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Yamareco

記録ID: 1519086
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳【黒戸尾根日帰りピストン】

2018年07月09日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
11:46
距離
23.6km
登り
3,312m
下り
3,307m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:40
休憩
1:06
合計
11:46
距離 23.6km 登り 3,312m 下り 3,315m
4:11
4:15
89
5:44
5:47
61
6:48
20
7:08
7:13
40
7:53
49
8:42
8:45
61
9:46
9:47
57
10:44
10:48
7
10:55
11:17
6
11:23
11:25
36
12:01
32
12:33
12:54
36
13:30
40
14:10
10
14:20
14:21
30
14:51
55
15:51
尾白川渓谷駐車場
ヤマプラを使った計画段階では距離約16キロ、総標高差約2400mでした。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
正式な駐車場名が無いようで、またしてもマイカーのカーナビでは検索出来ず・・
なので中央自動車道を韮崎インターで下りてから国道20号で「道の駅はくしゅう」を目指し、そこから県道614号線へ左折、しばらく進むと尾白川渓谷の看板が出て来るので右の方へ。

【駐車場】尾白川渓谷のもしくは竹宇駒ヶ岳神社の駐車場 約80台 無料 ※電気がつくトイレあり
コース状況/
危険箇所等
【駐車場〜笹ノ平分岐】
約標高差750mの登り。
樹林帯の中の道で、一部急登あり。
下りではエンドレスな樹林帯地獄となることでしょう・・・ 

【笹ノ平分岐〜刃渡り〜刀利天狗】
約標高差550mの登り。
樹林帯中の道で地図上の八丁の登りの区間は急登で踏ん張りどころ。
鎖のついてある刃渡りだけ一気に視界が開けます。鎖区間以後も片側が切れ落ちている箇所は要注意。
その後はしごでグイっと高度を稼ぎ刀利天狗に着きます。

【刀利天狗〜五合目小屋跡】
約標高差150mの登りと約標高差100mの下り。
樹林帯の中の道で刀利天狗以後は黒戸山の巻き道となり、登り→しばらく平坦→五合目小屋跡の少し下まので下り。

【五合目小屋跡〜七丈小屋】
約標高差250mの登り。
樹林帯の中の道ではしご・鎖・ロープでグイグイと高度を稼ぐので腕力も必要となります。

【七丈小屋〜八合目御来光迎場】
約標高差300mの登り。
小屋の上から潅木〜森林限界の中の道へ。
ガレ場も出始めて一歩の段差が大きくなり、空気が薄くなるのを感じました。

【八合目御来光迎場〜甲斐駒ヶ岳】
約標高差250mの登り。
森林限界の中の道。二本の剣が突き刺さる岩峰を巻くまでは高度感のある岩場の急登で鎖もあり滑落に注意する。この区間は間違いなく本コースの核心部であり体力を消耗する踏ん張りどころ。鎖の難易度は中程度か。
以降は岩場の急登。道筋はあるがどこを登っても行けそうな場所もあり、ガスっている時はよく見て進む。マーキング等はなし。

