北海道遠征(^_^)v、大雪山旭岳は撤退（ TДT）富良野岳は急いで下山ε=ε=(ノ≧∇≦）ノ

2018年06月23日(土) 〜 2018年06月24日(日)

• GPS: 10:44
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,382m
• 下り: 1,365m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:51

11:10 姿見駅
11:25 11:29 旭岳石室
13:00 13:30 金庫岩
15:31 15:42 旭岳石室
16:01 16:01 姿見駅
16:01 宿泊地

2日目

• 山行: 5:23
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:51

9:16 宿泊地
10:23 10:24 新D
10:31 10:35 上富良野岳分岐
11:54 12:00 縦走路分岐
12:27 12:37 富良野岳
12:58 12:58 縦走路分岐
14:07 14:07 上富良野岳分岐
14:16 14:20 新D
14:36 14:37 新Z
15:05 15:07 十勝岳温泉凌雲閣
15:07 ゴール地点

折れ線グラフに誤りがあります。
6/23大雪山ロープウェイ→6/24十勝岳温泉は、ロープウェイ・車で移動しています。

■大雪山（旭岳）
整備されています。迷うところはありません。

■富良野岳
整備されています。傾斜のある雪渓のトラバースは緊張しました。

天候

6月23日(土)晴れ゜*。・*゜ヽ(*´∀｀)ノ.・。*゜。のち強風-=≡Σ(((⊃゜∀゜)つ
6月24日(日)晴れ゜*。・*゜ヽ(*´∀｀)ノ.・。*゜。のち雷雨( ; ゜Д゜)

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト） 飛行機

■大雪山旭岳 6/23
●往路
羽田空港645発→旭川空港 9:00発→大雪山ロープウェイ駐車場 10:30着

○復路
大雪山ロープウェイ駐車場 16:30発→リゾートインノースカントリー(泊) 18:00着

■富良野岳 6/24
●往路
リゾートインノースカントリー 8:00発→　十勝岳温泉 9:00着

○復路
十勝岳温泉　15:30発 →白銀荘(温泉)17:00発　→　旭川空港1925発→羽田空港2115着

コース状況／危険箇所等

6/23(土)
■大雪山旭岳
●トイレ　ロープウェイ山麓駅
　　　　　ロープウェイ姿見駅

●姿見駅→旭岳石室
　ロープウェイ降りてからすぐに雪道の遊歩道です。
　コースの半分は雪に覆われています。

●旭岳石室→金庫岩
　危険個所はありません。
　稜線上に高度を上げます。
　一部雪の上をあるきますが、ほぼ夏路です。

6/24(日)
■富良野岳
●トイレ　十勝岳温泉駐車場

●十勝岳登山口→安政火口
　歩きやすい経路です。
安政火口付近は落石注意
　沢を渡り対岸に取りつきます。

●安政火口→縦走路分岐
　山腹沿いに経路がつけられています。
　いくつもの雪渓をトラバースします。
　最後に稜線にでます。

●縦走路分岐→富良野岳
　稜線上の経路です。
　高山植物のお花畑です。

その他周辺情報

大雪山ロープウェイ駐車場　500円
大雪山ロープウェイ往復　2900円　片道1800円
白銀荘　入浴料　600円　　　　　　　　　　　　　　

写真

6/23 8:29

おはようございます。
友達が企画してくれた北海道の登山に参加します。
早朝の羽田空港で友達と集合
北海道の旭川空港に到着です。
レンタカーを借りて大雪山ロープウェイを目指します。
天気は良く、大雪山と十勝岳が望めます。梅雨がない北海道はすがすがしいです。ヽ(￣▽￣)ノ

6/23 11:10

大雪山ロープウェイの姿見駅に到着です。
指導員から3分間レクチャー受けたのち、
入林届を記入して、登山の準備をしてから出発します。
写真は道警山岳救助隊の情報板です。
貴重な情報ありがとうございます。
なお「山頂は風が強い！」そうです。( ゜Д゜)

6/23 11:09

ロープウェイの姿見駅前にキタキツネがいました。
下山時にも同じところにいたので
人から餌を期待しているのでしょうか・・・(￣д￣)

6/23 11:25

遊歩道から旭岳登山道に向かいます。
遊歩道周辺は残雪が多く、経路の大半は残雪の上を歩きます。
遊歩道脇の池は雪の下です。

6/23 15:56

遊歩道脇の 高山植物が咲いています。
写真はキバナシャクナゲです。(*´▽｀*)

6/23 14:22

旭岳石室まで遊歩道です。
そこから尾根に取りつき、高度を上げてゆきます。
次第に風が強くなってきました。
何度か帽子が飛ばされそうになりました。( ゜Д゜)

6/23 12:58

9合目に到着です。
西からの風はさらに強くなり、体感温度が下がるのがわかります。
すこし上の金庫岩から登山道が北に折れます。
金庫岩から先は、立てない程の西からの強風が、吹き荒れています。とても先に進める状況ではありません。(;_;)
しゃがみこんで風が収まるのを待ちます。

6/23 15:58

30分待ちましたが、強風はおさまる気配がありません( ; ゜Д゜)
山頂まであとわずかですが、登頂を断念して下山します。(;つД｀)

6/23 16:00

下山の途中でアクシデント発生
強風の稜線での風待ちのあいだに、メンバーのひとりが、体調不良に・・・(>_<)
ロープウェイの姿見駅までたどり着いて一安心。大事にならなくてよかったです。
下山後、富良野の宿へ移動します。

6/23 19:43

富良野のリゾートインノースカントリーホテルに宿泊します。
富良野の食材を美味しく頂きました。(*^-^*)

6/24 9:20

おはようございます。
北海道遠征の2日目です。
今日は富良野岳を目指します。
富良野のホテルから車で1時間で登山口の十勝岳温泉の駐車場に到着です。

6/24 9:28

富良野岳を望みます。
今日はいい天気　(*^-^*)
日差しが強くジリジリします。

6/24 9:54

十勝岳の安政火口に到着です。
火口を監視するカメラがあります。
今月に火山性微動があったようです。
噴火警戒レベル1とのこと　( ゜Д゜)

6/24 10:38

斜面をトラバースしながら
富良野岳にアプローチします。
次第に雲が増えてきました。(*''▽'')

6/24 13:20

いくつもの雪渓をトラバースします。
急斜面はステップが切ってあるのですが、
ここは緊張しました。(>_<)

6/24 11:57

斜面のトラバースが終わり、稜線にでます。
縦走路分岐点に到着です。三峰山を望みます。(^.^)

6/24 12:08

分岐点から富良野岳山頂は
登山道脇にお花畑が広がります。(^.^)

6/24 12:01

ミヤマキンバイの咲き始め　(^O^)／

6/24 12:05

ハクサンイチゲも咲いています。!(^^)!

6/24 12:27

高山植物のお花畑の経路を登りきり
ほどなく富良野岳に登頂です。(*^^)v
周囲はガスガスで視界はありません。

6/24 12:27

山頂に三角点を見つけました。
一等三角点 神女徳岳です。
お約束のタッチです。ミッション完了(^-^)v
このあと、あられが降り始め、雷が鳴り 土砂降りの雨が降ってきました。急いで下山します。(゜Д゜;)

6/24 15:18

安全な場所まで急いで歩きます。
おかげさまで無事に下山しました。(￣д￣)
朝はいい天気でしたが、今は霧が深く見通しが悪いです。

6/24 16:51

車で吹上温泉に移動して
白銀荘の温泉で山の汗をながします。
源泉かけ流しのいいお風呂です。(^O^)／
温まりました。

6/24 19:56

暮れ行く空を眺めながら
旭川空港19時台の便で梅雨の東京に戻りました。(*´▽｀*)

撮影機器：

Optimus it L-05E docomo LGエレクトロニクス

PENTAX Q10 ペンタックス

装備

MYアイテム

こめ百俵@kome100pyou

重量：0.10kg

感想

こめ百俵@kome100pyou

友達が企画してくれた北海道遠征に行ってきました。（北海道は3回目の登山）
今回の目的地は大雪山の旭岳と十勝連峰の富良野岳です。
大雪山の旭岳は、ロープウェイと遊歩道があり
観光客も多いです。経路は整備され歩きやすいです。強風で登頂は断念しましたが、先に進まず引き返して正解だったと思います。
翌日は、富良野岳です。天気図を見ると気圧の谷が北海道を通過中、朝の天気を見てから登山を開始しました。雷注意報がでていたので、雷鳴が聞こえたら撤退と決めていたのですが、まさかの富良野岳山頂で雷に遭うことになるとは想定外でした。天気の急変は恐ろしいです。
旭岳と富良野岳、天気に翻弄されましたが、いい山でした。そして無事に下山できて何よりです。
企画してくれた友達に感謝です。
最後まで拝見していただいてありがとうございました。

コメント

shinobu49

お疲れ様でした😊
キツキツの日程のようですが、お友達らと我がデッカイドーのお山を楽しめたようですね。
1日目でのお友達、大事にならず良かったですね。
札幌近郊の山でも7月に入っても雪渓が残るお山はあちこちみられます。標高大した事なくても、北海道だなぁーと改めて感じる瞬間です。
他にも沢山、面白いお山はありますので、また是非是非我がデッカイドーへ遠征しにいらしてくどさいねー

こめ百俵@kome100pyou

Re: お疲れ様でした😊
shinobu49 さんこんばんわ(^O^)／
コメントありがとうございます。
北海道遠征、大雪山からの雄大な（でっかいどー）眺めは北海道ならではですね。
そうそう１日目の友達のアクシデントは、低体温症かと(ﾟДﾟ;)
私は風、防寒対策したのですが、
はじめての北海道登山の友達は風対策が不十分だったようで
３０分の風待ちの間に体温が奪われたようです。(*''▽'')
私の雨具を着せて、友達の荷物を持ってあげて、何とか下山できました。
ほんと大事にならなくてよかったです。
北海道は標高が低くても本州の高山と同じ環境だとあらためて感じた次第です。
また、北海道遠征にいきますね♪
shinobu49さんのレコ参考にさせていただいています。
ありがとうございました。