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Yamareco

記録ID: 1473962
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ハイキング
日光・那須・筑波

荒海山 (戸坪沢登山口)1581m

2018年05月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:43
距離
7.6km
登り
763m
下り
757m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:30
休憩
0:14
合計
3:44
10:17
112
スタート地点
12:09
12:23
98
14:01
ゴール地点
10:17 スタート(0.00km) 10:17 - その他(1.53km) 10:57 - 山頂(3.48km) 12:10 - その他(5.56km) 13:22 - 休憩(6.46km) 13:45 - ゴール(7.14km) 14:01
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
アクセスは良好だが、事前の準備不足で入山口を間違えた。
田島方面から行く場合、『前沢曲家集落、13Km』の看板を目印にするといいと思う。

※自宅から距離約76km、所要時間2時間
セロー燃費約40km/ℓ
コース状況/
危険箇所等
全体的に登山道は歩きやすい。
しかし、所々苔むした石や木の根が滑りやすい。
痩せ尾根(転落注意)には注意したい。

山頂直下辺りは急坂で、ロープ場などが数か所ある。
ロープだけに頼らず、『三点支持』を意識したい。

下山時、
一か所だけ分かりにくい所があったので、沢に降りていかないように注意したい。
※ここは『八総鉱山跡入口』※
※現在(平成30年5月)、ここからの入山はできないので注意!※
※田島方面から行く場合、登山口のある『戸坪沢』はここから車で15分から20分くらい進んだ所。※
奥は田島方面、手前は舘岩方面。
2018年05月21日 09:57撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/21 9:57
※ここは『八総鉱山跡入口』※
※現在(平成30年5月)、ここからの入山はできないので注意!※
※田島方面から行く場合、登山口のある『戸坪沢』はここから車で15分から20分くらい進んだ所。※
奥は田島方面、手前は舘岩方面。
※ここは『八総鉱山跡入口』※
※現在(平成30年5月)、ここからの入山はできないので注意!※
※田島方面から行く場合、登山口のある『戸坪沢』はここから車で15分から20分くらい進んだ所。※
2018年05月21日 09:57撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/21 9:57
※ここは『八総鉱山跡入口』※
※現在(平成30年5月)、ここからの入山はできないので注意!※
※田島方面から行く場合、登山口のある『戸坪沢』はここから車で15分から20分くらい進んだ所。※
※ここは『八総鉱山跡入口』※
※現在(平成30年5月)、ここからの入山はできないので注意!※
※田島方面から行く場合、登山口のある『戸坪沢』はここから車で15分から20分くらい進んだ所。※
2018年05月21日 10:06撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/21 10:06
※ここは『八総鉱山跡入口』※
※現在(平成30年5月)、ここからの入山はできないので注意!※
※田島方面から行く場合、登山口のある『戸坪沢』はここから車で15分から20分くらい進んだ所。※
※ここは『八総鉱山跡入口』※
※現在(平成30年5月)、ここからの入山はできないので注意!※
※田島方面から行く場合、登山口のある『戸坪沢』はここから車で15分から20分くらい進んだ所。※
2018年05月21日 10:06撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
1
5/21 10:06
※ここは『八総鉱山跡入口』※
※現在(平成30年5月)、ここからの入山はできないので注意!※
※田島方面から行く場合、登山口のある『戸坪沢』はここから車で15分から20分くらい進んだ所。※
(チェーン脱着場)
広いスペースがあるので、ここに駐車。
駐車スぺースにバイクを置き、道路を横断して
この写真の右手の方から入山する。
奥は田島方面、手前は舘岩方面。
2018年05月21日 10:18撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/21 10:18
(チェーン脱着場)
広いスペースがあるので、ここに駐車。
駐車スぺースにバイクを置き、道路を横断して
この写真の右手の方から入山する。
奥は田島方面、手前は舘岩方面。
(入山口の目印)
『前沢曲家集落、13Km』
入山口はこの看板を目印にするといい。
看板の手前の道を左の方に進む。
2018年05月21日 10:19撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/21 10:19
(入山口の目印)
『前沢曲家集落、13Km』
入山口はこの看板を目印にするといい。
看板の手前の道を左の方に進む。
(渡渉箇所)
『戸坪沢』。
この川が『阿賀川』に注ぐ。
今回訪れる『荒海山』は『阿賀川』の源流域。
2018年05月21日 10:22撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/21 10:22
(渡渉箇所)
『戸坪沢』。
この川が『阿賀川』に注ぐ。
今回訪れる『荒海山』は『阿賀川』の源流域。
(緩やかな尾根)
始めの15分くらいは緩やか。
『八総鉱山跡登山口』からの尾根までは、
ピンクテープと黄色テープを目印に登る。
木が邪魔だが、踏み跡はしっかりしている。
2018年05月21日 10:31撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/21 10:31
(緩やかな尾根)
始めの15分くらいは緩やか。
『八総鉱山跡登山口』からの尾根までは、
ピンクテープと黄色テープを目印に登る。
木が邪魔だが、踏み跡はしっかりしている。
(分岐点)
『八総鉱山跡登山口』からの尾根と合流。
右が『八総鉱山跡登山口』方面、左が『戸坪沢登山口』方面。
手前が『荒海山』方面。
2018年05月21日 13:13撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/21 13:13
(分岐点)
『八総鉱山跡登山口』からの尾根と合流。
右が『八総鉱山跡登山口』方面、左が『戸坪沢登山口』方面。
手前が『荒海山』方面。
(サワグルミの木)
2018年05月21日 10:38撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/21 10:38
(サワグルミの木)
名前不明。生命力を感じる。
2018年05月21日 10:52撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/21 10:52
名前不明。生命力を感じる。
(アズマシャクナゲ)
登山道で結構見かけた。
2018年05月21日 10:58撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
1
5/21 10:58
(アズマシャクナゲ)
登山道で結構見かけた。
(道標)
荒海山登山コース。
2018年05月21日 11:06撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/21 11:06
(道標)
荒海山登山コース。
(北側を振り返る)
真ん中左遠くのギザギザしたところが南会津町の『七ヶ岳』。
2018年05月21日 11:16撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/21 11:16
(北側を振り返る)
真ん中左遠くのギザギザしたところが南会津町の『七ヶ岳』。
(道標)
荒海山登山コース。
