乾徳山・黒金山(徳和から大ダオ周遊)


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,343m
- 下り
- 1,347m
コースタイム
天候 | 快晴。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6時ごろ着いて、2台ほど先着がいました。 ここの駐車スペースは後から来た車に閉じ込められることがあると、親切な方が教えてくれました。 今度は下の駐車場に停めようと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆登山口〜乾徳山 頂上近くの鎖場は注意が必要です。 手掛かりになりやすいところは岩がツルツル滑ります。 頂上直下の鎖場が一番の難所ですが、迂回路があります。 ◆乾徳山〜黒金山 踏み跡は薄くなりますが、適所に赤テープがあるのでしっかり確認しながら歩けば問題ないと思います。 ◆黒金山〜大ダワ 同じく赤テープをしっかり確認しながら歩きます。 大ダワの笹は足首ほどの背丈でした。 笹の中を歩く時は倒木などの障害物に気をつけます。何度かつまづきました。 ◆大ダワ〜林道 沢に出るまでは比較的踏み跡がしっかりしているかと思います。 沢に出て渡渉するようになると踏み跡が分からなくなったりしますが、赤テープはちゃんとあるので確認しながら歩きます。 今回は水量が適度だったためか、渡渉は問題なかったです。 ◆林道〜登山口 舗装されたり、されてなかったりの林道歩きです。 ◆温泉 はなかげの湯と笛吹きの湯のどっちか迷いましたが笛吹きの湯へ。 大正解。空いてました。あとからワサワサたくさん入ってきましたが。500円です。 |
写真
感想
何となく甲武信岳に登りたい気分だったけど、地図を見ているうちに甲武信岳を客観的に見てみくなって、久しぶりの乾徳山と行ったことのない黒金山にしようとこのルートに決めました。
乾徳山へはもう10年ぶり。
国師ヶ原と岩場は巻いちゃおうかと思っていたけど、あまりにも天気がいいから歩いてみることに。
国師ヶ原はやっぱ気持ちのいいところです。
頂上直下の鎖場では渋滞が起きていたため、迂回路を使って頂上へ。
頂上にはたくさんの人がいたのでサッサと降ります。
山頂標の目の前で自分の店広げて休憩ってのはどうなんでしょう?
個人的にはマナー違反な気がしますが・・・
水ノタルを過ぎると一気に原生林の世界へ。
仕事で痛めた腰が痛くてもう下山しようかなんて思っていたけど、原生林の世界にグングン引きずり込まれます。
いつのまにやら笠盛山。
ズンズン進んで黒金山。
北側の展望が開けていて、国師ヶ岳から甲武信岳までバッチリ。
しばし一人占めしながら昼食。
大ダワまでもがっつり原生林。
素晴らしいです。
歩くスピードが落ちます。
破線ルートなので踏み跡が不明瞭ってのがいいです!!
もう原生林丸出し!
来てよかった!!
今までにない感覚。破線ルートはクセになりそうです。
ほの暗い原生林から開けた大ダワへ。
このギャップがまたいいっす。
それにしても不思議な場所。なんで森がないのか。
大菩薩の狼平とかもそうだけど、不思議です。
踏み跡が薄い笹原もまた素晴らしい!!
広がってる感がいいです。
大ダワから急斜面を下って、最初の渡渉点の沢が出てきたあたりからまたすごく良かったです。
いくつもの沢が出てきてぶつかり合い、沢と沢の間の尾根を歩いたり、苔も増えてきてすごく雰囲気がいいです。
水量も適度で、耳にやさしく心地いい。
ここは夏にその魅力を発揮できるところかなと思いました。
夏にまた来たいな〜。
次は徳和から一気に大ダワまで登って国師ヶ岳を目指したいです。
最後になりましたが、今回の山行にあたり諸先輩方のレコを参考にさせてもらいました。大変ありがたかったです。ありがとうございました!
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