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Yamareco

記録ID: 1473210
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

七倉岳〜蓮華岳

2018年05月21日(月) 〜 2018年05月22日(火)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
16:16
距離
17.2km
登り
2,392m
下り
2,090m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:42
休憩
0:04
合計
5:46
距離 4.7km 登り 1,445m 下り 46m
6:47
2
6:49
85
8:14
60
9:14
9:17
63
10:20
10:21
84
11:45
48
12:33
2日目
山行
9:02
休憩
0:51
合計
9:53
距離 12.4km 登り 947m 下り 2,044m
6:25
108
8:13
8:32
228
12:20
12:47
58
13:45
13:49
82
15:11
62
16:13
16:14
4
16:18
ゴール地点
この時期の積雪状況は事前にある程度は調べて、七倉尾根の鼻突八丁あたりから雪があることを想定していたが、ほとんど雪がなかった。
船窪小屋の冬季小屋はけっこう狭く、5人くらいが精一杯だと思う。
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
予約できる山小屋
七倉山荘
新緑の中の山歩きはそれだけで心が躍る
新緑の中の山歩きはそれだけで心が躍る
控え目な表示でいい感じ
控え目な表示でいい感じ
ここから鼻付(突)八丁という急登が始まる
ここから鼻付(突)八丁という急登が始まる
この辺りは雪道の急登で辛いだろと思っていたが、ほとんど積雪はなかった それでも辛いけど
この辺りは雪道の急登で辛いだろと思っていたが、ほとんど積雪はなかった それでも辛いけど
ようやく急登が終わって展望が広がる
ようやく急登が終わって展望が広がる
緩い斜面だが、疲れて足が重いのでアイゼンを着けた
緩い斜面だが、疲れて足が重いのでアイゼンを着けた
七倉ダム湖が見える
七倉ダム湖が見える
その右には唐沢岳と餓鬼岳の存在感が凄い
その右には唐沢岳と餓鬼岳の存在感が凄い
高瀬ダム湖と周囲の山が調和して美しい 右に野口五郎岳、左は燕岳、大天井岳など、一番奥に控えてるのは槍穂高
高瀬ダム湖と周囲の山が調和して美しい 右に野口五郎岳、左は燕岳、大天井岳など、一番奥に控えてるのは槍穂高
パノラマで
蓮華岳が正面に見える
蓮華岳が正面に見える
船窪小屋到着 疲れた... もちろんまだ営業前
船窪小屋到着 疲れた... もちろんまだ営業前
隣に冬季小屋があった これは知らなかった
テント泊のつもりで来たけど...
隣に冬季小屋があった これは知らなかった
テント泊のつもりで来たけど...
小屋前のベンチ最高
小屋前のベンチ最高
とりあえず七倉岳まで行ってみる
とりあえず七倉岳まで行ってみる
素晴らしい眺望
南に餓鬼岳
西には明後日向かう予定(だった)の不動岳
西には明後日向かう予定(だった)の不動岳
北西方向に立山、五色ヶ原
北西方向に立山、五色ヶ原
北側には針ノ木岳と蓮華岳
北側には針ノ木岳と蓮華岳
七倉岳で大展望を満喫し、テント場と水場の確認に向かう
七倉岳で大展望を満喫し、テント場と水場の確認に向かう
やっぱりテント場はべた雪 水場まで確認にはいってないが100%雪で埋まってる
やっぱりテント場はべた雪 水場まで確認にはいってないが100%雪で埋まってる
小屋に戻って雪を溶かして食事
小屋に戻って雪を溶かして食事
食後は酎ハイでほろ酔い...いや酔わないか
食後は酎ハイでほろ酔い...いや酔わないか
夕方になっても誰も登ってこない テントは止めて冬季小屋泊りに決めていたので、もし大勢で来られたら困ってしまう
夕方になっても誰も登ってこない テントは止めて冬季小屋泊りに決めていたので、もし大勢で来られたら困ってしまう
日の入りは五色ヶ原付近
日の入りは五色ヶ原付近
美しい日の入り風景だった
美しい日の入り風景だった
翌日の日の出
小屋の前からパノラマで撮影 手前の山は船窪岳と不動岳、奥は立山から薬師岳
