パッチワークの谷川連峰稜線を歩く（平標山~仙ノ倉山~エビス大黒の頭往復

2018年05月22日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,658m
• 下り: 1,655m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険個所はエビス大黒の頭手前の岩場くらいで後はよく整備されています

写真

5/22 6:12

6:12ガラ空きの元橋平票山登山口駐車場（有料）先着車は5台ほど。先ずは朝食の手作りおにぎりを食べて腹ごしらえいざ出発。

5/22 6:13

チップのトイレはきれい☆☆☆☆☆です。横にあるこの看板を読み心に刻む。身も心もスッキリしたところでエビス大黒の頭へGo！

5/22 6:42

朝の空気はひんやりとして気持ち良い。今日は体調も良くまずは送電線巨大鉄塔を目指して快調に歩く

5/22 7:06

巨大鉄塔下を通過。見上げると空は雲一つなく青空が広がっています

5/22 7:17

登山道の足元に黄色い花が沢山咲いています。咲初めのミヤマキンバイ

5/22 7:20

何だろう白い花も咲いていました。

5/22 7:38

樹林帯を抜けると松手山に到着ここより展望が開け稜線歩きとなります

5/22 7:54

暫く歩くとシャクナゲ畑がありました。

5/22 7:55

そこで苗場山をバックに写真を撮って見ます

5/22 8:06

まだ蕾が多いですが早咲のシャクナゲもチラホラあります。

5/22 8:08

咲き始めなのでみずみずしい綺麗なピンク色です

5/22 8:34

この先には峰桜も咲いていました

5/22 8:34

胸程の高さで咲く峰桜は満開となっていました

5/22 8:44

8:44平票山頂到着ですここは6年ぶりですハイカーで賑わっていた想い出が有りますが誰もいません

5/22 8:48

ちょっと寂しいですがすぐさま仙ノ倉山に向かいます

5/22 9:04

左右がなだらかな斜面の笹原なので緊張感はありません。稜線ですが草原を歩く感じ

5/22 9:05

肩の小屋まで10500mここでは東芝ランプがスポンサーかな

5/22 9:15

今まで仙ノ倉山の影になっていたエビス大黒の頭が現れて来ました。周りの山々に比べやや低く聳えていますが存在感は抜群です

5/22 9:16

仙ノ倉山の山頂がが見えてきました遠い奥に谷川岳トマノ耳が見えます

5/22 9:24

9:24仙の倉山到着です日本200名山に選定されていて谷川連峰最高峰です360度の展望があります。

5/22 9:28

山頂には方位盤がありますので山座同定してみます

5/22 9:28

西方向に苗場山その左に戸隠山さらに白根山とあります

5/22 9:24

平票山方向苗場山をアップして見ます

5/22 9:29

東方向は手前に万太郎山とその向こう双耳峰の谷川岳が確認できました。

5/22 9:33

ひとしきり展望を楽しんだ後はエビス大黒の頭に向かいますここから見ると一段低く感じますが

5/22 9:50

避難小屋に向かって降りて行くと段々と高くなってくる感じ

5/22 9:55

鞍部に来ると形良い三角錐尖って見えます。遂に周りの山を見下ろす感じまでになって来ました

5/22 9:53

この辺はお花畑になっています。白いハクサンイチゲ

5/22 9:54

紫のシラネアオイ

5/22 9:55

黄色い花はシナノキンバイ

5/22 9:55

峰桜も咲いていました

5/22 9:56

鞍部より登りにかかると万太郎山がぐっと迫って来ます

5/22 10:07

山頂まじかでシャクナゲ畑がありました

5/22 10:05

気温が上がり今花開いた感じがします

5/22 10:06

凄く綺麗鮮やかな赤い色をして咲いています

5/22 10:09

この後次々と花開いていくでしょうね

5/22 10:23

エビス大黒の頭の山頂付近はなだらかで展望は抜群にいいです

5/22 10:22

万太郎山への稜線ズーム。中央には谷川岳が見えます

5/22 10:21

絶景です残雪がパッチワーク模様の仙ノ倉山。この景色が見たかった。

5/22 10:24

10:24スタートから4時間10分程でエビス大黒の頭に到着しましたほぼ谷川岳主脈縦走日帰りペースですがここまででいっぱいいっぱいです

5/22 10:43

