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記録ID: 1471269
全員に公開
山滑走
白山

白山(17-18初滑り)

2018年05月20日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 石川県 岐阜県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
23.3km
登り
1,924m
下り
1,924m

コースタイム

日帰り
山行
8:31
休憩
2:33
合計
11:04
5:00
60
6:00
6:07
40
6:47
6:58
42
7:40
52
8:32
8:44
26
9:10
62
10:12
10:15
10
10:45
11:45
54
12:39
12:51
9
13:00
13:23
5
雪渓上部
14:00
14:10
20
14:30
14:45
0
14:45
57
15:42
22
16:04
0
16:04
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
市瀬の駐車場。スキーシーズンももう終わり間近ですが、初滑りにやってきました。
市瀬の駐車場。スキーシーズンももう終わり間近ですが、初滑りにやってきました。
今週あたりから開通するのではと思っていましたが、淡い期待に終わりました。電動機付き自転車で出発です。
今週あたりから開通するのではと思っていましたが、淡い期待に終わりました。電動機付き自転車で出発です。
別当出合。3月上旬に雪崩(※巻末資料参照)があった影響で施設前のみ残雪あり。
別当出合。3月上旬に雪崩(※巻末資料参照)があった影響で施設前のみ残雪あり。
砂防新道経由です。霧の中を歩き始めます。
砂防新道経由です。霧の中を歩き始めます。
残雪は見かけるものの、登山道には一切雪はないです。
残雪は見かけるものの、登山道には一切雪はないです。
中飯場の少し上の道標付近から登山道に雪が出てきました。しかしまだ断続的です。
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中飯場の少し上の道標付近から登山道に雪が出てきました。しかしまだ断続的です。
尾根をしばらく進むと、霧が晴れて青空になりました。
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尾根をしばらく進むと、霧が晴れて青空になりました。
別当覗きの少し下あたりから雪がつながりました。
別当覗きの少し下あたりから雪がつながりました。
千振尾根を右に見ながら快適に登ります。
千振尾根を右に見ながら快適に登ります。
甚之助小屋。昨年同時期にはもう少し雪が多かったと記憶してます。
甚之助小屋。昨年同時期にはもう少し雪が多かったと記憶してます。
大長山方面を眺めつつしばし休憩。天気いいです。
大長山方面を眺めつつしばし休憩。天気いいです。
黒ボコ岩にむけてトラバース。下界ではお目にかかれない青い空。
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黒ボコ岩にむけてトラバース。下界ではお目にかかれない青い空。
黒ボコ岩への最後の急登。私はアイゼンを外して夏道を行きました。
黒ボコ岩への最後の急登。私はアイゼンを外して夏道を行きました。
黒ボコ岩に到着。ヤレヤレです。
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黒ボコ岩に到着。ヤレヤレです。
弥陀ヶ原から山頂を望む。まだ雪は豊富そうです。真っ青な空の下、快適な滑りが期待できます。
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弥陀ヶ原から山頂を望む。まだ雪は豊富そうです。真っ青な空の下、快適な滑りが期待できます。
弥陀ヶ原全域が雪原です。元々積雪が多い場所なのでしょうね。
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弥陀ヶ原全域が雪原です。元々積雪が多い場所なのでしょうね。
いつも見てるライブカメラはまだ冬眠。景色提供は当面先ですね。(6月半ばに提供されました)
いつも見てるライブカメラはまだ冬眠。景色提供は当面先ですね。(6月半ばに提供されました)
五葉坂を登り室堂に到着。西側は雪が多いですが、
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五葉坂を登り室堂に到着。西側は雪が多いですが、
東側はご覧のとおり、鳥居が全出しています。ベンチで大休憩。白山を眺めながらくつろぎました。
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東側はご覧のとおり、鳥居が全出しています。ベンチで大休憩。白山を眺めながらくつろぎました。
御前峰山頂です。最高です。
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御前峰山頂です。最高です。
別山方面を見下ろします。
別山方面を見下ろします。
反対側はお池を隔てて大汝峰。
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反対側はお池を隔てて大汝峰。
遠く北アルプスの峰々もよく見えました。
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遠く北アルプスの峰々もよく見えました。
昨年に続き、二度までも連れてこられたゲレンデスキーです。
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昨年に続き、二度までも連れてこられたゲレンデスキーです。
水屋尻雪渓上部の鞍部です。ここから滑り出します。
水屋尻雪渓上部の鞍部です。ここから滑り出します。
広い斜面を快適に滑り降りています。
広い斜面を快適に滑り降りています。
貸切状態のゲレンデ。
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貸切状態のゲレンデ。
黒ボコ岩から先は雪切れ部がありますが、ほぼ一気に甚之助まで下りました。
黒ボコ岩から先は雪切れ部がありますが、ほぼ一気に甚之助まで下りました。
甚之助より下部はブッシュをかき分けながら別当覗きあたりまで滑りました。ここで終了。
甚之助より下部はブッシュをかき分けながら別当覗きあたりまで滑りました。ここで終了。
ここからは、緑の光線を浴びながら下山。
ここからは、緑の光線を浴びながら下山。
今シーズン最後の初滑りは無事に終了しました。
今シーズン最後の初滑りは無事に終了しました。
巻末資料:17-18シーズン別当出合のライブカメラ画像
金沢河川国道事務所提供
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巻末資料:17-18シーズン別当出合のライブカメラ画像
金沢河川国道事務所提供

