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Yamareco

記録ID: 1493982
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念岳・蝶ヶ岳 三股〜 周回

2018年06月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:52
距離
17.3km
登り
2,098m
下り
2,096m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:38
休憩
0:15
合計
11:53
4:24
30
スタート地点
4:54
4:54
211
8:25
8:26
59
9:25
9:32
194
12:46
12:47
6
12:53
12:54
6
13:54
13:55
5
14:00
14:03
74
15:17
15:18
27
15:45
15:45
15
16:00
16:00
17
16:17
ゴール地点
3:00 自宅出発 19℃
4:03 三股 森の広場駐車場到着 12℃

4:26 登山指導所出発
4:41 三股登山口駐車場出発
4:53 三股登山口出発
6:40 登山口から3.1mk地点到着
7:03 2207m三角点到着

7:10 2207m三角点出発
7:30 ハシゴ到着
8:25 前常念避難小屋到着
9:16 常念乗越との分岐点到着
9:24 常念岳山頂到着

9:35 常念岳山頂出発
11:29 2592mピーク到着
12:03 2462m地点到着
12:43 蝶槍到着
13:00 横尾分岐到着
13:30 蝶ヶ岳ヒュッテ到着
13:58 蝶ヶ岳山頂到着

14:00 蝶ヶ岳山頂出発
15:03 三股まで3.3km地点到着
15:17 まめうち平到着
15:45 ゴジラみたいな木到着
15:50 力水到着
16:00 三股登山口到着
16:08 三股登山口駐車場到着
16:16 登山指導所到着