お疲れさまッ♪エネルギー補給ここでランチタイムにします。風はややありますが心地良いです

5/22 10:42

山頂は360度の大パノラマ谷川連峰の中枢部に足を踏み入れた感があります。誰もいませんのでへたへたと座り込んでぼ〜としていました。

5/22 10:59

山頂からは特徴的な山容の上越のマッターホルン大源太山のみズームしてみました奥に聳えているのは巻機山でしょうか後は広大過ぎて私の写真では表現出来ません

5/22 11:01

帰路につきます仙ノ倉山を望むと北方向なだらかな稜線が延びています

5/22 11:07

登山道南側は切れ落ちた深い谷になっていて覗くと怖いです。向こうに見えるのはもう一つの大源太山

5/22 11:13

またシャクナゲ畑で足が止まります

5/22 11:13

蕾のシャクナゲは美味しそうお菓子はのようです

5/22 11:19

暫くするとこの様に花開くのですね。後で見ると往路でも同じ写真を撮っていました。

5/22 11:43

帰路エビス大黒の頭を振り返る。やはりこの位置から見るとかっこいい！標高2000mを超えているようでとても立派に見えます

5/22 11:55

登山口にもあった立て札です。なるほどここ谷川連峰ではランナーの方マナー守っています。トレラン風の男性は自分を含めて何人か見ましたが走っている人は見かけませんでした（自分はそもそも走れないですが）

5/22 11:56

11:56仙野倉山に戻りました。方位盤では南西方向に富士山が見えるのですが今日は霞んでいて帰りも確認しましたが見えませんでした

5/22 12:05

名残惜しいので帰りにもう一度振り返る。エビス大黒の頭と谷川連峰が素晴らしい息を吞むほどアルプス感たっぷりです

5/22 12:06

前方に見えるテーブルマウンテンの苗場山も心惹かれます

5/22 12:11

稜線歩きは楽しいですがやや風が強いです

5/22 12:12

風は強く吹いたり収まったりを繰り返しています

5/22 12:36

11:35平票山に戻って来ました。ここでは風は穏やか平標山の家に向かって平元新道を降りていきます

5/22 12:41

往路の貯金が残っていて時間が余りました登山道脇にまだ雪が残っていますので

5/22 12:55

手に取ると冷たくて気持ちいい雪玉を作って少し遊んじゃいました

5/22 12:53

風は止みました休憩ですベンチで腰を降ろしてまったりタイム仙ノ倉山とその奥にエビス大黒の頭が見えます

5/22 12:54

この残雪の白いラインは青空とのマッチングいいですね上空をジェット機が飛んでいれば最高です

5/22 12:59

シャクナゲ畑に入りましたが

5/22 13:00

まだほとんど蕾でこれから見頃を迎えます。

5/22 13:07

平票山の家まで木の階段を下ります。登りでしたら大変足にきそうですね。

5/22 13:19

左手にエビス大黒の頭が小さく顔を覗かせていますのでアップして見たらうさぎさんがいました。

5/22 13:24

平標山の家到着。すぐさま冷たい水を補給しました美味しいです。

5/22 13:28

登山者は誰もいませんでしたのでベンチに座ってのんびりとくつろいでしまいました。雪解けの沢音だけが聞こえ非常に静かでした

5/22 13:39

帰り際にデッキの傍にある平票の鐘を鳴らして見ました以外に大きな音がしたのでびっくりしました。

5/22 14:04

だいぶくつろいでしまいましたがここからは平元新道を下ります展望は無いですが森林浴ゾーンです

5/22 14:05

傍らにお花も咲いています

5/22 14:14

ミツバツツジも咲いていました

5/22 14:16

ブナの巨木パワースポット疲れを癒してくれます。見渡す限りグリーンの世界です。

5/22 14:41

新緑のエネルギーを体いっぱい浴びて林道を歩きます

5/22 14:41

トレランの方はここの林道を走ると気分爽快だと思います。

撮影機器：

DMC-TZ30 Panasonic

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

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この時期しか見られない景色を求めて平標山周辺を歩いてきました。風はややありましたが好天にも恵まれ青空とお花や谷川連峰の稜線歩きと森林浴も堪能して静かで落ち着いた山歩きが出来ました。