ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1512671
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

大滝山

2018年06月30日(土) 〜 2018年07月01日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
27:28
距離
20.4km
登り
2,039m
下り
2,031m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:58
休憩
0:59
合計
8:57
4:57
31
スタート地点
5:28
5:28
31
5:59
6:01
67
7:08
7:08
168
9:56
10:03
1
10:04
10:40
51
11:31
11:31
40
12:11
12:11
7
12:18
12:25
4
12:29
12:29
34
13:03
13:04
39
13:43
13:44
4
13:48
13:53
1
13:54
2日目
山行
3:06
休憩
0:00
合計
3:06
5:20
93
6:53
6:53
43
7:36
7:36
26
8:02
8:02
24
8:26
ゴール地点
04:56 スタート(0.00km) 04:56 - その他(13.23km) 13:54 - ゴール(19.91km) 08:26
天候 6/30 曇 7/1 晴
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三股のPは路肩崩落のため車は入れません。すこし手前に登山者用Pがあります。
コース状況/
危険箇所等
良く整備された「北ア」の登山道です
その他周辺情報 久々のテント泊で体がベタベタになりましたので、風呂を目指して速攻下山。開店が一番早い(9:30〜)穂高温泉「しゃくなげの湯」で昇天、700円。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
三股のPは進入できませんが、手間に大きなPがあります。人気の山なので、早朝から混んでいます。
2018年06月30日 04:53撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
6/30 4:53
三股のPは進入できませんが、手間に大きなPがあります。人気の山なので、早朝から混んでいます。
林道の崩落地点
2018年06月30日 04:58撮影 by  Canon IXY 150, Canon
6/30 4:58
林道の崩落地点
本来の三股P。なるほど、バイクならここまで来れますね。
2018年06月30日 05:10撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
6/30 5:10
本来の三股P。なるほど、バイクならここまで来れますね。
2018年06月30日 05:25撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
6/30 5:25
直ぐ常念との分岐。若者は常念方面が多い感じです。おっさんは楽な蝶方面へ
2018年07月01日 07:59撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
7/1 7:59
直ぐ常念との分岐。若者は常念方面が多い感じです。おっさんは楽な蝶方面へ
吊り橋があります。昔は渡渉だったのでしょうね。
2018年06月30日 05:38撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
6/30 5:38
吊り橋があります。昔は渡渉だったのでしょうね。
豪快な雪解け水
2018年06月30日 05:39撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
6/30 5:39
豪快な雪解け水
力水は、力なくチョロチョロでした
2018年06月30日 05:50撮影 by  Canon IXY 150, Canon
2
6/30 5:50
力水は、力なくチョロチョロでした
キター!!お約束の「ゴジラの木」石ころを詰めて牙に見せています。なかなか完成度高いです
2018年06月30日 05:58撮影 by  Canon IXY 150, Canon
2
6/30 5:58
キター!!お約束の「ゴジラの木」石ころを詰めて牙に見せています。なかなか完成度高いです
2018年06月30日 07:05撮影 by  Canon IXY 150, Canon
6/30 7:05
まめうち平からは、しばらくは平坦な道が続きます
2018年06月30日 07:09撮影 by  Canon IXY 150, Canon
6/30 7:09
まめうち平からは、しばらくは平坦な道が続きます
2018年06月30日 07:28撮影 by  Canon IXY 150, Canon
6/30 7:28
蝶沢をプチ渡渉。ここから急登です
2018年06月30日 07:53撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
6/30 7:53
蝶沢をプチ渡渉。ここから急登です
2018年06月30日 07:53撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
6/30 7:53
急坂には木の階段が整備されています。これが曲者で登り易いので感謝すべきですが、かなりの数が登場しますので、「パブロフの犬」状態に陥り、見ただけで、どっと疲れる様になります。
2018年06月30日 08:00撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
6/30 8:00
急坂には木の階段が整備されています。これが曲者で登り易いので感謝すべきですが、かなりの数が登場しますので、「パブロフの犬」状態に陥り、見ただけで、どっと疲れる様になります。
今シーズン初のテント山行で、この辺で既にヘロヘロに。こちらは相棒のkarrimor君、満16歳。かなり酷使してますので、ボロボロですがまだ現役です。後何年担げるかな?彼の寿命より、小生の体力寿命の方が先に来そうです。
2018年06月30日 08:00撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
6/30 8:00
今シーズン初のテント山行で、この辺で既にヘロヘロに。こちらは相棒のkarrimor君、満16歳。かなり酷使してますので、ボロボロですがまだ現役です。後何年担げるかな?彼の寿命より、小生の体力寿命の方が先に来そうです。
木の階段地獄が続きます
2018年06月30日 08:20撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
6/30 8:20
木の階段地獄が続きます
2018年06月30日 08:34撮影 by  Canon IXY 150, Canon
6/30 8:34
2018年06月30日 09:23撮影 by  Canon IXY 150, Canon
6/30 9:23
後でアタックする大滝山の分岐を見送ります
2018年06月30日 09:44撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
6/30 9:44
後でアタックする大滝山の分岐を見送ります
雪渓が一部残っています。5mくらい、2-3日でなくなるでしょう。
2018年06月30日 09:45撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
6/30 9:45
雪渓が一部残っています。5mくらい、2-3日でなくなるでしょう。
蝶ヶ岳ヒュッテ着、テント1000円、水200円/L。速攻テント設営し、大滝山に向かいます。
2018年06月30日 10:02撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
6/30 10:02
蝶ヶ岳ヒュッテ着、テント1000円、水200円/L。速攻テント設営し、大滝山に向かいます。
小屋のお姉さんに教えて頂いた「悪い雪渓」がすぐ登場です。一応アイゼンは持参しましたが、ケリが入りますので、キックステップでトラバースしました。スリップすると50m位下の雪渓末端まで落ちます。
2018年06月30日 11:03撮影 by  Canon IXY 150, Canon
2
6/30 11:03
小屋のお姉さんに教えて頂いた「悪い雪渓」がすぐ登場です。一応アイゼンは持参しましたが、ケリが入りますので、キックステップでトラバースしました。スリップすると50m位下の雪渓末端まで落ちます。
蝶ヶ岳と大滝山間は快適な稜線歩きを期待してましたが、樹林帯が多くガックリです
2018年06月30日 11:26撮影 by  Canon IXY 150, Canon
6/30 11:26
蝶ヶ岳と大滝山間は快適な稜線歩きを期待してましたが、樹林帯が多くガックリです
渋めの池
2018年06月30日 11:30撮影 by  Canon IXY 150, Canon
2
6/30 11:30
渋めの池
ハイ松が出てきて、漸くアルプスの稜線ぽくなってきました。
2018年06月30日 11:49撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
6/30 11:49
ハイ松が出てきて、漸くアルプスの稜線ぽくなってきました。
大滝山北峰が見えてきました
2018年06月30日 12:36撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
6/30 12:36
大滝山北峰が見えてきました
鍋冠山への分岐を見送り
2018年06月30日 12:03撮影 by  Canon IXY 150, Canon
6/30 12:03
鍋冠山への分岐を見送り
大滝山北峰着、山標はありません。
2018年06月30日 12:29撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
6/30 12:29
大滝山北峰着、山標はありません。
大滝山荘。小屋開きは7/20〜
2018年06月30日 12:10撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
6/30 12:10
大滝山荘。小屋開きは7/20〜
小屋から徳沢方面に少しで、大滝山南峰が見えてきます
2018年06月30日 12:13撮影 by  Canon IXY 150, Canon
2
6/30 12:13
小屋から徳沢方面に少しで、大滝山南峰が見えてきます
山頂着、穂高方面はガスの中。
2018年06月30日 12:16撮影 by  Canon IXY 150, Canon
2
6/30 12:16
山頂着、穂高方面はガスの中。
東側には安曇野の市街地が見えます
2018年06月30日 12:30撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
6/30 12:30
東側には安曇野の市街地が見えます
2605峰と常念
2018年06月30日 12:29撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
6/30 12:29
2605峰と常念
2542峰から常念
2018年06月30日 12:48撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
6/30 12:48
2542峰から常念
2542峰から蝶ヶ岳
2018年06月30日 13:06撮影 by  Canon IXY 150, Canon
2
6/30 13:06
2542峰から蝶ヶ岳
蝶ヶ岳山頂
2018年06月30日 13:47撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
6/30 13:47
蝶ヶ岳山頂
常念はガスがとれていい感じです
2018年06月30日 15:07撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
6/30 15:07
常念はガスがとれていい感じです
穂高方面はガスでいまいち。明日の朝に期待です。
2018年06月30日 14:40撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
6/30 14:40
穂高方面はガスでいまいち。明日の朝に期待です。
テント場に戻ってきました。小生は二張目でしたが、かなり混んできました。
2018年06月30日 13:51撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
6/30 13:51
テント場に戻ってきました。小生は二張目でしたが、かなり混んできました。
雲海への日出待ちです。それほど寒くはありません。
2018年07月01日 04:18撮影 by  Canon IXY 150, Canon
3
7/1 4:18
雲海への日出待ちです。それほど寒くはありません。
キター!!
4:30 ご来光です
2018年07月01日 04:30撮影 by  Canon IXY 150, Canon
2
7/1 4:30
キター!!
4:30 ご来光です
蝶ヶ岳からのアングルと言えばこれでしょ。
朝焼けの穂高
2018年07月01日 04:32撮影 by  Canon IXY 150, Canon
4
7/1 4:32
蝶ヶ岳からのアングルと言えばこれでしょ。
朝焼けの穂高
朝焼け揃い踏み。超メジャーですので山座同定は不要ですね。
2018年07月01日 04:34撮影 by  Canon IXY 150, Canon
4
7/1 4:34
朝焼け揃い踏み。超メジャーですので山座同定は不要ですね。
落ち着いた時刻の穂高。こちらも定番
2018年07月01日 04:40撮影 by  Canon IXY 150, Canon
2
7/1 4:40
落ち着いた時刻の穂高。こちらも定番
槍も。
2018年07月01日 05:16撮影 by  Canon IXY 150, Canon
4
7/1 5:16
槍も。
テン泊のドロドロと、昨日の虫刺されで早く風呂に入りたく速攻下山です。登りで天敵であった木の階段も、下りは楽勝です。
2018年07月01日 06:06撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
7/1 6:06
テン泊のドロドロと、昨日の虫刺されで早く風呂に入りたく速攻下山です。登りで天敵であった木の階段も、下りは楽勝です。
一気にゴジラの木まで下降。ここで小休止
2018年07月01日 07:28撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
7/1 7:28
一気にゴジラの木まで下降。ここで小休止
P着、満車でした。
2018年07月01日 08:22撮影 by  Canon IXY 150, Canon
7/1 8:22
P着、満車でした。
撮影機器:

感想

予想外に早い梅雨明けで、この週末がいきなり「梅雨明け三日」となり焦りました。ベストコースを企画したい処ですが、検討時間もなく、以前からの仕込みの大滝山(信100)をテント山行する事としました。ベースキャンプは蝶ヶ岳とし、大滝が外れでも、蝶からの穂高は見れるだろうと保険を掛けました。今シーズン初のテントでヘロヘロ、大滝も外れでしたが、蝶からの穂高は最高でした。蝶のリピータが多い理由が分かりますよね。バタバタせず、まったりと蝶ヶ岳ヒュッテで過ごすのも贅沢で良さげです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:923人

コメント

なるほど
そんな感じに計画するのですね。
ここがダメでもこの景色は観れる…みたいな。
トシさんほどの経験があってこその読みでしょうけれど。
北アルプスは外れがないと聞きますし、今年は北デビューします!
2018/7/1 20:25
Re: なるほど
北アは一旦嵌ると中毒症状となり、主要稜線を走破するまで、なかなか抜け出せませんのでご注意を。でも日本の定番で外せませんよね。
2018/7/2 5:15
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [2日]
蝶ケ岳〜蝶槍往復
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
蝶ヶ岳(三股往復)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
常念岳−蝶ヶ岳(三股登山口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
須砂渡ゲート〜蝶ヶ岳
利用交通機関:
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら