梅雨の晴れ間に西穂高岳！テン泊で2往復の巻

2018年06月16日(土) 〜 2018年06月17日(日)

• GPS: 12:51
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,702m
• 下り: 1,700m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:48
• 休憩: 2:12
• 合計: 6:00

距離 6.8km 登り 930m 下り 716m

9:33 西穂高口(千石平)
9:56 旧ボッカ道分岐
10:34 12:13 西穂山荘
12:25 12:27 西穂丸山
13:01 13:04 西穂独標
13:19 13:22 ピラミッドピーク
13:32 13:39 チャンピオンピーク４峰
13:57 14:11 西穂高岳
14:33 14:37 チャンピオンピーク４峰
14:45 14:46 ピラミッドピーク
15:02 西穂独標
15:25 西穂丸山
15:35 西穂山荘

2日目

• 山行: 3:26
• 休憩: 3:10
• 合計: 6:36

距離 7.1km 登り 773m 下り 984m

3:14 西穂山荘
3:23 西穂丸山
3:53 3:54 西穂独標
4:11 4:16 ピラミッドピーク
4:28 4:31 チャンピオンピーク４峰
4:53 5:30 西穂高岳
5:47 5:50 チャンピオンピーク４峰
6:01 6:06 ピラミッドピーク
6:15 6:25 西穂独標
6:45 西穂丸山
6:56 9:05 西穂山荘
9:34 9:35 旧ボッカ道分岐
9:55 西穂高口(千石平)
9:55 ゴール地点

天候

初日:快晴のちガス
2日目:快晴！

アクセス

利用交通機関：

バス

往路:
京王バス 高山BC行
バスタ新宿発 22:55 平湯着 3:25
濃飛バス 新穂高ロープウェイ行
平湯発 7:00 新穂高ロープウェイ着 7:45
新穂高ロープウェイ（第1&第2）
新穂高温泉発 8:30 西穂高口着 8:55

復路:
新穂高ロープウェイ （第2&第1）
西穂高口発 10:15 新穂高温泉着 10:40
濃飛バス 高山BC行き
新穂高ロープウェイ発 10:55 平湯着 11:28
濃飛バス バスタ新宿行き
平湯発 14:30 バスタ新宿着 19:00

コース状況／危険箇所等

稜線上は残雪なし
独標〜8峰は高度感のある登り降り&ヤセ尾根歩行あり、要注意
西穂本峰直下のスラブは下山時要注意です。

その他周辺情報

ひらゆの森
http://www.hirayunomori.co.jp

露天風呂ありの日帰り温泉で500円は破格！
平湯バスターミナルにも温泉ありますが（600円）、時間があれば断然こちらがオススメ

写真

6/16 6:10

朝3時過ぎに平湯バスターミナルに到着。待合室もなく、外のベンチでスペイン対ポルトガル戦を鑑賞しながら時間潰しました。NHKのW杯アプリは神。
朝はガスガスで何も見えません。

