ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1487007
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

常念岳 大天井岳 1泊テント泊

2018年06月02日(土) 〜 2018年06月03日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
18:20
距離
29.6km
登り
2,566m
下り
2,595m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:27
休憩
1:13
合計
11:40
距離 19.0km 登り 2,117m 下り 903m
5:41
5:47
9
5:56
39
6:35
37
7:12
7:14
22
7:36
58
8:34
8:51
45
9:36
9:39
128
11:47
12:00
71
13:11
13:26
47
14:13
14:14
11
14:25
14:40
5
14:45
39
15:24
15:25
101
17:06
宿泊地
2日目
山行
4:12
休憩
2:32
合計
6:44
距離 10.6km 登り 448m 下り 1,717m
4:13
49
宿泊地
5:02
5:15
49
6:04
7:44
27
8:11
8:30
27
8:57
19
9:16
20
9:36
9:45
36
10:21
10:24
8
10:32
10:33
16
10:57
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一の沢 無料駐車場
正規の無料登山者用駐車場は登山口から下方約1km(?)位上に
2か所少し離れてあり合計70-80台ほど駐車できます。
土曜日午前1時ころ到着した時には上の駐車場は8割ほど埋まっていました。
登山者駐車場から登山口の間 路肩に数か所 数台駐車されている方も
いました。
コース状況/
危険箇所等
一の沢から常念乗越 雪渓あり。 ツボ足でもなんとか行けますが
アイゼン、ストックはあった方がいいと思います。
上部林道も一部雪が残っているところがありました。

横通岳から東天井へ登る手前で50m程の雪渓トラバースするところも
状況によってはアイゼン、ストックが必要になります。
滑落すると50m下方がハイマツの林でそこへ突っ込むことになります。
速度が出ているとハイマツと言えどもケガをしてしまうと思います。
その他周辺情報 帰りは 常念小屋でいただいた割引券を利用して
ちょっと大回りになりますが 『ほりでー湯四季の郷』の立ち寄り湯に
入ってきました。
午前5時ころ 登山者用駐車場から 常念岳方向
2018年06月02日 05:21撮影 by  iPhone X, Apple
6/2 5:21
午前5時ころ 登山者用駐車場から 常念岳方向
駐車場からアスファルトの整備された道を10分ほど登ると登山口です。
2018年06月02日 05:40撮影 by  iPhone X, Apple
6/2 5:40
駐車場からアスファルトの整備された道を10分ほど登ると登山口です。
きれいなトイレや登山届を出す場所があります。
2018年06月02日 05:41撮影 by  iPhone X, Apple
6/2 5:41
きれいなトイレや登山届を出す場所があります。
2018年06月02日 05:46撮影 by  iPhone X, Apple
6/2 5:46
山の神地点。
2018年06月02日 05:57撮影 by  iPhone X, Apple
6/2 5:57
山の神地点。
大滝ベンチ。ところどここのような標識があり目安になります。
2018年06月02日 06:35撮影 by  iPhone X, Apple
1
6/2 6:35
大滝ベンチ。ところどここのような標識があり目安になります。
胸突き八丁付近からは雪渓を登ります。斜度もきつくなく
ツボ足でも登れますが、軽アイゼン等あるといいと思います。
私は行きはチェーンスパイク、帰りはアイゼン、で進みました。
2018年06月02日 08:06撮影 by  iPhone X, Apple
6/2 8:06
胸突き八丁付近からは雪渓を登ります。斜度もきつくなく
ツボ足でも登れますが、軽アイゼン等あるといいと思います。
私は行きはチェーンスパイク、帰りはアイゼン、で進みました。
水場
2018年06月02日 08:43撮影 by  iPhone X, Apple
1
6/2 8:43
水場
水場から上は 夏道と残雪の残る登山道です。
2018年06月02日 09:15撮影 by  iPhone X, Apple
6/2 9:15
水場から上は 夏道と残雪の残る登山道です。
チェーンスパイク等あった方が下りは安全かもしれません。
2018年06月02日 09:15撮影 by  iPhone X, Apple
6/2 9:15
チェーンスパイク等あった方が下りは安全かもしれません。
常念乗越到着。
2018年06月02日 09:31撮影 by  iPhone X, Apple
2
6/2 9:31
常念乗越到着。
テント場
2018年06月02日 09:42撮影 by  iPhone X, Apple
2
6/2 9:42
テント場
雲が多いのですが 槍、穂高もきれいに見られます。
2018年06月02日 11:33撮影 by  iPhone X, Apple
1
6/2 11:33
雲が多いのですが 槍、穂高もきれいに見られます。
雷鳥も夏毛に変わっていました。
2018年06月02日 11:48撮影 by  iPhone X, Apple
3
6/2 11:48
雷鳥も夏毛に変わっていました。
2018年06月02日 11:48撮影 by  iPhone X, Apple
5
6/2 11:48
2018年06月02日 11:54撮影 by  iPhone X, Apple
6/2 11:54
横通岳山頂。特に山名の看板はなく三角点のみ。
2018年06月02日 11:58撮影 by  iPhone X, Apple
6/2 11:58
横通岳山頂。特に山名の看板はなく三角点のみ。
2018年06月02日 12:28撮影 by  iPhone X, Apple
1
6/2 12:28
東天井岳直前 雪渓を100m強 トラバースするところがあります。滑落すると50m下方のハイマツ地帯に突入します。
アイゼン等あると安心です。
2018年06月02日 13:15撮影 by  iPhone X, Apple
6/2 13:15
東天井岳直前 雪渓を100m強 トラバースするところがあります。滑落すると50m下方のハイマツ地帯に突入します。
アイゼン等あると安心です。
東大井岳への分岐
2018年06月02日 13:21撮影 by  iPhone X, Apple
6/2 13:21
東大井岳への分岐
これから向かう大天井方向。正面のとんがりが大天井岳と思いましたが、中天井岳でこの裏側が大天井岳です。
2018年06月02日 13:57撮影 by  iPhone X, Apple
6/2 13:57
これから向かう大天井方向。正面のとんがりが大天井岳と思いましたが、中天井岳でこの裏側が大天井岳です。
大天荘とテント場です。まだ小屋開けしてませんが、冬季小屋は利用できるようです。この日テントは3-4張り程でした。
2018年06月02日 14:13撮影 by  iPhone X, Apple
6/2 14:13
大天荘とテント場です。まだ小屋開けしてませんが、冬季小屋は利用できるようです。この日テントは3-4張り程でした。
大好きな大天井岳到着
2018年06月02日 14:23撮影 by  iPhone X, Apple
3
6/2 14:23
大好きな大天井岳到着
うす曇りですが絶景を堪能できました。
2018年06月02日 14:23撮影 by  iPhone X, Apple
5
6/2 14:23
うす曇りですが絶景を堪能できました。
2018年06月02日 14:24撮影 by  iPhone X, Apple
6/2 14:24
東天井から常念方向 ハイマツ地帯が黄色く 秋の景色のようでした。
2018年06月02日 15:27撮影 by  iPhone X, Apple
6/2 15:27
東天井から常念方向 ハイマツ地帯が黄色く 秋の景色のようでした。
中通岳越しの常念岳
2018年06月02日 15:27撮影 by  iPhone X, Apple
3
6/2 15:27
中通岳越しの常念岳
常念荘のテント場は テント中からも槍穂が望めます。
2018年06月02日 17:18撮影 by  iPhone X, Apple
4
6/2 17:18
常念荘のテント場は テント中からも槍穂が望めます。
午前4時 常念岳にむけて出発
2018年06月03日 04:07撮影 by  iPhone X, Apple
2
6/3 4:07
午前4時 常念岳にむけて出発
2018年06月03日 04:07撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 4:07
日の出までに山頂へ着くつもりでしたが、そもそも出発が遅れたうえ、日の出も思ったより早く 常念岳への登り1/3くらいのところで日の出になってしまいました。
2018年06月03日 04:29撮影 by  iPhone X, Apple
1
6/3 4:29
日の出までに山頂へ着くつもりでしたが、そもそも出発が遅れたうえ、日の出も思ったより早く 常念岳への登り1/3くらいのところで日の出になってしまいました。
2018年06月03日 04:36撮影 by  iPhone X, Apple
4
6/3 4:36
常念岳到着
2018年06月03日 05:05撮影 by  iPhone X, Apple
2
6/3 5:05
常念岳到着
2018年06月03日 06:10撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 6:10
2018年06月03日 08:00撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 8:00
2018年06月03日 08:09撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 8:09
2018年06月03日 09:36撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 9:36
2018年06月03日 10:33撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 10:33
登山口から駐車場へ帰る途中振り返って 常念岳
2018年06月03日 10:36撮影 by  iPhone X, Apple
1
6/3 10:36
登山口から駐車場へ帰る途中振り返って 常念岳
ほりでー湯四季の郷へ向かう途中
2018年06月03日 11:11撮影 by  iPhone X, Apple
6/3 11:11
ほりでー湯四季の郷へ向かう途中
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー 行動食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポール テント テントマット シェラフ<br />ピッケル アイゼン