自動で表示されるコースタイムは一部間違っている
休憩15分は誤りで、蝶ヶ岳ヒュッテでの30分休憩が含まれていないので多分45分
蝶ヶ岳ヒュッテ北側のベンチに13:28に到着しているが、そこで一旦ログ記録中断したため狂ってしまったようだ
手書きの時刻は写真撮影時刻によるもの
天候 晴れ
安曇野、松本方面はガスで視界なし
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道495号線から三股登山口駐車場手前の森の広場駐車場
コース状況/
危険箇所等
三股〜前常念岳
 完全夏道で問題なし
前常念岳〜常念岳
 ほぼ夏道で問題なし
 ただし2ヶ所に残雪ありだがアイゼン等不要
常念岳〜蝶槍
 まとまった雪渓と2ヶ所の雪渓急登あり
 雪解け水の流れや泥濘あり
蝶槍〜蝶ヶ岳
 完全夏道で問題なし
蝶ヶ岳〜三股
 山頂下は雪渓で雪はゆるいのでアイゼン等不要
 樹林帯に複数の残雪ありだがアイゼン等不要(心配なら利用がベター)
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
まだ駐車スペースに余裕がある
2018年06月09日 04:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/9 4:25
まだ駐車スペースに余裕がある
こちら側にも駐車可能
2018年06月09日 04:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/9 4:25
こちら側にも駐車可能
週末なのに登山指導所には誰もいません
2018年06月09日 04:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/9 4:26
週末なのに登山指導所には誰もいません
蝶槍を含む稜線がはっきりと見えている
いいぞ
2018年06月09日 04:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
6/9 4:26
蝶槍を含む稜線がはっきりと見えている
いいぞ
5月11日以来
右の常念岳を目指す
2018年06月09日 04:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/9 4:54
5月11日以来
右の常念岳を目指す
胴体がまだちょっと短いですが、蝶の雪形
2018年06月09日 05:46撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
6/9 5:46
胴体がまだちょっと短いですが、蝶の雪形
左から大滝山、蝶ヶ岳、蝶槍
2018年06月09日 07:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
7
6/9 7:31
左から大滝山、蝶ヶ岳、蝶槍
奥穂高岳かな?
穂高連峰が見える高度まで来ました
2018年06月09日 07:32撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3
6/9 7:32
奥穂高岳かな?
穂高連峰が見える高度まで来ました
麓は見えない
雲海なのか?
2018年06月09日 07:34撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/9 7:34
麓は見えない
雲海なのか?
こんな岩場を登り続ける
2018年06月09日 07:37撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4
6/9 7:37
こんな岩場を登り続ける
前穂高〜北穂高までが見えた
2018年06月09日 07:42撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/9 7:42
前穂高〜北穂高までが見えた
時々ガスに覆われる
2018年06月09日 07:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
6/9 7:51
時々ガスに覆われる
今日はあの蝶まで縦走だ
2018年06月09日 07:56撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3
6/9 7:56
今日はあの蝶まで縦走だ
麓はすっかり見えなくなってしまった
2018年06月09日 07:56撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6/9 7:56
麓はすっかり見えなくなってしまった
ガスがとれると鮮やかな青空
ロープの右側を登る
2018年06月09日 08:11撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5
6/9 8:11
ガスがとれると鮮やかな青空
ロープの右側を登る
岩、岩なので手も使いながら
2018年06月09日 08:21撮影 by  iPhone 6s, Apple
4
6/9 8:21
岩、岩なので手も使いながら
前常念避難小屋
2018年06月09日 08:24撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6/9 8:24
前常念避難小屋
時々雲があるのもいいね
2018年06月09日 08:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
4
6/9 8:25
時々雲があるのもいいね
今日は登りで疲れていないからいいが、ヘロヘロで岩の上を歩くとバランスが取れない
2018年06月09日 08:27撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6/9 8:27
今日は登りで疲れていないからいいが、ヘロヘロで岩の上を歩くとバランスが取れない
まだまだ岩の上歩きは続く
2018年06月09日 08:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
3
6/9 8:28
まだまだ岩の上歩きは続く
左の一番高いのが常念岳山頂
右に見えるのは大天井岳、東天井岳、横通岳
2018年06月09日 08:36撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5
6/9 8:36
左の一番高いのが常念岳山頂
右に見えるのは大天井岳、東天井岳、横通岳
キバナシャクナゲ?
本日最初で最後
2018年06月09日 08:46撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
6/9 8:46
キバナシャクナゲ?
本日最初で最後
山頂が近づいてきた
2018年06月09日 08:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
4
6/9 8:55
山頂が近づいてきた
2018年06月09日 08:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
6/9 8:55
前常念岳を振り返る
安曇野・松本側はガスが反り立っている
2018年06月09日 08:59撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
6/9 8:59
前常念岳を振り返る
安曇野・松本側はガスが反り立っている
1つ目の7m位の雪渓歩きを振り返る
2018年06月09日 09:01撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/9 9:01
1つ目の7m位の雪渓歩きを振り返る
2つ目の雪渓
これは15mくらい
2018年06月09日 09:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
6/9 9:02
2つ目の雪渓
これは15mくらい
ここを越えると槍ヶ岳が見えてくるはず
2018年06月09日 09:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
4
6/9 9:08
ここを越えると槍ヶ岳が見えてくるはず
槍ヶ岳のアップ
2018年06月09日 09:08撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6
6/9 9:08
槍ヶ岳のアップ
縄張りの見張り中
2018年06月09日 09:09撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5
6/9 9:09
縄張りの見張り中
雷鳥さんが槍ヶ岳を見つめている
2018年06月09日 09:09撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
11
6/9 9:09
雷鳥さんが槍ヶ岳を見つめている
凛々しいね
2018年06月09日 09:11撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8
6/9 9:11
凛々しいね
2018年06月09日 09:11撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
12
6/9 9:11
2018年06月09日 09:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
7
6/9 9:12
左側の少し低く見えているのが常念岳の山頂
2018年06月09日 09:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
4
6/9 9:14
左側の少し低く見えているのが常念岳の山頂