6/16 6:13

帰りに絶対寄ります！
看板手前の足湯は24時間掛け流しなので、寒い時は重宝しそう。

6/16 9:28

新穂高口はガスってましたが、ロープウェイで上がると素晴らしい景色が待っていました！

6/16 9:37

遊歩道を進みます。ミズバショウはもう終わりかけですね。

6/16 9:55

目指す西穂の稜線が見えてます。

6/16 9:59

笠ヶ岳の稜線もくっきり

6/16 10:26

何箇所か残雪ありますが、全く心配いらないレベル

6/16 10:32

山荘に到着！テン泊荷物があると、こんな優しい道でも汗だく💦

6/16 10:33

テン場の前には乗鞍岳が！

6/16 10:34

まだ空いてます。

6/16 12:13

のんびりとテント受付と設置をして、アタックザックで独標目指します。

6/16 12:18

霞沢岳と上高地。霞沢岳はそのうち登ってみたい。

6/16 12:18

焼岳も間近

6/16 12:18

笠ヶ岳の稜線は終始雲がありました。

6/16 12:19

独標もまだまだ先

6/16 12:24

丸山に到着。笠ヶ岳の眺めよし。

6/16 12:25

あと300メートルくらいは上がるはず。。。

6/16 12:25

明神ヶ岳がちらり

6/16 12:51

ガレ場の登りが続きます。

6/16 12:58

中ボスの独標

6/16 13:01

合掌。。。
今日は雷雨の心配ありません。

6/16 13:03

独標到着！
いいペースで来れたので、先に向かいます。

6/16 13:03

上高地オールスター（奥穂抜き）

6/16 13:03

みんなとんがってます！

6/16 13:05

岳沢小屋も見えます。重太郎新道の斜度ハンパない。。。

6/16 13:06

最初の試練

6/16 13:11

10峰から8峰までが一番高度感があるかも。

6/16 13:21

ピラミッドピークはやっぱりとんがってる

6/16 13:24

まだまだあります

6/16 13:32

チャンピオンピークへの登り

6/16 13:39

チャンピオンピーク到着

6/16 13:40

3峰は巻き巻き

6/16 13:46

2峰も巻き巻き

6/16 13:48

山頂⁈

6/16 13:50

ここからが最後の難関

6/16 13:57

主峰とったどー

6/16 13:58

この景色は最高！

6/16 13:58

上高地と霞沢岳

6/16 13:58

明神&前穂

6/16 13:59

笠ヶ岳と同じくらいの高さ

6/16 13:59

こっちもいい景色

6/16 13:59

槍と大喰岳

6/16 13:59

北穂〜南岳〜中岳も

6/16 14:00

ジャンダルム様

6/16 14:00

前穂&吊り尾根

6/16 14:02

上高地

6/16 14:03

ちょこっとだけ間ノ岳方面へ。あのガレ場の急斜面は戦慄を覚える。。。
あとジャン様が上から目線で構えてる。

6/16 14:04

立山方面と野口五郎方面。前には西鎌。

6/16 14:05

鷲羽と祖父岳、奥には薬師

6/16 14:05

黒部五郎はここからだとカール丸見え

6/16 14:11

登ってきた稜線。ギザギザ。

6/16 14:36

帰りしなにタヌキ発見。

6/16 14:36

タヌキに見える

6/16 14:59

戻ってきた

6/16 15:07

明日また！

6/16 15:36

テン場に戻ってくると、ほぼ8割方埋まってまました。

6/17 3:56

翌朝は3時過ぎに出発！ヘッデンがムッチャ明るいので足元も登山道の表示もバッチリでした。

6/17 4:17

もうすぐ日の出の時間です。

6/17 4:17

日の出は吊り尾根の向こうなので拝めない

6/17 4:35

乗鞍岳に朝日が！！

6/17 4:35

笠ヶ岳にも！

6/17 4:36

白山にも

6/17 4:52

2回目の主峰とったどー

6/17 4:53

もうすぐ朝日の出番！

6/17 4:53

雲海に浮かぶ八ヶ岳連峰

6/17 4:54

富士山と南アルプス

6/17 4:54

乗鞍の後ろに御嶽山‼︎
西穂まで来ないと乗鞍に隠れて見えません。

6/17 4:55

黒部五郎と三俣蓮華にも朝日が！

6/17 4:55

遠くに薬師と立山も

6/17 4:55

槍様

6/17 4:55

まだ朝日が拝めない

6/17 4:56

神々しい光の筋

6/17 5:00

やっと！

6/17 5:03

西穂にも朝日が当たり始めた！

6/17 5:05

白山ドアップ。この稜線は歩きごたえありそう

6/17 5:11

西穂山頂標識の根元にお地蔵様の頭が‼︎

6/17 5:22

上高地にも朝日

6/17 5:29

30分待っても誰も来ないので、下山します。
これは山頂直下のスラブ。登りでは割れ目につま先が掛かりますが、下りは厄介。
現物は見た目よりも斜度あります。

6/17 7:21

テン場に戻って朝食タイム
となりのテントのソロの人は、自分よりも早く出たのに会わなかったので、奥穂に向かったかも。。、

6/17 9:05

山荘からの眺めだけでも充分楽しめます。

6/17 9:54

テントを撤収後、10時前にロープウェイ駅に到着しました。

6/17 10:17

ロープウェイから西穂の稜線

6/17 10:17

槍〜南岳の稜線

6/17 10:42

ロープウェイ駅の駐車場から仰ぎ見る笠ヶ岳。笠新道をテン泊荷物担いで登るのはやはり無理。。。

6/17 12:43

ひらゆの森で露天風呂満喫後、併設のレストランで焼肉定食を堪能。穂高ビールのケルシュと一緒に。

6/17 13:30

平湯バスターミナルからの眺め。乗鞍近っ！
✖️乗鞍
◎笠ヶ岳

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

はなたれ

北アルプス遠征第2弾は西穂高岳！
テン泊派に優しい西穂山荘のロケーション（ロープウェイ駅から1時間程）もあって、満足のいく2日間でした。
初日は独標までにするつもりが、案外良いペースでたどり着いたので、本峰まで行ってしまいました。
2日目は早朝出発で再度本峰へ行き、夜明けの山頂を独り占めしました！

ツアーの団体さんも西穂山荘に泊まっていたのもありますが、テン場を含めて結構混み合っていました。2日目の下山時は本峰に向かう団体さんが連なっていて、山頂はかなり混み合ったと思います。

夏場に前穂〜奥穂を検討しているので、西穂山頂から岳沢〜重太郎新道〜吊り尾根を眺めることができてよかったです。でも第1印象は「あんな急斜面に登山道あんのかよ。。。」でしたが。