ビアマウントへの道 奥多摩高尾縦走路(笹尾根)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 40.1km
- 登り
- 2,808m
- 下り
- 2,875m
コースタイム
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:40
- 山行
- 10:45
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 13:00
当初は丹沢からを考えていたが、梅雨時期はヤマビルが多そうなので5月に前倒し完了した。
地図を眺め、奥多摩湖から三頭山を経て高尾山へ続く縦走路(笹尾根)を発見し、実行してみることにした。
天候 | 初日晴れ、二日目は強風曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
高尾登山鉄道 ケーブルカー高尾山駅、京王線 高尾山口駅 |
写真
感想
他のレコを参考にすると、早出して一日で縦走する人が多いようだが、
公共交通機関だし、アフタービアを考えると一泊二日が妥当なところ。
三頭山避難小屋という小屋があるので、そこで一泊する計画を立てた。
奥多摩駅からのバス出発時間に余裕があるので、御岳駅で途中下車。
御岳駅すぐそばのセコハン山グッズを扱ってるお店に寄り道する。
特に買うものは無かったが、シモンのトレッキングシューズに一目ぼれ。
荷物になるので一旦は躊躇したが、試し履きし結局買ってしまった。
奥多摩駅へ移動し丹波行きのバスに乗り、小河内神社バス停で下車。
買ったたばかりのトレッキングシューズに履き替えドラム缶橋を渡る。
渡った先の道路を少し歩くと左手に登山口があり、そこから山道に入る。
そこそこの急坂で、登り地面を蹴る際に靴の中で擦れた踵が痛んできた。
このままでは皮が剥けて、翌日に支障が出そうなので元の靴に履き替える。
イヨ山、ヌカザス山を経由し三頭山に到着、名前の通り山頂は三頭あった。
ムシカリ峠を経て三頭山避難小屋に到着、中には一人寝ている人がいた。
水場を探してムシカリ峠から三頭大滝方面へ下り、途中の沢で水を汲む。
小屋の外で食事をとり、暗くなってきたので中に入って眠る。
20時には寝たので24時すぎには目が醒めて眠れなくなってしまった。
小屋内は携帯の電波が届かず、暇つぶしもできずに闇の中横たわる。
3時になり一旦出発しようと外に出たが、暗闇に強風が鳴り響いて怖い。
4時まで待ったら明るくなり、風は強いままだがとりあえず出発してみる。
色んな名前の峠があり、それぞれが下界の集落へ下りる分岐になっている。
下りベースでアップダウンもそれほどなく、快適と思いながら歩いていたが
三国峠のあたりから飽きてきて、ビアマウントというご褒美がなければ、
陣馬山で山行を終わりにして、バス停に向かっていたことは間違いない。
とにもかくにも陣馬山から景信山、小仏峠、城山を経て高尾山に到着。
15時に開店だから、ちょうど入れ替えの17時を狙い時間調整して入店する。
狙いはおおむね当たり、3Fの一番眺めが良さそうなテラス席をゲット。
15分後にはフロアはほぼ満席、ちなみに両隣は綺麗なお姉さんグループ。
ジョッキ10杯が最低目標だったが、実際には8杯も飲み切ることができず。
自身の老いを肌身で感じながらケーブルカーで下山した。
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