雷鳥さんはまだ見張りをしています
向かって右側を通って来ました
2018年06月09日 09:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
3
6/9 9:14
雷鳥さんはまだ見張りをしています
向かって右側を通って来ました
ここを登りきったら山頂となります
2018年06月09日 09:16撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
6/9 9:16
ここを登りきったら山頂となります
2018年06月09日 09:18撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4
6/9 9:18
常念岳2857m
2018年06月09日 09:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
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6/9 9:24
常念岳2857m
これから向かう蝶ヶ岳への稜線
小さなピークがあって波打つように見える
2018年06月09日 09:34撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3
6/9 9:34
これから向かう蝶ヶ岳への稜線
小さなピークがあって波打つように見える
穂高連峰
その手前は屏風岩
屏風岩の裏側が涸沢
2018年06月09日 09:37撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
6/9 9:37
穂高連峰
その手前は屏風岩
屏風岩の裏側が涸沢
別の雷鳥さんが歩いている自分の左後ろから現れた
2018年06月09日 09:40撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4
6/9 9:40
別の雷鳥さんが歩いている自分の左後ろから現れた
これから見張りにいくんだね
2018年06月09日 09:40撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3
6/9 9:40
これから見張りにいくんだね
この少し下でメスの雷鳥もみましたが、すぐにハイマツの中に入ってしまった
2018年06月09日 09:41撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
6/9 9:41
この少し下でメスの雷鳥もみましたが、すぐにハイマツの中に入ってしまった
ここで見張り?
2018年06月09日 09:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3
6/9 9:43
ここで見張り?
結構下りました
波に見えた小さなピークの実体
2018年06月09日 10:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
6/9 10:09
結構下りました
波に見えた小さなピークの実体
パノラマで
2018年06月09日 10:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
6/9 10:09
パノラマで
下に見えるのが約400m下った鞍部
おーー、圧巻
2018年06月09日 10:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
6
6/9 10:32
下に見えるのが約400m下った鞍部
おーー、圧巻
2018年06月09日 10:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
6/9 10:35
常念岳へ向かう登山者
右側が切れ落ちていますが、覗き込める程近くは通らないのでここに来るまで気付かない
2018年06月09日 10:36撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3
6/9 10:36
常念岳へ向かう登山者
右側が切れ落ちていますが、覗き込める程近くは通らないのでここに来るまで気付かない
南側から見た常念岳
ガスがなければ右に前常念岳が見えるはず
2018年06月09日 10:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
4
6/9 10:38
南側から見た常念岳
ガスがなければ右に前常念岳が見えるはず
ここからハイマツを抜けて樹林帯に入る
2018年06月09日 10:45撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/9 10:45
ここからハイマツを抜けて樹林帯に入る
樹林帯に入った
2018年06月09日 10:46撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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6/9 10:46
樹林帯に入った
所々に残雪が現れる
2018年06月09日 10:47撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6/9 10:47
所々に残雪が現れる
まとまった残雪になるので、チェーンスパイクを装着する
2018年06月09日 10:49撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/9 10:49
まとまった残雪になるので、チェーンスパイクを装着する
残雪を登る
茶色に見える場所は、夏にはお花畑になる
2018年06月09日 10:59撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/9 10:59
残雪を登る
茶色に見える場所は、夏にはお花畑になる
抜けて来た樹林を振り返る
2018年06月09日 10:59撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6/9 10:59
抜けて来た樹林を振り返る
登山道が水たまりや川になっている
2018年06月09日 10:59撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6/9 10:59
登山道が水たまりや川になっている
常念岳を振り返る
2018年06月09日 11:00撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/9 11:00
常念岳を振り返る
コバイケイソウの芽吹き?
いずれ周囲も様々な高山植物に覆われるはず
2018年06月09日 11:00撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/9 11:00
コバイケイソウの芽吹き?
いずれ周囲も様々な高山植物に覆われるはず
雪渓登りの途中で振り返る
2018年06月09日 11:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
6/9 11:08
雪渓登りの途中で振り返る
さらに雪渓は続く
2018年06月09日 11:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/9 11:08
さらに雪渓は続く
まだ登りは続く
2018年06月09日 11:18撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/9 11:18
まだ登りは続く
ようやく登りきった
2018年06月09日 11:28撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/9 11:28
ようやく登りきった
2592ピーク
蝶ヶ岳まで約3キロとあるが距離感持ってません
夏なら高原のような花畑になる
2018年06月09日 11:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
6/9 11:29
2592ピーク
蝶ヶ岳まで約3キロとあるが距離感持ってません
夏なら高原のような花畑になる
2018年06月09日 11:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/9 11:29
お花畑の斜面
2018年06月09日 11:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
6/9 11:30
お花畑の斜面
咲いている花も
2018年06月09日 11:31撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6/9 11:31
咲いている花も
2018年06月09日 11:31撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/9 11:31
イチリンソウ
2018年06月09日 11:32撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4
6/9 11:32
イチリンソウ
北アルプスの一部と思えない高原風景
2018年06月09日 11:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
3
6/9 11:33
北アルプスの一部と思えない高原風景
シナノキンバイ
2018年06月09日 11:35撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/9 11:35
シナノキンバイ

