてしまった。先を見ると雪もみえるので、ここに靴をデポしブーツに履き替え向かった。

2000m付近から雪がつながり、上部を見ると急そうなのでアイゼンを履く。
2150mから杓子平に上がるまでが核心かなと思った。
硬く結構急なとこもあり、下をみると怖い。こけたらシャレにならんと慎重に登る。
自分的には穴毛谷より怖かった。

杓子平に着き大休止。
ガスっているがそろそろ晴れてくる予感がする。
上部がガスの中、杓子の端の尾根状のとこを歩く、稜線直下でガスがとれた。
笠の頭がでて感動!やはり来てよかったと思う。
ガスの中、途中から左へ左へ歩いていたが、雪庇の壁で稜線に上がれそうにない。結局抜戸岳下のとこから這い上がった。

ここからは楽しい稜線散歩。アップダウンもあるがシールもよく走り楽しい。
2700mからは新雪もあったが、もう落ち着いていて支障はなかった。

小屋に着き大休止。
播隆平も滑ろうかなと思っていたが、登頂時間も遅いし、登り返すと1.5時間は余分にかかるので割愛。穴毛谷からまた来た時の楽しみにとっておこう。

山頂着。絶景を堪能しながら山頂から滑る。
楽しいなぁ。
2753mを過ぎ、雪庇の合間から杓子平へ

吸い込まれそうな素晴らしい斜面!このままずっと滑って行きたいが、途中からトラバース気味に滑り笠新道へ
やはり笠は穴毛谷から登るのが一番だなと思った。

笠新道の急斜面も、登ってるときは心配だったが、緩んで楽しい斜面になっていた。

前までは板とブーツを担いで登山道を歩くなんて考えられなかったが、仙丈で一度経験してからは、まあこれも悪くないかなと思えるようになってきた。
アプローチシューズで歩けばそんなに苦にならないもんだな。

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体力レベル
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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
笠ヶ岳(中尾温泉口〜笠新道〜クリア谷周回)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
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技術レベル
2/5
体力レベル
5/5

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