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Yamareco

記録ID: 1508544
全員に公開
雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳〜ウルップソウに誘われ大雪渓で天空のお花畑へ

2018年06月25日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:51
距離
15.1km
登り
1,775m
下り
1,766m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:46
休憩
2:00
合計
9:46
5:29
5:30
49
6:19
6:19
3
6:22
6:32
104
8:16
8:36
21
8:57
8:59
65
10:04
10:12
23
10:35
10:37
22
10:59
11:07
22
11:29
12:08
12
12:20
12:22
34
12:56
12:56
14
13:10
13:29
49
14:18
14:22
1
14:23
14:24
45
15:09
15:13
1
15:14
15:14
0
15:14
ゴール地点
花観賞と撮影により、かなり時間を割いています。
天候 晴れ 頂上宿舎から上はガス 下山後ガスがとれて晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猿倉駐車場。
コース状況/
危険箇所等
・全行程トレースあり、小雪渓のルート上には赤くベンガラ。クレバス、クラックもまだ現れていない。今後は注意。
・白馬尻荘から12本アイゼン装着。足裏全面に爪のある滑り止めが必須。部分爪(6本など)では下りに滑りやすい。また日々雪解けが進むので現地での確認が必要。
・葱平付近の岩部や登山道を歩くため、手前でアイゼンを外す、大きく南北にトラバースする手前でまた装着。頂上宿舎手前のお花畑付近から雪はないので再び外す。
・雪面に落石多い、下り時は後ろから石がくるので注意。特に午後は天狗菱、杓子尾根から頻繁に落ちてくる。
二股発電所手前からガスガスの不帰嶮。12時頃にはガスが取れて晴れるはずなのだが・・・
2018年06月25日 05:03撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 5:03
二股発電所手前からガスガスの不帰嶮。12時頃にはガスが取れて晴れるはずなのだが・・・
白馬岳は見えているので予定通り出立。気温11℃。爽やか。
2018年06月25日 05:21撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 5:21
白馬岳は見えているので予定通り出立。気温11℃。爽やか。
猿倉荘。樹林帯へ入る。
2018年06月25日 05:26撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
6/25 5:26
猿倉荘。樹林帯へ入る。
ギンリョウソウ。まだ起き上がっていない。
2018年06月25日 05:28撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 5:28
ギンリョウソウ。まだ起き上がっていない。
タニウツギ。
2018年06月25日 05:34撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 5:34
タニウツギ。
再び林道に出て歩いていく。
2018年06月25日 05:43撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
6/25 5:43
再び林道に出て歩いていく。
長走沢の橋を渡る。
2018年06月25日 05:49撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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長走沢の橋を渡る。
美しいキヌガサソウ。
2018年06月25日 06:10撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 6:10
美しいキヌガサソウ。
奥には最低鞍部付近の主稜線が見える。
2018年06月25日 06:15撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
6/25 6:15
奥には最低鞍部付近の主稜線が見える。
白馬尻小屋に到着。今は工事中。12本アイゼンを装着する。
2018年06月25日 06:21撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
6/25 6:21
白馬尻小屋に到着。今は工事中。12本アイゼンを装着する。
大雪渓にて。腕や胴は平均より長いのだが、なぜか足や首は短い。頭脳は日常生活が営めるレベルだが、顔は現実離れしている。人間の設計ミスと言わざるを得ないが、体だけは丈夫でイエティも恐れて逃げ出す上越雪男in信州。
2018年06月25日 06:29撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 6:29
大雪渓にて。腕や胴は平均より長いのだが、なぜか足や首は短い。頭脳は日常生活が営めるレベルだが、顔は現実離れしている。人間の設計ミスと言わざるを得ないが、体だけは丈夫でイエティも恐れて逃げ出す上越雪男in信州。
大雪渓北側のお花畑をまずは見に行く。最初から落石が多い。
2018年06月25日 06:41撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 6:41
大雪渓北側のお花畑をまずは見に行く。最初から落石が多い。
シラネアオイ。素晴らしい群生。
2018年06月25日 06:45撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 6:45
シラネアオイ。素晴らしい群生。
大輪のシラネアオイ。
2018年06月25日 06:46撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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大輪のシラネアオイ。
サンカヨウ。
2018年06月25日 06:46撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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サンカヨウ。
ニリンソウ。ピンクの縁取り。
2018年06月25日 06:47撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ニリンソウ。ピンクの縁取り。
大雪渓に戻り登って行く。クレバス、クラックもまだ現れておらずサンクラストした雪面を軽快に歩く。約2kmに及ぶ大雪渓。最初は緩いが後半やや急斜面になる。
2018年06月25日 07:19撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 7:19