5年前の9月でも水を湛えていました
2018年06月09日 11:42撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/9 11:42

5年前の9月でも水を湛えていました
オオバキスミレ
2018年06月09日 12:01撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/9 12:01
オオバキスミレ
サンカヨウ
2018年06月09日 12:01撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6/9 12:01
サンカヨウ
サンカヨウをアップ
2018年06月09日 12:02撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6
6/9 12:02
サンカヨウをアップ
サンカヨウのつぼみ
2018年06月09日 12:02撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6/9 12:02
サンカヨウのつぼみ
最後の雪渓登り
2018年06月09日 12:03撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/9 12:03
最後の雪渓登り
ショウジョウバカマ
2018年06月09日 12:15撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/9 12:15
ショウジョウバカマ
再び森林限界を越えて蝶槍に登る
2018年06月09日 12:25撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6/9 12:25
再び森林限界を越えて蝶槍に登る
2018年06月09日 12:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
6/9 12:27
穂高連峰をバックにシナノキンバイ
2018年06月09日 12:33撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6
6/9 12:33
穂高連峰をバックにシナノキンバイ
蝶槍が見えました
2018年06月09日 12:38撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/9 12:38
蝶槍が見えました
霞沢岳と奥に乗鞍岳
2018年06月09日 12:38撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/9 12:38
霞沢岳と奥に乗鞍岳
2018年06月09日 12:39撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/9 12:39
蝶槍に到着
この先登るのは少し
2018年06月09日 12:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
6
6/9 12:43
蝶槍に到着
この先登るのは少し
蝶槍を振り返る
2018年06月09日 12:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
3
6/9 12:49
蝶槍を振り返る
2018年06月09日 12:57撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3
6/9 12:57
蝶ヶ岳への稜線
2018年06月09日 13:04撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3
6/9 13:04
蝶ヶ岳への稜線
ようやく山頂が見えた
2018年06月09日 13:11撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
6/9 13:11
ようやく山頂が見えた
穂高連峰
2018年06月09日 13:11撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
6/9 13:11
穂高連峰
2018年06月09日 13:12撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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6/9 13:12
2018年06月09日 13:17撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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6/9 13:17
2018年06月09日 13:28撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
6/9 13:28
2018年06月09日 13:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
6/9 13:28
自分と同じく常念岳から来られた青年
やはり日帰りだそうな
2018年06月09日 14:00撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
6/9 14:00
自分と同じく常念岳から来られた青年
やはり日帰りだそうな
槍ヶ岳の見納め
下山開始します
2018年06月09日 14:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
4
6/9 14:02
槍ヶ岳の見納め
下山開始します
雪渓の始まり
雪は柔らかいので踵をしっかり差し込む
2018年06月09日 14:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/9 14:05
雪渓の始まり
雪は柔らかいので踵をしっかり差し込む
大股走りで下る
2018年06月09日 14:09撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6/9 14:09
大股走りで下る
山頂からの雪渓が終了
右の夏道を進みます
2018年06月09日 14:15撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/9 14:15
山頂からの雪渓が終了
右の夏道を進みます
新しい階段がいくつも設置されている
これは助かる
2018年06月09日 14:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
6/9 14:41
新しい階段がいくつも設置されている
これは助かる
雪渓のトラバース
中央の雪のない部分を避けるように途中で一旦登って通過
危険ではない
2018年06月09日 14:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/9 14:51
雪渓のトラバース
中央の雪のない部分を避けるように途中で一旦登って通過
危険ではない
オサバグサの群生
花も無数に咲き、群生も無数にあり、まさにお祭り
2018年06月09日 15:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
6/9 15:08
オサバグサの群生
花も無数に咲き、群生も無数にあり、まさにお祭り
ゴゼンタチバナとマイヅルソウ
2018年06月09日 15:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/9 15:31
ゴゼンタチバナとマイヅルソウ
登山口に到着
16:00ちょうどに着くよう残り100m位は小走りで
2018年06月09日 16:00撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/9 16:00
登山口に到着
16:00ちょうどに着くよう残り100m位は小走りで
登山指導所は無人のまま
2018年06月09日 16:16撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/9 16:16
登山指導所は無人のまま

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

5年前にたまたま実現出来た蝶ヶ岳と常念岳の周回(三角ルート)に今シーズン中に再度チャレンジしてみようと年始に決めていた。
気があせり残雪の多い時期に行ってしまおうかと考えたりしていたが、それはあまりにも無謀と自重し、残雪の減ったまたは完全に無くなった頃にと決めていた。
6月に入り、針ノ木岳や爺ヶ岳に行きたい気持ちはあるが、まだ自分の力量ではリスクが高い。
夏山シーズンまでは低難易度の燕岳、蝶ヶ岳、常念岳をリピートしているしかないのか。