感想

梅雨前の土日晴天は最後と思い北アルプスの展望地としては最高の常念岳へ行く事にしました。
今回は大好きな大天井岳へも行きたかったので
常念岳テント場へのアクセスを考えて一の沢登山口から登ります。
初めて一の沢から登りましたが、三ツ俣登山口から登るより
斜度も緩やかで、登山道も整備され登りやすい山行きでした。

登り始めて1時間もたたないうちに、靴擦れでかかとにマメができてしまい
ペースが上がりません。

幕営後 大天井岳へ向けて歩きます。
太陽は雲に隠れてパットしませんが、槍、穂高、鹿島槍、白馬、奥深い北アルプスの
山々は見られ、景色を堪能しながらの、稜線歩きができました。
途中 横通岳への登り斜面で夏毛の雷鳥に遭遇。




横通岳から 南東から北西方向(安曇野市街から白馬 後ろ立山、槍ヶ岳方向)



大天井岳から




翌朝
日の出を常念岳山頂から見ようと登りましたが
出発時間も遅れ、(すでにこの時点で山頂でのご来光はむりです)
おまけに4時45分頃の日の出時刻と思い込んでいましたが
日の出は4時30分ころで 山頂へ1/3辺り登ったところで日の出と
なってしまいました。
山頂付近まで登ったところご来光を山頂で迎えられた登山者の方数人と
すれ違い言葉を交わしましたが皆さん
『最高でした』『良いもの見させてもらいました』と
おっしゃって見えました。




テント場に戻り朝食後テント撤収。下山します。
最終水場までとその下の雪渓までは、
下山時の方が残雪、雪渓ではアイゼン等すべり止めがあった方が
安心して降りられるところが所々あります。

下山後は 常念荘でいただいた ほりでー湯四季の郷の割引券を利用して
温泉につかり、自宅へ戻りました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1417人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
常念岳(一ノ沢ピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳ー常念岳 縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
燕〜常念の縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら