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Yamareco

記録ID: 1488037
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

帝釈山&田代山・オサバ草と山頂湿原漫歩(馬坂登山口ピストンでバッジGET)

2018年06月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:35
距離
7.6km
登り
637m
下り
629m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:06
休憩
0:25
合計
4:31
10:54
40
11:34
11:38
71
12:49
13:07
30
13:37
13:39
14
13:53
13:53
53
14:46
14:47
38
15:25
15:25
0
15:25
ゴール地点
天候 晴れ・初夏の陽気(既に標高2000m弱では日なたや登りは暑い)
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
檜枝岐村の林道入口(舗装区間終了)のキャンプ場まで、西那須野塩原インターからの場合、国道400号・121号・352号経由で約94キロ、2時間20分。
その先の帝釈山林道(未舗装)は、所要35分と入口の標識に書かれていたが、車高の低い普通のクルマでは、登り下りともそれ以上見ておいた方が無難。
馬坂峠登山口から栃木県側(馬坂林道)は通行止。

■最寄り駅〜JR宇都宮線(東北本線)野崎駅まで電車、そこからレンタカーで移動。
■ニコニコレンタカー大田原野崎店(070-4197−4103)
那須塩原の2駅手前の野崎駅から徒歩数分、7:00-22:00営業で便利。
https://www.2525r.com/store-00886-001.php
コース状況/
危険箇所等
■全線で道標、木段や木道などがよく整備されています。帝釈山から田代山に向かう下りがちょっとした岩場になっています。狭いこともあり、混雑時はすれ違いに時間がかかりました。田代山湿原は一方通行になっています。
■トイレ:道の駅尾瀬檜枝岐、馬坂峠登山口、田代山避難小屋
その他周辺情報 ■塩原温泉新湯 湯荘白樺(日帰り入浴10:00-20:00/500円)
一度行ってみたかったので立ち寄りました。大変実力のあるお湯でした。
国道400号から日塩もみじラインを10分くらい登ります。
http://www.mmjp.or.jp/sirakaba/
今日は檜枝岐村の馬坂登山口まで来ました。もう11時前。
2018年06月03日 10:50撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 10:50
今日は檜枝岐村の馬坂登山口まで来ました。もう11時前。
受付でかわいいオサバ草まつりのバッジを頂きました。
2018年06月04日 09:22撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/4 9:22
受付でかわいいオサバ草まつりのバッジを頂きました。
オサバ草は登山口すぐのところから咲いています。
2018年06月03日 11:10撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 11:10
オサバ草は登山口すぐのところから咲いています。
小さくてかわいい花、ですが小さくて撮りづらい。
2018年06月03日 11:12撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 11:12
小さくてかわいい花、ですが小さくて撮りづらい。
花は一斉に咲くのではなく、順々に咲くようです。
2018年06月03日 15:11撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 15:11
花は一斉に咲くのではなく、順々に咲くようです。
派手ではありませんが、森の妖精のような雰囲気。
2018年06月03日 15:19撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 15:19
派手ではありませんが、森の妖精のような雰囲気。
ミツバオウレンは本当にあちこちで咲いていました。
2018年06月03日 11:00撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 11:00
ミツバオウレンは本当にあちこちで咲いていました。
ノリウツギ。
2018年06月03日 11:28撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 11:28
ノリウツギ。
イワナシ。
2018年06月03日 11:16撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 11:16
イワナシ。
足元のオサバ草を追ううちに、あっさり帝釈山の山頂に到着しました。
2018年06月03日 11:31撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 11:31
足元のオサバ草を追ううちに、あっさり帝釈山の山頂に到着しました。
山頂標の向こう側には、残雪に光り輝く会津駒の山並みがどーんと。
2018年06月03日 11:32撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 11:32
山頂標の向こう側には、残雪に光り輝く会津駒の山並みがどーんと。
反対の正面は尾瀬ではなく日光連山。左の大きいのが女峰山かな。
2018年06月03日 11:33撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 11:33
反対の正面は尾瀬ではなく日光連山。左の大きいのが女峰山かな。
尾瀬はまだ、燧も至仏も残雪を抱いています。
2018年06月03日 11:33撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 11:33
尾瀬はまだ、燧も至仏も残雪を抱いています。
スズメバチかチェーンソーの音かと思ったら、許可を取って飛ばしているドローン。
2018年06月03日 11:34撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 11:34
スズメバチかチェーンソーの音かと思ったら、許可を取って飛ばしているドローン。
下に見えているのは通行止の林道かな?日光の裏手ってすごく山深いですね。
2018年06月03日 11:36撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 11:36
下に見えているのは通行止の林道かな?日光の裏手ってすごく山深いですね。
山頂の田代山側では、ちょうどシャクナゲが咲き始めていました。
2018年06月03日 11:37撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 11:37
山頂の田代山側では、ちょうどシャクナゲが咲き始めていました。
ピンクの色で風景が一気に華やぎます。
2018年06月03日 11:43撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 11:43
ピンクの色で風景が一気に華やぎます。
まだ咲く前の蕾も多く、これから十分楽しめそうです。
2018年06月03日 11:43撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 11:43
まだ咲く前の蕾も多く、これから十分楽しめそうです。
帝釈山からの下りはちょっとした岩場。行き違いで渋滞。
2018年06月03日 11:44撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 11:44
帝釈山からの下りはちょっとした岩場。行き違いで渋滞。
岩場に咲くイワカガミらしいイワカガミ。
2018年06月03日 14:37撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 14:37
岩場に咲くイワカガミらしいイワカガミ。
田代山が見えました。想像よりも遠く途中平らじゃない。
2018年06月03日 11:46撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 11:46
田代山が見えました。想像よりも遠く途中平らじゃない。
ショウジョウバカマ。これもあちこちに。
2018年06月03日 11:49撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 11:49
ショウジョウバカマ。これもあちこちに。
ぱっと開いて咲いた花火のような花をみつけました。
2018年06月03日 12:25撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 12:25
ぱっと開いて咲いた花火のような花をみつけました。
あざやか、ムラサキヤシオかな。
2018年06月03日 11:50撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 11:50