先日山友の白山山行のレコを拝見して、この時期にしか見ることの出来ない、まるでトルコのパムッカレのような翠ヶ池を見てみたいと思ったが、標高差1500m、12時間半を越える山行時間、安房トンネルを越えても福井県に回り込まなければアプローチ出来ない等、敷居が高過ぎるのであっさりあきらめることにした。
しかし、梅雨入りしたのに晴れ予報が続いているので、どうにも心が晴れない。山行をあきらめたのに快晴なんて日は、人には理解してもらえない何とも変な気持になる。もはやこれは病だよね。

燕岳、蝶ヶ岳、常念岳のリピートなら蝶ヶ岳、常念岳の周回も有りかとテンションが上がって来た。
久しぶりの週末山行となるので、駐車場の問題を考慮して少し早く出発することにした。
ただし、夜からの降雨は朝方まで続いていて、自宅出発後も時々ワイパーの使用が必要だった。
過去の経験から天気予報が良ければ、朝の天気が多少悪くてもすぐに回復するだろうと楽観的に考えて登山口まで向かい、駐車場到着前に晴れた稜線を見ることが出来た。

森の広場駐車場には既に12台程駐車されていたが、まだまだ余裕があり、ここではヘッドランプを点灯させて出発準備をしている方と自分のすぐ後に到着した青年しか見かけない。
駐車場の木々が風で少し揺れているので、山頂は強風かも知れないが問題ないだろう。
今日もさみしい山行となるかも知れないが、いつものことだと思い出発した。

登山届は常念岳から蝶ヶ岳に反時計回りで周回するように計画し提出済だが、本当にそれがベターなのか?周回をあきらめた時にどちらがリスクが低いのか?駐車場から登山口へは約1.5kmの林道歩きがあり、まだ迷いがある。
5年前は蝶ヶ岳山頂の小屋ベンチでたまたま一緒に居た方と「常念岳行ってみますか」となって時計周りの周回をしてしまった。
登山口到着までに、計画通りきつい常念岳から登ることを決めた。

登山口までの林道歩きでは長袖シャツを着ていたが、急登に備えて登山口でTシャツ1枚にした。結局ここから終日この服装だった。

5年ぶりのチャレンジであり実現出来るのか心配で、過去に経験のないプレッシャーと不安がのしかかってくる。行程が長いので日が沈むまでに下山することを考え、ランニングしている時のような息ハァハァで進むが、ペースが速いのか遅いのか、遅いのにただハァハァ苦しいのか判らない。不安が募る。

稜線に出てしばらく平らとなる登山口から3.1kmk地点に到着したところで、第一関門通過的な達成感で不安は消え、これから始まる前常念岳までの岩場の急登に闘志が出て来た。
5月11日の時は新雪が残っていて岩と雪のミックスになり歩きにくかったが、今日は山頂までほぼ残雪は無いとわかっているので気楽だ。

ハシゴを登って視界が開けると、雲の合間から麓が見えていたが、次第に麓は見えなくなった。
木曜日から3日連続で麓は晴れているが、北アルプスの稜線は雲に隠れている状態だ。

前常念から少し進むと後続の登山者が見えた。それまで気付いていなかったので、追いつかれた形だ。
少し離れた所に後続者が見えると、何とか追い抜かれないようにと意識してしまうが、これが良いモチベーションになる。

前常念岳から常念岳へのコース上、残雪のあるのは2ヶ所で長さは7m位と15m位で、つぼ足で踏み抜くとこも滑ることも無く通過可能だった。

山頂に近づいたら岩の上に雷鳥が居た。槍ヶ岳を見ているように見える。
過去に何度か会っているし、鳴き声を聞き、飛ぶ姿も見ているが、こんなに凛々しい姿を観るのは初めて。ただし、今回もつがいでないのが残念。
帰宅して調べたら、この岩の上に立つ姿は警戒の見張りをしているのだそうだ。
縄張りは警戒しても、人に対しては無警戒、いや完全無視だ。近くによっても、うろうろしてもほぼ動かないのでいい写真を撮らせていただいた。
結局本日は4羽の雷鳥に出会い、2羽を撮影出来た。
1羽はコロコロコロと大きな声で鳴いたので、どこにいるのか探していると目の前をバタバタ力強く羽ばたいて飛び去り、もう1羽はメスですぐにハイマツの中に入ってしまった。

