2018.06.02〜03 主脈縦走ナイトハイク(谷川岳〜万太郎山〜平標山)

2018年06月02日(土) 〜 2018年06月03日(日)

• GPS: 16:37
• 距離: 26.3km
• 登り: 2,748m
• 下り: 2,455m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:36
• 休憩: 5:29
• 合計: 17:05

18:51 土合駅
18:58 白毛門登山口駐車場
19:09 19:16 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
19:18 19:30 西黒尾根登山口
20:59 21:03 ラクダの背(ラクダのコブ)
21:06 21:16 ラクダのコル
22:10 22:36 ザンゲ岩
22:54 谷川岳・肩の小屋
22:59 23:05 谷川岳（トマノ耳）
23:07 23:24 谷川岳・肩の小屋
0:35 1:05 オジカ沢ノ頭
1:30 1:32 小障子ノ頭
1:46 2:07 大障子避難小屋
2:31 2:37 大障子ノ頭
3:44 5:30 万太郎山
6:09 越路避難小屋
6:20 毛渡乗越
7:45 7:57 エビス大黒ノ頭
8:26 8:35 エビス大黒避難小屋
9:13 9:51 仙ノ倉山
10:28 10:34 平仙鞍部
10:50 10:56 平標山
11:18 11:22 一ノ肩
11:58 11:59 松手山
12:20 12:22 松手山コース送電鉄塔
13:01 13:05 平標登山口
13:07 平標登山口駐車場

何箇所かある稜線上(万太郎山まで)の避難小屋は、いづれも他の方が就寝中。
満員っぽかったので外で休憩。雨じゃなくてよかった。

天候

晴れ・時々ガスまみれ(^_^;)

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

15:55 平標登山口 (↓バス) @600円
　※ 27L以上のザックの場合は手荷物代金が別途必要(+100円)
16:32 越後湯沢駅着 (待ち時間を利用して晩ごはん)
17:51 越後湯沢発 (↓JR) @410円
18:16 土合着

コース状況／危険箇所等

谷川岳〜万太郎山間は、ガレている箇所が所々見受けられました。
本来は鎖やロープがあっても良いのでは？と思うこともしばしば。

その他周辺情報

街道の湯
・10:00〜21:00(最終受付:20:30) @500円
・ボディソープ、シャンプー等あり
・平標山登山口Pより車で約10分

写真

6/2 15:35

6/2 15:35 *すまほ
平標山登山口Pにて

6/2 15:56

06/02 15:56 *すまほ
平標山登山口(バス停)よりバス乗車
越後湯沢駅へ

6/2 16:31

06/02 16:31 *すまほ
越後湯沢駅に到着

6/2 16:45

06/02 16:45 *すまほ
駅構内(ぽんしゅ館)にて夕飯。
親子どーん。とろふわ旨し

6/2 17:13

06/02 17:13 *すまほ
越後湯沢駅の近くのセブンで買い出し。
再び駅に戻る

6/2 17:38

06/02 17:38 *すまほ
ホームへ向かう通路より。
遠くに山並みが見える。
あそこを歩くのだろうか

6/2 17:42

06/02 17:42 *すまほ
越後湯沢駅ホーム。
ごく普通のローカル駅といった・・

6/2 17:47

06/02 17:47 *すまほ
定刻通り来た。
本日の水上行き最終

6/2 18:23

06/02 18:23 *すまほ
群馬県側最初の駅。土合駅

6/2 19:14

06/02 19:14 *すまほ
登山指導センター/休憩舎
中に数名の方が。仮眠の様子

6/2 19:22

06/02 19:22 *すまほ
おなじみ登山口。

6/2 19:22

06/02 19:22 *すまほ
西黒尾根いきまーす

6/3 0:41

06/03 00:41 *すまほ
すっ飛ばして、オジカ沢の頭
ここまであまり記憶がありません(^_^;)
あっ、ここも同じくですが(笑)
※ちゃんとトマの耳は踏みましたからね。
※日付変わりました

6/3 4:10

06/03 04:10
万太郎山には3:44到着。
そろそろ夜明けだったので
ここで迎える事にしました。

6/3 4:32

06/03 04:32
日の出。
遠くに、越えてきた谷川岳や
大小いくつものピークが。

6/3 4:32

06/03 04:32
谷川岳越し、その向こうに燧ヶ岳？

6/3 4:33

06/03 04:33
一ノ倉岳(中央)と茂倉岳(左)

6/3 4:42

06/03 04:42
東俣ノ頭が朝日に照らされて。
手前のやせ尾根がルート。
石楠花が見ごろでした。

6/3 4:55

06/03 04:55
この後目指す谷川連峰最高峰、仙ノ倉山。
こちらも朝陽でうっすら。

6/3 6:00

06/03 06:00
万太郎山より少々進んだ地点。
正面に仙ノ倉山。左にエビス大黒ノ頭。

ここを上り詰めるわけですが
その前に、この先1,567m(毛渡乗越)まで降下。
その後1,888mのエビス大黒ノ頭へ
さらに2,026mの仙ノ倉山への登りが待っている。