2018年05月21日 11:18撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/21 11:18
(道標)
荒海山登山コース。
(ロープ場)
足場はよくはない。
山頂に近づくにつれ、急坂になってくる。
2018年05月21日 11:21撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/21 11:21
(ロープ場)
足場はよくはない。
山頂に近づくにつれ、急坂になってくる。
(ツツジ)
2018年05月21日 11:32撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/21 11:32
(ツツジ)
(ブナとシャクナゲ)
2018年05月21日 11:38撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/21 11:38
(ブナとシャクナゲ)
(山頂直下)
ロープ場が増えてくる。
結構急である。
2018年05月21日 11:56撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/21 11:56
(山頂直下)
ロープ場が増えてくる。
結構急である。
(山頂直下)
ロープだけに頼らず、『三点支持』で。
2018年05月21日 12:00撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/21 12:00
(山頂直下)
ロープだけに頼らず、『三点支持』で。
(山頂に到着)
『荒海山』は双耳峰。
西峰から東峰を撮影。
あそこに『二等三角点』がある。
2018年05月21日 12:18撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
1
5/21 12:18
(山頂に到着)
『荒海山』は双耳峰。
西峰から東峰を撮影。
あそこに『二等三角点』がある。
(山頂の看板)
2018年05月21日 12:18撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/21 12:18
(山頂の看板)
(山頂の石碑)
大河の一滴 ここより生る (阿賀野川水源之標)
2018年05月21日 12:11撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/21 12:11
(山頂の石碑)
大河の一滴 ここより生る (阿賀野川水源之標)
(燧ケ岳、帝釈山、田代山、平ヶ岳、会津駒ケ岳、大嵐山)
2018年05月21日 12:11撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/21 12:11
(燧ケ岳、帝釈山、田代山、平ヶ岳、会津駒ケ岳、大嵐山)
(会津駒ケ岳、大嵐山、三岩岳、窓明山)
2018年05月21日 12:11撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
1
5/21 12:11
(会津駒ケ岳、大嵐山、三岩岳、窓明山)
(北西方面)
2018年05月21日 12:18撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/21 12:18
(北西方面)
(北方面)
2018年05月21日 12:18撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/21 12:18
(北方面)
(釈迦ヶ岳)
山腹にスキー場のゲレンデが見える
2018年05月21日 12:18撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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5/21 12:18
(釈迦ヶ岳)
山腹にスキー場のゲレンデが見える
(大佐飛山、日留賀岳)
2018年05月21日 12:18撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/21 12:18
(大佐飛山、日留賀岳)
(女峰山、男体山、太郎山、日光白根山)
2018年05月21日 12:18撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/21 12:18
(女峰山、男体山、太郎山、日光白根山)
(割れた看板)
たぶん『ケイタイがはいります』と書いてある。
2018年05月21日 12:13撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/21 12:13
(割れた看板)
たぶん『ケイタイがはいります』と書いてある。
(南稜小屋)
昔は気象庁の観測所だったらしい。
2018年05月21日 12:20撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/21 12:20
(南稜小屋)
昔は気象庁の観測所だったらしい。
(地味に感動その1)
全くその通り。
2018年05月21日 12:09撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/21 12:09
(地味に感動その1)
全くその通り。
(小屋の中)
3畳か4畳くらいのスペース?
2018年05月21日 12:20撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/21 12:20
(小屋の中)
3畳か4畳くらいのスペース?
(地味に感動その2)
いいことが書いてある。
2018年05月21日 12:20撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/21 12:20
(地味に感動その2)
いいことが書いてある。
(戸棚)
2018年05月21日 12:20撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/21 12:20
(戸棚)
(ノート)
2018年05月21日 12:20撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/21 12:20
(ノート)
(イワウチワ)
淡い色が可愛らしい。
2018年05月21日 12:33撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
3
5/21 12:33
(イワウチワ)
淡い色が可愛らしい。
※下山時一か所だけ迷いやすそうな所があった。
伐採跡を見かけたら西に下らず、北に向かう。
ピンクテープと黄色テープを目印に!
2018年05月21日 13:13撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/21 13:13
※下山時一か所だけ迷いやすそうな所があった。
伐採跡を見かけたら西に下らず、北に向かう。
ピンクテープと黄色テープを目印に!
(登山道)
木は邪魔だが踏跡はしっかり
2018年05月21日 13:31撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/21 13:31
(登山道)
木は邪魔だが踏跡はしっかり
(渡渉箇所)
ここでしばし休憩。
2018年05月21日 13:43撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/21 13:43
(渡渉箇所)
ここでしばし休憩。
(冷たい水)
ハイドレーションに水を汲み、顔と髪の毛を洗う。
冷たくて綺麗な水が心地いい。
2018年05月21日 13:44撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
5/21 13:44
(冷たい水)
ハイドレーションに水を汲み、顔と髪の毛を洗う。
冷たくて綺麗な水が心地いい。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図 熊除け鈴 ヘッドランプ(2個) 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 ストック カメラ