小屋の前からパノラマで撮影 手前の山は船窪岳と不動岳、奥は立山から薬師岳
昨夜いろいろ考えて、烏帽子岳周回は止めて蓮華岳から扇沢へ下ることにした 扇沢からはタクシーで七倉へ戻ろう
昨夜いろいろ考えて、烏帽子岳周回は止めて蓮華岳から扇沢へ下ることにした 扇沢からはタクシーで七倉へ戻ろう
きょうも快晴
槍穂高も
五色ヶ原もクリアに見える
五色ヶ原もクリアに見える
いざ、蓮華岳へ
七倉乗越 ここが...
七倉乗越 ここが...
北葛岳へ こっちもほとんど雪は消えている 12本爪アイゼンを持ってきたのにただの荷物になってしまう可能性大
北葛岳へ こっちもほとんど雪は消えている 12本爪アイゼンを持ってきたのにただの荷物になってしまう可能性大
蓮華岳 正面の雪形が気になる
蓮華岳 正面の雪形が気になる
七倉岳を振り返る
七倉岳を振り返る
針ノ木岳が凛々しく聳えている
針ノ木岳が凛々しく聳えている
蓮華岳の南側が岩稜の尾根だとは思わなかった
蓮華岳の南側が岩稜の尾根だとは思わなかった
北葛乗越で休憩
岩稜帯を登る 鎖があるので難なく登れる
岩稜帯を登る 鎖があるので難なく登れる
途中で北葛岳を振り返る
途中で北葛岳を振り返る
南西方向の眺め 真正面に大きく見える山は船窪岳だと思う
南西方向の眺め 真正面に大きく見える山は船窪岳だと思う
蓮華岳の雪形 右側は時代劇に登場する、おてんば娘をイメージしたが...
蓮華岳の雪形 右側は時代劇に登場する、おてんば娘をイメージしたが...
これは親猫に甘える子猫
これは親猫に甘える子猫
もう一息 山頂に人影が見える
もう一息 山頂に人影が見える
蓮華岳山頂 扇沢から登ってきた男性が、登ってくる私を見て待っていた 雪渓の様子など話を聞いた
蓮華岳山頂 扇沢から登ってきた男性が、登ってくる私を見て待っていた 雪渓の様子など話を聞いた
爺ヶ岳、鹿島槍からずーと先まで見える
爺ヶ岳、鹿島槍からずーと先まで見える
蓮華岳北斜面は春スキーで人気らしいが今日は誰も滑っていない
蓮華岳北斜面は春スキーで人気らしいが今日は誰も滑っていない
針ノ木岳とスバリ岳
針ノ木岳とスバリ岳
針ノ木小屋の北側は雪で埋まっている
針ノ木小屋の北側は雪で埋まっている
針ノ木谷側 正面の尖った山が七倉岳、左が北葛岳
針ノ木谷側 正面の尖った山が七倉岳、左が北葛岳
針ノ木雪渓 こんなに雪の多い時に下るのは初めて
針ノ木雪渓 こんなに雪の多い時に下るのは初めて
久しぶりに持ってきた12本爪アイゼン、今日初めて装着 
久しぶりに持ってきた12本爪アイゼン、今日初めて装着 
先にいたグループは尻にシートを敷いて滑って行った
先にいたグループは尻にシートを敷いて滑って行った
夏道には桜
ヤマエンゴサク
サンカヨウ この花を見つけるとなんか嬉しい
サンカヨウ この花を見つけるとなんか嬉しい
ベニバナイチヤクソウ ピンボケ写真だが初めて見た花なので記念に載せた
扇沢でタクシーを呼ぶつもりだったが、親切な方に送っていただいた
ベニバナイチヤクソウ ピンボケ写真だが初めて見た花なので記念に載せた
扇沢でタクシーを呼ぶつもりだったが、親切な方に送っていただいた

感想

本来の計画は船窪小屋のテント場で2泊、2日目蓮華岳ピストン、3日目に不動岳、烏帽子岳を周回して七倉に下山する予定だった。
しかし初日の登りで予想以上に疲れてしまい、眺めた限りでは厳しそうな不動岳方面はやめた。蓮華岳もピストンするのは辛いので、そのまま扇沢へ下ることにした。ただ冬季小屋に泊まったので、その点ではだいぶ楽だった。
扇沢からはタクシーで七倉へ戻るつもりでいたが、針ノ木雪渓を下ったあたりで出会った方に七倉まで車で送っていただいた。感謝。
その方は30代くらいかな、都内(横浜だっかも)から大町市の隣の村(村名は失念)に移住して林業の仕事に就いているという男性だった。山が好きということも移住したきっかけだったらしいが、いざ長野に住んでみると、仕事が忙しかったり、いつでも登れるということもあり、案外山に登る機会は少ないという。私も若いころは将来長野県に住みたいなんて夢はあったが、実行力がなく実現しなかった。

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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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