記録ID: 1492645
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ハイキング
奥多摩・高尾
雲取山から石尾根縦走
2018年06月09日(土) [日帰り]
体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 10:07
- 距離
- 31.7km
- 登り
- 2,313m
- 下り
- 2,511m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:03
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 10:06
11:59
12:04
2分
七ツ石水場
16:53
ゴール地点
天候 | ほぼ晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
30キロを超える長時間の長いコースなので、ペース配分なども考えながら歩く。体力的にキツイのは、ヨモギノ頭を過ぎて小雲取山への急登である。雲取山からの下山は、主に下りの道であるが、鷹ノ巣山への登り、六ツ石への登りなど、いくつか登りになるところもあるので、体力を温存することを考える。特に、鷹ノ巣山へは、それまで適度にアップダウンして来た尾根歩きの後、鷹ノ巣避難小屋からおよそ180メートルの標高差を登ることになるので、そのつもりでいる必要がある。 鴨沢から七ツ石山まで:小袖から堂所までの区間で、右側に切れ落ちている箇所があるが、慎重に歩けば問題なし、その他は、特に危険個所なし。 七ツ石山から雲取山:気持ちの良い、歩き易い尾根道。 雲取山から鷹ノ巣山:ブナ坂から七ツ石の水場を経る巻き道で石尾根縦走路に乗る。水場の前後で、右側の谷に急に落ち込んでいる箇所、木橋のある箇所など、慎重に。高丸山、日蔭名栗の峰は、ピークを踏まず、巻き道を歩く。ここの巻道も何ヶ所か、右側の谷に急に落ち込んでいる箇所、道が崩落したところに、踏み跡がついたような箇所があり、慎重に。鷹ノ巣避難小屋から、鷹ノ巣山への急登は、キツイ。 鷹ノ巣山から六ツ石山:城山から300メートル程進んだあたりで、尾根が南東方向に向かい、急な斜面を下るようになる。ここは慎重に下りたい。他は、特に問題無し。 六ツ石山から奥多摩駅:三ノ木戸山分岐から植林帯の道になる。一旦林道に出てしばらく歩くと、林道から分かれて再び山道に入る。その後再度林道に出ると、そこから奥多摩駅までは、それほど遠くはない。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
手袋
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
熊撃退スプレー
ナイフ
ツェルト
|
---|
感想
一度は、雲取山から石尾根縦走して奥多摩駅まで歩いてみたいと思っていた。二週間前にもチャレンジしたが、イマイチペースが上がらずに断念。しかし、よくよく考えてみると、ペース云々よりしぶとく歩き続けることが重要だなと思い、ゆっくりでもいいから、まあ、頑張って歩いてみるかと考えを改め、再度チャレンジしてみた。下山路の途中の鷹ノ巣山の登りは、避難小屋から標高差約180mある。ここが厳しいかなと思っていて、体力を温存していたが、まあ、ゆっくり登ればどうということも無かった。結局、距離は長かったが、それほど疲れるということでもなかった。長い距離を歩くときは、焦らずにゆっくり歩けばいいのだろうと思った。
三ノ木戸林道から一旦山道に入り再度三ノ木戸林道に出るショートカットルートの部分で、民家があって、そこの方に、最近この付近でクマが出没したから、気をつけて行ってねという、有り難くも怖いアドバイスを受けた。こういうとき、いつも携行しているUDAPクマ撃退スプレーが役に立つかもしれない。しかし、実は、鴨沢バス停で登山の準備中、このクマ撃退スプレーをベルトに装着しようとしたところ、スプレーの噴射口が捥げて、缶から分離してしまった。もう使えない。
ところで、使えなくなったクマスプレー、どうやって捨てるのか?スプレー類は、中身を全部使い切ってから有害ゴミの日に出すという掟であるが、どうやって使い切るの?
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