感想

今日は、1日で2つの山に登る。

阿賀川の源流域に位置し、
福島県と栃木県の境にある『荒海山』と南会津町にある『斎藤山』。

バイクにまたがり、午前8時過ぎに会津若松市内の自宅を出発。
事前に読んだレコで登山口は『チェーン脱着場』とあったので、それを目印に進む。

カーナビがなく行き当たりばったりで行ったので、
始め『八総鉱山跡入口』を『戸坪沢登山口』の集落だと勘違いしてロスタイム30分。

『荒海山』は帝釈山地に位置し、
登山道に『アスナロ』がたくさん自生していることから
同じ帝釈山地に位置する『田代山』から『帝釈山』に向かう登山道を連想した。
また、麓の沢と雑木林、山行時間などから、会津若松市の最高峰『大戸岳』を連想した。

静かな尾根歩き。
アズマシャクナゲの群生とアスナロの大木を脇に
アップダウンを繰り返す。

山頂は360度開けていてとにかく眺望がいい。
北に、東に、南に、西に今まで登った山がいくつか見えた。
山座同定が楽しい。

登山道が復旧した暁には
是非また天気のいい日に登りたい。

※山頂付近で野生動物(重量感からおそらくツキノワグマ。付近にシカのエサはないので、シカではなさそう。ツキノワグマでなかったらカモシカの可能性も・・・)の気配を感じた
(たまたま動画を撮影していたので、下にアップします。
1個目の動画2分40秒あたりに野生動物が急な斜面の草藪を下っていく音が入っています)ので、
『熊除けの鈴』や『ホイッスル』は必携。






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