大雪渓に戻り登って行く。クレバス、クラックもまだ現れておらずサンクラストした雪面を軽快に歩く。約2kmに及ぶ大雪渓。最初は緩いが後半やや急斜面になる。
白馬岳主稜、三合尾根方面。落石の跡が川のようだ。
2018年06月25日 07:17撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 7:17
白馬岳主稜、三合尾根方面。落石の跡が川のようだ。
雪上にくぼんだ跡。二号雪渓から岩が弾んで落ちてきた証。
2018年06月25日 07:21撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 7:21
雪上にくぼんだ跡。二号雪渓から岩が弾んで落ちてきた証。
歩んできた大雪渓。横には雪解け水が豊富に流れている。葱平でアイゼンを外し岩稜部の登山道を歩く。
2018年06月25日 08:07撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 8:07
歩んできた大雪渓。横には雪解け水が豊富に流れている。葱平でアイゼンを外し岩稜部の登山道を歩く。
凛々しくそびえる天狗菱。西からの強風がガスを流していく。葱平のお花畑を観賞して歩く。
2018年06月25日 08:08撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 8:08
凛々しくそびえる天狗菱。西からの強風がガスを流していく。葱平のお花畑を観賞して歩く。
ヤマハタザオ。
2018年06月25日 08:16撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 8:16
ヤマハタザオ。
ユキワリソウ。
2018年06月25日 08:20撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 8:20
ユキワリソウ。
ミヤマガラシ。
2018年06月25日 08:30撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 8:30
ミヤマガラシ。
シナノキンバイ。
2018年06月25日 08:31撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 8:31
シナノキンバイ。
左の岩稜部か雪面を歩いても良い。ここで再びアイゼン装着。石が四つ連なる先で北側へ大きくトラバースする。
2018年06月25日 08:50撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 8:50
左の岩稜部か雪面を歩いても良い。ここで再びアイゼン装着。石が四つ連なる先で北側へ大きくトラバースする。
まるで砂の城のような天狗菱。
2018年06月25日 08:53撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 8:53
まるで砂の城のような天狗菱。
北側へ大きくトラバースしていく。道が出来ているが、滑りやすいので注意。
2018年06月25日 08:53撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
6/25 8:53
北側へ大きくトラバースしていく。道が出来ているが、滑りやすいので注意。
滑落したら厄介だ。雪上に色々な物が落ちているので、それで怪我をしそうだ。
2018年06月25日 08:55撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 8:55
滑落したら厄介だ。雪上に色々な物が落ちているので、それで怪我をしそうだ。
頂上宿舎、大きくそびえる離山、緑地に白くお花畑が見える。
2018年06月25日 09:07撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 9:07
頂上宿舎、大きくそびえる離山、緑地に白くお花畑が見える。
頂上宿舎手前ではハクサンイチゲ、ウルップソウが出迎える。
2018年06月25日 09:26撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
3
6/25 9:26
頂上宿舎手前ではハクサンイチゲ、ウルップソウが出迎える。
ウルップソウ。
2018年06月25日 09:26撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ウルップソウ。
可愛らしいハクサンイチゲ。
2018年06月25日 09:27撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 9:27
可愛らしいハクサンイチゲ。
ウルップソウ。
2018年06月25日 09:28撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ウルップソウ。
ショウジョウバカマ。
2018年06月25日 09:36撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ショウジョウバカマ。
ミヤマシオガマ、ハクサンイチゲ。
2018年06月25日 09:41撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ミヤマシオガマ、ハクサンイチゲ。
ハクサンイチゲ、ウルップソウ。
2018年06月25日 09:41撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ハクサンイチゲ、ウルップソウ。
ウルップソウ、杓子岳。ガスガスだが、それらしくは撮れている。
2018年06月25日 09:42撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 9:42
ウルップソウ、杓子岳。ガスガスだが、それらしくは撮れている。
宿舎前にはキバナシャクナゲ。
2018年06月25日 09:55撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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宿舎前にはキバナシャクナゲ。
村営白馬頂上宿舎。気温15℃。
2018年06月25日 10:05撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 10:05
村営白馬頂上宿舎。気温15℃。
シナノキンバイ、ハクサンイチゲ。
2018年06月25日 10:18撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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シナノキンバイ、ハクサンイチゲ。
砂礫地にウルップソウの群生。花を観賞しながらぶらぶらと歩いていく。
2018年06月25日 10:20撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 10:20
砂礫地にウルップソウの群生。花を観賞しながらぶらぶらと歩いていく。
可愛らしい青紫色の花たち。
2018年06月25日 10:21撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 10:21
可愛らしい青紫色の花たち。
旭岳。
2018年06月25日 10:23撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 10:23
旭岳。
白馬山荘、工事中のスカイプラザ白馬が見える。
2018年06月25日 10:25撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 10:25
白馬山荘、工事中のスカイプラザ白馬が見える。
白馬山荘。作業中の方が元気よく挨拶してくれた。
2018年06月25日 10:36撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 10:36
白馬山荘。作業中の方が元気よく挨拶してくれた。
ビクトリーロードを歩いていく。やはり風が強い。
2018年06月25日 10:50撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 10:50
ビクトリーロードを歩いていく。やはり風が強い。
ガスガスの白馬岳山頂。西風に吹かれて寒い。気温10℃。体感温度は5℃。かっこいい王子様は白馬に乗って颯爽とやってくるが、愚かな私は泥で汚れた重機に乗って、足元全て蹴散らしてやってくる。
2018年06月25日 11:01撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 11:01
ガスガスの白馬岳山頂。西風に吹かれて寒い。気温10℃。体感温度は5℃。かっこいい王子様は白馬に乗って颯爽とやってくるが、愚かな私は泥で汚れた重機に乗って、足元全て蹴散らしてやってくる。
松沢貞逸顕彰碑と白馬岳山頂。下りると青空を見せる。ゆったりとお花畑回りながら下る。
2018年06月25日 11:17撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 11:17
松沢貞逸顕彰碑と白馬岳山頂。下りると青空を見せる。ゆったりとお花畑回りながら下る。
オヤマノエンドウ。
2018年06月25日 11:18撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 11:18
オヤマノエンドウ。
イワウメ。
2018年06月25日 11:21撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
5
6/25 11:21
イワウメ。
白馬岳から大雪渓を俯瞰。案外近い。
2018年06月25日 11:29撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 11:29
白馬岳から大雪渓を俯瞰。案外近い。
頂上直下のお花畑。
2018年06月25日 11:31撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 11:31
頂上直下のお花畑。
ツクモグサ、ハクサンイチゲ。
2018年06月25日 11:32撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
7
6/25 11:32
ツクモグサ、ハクサンイチゲ。
ウルップソウ、ハクサンイチゲ。
2018年06月25日 11:34撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 11:34
ウルップソウ、ハクサンイチゲ。
ツクモグサ。蕾の色がグラデーションで美しい。
2018年06月25日 11:35撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 11:35
ツクモグサ。蕾の色がグラデーションで美しい。
花開こうとするツクモグサ。
2018年06月25日 11:35撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
5
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花開こうとするツクモグサ。
花開くツクモグサ。
2018年06月25日 11:36撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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花開くツクモグサ。
ミヤマキンポウゲ、ハクサンイチゲ。
2018年06月25日 11:36撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 11:36
ミヤマキンポウゲ、ハクサンイチゲ。
ハクサンイチゲ、ウルップソウ。
2018年06月25日 11:36撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 11:36
ハクサンイチゲ、ウルップソウ。
ウルップソウ、杓子岳、白馬鑓ヶ岳。
2018年06月25日 11:37撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
3
6/25 11:37
ウルップソウ、杓子岳、白馬鑓ヶ岳。
白馬山荘前のベンチで昼食。正午からガスが取れる予報だが、晴れる気配すらない。高気圧が本州上空なのだが梅雨前線と隣接する低気圧の影響が強く、上空は不安定な気圧。
2018年06月25日 11:55撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 11:55
白馬山荘前のベンチで昼食。正午からガスが取れる予報だが、晴れる気配すらない。高気圧が本州上空なのだが梅雨前線と隣接する低気圧の影響が強く、上空は不安定な気圧。
今日はカレーうどん、ゆで卵、昨晩の夕飯の残り、鳥の照り焼き。
2018年06月25日 11:54撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
5
6/25 11:54
今日はカレーうどん、ゆで卵、昨晩の夕飯の残り、鳥の照り焼き。
イワヒバリ。ライチョウは見られなかった。
2018年06月25日 12:07撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
6
6/25 12:07
イワヒバリ。ライチョウは見られなかった。
砂礫地のウルップソウ。
2018年06月25日 12:16撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
7
6/25 12:16
砂礫地のウルップソウ。
往路は直登したので、復路は分岐に寄る。天候がいまいちで旭岳へ行く気にもならず。SCW yama2共に予報が外れ、そんな日もあるさと、今日は花観賞と割り切り下山。
2018年06月25日 12:18撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 12:18