6/3 6:59

06/03 06:59
毛渡乗越のちょっと先。
だいぶ下りました。
仙ノ倉山が遠くに感じます。
その前に大黒さんを越えなきゃですね。
※左端に見えるのがルート

6/3 8:03

06/03 08:03 *すまほ
たまに癒しを(笑)

6/3 8:22

06/03 08:22 *すまほ
仙ノ倉山への登り。
ここを登り切れば・・・
でもなんだかちょっと寂しいような(^_^;)

6/3 8:27

06/03 08:27 *すまほ
たまに癒しを。その2(笑)

6/3 8:30

06/03 08:30 *すまほ
エビス大黒避難小屋。
この時間はさすがに無人でした。

6/3 8:50

06/03 08:50
仙ノ倉山への登りから振返って。
越えてきたエビス大黒。
手前に小さくエビス大黒避難小屋

6/3 9:13

06/03 09:13 *すまほ
仙ノ倉山頂。
ひさびさ。ここは2回目

6/3 9:45

06/03 09:45 *すまほ
休憩ののち、平標山へ。
この先はこれまでとは真逆の穏やかなルート。

6/3 9:48

06/03 09:48
万太郎山を見納め。
遠くに谷川岳

6/3 9:50

06/03 09:50 *すまほ
奥に平標山と、さらに遠く苗場山を望む

6/3 10:01

06/03 10:01 *すまほ
穏やか過ぎて集中力が続かない(^_^;)
でもいい眺め

6/3 10:04

06/03 10:04 *すまほ
シャクナゲはあちこち見ごろ。
見飽きるほど咲いていました。

6/3 10:05

06/03 10:05
平標山になかなか近づかない。
苗場山が少しずつ大きく見えるように

6/3 10:07

06/03 10:07 *すまほ
スキップできそう♪。
しませんが。

6/3 10:16

06/03 10:16 *すまほ
癒し・・・♪

6/3 10:23

06/03 10:23 *すまほ
平標山への登り。
目立つ登りはこれがラストか？

6/3 10:52

06/03 10:52 *すまほ
平標山頂。
さすがに人が多い(~_~;)。
通過。

6/3 11:12

06/03 11:12 *すまほ
ハクサンイチゲの群生

撮影機器：

NIKON D7000 NIKON CORPORATION

BV8000Pro Blackview

装備

MYアイテム

yasu_3

重量：-kg

備考

・ザックの底から水が滲みてるのを越後湯沢駅で気づく
　→ お茶容器からの漏れと思い込んで、その容器の蓋を締め直し
　→ 万太郎山に着いてから、水容器からの漏れと発覚｡時すでに遅し｡
　→ 確認は面倒がらずにシッカリと(^_^;)

・万太郎山でお湯を沸かそうとバーナーセットするもガスが出ない｡
　→ 結果、不良品だったようです｡(一応 ”SOTO”の純正ボンベ)
　→ 来る前にショップに立ち寄って買ったのもですが･･･
　→ 買った際には、念のためにガスが出るか点検を(^_^;)

・スパッツを忘れて草露から伝って滲みた靴下｡
　→ 靴の中は潤いたっぷり。→ 忘れ物注意(^_^;)

感想

yasu_3

当初、土合→谷川岳(トマ)→万太郎山→土樽を予定していましたが、
知人から平標山へのお誘いが。
万太郎山は踏みたかったので、平標山で合流して一緒に下山する予定で組みました。

時間を逆算すると、前日のうちに土合駅から出発すれば間に合いそうです。
予報では天候は晴れ。風もありがたい事にそれほど強くなさそう。
初めての主脈縦走でしかも夜行動。
不安もありましたが、とにかく時間に余裕をもって歩くことにしました。

標高によってはガス帯にかかって見え難い場面もありましたが、
天空には月と夜空が広がって、なんともロマンチック♪

月明りのおかげで、真夜中ですが雲海や滝雲もぼんやりと確認できました。
とても幻想的で、ナイトハイクの醍醐味を味わえたような気がします。

万太郎山までは思ったほど辛いというような記憶がありません。
というか、頭が半分寝ていたのだと思います(笑)

一番は夜で暑くなかったことでしょうね。やっぱ暑いの苦手です(^_^;)。

結局、知人は予定を急遽変更して別の山へ。
その事実を知ったのは、万太郎山手前の大障子避難小屋付近にて。
でも、そのことで時間をあまり気にする必要がなくなった事も
心理的に余裕ができて良かったのかもしれません。

もうこのルートは歩く事はないかもですが、良い経験ができました。

秋には谷川岳のピークを絡めた別ルートを歩きたいと思ってます。
距離を短縮して(^_^;)