記録ID: 1488405
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
大普賢岳、周回コース
2018年05月26日(土) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:39
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,238m
- 下り
- 1,228m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
日本岳との鞍部を過ぎると、イワカガミが花盛り。まるでアルプスのコイワカガミのように小ぶりで可愛い花でした。よく調べてみると、やはりここのは、コイワカガミ(イワウメ科イワカガミ属)だそうです。分布は中部高山と奈良大峰山系。
その左です。遠景に、孔雀岳1779m(左)と仏生ヶ岳1805m。左のピークはこのとき釈迦ヶ岳1800mと思って見ていましたが、家に帰って山座同定してみると、釈迦ヶ岳はちょうど仏生ヶ岳の後ろで見えないことが判明しました。
感想
大普賢岳を和佐又からの周回コースで回りました。この時期、期待していたシャクナゲは、期待通り綺麗に咲き誇り、他にもオレンジ色のヤマツツジ、純白のシロヤシオ、普通アルプスでしか会えないコイワカガミ、山頂のツマトリソウ、下り途中のガクウツギなど、色々な花を愛でながら歩けました。
午前中は高曇りでしたが、眺望はバッチリ。石ノ鼻あたりから、大峰の弥山、八経ヶ岳、仏生ヶ岳、孔雀岳、それに大台ヶ原が。稜線に出ると、西側の稲村ヶ岳、大日山、山上ヶ岳、バリゴヤノ頭なども間近に見えてきました。また、七曜岳あたりから振り返る大・小普賢岳、日本岳の岩峰も見応えがありました。
じつは大普賢岳は昔からぼくの憧れの山でした。それは、多分中学生の頃、家族ドライブで南から新伯母峯トンネルを抜けた瞬間に左手を見上げた時に目に入ってきた大普賢岳の高さと険しさに圧倒されたことで、いつか登ってみたいなぁ・・・と印象づいたのでした。でも、なかなか登る機会が無く、ようやくこの日、初登りができたんですね〜(^。^)やっぱりいい山でした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:231人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する