往路は直登したので、復路は分岐に寄る。天候がいまいちで旭岳へ行く気にもならず。SCW yama2共に予報が外れ、そんな日もあるさと、今日は花観賞と割り切り下山。
お花畑のハクサンイチゲに別れを告げて雪渓へ。
2018年06月25日 12:24撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
5
6/25 12:24
お花畑のハクサンイチゲに別れを告げて雪渓へ。
杓子岳、白馬鑓ヶ岳、小雪渓。
2018年06月25日 12:26撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
4
6/25 12:26
杓子岳、白馬鑓ヶ岳、小雪渓。
見上げる離山、青空に飛行機雲。
2018年06月25日 12:28撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 12:28
見上げる離山、青空に飛行機雲。
山頂宿舎下のお花畑。
2018年06月25日 12:45撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
6/25 12:45
山頂宿舎下のお花畑。
標高を下げると青空が見えてきた。
2018年06月25日 12:51撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
6/25 12:51
標高を下げると青空が見えてきた。
遠くからもハクサンイチゲの群生が良く分かる。
2018年06月25日 12:51撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 12:51
遠くからもハクサンイチゲの群生が良く分かる。
小雪渓から主稜線、最低鞍部を見上げる。
2018年06月25日 12:52撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
6/25 12:52
小雪渓から主稜線、最低鞍部を見上げる。
緑と露岩の杓子尾根。
2018年06月25日 12:57撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
2
6/25 12:57
緑と露岩の杓子尾根。
復路のトラバース。雪が溶けて滑りやすい。
2018年06月25日 12:57撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 12:57
復路のトラバース。雪が溶けて滑りやすい。
露岩、砂礫で美しい天狗菱。
2018年06月25日 12:59撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 12:59
露岩、砂礫で美しい天狗菱。
ここからシリセードしたら速いだろうな。
2018年06月25日 12:59撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 12:59
ここからシリセードしたら速いだろうな。
トラバース中央で振り返る三合尾根。
2018年06月25日 12:59撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 12:59
トラバース中央で振り返る三合尾根。
再び大雪渓に入るのでアイゼンを装着。中央にある尾根の脇から雪解け水が流れ落ちている。スノーブリッジが脆いので近寄らない。
2018年06月25日 13:13撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
6/25 13:13
再び大雪渓に入るのでアイゼンを装着。中央にある尾根の脇から雪解け水が流れ落ちている。スノーブリッジが脆いので近寄らない。
ひんやりと涼しい大雪渓を下っていく。気温18℃で風が優しく吹く。前橋は真夏日30℃だったそうだ。
2018年06月25日 13:33撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
2
6/25 13:33
ひんやりと涼しい大雪渓を下っていく。気温18℃で風が優しく吹く。前橋は真夏日30℃だったそうだ。
まさに白馬の神がダイスを転がした。風も弱くなり気温上昇で雪水が蒸発し霞んでいる。
2018年06月25日 13:52撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
3
6/25 13:52
まさに白馬の神がダイスを転がした。風も弱くなり気温上昇で雪水が蒸発し霞んでいる。
さらば、白馬大雪渓。
2018年06月25日 14:13撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
3
6/25 14:13
さらば、白馬大雪渓。
雪解け水を補充し、顔と腕を洗った。日焼した肌に気持ち良い。
2018年06月25日 14:16撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 14:16
雪解け水を補充し、顔と腕を洗った。日焼した肌に気持ち良い。
白馬尻小屋下では雪解け水が勢いよく流れていた。
2018年06月25日 14:27撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
6/25 14:27
白馬尻小屋下では雪解け水が勢いよく流れていた。
緑と白の花弁のニリンソウ。上高地にも多いと聞く。
2018年06月25日 14:29撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 14:29
緑と白の花弁のニリンソウ。上高地にも多いと聞く。
なんと、緑色のニリンソウ。マイコプラズマ感染によるものらしいが・・・
2018年06月25日 14:30撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 14:30
なんと、緑色のニリンソウ。マイコプラズマ感染によるものらしいが・・・
松川源流のひとつ白馬沢、北股入へと流れていく。白く美しい水面。
2018年06月25日 14:49撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 14:49
松川源流のひとつ白馬沢、北股入へと流れていく。白く美しい水面。
セト岩付近の砂防ダムから流れ落ちる滝。清涼感に満たされる。
2018年06月25日 14:51撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 14:51
セト岩付近の砂防ダムから流れ落ちる滝。清涼感に満たされる。
ミヤマカラマツ。花火のように美しい。
2018年06月25日 14:57撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 14:57
ミヤマカラマツ。花火のように美しい。
無事に到着。霞む白馬岳。
2018年06月25日 15:15撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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6/25 15:15
無事に到着。霞む白馬岳。
撮影機器:

感想

 ヒメサユリ咲く浅草岳へ行く予定だったが、早朝に雨が降るため、ウルップソウ咲く白馬岳へ変更。雲量も少なく正午からは晴れる予報だったのだが・・・

 前橋を2時34分に出発。高速道路と化している17号、18号から本当の高速道路上信越道へ松井田妙義で乗る。更埴で下りて市街地、オリンピック道路から白馬へ。発電所手前から不帰嶮を眺めるがガスガス。やっちまった感が頭をよぎるが、天気予想を信じて猿倉へ向かう。

 駐車場には5台ほど停まっていた。朝露に濡れている車もあるので泊りだろう。うらやましい。さっさと装備してとっとと出立。気温11℃爽やかな白馬の朝。

 駐車場南の入り口は林道の作業用入口。コーヒーの香りが漂う猿倉荘へ迂回して樹林帯内へ。ギンリョウソウ、タニウツギ、ミゾホウズキなどが見られた。再び林道へ出て砂利道を歩いていく。雪解け水が流れる木橋を渡り、瀑布音が聞こえると目の前には滝が見られた。林道から木階段のある樹林帯へ。

 雪解け水が作る小さな沢にはニリンソウ、サンカヨウ、キヌガサソウなどが咲いていた。水辺は虫が多いので虫よけなどが必要。私は相変わらず森林香で狼煙を上げて歩いた。樹林帯を抜けると「おつかれさん白馬大雪渓へ」と白馬尻小屋に到着。

 工事中の白馬尻小屋で12本アイゼンを装着。個人的感想だが6本アイゼンやチェーンスパイクでも登れるかもしれないが、下りがかなり危険となる。靴裏全面に爪のある滑り止めが必須。

 ピッケルは未装備。登攀もなく滑落対応できる術が他にあり、必要ないと判断した。登山者が多い土日は、迷惑かけないために装備した方が良い。ヘルメットは落石が自然、人為的問わず多いので、被ったほうが良い。

 目前の長く広い雪渓を見渡す。主稜線の最低鞍部付近も見える。記念撮影し大雪渓を歩みだす。途中寄り道して白馬沢方面のお花畑観賞へ。シラネアオイ、ニリンソウの群生が素晴らしい。タニウツギも尾根上部を彩っていた。杓子尾根側にも花はあるが落石が多いので注意。

 緩い雪上を軽快に歩いていく。途中大きな岩が目立ち始め、白馬三合尾根の二号三号雪渓から転がってきた落石だ。更に登ると細かい落石が増える。杓子尾根からの落石だ。脆い露岩なので崩落が多い。雪解けが進む午後は頻繁に落石があった。下山時に尾根を見ていると面白いようにガラガラと落ちてくる。クレバス、クラックは現れていなかった。

 傾斜がきつくなり始めると葱平(ねぶかっぴら)。その脇を雪解け水が豊富に流れており、左手には天狗菱がそびえている。ここで一度アイゼンを外す。一部島状に露出している夏道を歩くためだ。そこにもシナノキンバイやユキワリソウなど花が沢山咲いていた。しばらく岩稜部を歩くと岩が四つ並んでいる。そこで再びアイゼンを装着する。

 小雪渓へのトラバースは100mほどだろうか、大雪渓を横断するように歩く。道も踏まれ出来ているが滑りやすいので注意。そのまま北西へせり上がるように斜面を登っていくと白馬岳頂上宿舎と離山が見える。近いようでなかなか着かないのが山荘。振り返ると砂の城のようにそびえる天狗菱。露岩と砂礫地が荒涼とした雰囲気を醸し出す。

 水のせせらぎが聞こえると目前にはお花畑。ここから先は雪が無いのでアイゼンを外す。緑地斜面に白いハクサンイチゲが群生している。誘われたウルップソウが岩の近くにひっそりと咲いていた。ミヤマシオガマ、シナノキンバイ、ミヤマキンポウゲなども咲いていた。天気が優れないこともあり15分ほど居ただろうか、しばらく撮影し足が全く進まなくなった。

 途中水場で水を補給したが、まさしく冷たくて美味い北アルプスの天然水。そのまま登って行くとやっと頂上宿舎。内部やテン場を見学して山頂へ向かう。分岐へは行かず残雪がある方へ向かう。アイゼンは付けず蹴り入れて直登して行く。登り切る途中から砂礫地になり、ウルップソウの群生が現る。可愛らしい青紫の花をつぶさに観察。オヤマノエンドウ、ミヤマキンポウゲなども見られた。

 見上げると白馬山荘、スカイプラザ白馬が見える。人工的な建造物が山の斜面にへばりついている。景色と花を見ながらゆったりと歩いていく。山荘のスタッフが冬支度のベニヤを片づけていた。スカイプラザは職人さんが工事をしていた。ライチョウが居ないか周りを見ながら山頂へ向かう。

 やはり日ごろの悪行が祟りビクトリーロードからガスガスの強風。もはや景観など望んでおらず、登頂すればいいや程度の歩み。気温11℃で体感温度は5℃寒い。写真撮り過ぎで5時間半もかけて登頂したが、記念撮影してとっとと下りる。寄り道し過ぎだな、道草ばかり食っている。

 松沢貞逸顕彰碑を眺めてその下のお花畑へ。ハクサンイチゲ、ウルップソウ、ツクモグサ、ミヤマキンポウゲ、オヤマノエンドウなどが一面咲いている天空のお花畑。天気が悪かったが素晴らしい花たち。またしばらく張り付いて撮影していた。

 白馬山荘のベンチをお借りしてカレーうどんの昼食。正午にガスが取れて晴れるはずが、全くその気配すらない。SCW、yama2共に予報外れ、天気図を見直しても晴れるはずなのだが、上空では梅雨前線と低気圧の影響があるのだろう。しかし花がこれだけ見られたのだから、今日は花観賞と切り替える。

 再装備して下っていく。下りもお花畑でまた撮影、観賞して足が進まない。新しい避難小屋を過ぎ再びトラバースして葱平へ。岩に近いと所は踏み抜きが目立ち始めた。アイゼンを装着して再び広い大雪渓を下っていく。

 ガスも取れ始めて杓子岳、白馬鑓ヶ岳が見える。今夏は周回したいコースの一つだ。今年は工事の影響で営業が短縮されている。

 気温18℃だが、大雪渓上では緩く風が吹き、爽やかな空気に包まれる。杓子尾根からの落石が頻繁にあり、ガラガラと音を立てて落ちていく。中央まで来ることはなかったが、十分に注意する。下りはあっという間に白馬尻まで着いてしまった。アイゼンを外して洗う。

 往路で花開いていなかったニリンソウを観賞。緑のニリンソウが咲いていると教えて頂いた。いくつかある。上高地も多いと聞いた。マイコプラズマ感染によるものらしい。子供の風邪みたいだな。

 林道に下りてくると暑さがむんとくる。標高1300m程度で気温23℃。それでも当日の前橋市は30℃だったから涼しい地だ。雪解け水を集めて流れる白馬沢、セト岩の滝。白い流れが清涼感に満ちて涼しさを目で楽しむ。猿倉荘を抜けて駐車場へ。