あざやか、ムラサキヤシオかな。
鞍部は僅かに残雪もありましたが、滑り止めは全く不要。
2018年06月03日 11:59撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 11:59
鞍部は僅かに残雪もありましたが、滑り止めは全く不要。
標高差150mほど下り、森の中を進んでいきます。
2018年06月03日 12:22撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 12:22
標高差150mほど下り、森の中を進んでいきます。
キラキラと葉を照らす日差し。梅雨入り前の晴天。
2018年06月03日 12:35撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 12:35
キラキラと葉を照らす日差し。梅雨入り前の晴天。
田代山の手前にもオサバ草がいっぱい咲いていました。
2018年06月03日 12:33撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 12:33
田代山の手前にもオサバ草がいっぱい咲いていました。
むしろこっちの方が状態がいいのではと思うほど。
2018年06月03日 12:39撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 12:39
むしろこっちの方が状態がいいのではと思うほど。
このシスターズはとくに可愛かったです。満足。
2018年06月03日 14:03撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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このシスターズはとくに可愛かったです。満足。
田代山最高地点の避難小屋まで来ると昼食の人で賑やか。
2018年06月03日 12:47撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 12:47
田代山最高地点の避難小屋まで来ると昼食の人で賑やか。
私たちもお昼。今回も手抜きで美味しいまい泉のサンド。
2018年06月03日 12:51撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 12:51
私たちもお昼。今回も手抜きで美味しいまい泉のサンド。
やたら立派なトイレもありました。国立公園のハコ物?
2018年06月03日 13:04撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 13:04
やたら立派なトイレもありました。国立公園のハコ物?
行動再開。わずかな距離で、急に大きく開けた場所に。
2018年06月03日 13:05撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 13:05
行動再開。わずかな距離で、急に大きく開けた場所に。
田代山湿原です。一方通行の木道を回ってみましょう。
2018年06月03日 13:06撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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田代山湿原です。一方通行の木道を回ってみましょう。
足元には高山植物。今年初めてのタテヤマリンドウ。
2018年06月03日 13:08撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 13:08
足元には高山植物。今年初めてのタテヤマリンドウ。
そして初めてのチングルマ。
2018年06月03日 13:09撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 13:09
そして初めてのチングルマ。
イワカガミ。
2018年06月03日 13:10撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 13:10
イワカガミ。
草原じゅうにワタスゲがいっぱいでした。
2018年06月03日 13:11撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 13:11
草原じゅうにワタスゲがいっぱいでした。
爽やかな草原を、更に奥へと進んでいきます。
2018年06月03日 13:12撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 13:12
爽やかな草原を、更に奥へと進んでいきます。
チングルマの花が点々と広がります。その向こうには、
2018年06月03日 13:23撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 13:23
チングルマの花が点々と広がります。その向こうには、
白い会津駒ヶ岳、というかまるで駒ヶ岳山脈です。
2018年06月03日 13:24撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 13:24
白い会津駒ヶ岳、というかまるで駒ヶ岳山脈です。
平地が広がる先に唐突に、しかも雪を被った山並み。
2018年06月03日 13:25撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 13:25
平地が広がる先に唐突に、しかも雪を被った山並み。
湿原の端まで来ました。猿倉登山口からの道と合流します。
2018年06月03日 13:27撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 13:27
湿原の端まで来ました。猿倉登山口からの道と合流します。
ここからクライマックス、あの山に向かっていくかのよう。
2018年06月03日 13:29撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 13:29
ここからクライマックス、あの山に向かっていくかのよう。
山脈のような会津駒ヶ岳がだんだんと近づいてきます。
2018年06月03日 13:30撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 13:30
山脈のような会津駒ヶ岳がだんだんと近づいてきます。
いよいよ山並みが一番近くに迫るところまで来ました。
2018年06月03日 13:30撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 13:30
いよいよ山並みが一番近くに迫るところまで来ました。
ここだけ大きな池塘があります。水があるのは綺麗。
2018年06月03日 13:33撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 13:33
ここだけ大きな池塘があります。水があるのは綺麗。
平原の真ん中ですが、田代山山頂の標識に到着です。
2018年06月03日 13:34撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 13:34
平原の真ん中ですが、田代山山頂の標識に到着です。
山頂の標識の先は、おかしなことに登りになります。
2018年06月03日 13:42撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 13:42
山頂の標識の先は、おかしなことに登りになります。
かわいいタテヤマリンドウたち。
2018年06月03日 13:38撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 13:38
かわいいタテヤマリンドウたち。
チングルマたち。いよいよ夏が始まりますね。
2018年06月03日 13:44撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 13:44
チングルマたち。いよいよ夏が始まりますね。
ここのチングルマはとっても木道が好き。
2018年06月03日 13:45撮影 by  DMC-G8, Panasonic
5
6/3 13:45
ここのチングルマはとっても木道が好き。
出発点に戻りました。気持ちのいい風の吹く場所でした。
2018年06月03日 13:48撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 13:48
出発点に戻りました。気持ちのいい風の吹く場所でした。
来た道を戻ります。往路は登山者の物置にされていた、帝釈山の三角点にタッチ。
2018年06月03日 14:44撮影 by  DMC-G8, Panasonic
2
6/3 14:44
来た道を戻ります。往路は登山者の物置にされていた、帝釈山の三角点にタッチ。
無事、登山口の駐車場まで戻ってきました。ここからの帰り道こそ核心部です(終)。
2018年06月03日 15:24撮影 by  DMC-G8, Panasonic
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6/3 15:24
無事、登山口の駐車場まで戻ってきました。ここからの帰り道こそ核心部です(終)。