常念岳山頂には、前回と異なり数名の先行者がいて、ほどなくして先程の後続者も到着した。
自分と同じく三股登山口から来ているので、一緒に周回しませんかと半分冗談で誘ったが、あっさりと断られた。自分よりはるかに若く、追いつく程ペースも速いので残念。

常念岳から蝶ヶ岳には、まず400m程一気に下る。その後すぐに登り返しが始まり、途中まとまった雪渓があるので、チェーンスパイクを使用した。
その後も2つ小さなピークがあるので、下りと登りを繰り返す。
この間登山道は残雪、雪解け水の流れ、泥濘が時々あり歩きにくい。

そしていよいよ蝶槍への最後の長い登りとなる。この登りは途中から森林限界を越えてハイマツ林となり再び穂高連峰から槍ヶ岳の絶景が現れる。
ここまでには様々な高山植物と花に出会えるが、最盛期はまだ先で、夏に訪れてみたいものだ。
5年前は9月の下旬だったが、ちょうど台風一過の霜で枯れてしまっているものも多かった。

蝶槍を過ぎると気持ちの良い稜線歩きとなり、常時右手には穂高連峰、右後ろには槍ヶ岳が見える。左手は大きく立ち上がったガスのみで稜線から下に何も見えない。
このような北アルプスの東側だけ雲に覆われ、西側が晴れている現象は爺ヶ岳や鹿島槍ヶ岳でよく見られ、自分は毎年行く爺ヶ岳で麓の大町を見たことはたったの一度もない。

計画よりも早く蝶ヶ岳に到着したので、蝶ヶ岳ヒュッテのベンチで本日初めてのんびりと休憩して絶景の見納めをした。
ここで1.5リットルの水分をすべて消費してしまったので、ヒュッテの飲料水を購入したが、ここには水源がないため、消毒臭の強い水であった。

蝶ヶ岳から下山を開始してすぐに蝶の雪形であるはずの雪渓を下るが、ガスがかかっていて胴体に相当する場所を見ることは出来なかった。
山頂下の雪渓は広くトレースも複数あるので、登りの方に迷惑とならない場所を選んでつぼ足のまま踵をしっかり踏み込んで大股走りで下った。
この後にも少し残雪はあるが、踏み抜くことはなく、踵をしっかり踏み込むことでチェーンスパイクを含む軽アイゼンの類を使用することなく下ることが出来た。

夏季の水場にはまだ残雪があり使用出来なかったので、力水で水汲んでペットボトルにつめた。やはり湧き出た100%天然水は旨い。

歩行時間が長く、アップダウンも多かったので膝に問題が起きないか少し心配したが、一昨日美ヶ原のロング山行をした甲斐もあって、過去の最早下山時間と同じ2時間ちょうどで登山口まで戻ることが出来た。

三股登山口から駐車場への林道は無駄にも思えるが、毎回ここで疲労感と達成感にひたり、何とも表現出来ない気分になる。

今回のチャレンジは無謀とも思えるものだったが、一応達成出来て良かった。
しかし、自身にかける言葉としては、「年寄りはあんまり無理しないほうがいいよ」だ。
今後はもう少し自重します。
でも、蝶槍の北にあるポコポコした峰は好きなので、今後は花の季節に蝶ヶ岳からピストンで行くことにしよう。

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コメント

凛々しい雷鳥くん!
アニキお疲れ様でした!すごいです!
5年ぶりというと山を始めた頃にも来たんだね。
山を知らない私には気が遠くなる道のり。
アニキの写真で行った気分にさせてもらってます。
凛々しい雷鳥くん 近くでみたいで〜す(*^^*)
2018/6/10 18:34
Re: 凛々しい雷鳥くん!
ukoさんお疲れさま。

雷鳥に会いたいか...
わかった、白馬の八方尾根に行けば会える可能性あるよ。
美ヶ原の次はリフトを使って八方尾根だね。
やったー、次の目標が出来ましたね。
2018/6/10 18:47
Re[2]: 凛々しい雷鳥くん!
お〜リフトに乗って八方尾根なら行けるかな(*^^*)
白馬八方は10代にペンションでバイトして20代にスキーに行った以来っす!仲間集めないとね(*^.^*)楽しみ♪
2018/6/10 19:11
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ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
常念岳−蝶ヶ岳(三股登山口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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