 駐車場から見上げる白馬岳。霞んでいるが良く見える。着替えて帰路へ。八方尾根を右手にして五竜、唐松、白馬三山を眺める。ガスがあるがうっすらと霞んで見える。夏の周回を心に抱きながら、陽炎のように揺らめく逃げ水を追いかけて帰路へ着いた。

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コメント

白馬は日帰り圏内ですね
growmonoさん こんばんは。
猿倉の出発遅くないですか、・・・重機なら遅くはないですね。
以前はGW時に、雨飾りとセットで日帰りで余裕でしたが、今は考えますよ。
白馬尻近くに咲くキヌガサソウ、大雪渓のどこまで登っても同じ景色、頂上小屋前の花畑、稜線からの展望いいですね、
ウルップソウと色々な花のコラボ写真イイネ!
2018/6/26 22:11
避暑地
 こんにちは、yasioさん。
先日お伝えした通り、浅草岳を変更して北西方面へ雪遊びしてきました。
午後から晴れる予報でしたが、風が強かったですが上の方はガスでした。しかも寒い。
こういう日もあります。ウルップソウを観賞に来たと割り切りました。

 出発遅いですかね?前橋から180kmありますが、早朝なら2時間半で着きます。
大雪渓の最初から上を目指さず脇の斜面に行って花観賞ですからね。シラネアオイの誘いは断れません。お花畑もそうですね。ぐるぐる回ってました。休憩時間が2時間にもなる訳ですよ。まともに歩いてません。登山者も5名くらいでしたね。

 現状ならクラック、クレバスもないので楽に歩けますが、7月に入ると葱平辺りや小雪渓付近で多数開いていると思います。自ずとルートも変更になるので現地確認は重要ですね。

 曇りでしたが可愛らしい花々が見られて良かったです。大雪渓もひんやり涼しくて快適でした。前橋市は30℃だったそうですね。
2018/6/27 12:58
ウルップソウ&ツクモグサマンダムでした。
growmonoさん、おはようございます。
6/10(日)に白馬鑓BCを計画していましたが、天候不順で毛勝山BCに転身してしまいました。白馬ももう完全に夏山シーズンに入りましたね。スキー板ももっていき花鑑賞&白馬大雪渓BCというのもありかと思いました。growさんのレコで、白馬大雪渓と周辺の雪の状況が大変よく分かりました。いつも貴重な情報を提供していただき助かります。
hareharawaiより
2018/6/27 7:05
チャールズ・ブロンソン
 こんにちは、hareharawaiさん。
北アルプスでのBCはもう厳しいかもしれませんね。
大雪渓ですが、一部にボードでの滑走跡がありました。
ただ雪上は落石、木々など異物が散乱しているので、おすすめできませんね。
シリセードは良いかもしれませんが、怪我しそうです。

 実は18才の時に大雪渓で初めてBCをしました。八方尾根に飽きて友人に誘われて行きましたが、傾斜がきつくてつらかったですね。道具もゲレンデ用でしたがパワーで滑りましたね。若かりし頃の楽しい思い出です。「いま、開かれる男の世界」顎を撫でながら言いたいですね。
2018/6/27 13:34
ワァー、やっぱり白馬岳!
growmonoさん 
おはようございます。
ワァー、やっぱり白馬岳!
いいなあ、白馬岳!
泊まり込みで行こうかなと思っていました。
さすが、体力のあるgrowmonoさん 
日帰りで楽々ですか。
私も改めて行きたくなりました。
2018/6/27 7:57
31年ぶり
 こんにちは、iiyuさん。
ヒサメユリの浅草岳に降られまして、白馬で雪遊びしてきました。
初めてBCをしたのが白馬大雪渓で18歳の時でした。
免許取りたてで父のサニーバン借りて行きましたね。31年ぶりの白馬岳ですよ。
iiyuさんのように証拠写真がないのが残念です。実家の解体時に処分しました。
今となっては良い思い出ですね。

 上の方の天候はいまいちでしたが、見通しの良い大雪渓と素晴らしい花々が見られて良かったです。大輪のキヌガサソウは美しかったですし、山頂下の砂礫地のウルップソウは群生しており可愛らしかったです。

 泊まりの方が多そうでしたね。栂池周回やゆったりとピストン。お昼から登られて来る方もいらっしゃいました。もう少し早く出て、まともに歩けば栂池くらいなら日帰り周回できそうですね。帰りの交通手段が面倒ですが・・・