感想

ゲレンデスキーにて山滑走。登り7.5時間、下り3時間。爽快です。

○市ノ瀬
・センター近くのスペースが埋まっていたので奥の駐車場に停めた。
・トイレを済ませ、登山届を出す。
○市ノ瀬→別当出合
・市ノ瀬のゲートは開いておらず、市ノ瀬から別当出合まので移動は自転車を用いた。
・電動自転車を借りた。しかし、体力がなく1/3程度は押して歩いた。
・電池消耗。(100%→30%となる)
○別当出合
・3月上旬に雪崩があった影響で施設前のみ残雪あり。
・吊り橋の踏板はあり。今年の整備は早かった。
○中飯場
・中飯場まではほとんど雪なし
・中飯場の少し上の道標付近から登山道に雪が出てきた。しかしまだ断続的。
・別当覗きの少し下あたりから雪がつながり、アイゼン装着。
○甚之助ヒュッテ
・甚之助までは疎林の中の斜面をひたすら上るだけ。
・山スキーヤーは、スキーを装着して直登している。歩くよりは早いみたい。
・甚之助小屋は1/4くらい雪に埋まっている状況。昨年は半分くらい。
・ベンチの付近には雪はなく、ゆっくり景色を見ながら休憩できた。
○甚之助〜弥陀ヶ原
・このルートでは一番の試練=とっかかりの急登→恐怖のトラバース→止めの急登
・とっかかり、南竜道分岐までの急坂が最もしんどかった。
・弥陀ヶ原のライブカメラは頭部のみ雪面に顔を出しているがカメラの部分はまだ雪の下である。
○室堂
・鳥居全出。雪少ない。
・室堂の入口にベンチがいくつか置かれており、白山を見ながらそこで休憩した。
○御前峰
・積雪は全くなし。
・展望よし。
○スキー
・今年もゲレンデスキーを担ぎあげた。
・ザックの両側にスキー・ストックを1本ずつ括り付けて、靴は大型ザックの底に収納。
・スキー開始点は、御前峰の北側を進み、少し下った鞍部。ここから雄大な雪渓が延びている。
・滑り出してあっという間に弥陀ヶ原に至る。
・誰も滑っていない場所を滑走できて、とても気持ち良かった。
・雪質はジャメジャメであり、必ずしも好条件ではない。ワックスをきちんと塗ったので昨年よりもよい。
・黒ボコから下る。黒ボコ岩から先は雪切れ部があるが、ほぼ一気に甚之助まで下った。
・砂防新道下部は、樹林の間のルートを慎重に選びながら別当覗き上部まで降りれた。

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山滑走 白山 [日帰り]
白峰ゲート〜市ノ瀬〜室堂〜白山
利用交通機関: 車・バイク
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5/5
体力レベル
5/5
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2/5
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4/5
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2/5
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1/5
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3/5
キャンプ等、その他 北陸 [2日]
砂防新道〜トンビ岩コース〜お池めぐり
利用交通機関: 車・バイク
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1/5
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