感想

前の週は日記にも書きましたが「南アルプスライチョウサポーター養成講座」への出席もあって山行お休み。このまま梅雨を迎えてしまう前に、なかなか普段は行きづらい帝釈山と田代山に行ってきました。
帝釈山の名物のオサバ草は、例年はもう少し後のようですが、今年は雪解けが早かったため開花も早まり、檜枝岐村主催の「オサバ草まつり」も会期を繰り上げ、前日の2日(土)から開催されていました。このお祭りのバッジがもらえるのが11時までだったので、それを目標に馬坂登山口へ。何とか間にあい、かわいいバッジを頂くことが出来ました。
バッジ目当てでなければ、オサバ草自体は田代山から帝釈山の間でも楽しめるので、猿倉登山口から田代山経由で帝釈山ピストンの方が良いかも知れません。猿倉への道も良くはないようですが、馬坂への道はかなりのもので、いつになったらこの未舗装の道が終わるのだろうかと、走りながら萎えました。南会津町にある猿倉への入口から、檜枝岐村の馬坂への入口との間も、1つの町を抜けるだけとは思えないほど延々と国道を走らされます。
田代山の湿原は既に草原化が進んでおり、池塘などはあまり見られませんが、それでも今年初めてのチングルマやワタスゲなどの高山植物を楽しみました。帝釈山から遅れて、田代山の方は来週10日(日)が山開きで、いよいよ雪国の山も春から夏へ、花の季節の到来を期待させられます。平原越しに残雪の会津駒ヶ岳もバッチリ見えて、ユニークな景観を満喫しました。

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