 今回は花観賞と撮影に時間を割き過ぎました。でもこんな山行もたまには良いのかなと、のんびりと花観賞と撮影三昧。出来れば泊まって星空や日の出も眺めたいですね。
2018/6/27 14:47
ウルップソウ、八ヶ岳と数が違う!
growmonoさん、おはようございます

同じ日、私は八ヶ岳にしましたが、計画した時点で「白馬岳にすれば良かった。でも一泊の準備をするには既に遅し 」と白馬は諦めました。
ウルップソウ、沢山咲いてる〜、横岳のウルップソウとは大違い。ツクモグサも沢山。いいな
天気、予報では晴れでしたよね。ガスが多かったんだ。山頂の写真、ちょっと寂しそうに見えました。
大雪渓、まだ12本アイゼンが安全のようですね。情報ありがとうございました。
2018/6/27 9:50
八ヶ岳は晴れていた!
 こんにちは、yasubeさん。
 八ヶ岳行かれたのですね。
昨年周回したので、今年はいいかなと思っておりました。
荒涼とした硫黄岳横岳のコマクサ、ツクモグサ、目に浮かびますね。

 ウルップソウもありますね。白馬は曇りでしたが砂礫地一面に広がってました。
SCWとyama2、朝の天気図まで確認したのですが、ガスがとりきれず、きれいに晴れませんでした。山頂の写真ですが、全く景観がなく、ひとり風に吹かれて日本海方面を眺め、天空のお花畑観賞と割り切った図ですよ。

 来年はもう少し早くから出て、栂池まで日帰り周回しようかと思ってます。栂池から猿倉までタクシー代が5000円だそうです。4人まで相乗り可能なので、割れば安くなります。shilokoさんを無理やり連れて行こうかと検討中ですが、お金がもったいないからソロで自転車かな、ヒルクライム。
2018/6/27 16:09
同じ日に〜☆
growmonoさん はじめまして&こんばんわ

いつもパワフルな山行をされており、山にかなり詳しい方だなとレコで拝見させて頂いておりました
私達は足が遅く泊まりという事で、のんびりと登り、小雪渓の上あたりでお昼休憩にしていましたところ、growmonoさんかな〜でもいつもの帽子と違うな〜なんて思っておりましたら、まさかのgrowmonoさんだったのですね〜

帰りに緑のニリンソウを見られたのですね〜clover
わたしも以前、ここで緑のニリンソウを初めて見ました
上高地は探せば幸せが逃げる程あります〜
お話できませんでしたが、またどこかでお会いできればと思います〜
お疲れ様でした〜
2018/6/27 18:53
離山を背景に
 こんばんは、makibitoさん。
小雪渓上、避難小屋先の腐ったスノーブリッジで踏み抜くのが嫌で、木道先を迂回する辺りでご休憩なさっていたカップルの方ですね。momonyanさんをお見掛けしたような気がしたのはレコで拝見していたからなんですね。下りながら二度見してしまい失礼しました。青空と離山を背景に「白馬岳でのひと時」と入れたいほどお似合いでしたよ。

 いつもと帽子が違うのは、雪上を歩くため照り返しを嫌いブーニーハットにしました。暑さや日差しに体も順応(年中日焼けしていて関係ないと言われますが・・)してきましたので、ORの鬼軍曹キャップも被ろうかと思います。

 午後はやはり山頂は晴れていたのですね。しかも小屋泊り、うらやましいですね。栂池からお帰りの手段はレコに記されていませんが、バスですかね。タクシーは高いですよね。自転車デポして来年行こうかと検討中です。二股ヒルクライム。もちろん倹約で日帰りですよ。

 ニリンソウですが、緑のふちがあるのものは何度か見ましたが、これだけ緑色のニリンソウを見るのは初めてですね。上高地のは見つけると幸せになると伺ってます。白馬尻で見たので幸せが来ますかね?ただ私は日ごろのみならず、人生そのものが悪行で祟ってますからね、幸せなど来ても呪い返され不幸の手紙が送りつけられると思います。

 今回は遠征しましたが、基本月曜の群馬周辺の山をうろうろしてますので、またお会いする機会がありましたらお声がけ下さい。
2018/6/27 20:18
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ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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