【ピストンで来た道を戻る】
下り後半の笹ノ平分岐で間違えないように!竹宇駒ケ岳神社へ進む。
その他周辺情報 白州・尾白の森名水公園「べるが」内にある『尾白の湯』
https://www.verga.jp/onsen/  
予約できる山小屋
七丈小屋
前夜、仮眠前に行動食をパッキング。
遭難も考慮して多めです。
水分は3リットル+缶コーヒー。
結果、半分以上余りました。。
2018年07月08日 21:57撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8
7/8 21:57
前夜、仮眠前に行動食をパッキング。
遭難も考慮して多めです。
水分は3リットル+缶コーヒー。
結果、半分以上余りました。。
顔なし君にご挨拶をして、登山届けを提出。
長い一日が始まる!
2018年07月09日 04:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
7/9 4:04
顔なし君にご挨拶をして、登山届けを提出。
長い一日が始まる!
深夜1時に自宅を出発して、約150キロを移動。
駐車場には9台ほど止まっていました。
2018年07月09日 04:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
7/9 4:04
深夜1時に自宅を出発して、約150キロを移動。
駐車場には9台ほど止まっていました。
鳥居をくぐり竹宇駒ケ岳神社で本日の無事を祈願。
左側へ行き、
2018年07月09日 04:14撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
7/9 4:14
鳥居をくぐり竹宇駒ケ岳神社で本日の無事を祈願。
左側へ行き、
つり橋を渡ると、
2018年07月09日 04:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/9 4:15
つり橋を渡ると、
登山口。
暗いのでヘッデンつけています。
2018年07月09日 04:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/9 4:18
登山口。
暗いのでヘッデンつけています。
ようやく樹林帯にも日が差し込み出しました。
ブナの大木。
2018年07月09日 05:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6
7/9 5:06
ようやく樹林帯にも日が差し込み出しました。
ブナの大木。
苔むした石祠を見かけ、信仰の山としての歴史を想像します。
2018年07月09日 05:21撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/9 5:21
苔むした石祠を見かけ、信仰の山としての歴史を想像します。
私がトップバッターでしたがすでに5人に道を譲りました。
噂通り甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根にはハイレベルなハイカーが多い。
2018年07月09日 05:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9
7/9 5:39
私がトップバッターでしたがすでに5人に道を譲りました。
噂通り甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根にはハイレベルなハイカーが多い。
笹ノ平分岐を通過。
2018年07月09日 05:46撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/9 5:46
笹ノ平分岐を通過。
登りの前半は心拍数の上がりすぎに注意して、予定のタイムより早過ぎないように抑え目を心がけました。
2018年07月09日 05:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
7/9 5:53
登りの前半は心拍数の上がりすぎに注意して、予定のタイムより早過ぎないように抑え目を心がけました。
息があがる八丁登りで見かけたコアジサイ。
2018年07月09日 06:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8
7/9 6:10
息があがる八丁登りで見かけたコアジサイ。
この愛染明王はどれ程の長い月日、登山者の安全を見守って来たのだらうか。
2018年07月09日 06:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
7/9 6:49
この愛染明王はどれ程の長い月日、登山者の安全を見守って来たのだらうか。
視界がパッと開けて刃渡り。
事前情報通り難易度は低め。
2018年07月09日 06:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4
7/9 6:54
視界がパッと開けて刃渡り。
事前情報通り難易度は低め。
振り返り雲に浮かぶ八ヶ岳!
右のピークが赤岳で左は阿弥陀岳でしょうか・・
2018年07月09日 06:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
13
7/9 6:58
振り返り雲に浮かぶ八ヶ岳!
右のピークが赤岳で左は阿弥陀岳でしょうか・・
左側に一瞬ガスが切れて鳳凰三山と富士山。
地蔵岳の尖がったオベリスクがわかります。
2018年07月09日 06:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/9 6:58
左側に一瞬ガスが切れて鳳凰三山と富士山。
地蔵岳の尖がったオベリスクがわかります。
急いで富士山のアップ!
2018年07月09日 06:59撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7
7/9 6:59
急いで富士山のアップ!
キレイなシャクナゲ。
2018年07月09日 07:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/9 7:03
キレイなシャクナゲ。
本日初のハシゴが出て来ました。
ハイハイで進みます。
2018年07月09日 07:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/9 7:12
本日初のハシゴが出て来ました。
ハイハイで進みます。
登りきると刀利天狗。
祠や石柱がたくさんあります。
2018年07月09日 07:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
7/9 7:17
登りきると刀利天狗。
祠や石柱がたくさんあります。
苔の多いシラビソ林で黒戸山を巻きます。
画像のロープは直登を防いでいるもの?
2018年07月09日 07:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/9 7:25
苔の多いシラビソ林で黒戸山を巻きます。
画像のロープは直登を防いでいるもの?
終わりかけのオサバグサ。
2018年07月09日 07:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5
7/9 7:47
終わりかけのオサバグサ。
平らな五合目跡を通過。
2018年07月09日 07:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7/9 7:53
平らな五合目跡を通過。
五合目跡の少し先の鞍部から本日一番長かったハシゴ!
怖さはないけど疲れます。
2018年07月09日 07:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6
7/9 7:56
五合目跡の少し先の鞍部から本日一番長かったハシゴ!
怖さはないけど疲れます。
ゴゼンタチバナ。
2018年07月09日 08:14撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
7/9 8:14
ゴゼンタチバナ。
マイズルソウ。
2018年07月09日 08:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
7/9 8:17
マイズルソウ。
手すりの無い橋が見えてきました。
2018年07月09日 08:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/9 8:19
手すりの無い橋が見えてきました。
ほぼ垂直のハシゴは登り前半の核心部!
落ちたら谷底へ真っ逆さま。しびれますw
2018年07月09日 08:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
7/9 8:26
ほぼ垂直のハシゴは登り前半の核心部!
落ちたら谷底へ真っ逆さま。しびれますw
すぐ上のクサリも状況は一緒。
↑に登ったら→へ移動すると平らです。
2018年07月09日 08:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/9 8:28
すぐ上のクサリも状況は一緒。
↑に登ったら→へ移動すると平らです。
サルオガセを触ってみる。
2018年07月09日 08:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/9 8:35
サルオガセを触ってみる。
七丈小屋。
水場があるのが、大変ありがたい。
2018年07月09日 08:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/9 8:44
七丈小屋。
水場があるのが、大変ありがたい。
手ぬぐいが2種類ありました。
2018年07月09日 08:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
7/9 8:44
手ぬぐいが2種類ありました。
帰りに¥100を支払い水を補充しました。
2018年07月09日 08:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/9 8:44
帰りに¥100を支払い水を補充しました。
トイレ。¥200を小屋番さんへ。
2018年07月09日 08:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/9 8:45
トイレ。¥200を小屋番さんへ。
第二七丈小屋脇のハシゴを使って上へ。
2018年07月09日 08:46撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/9 8:46
第二七丈小屋脇のハシゴを使って上へ。
テント場は上下あります。
ここは下。
2018年07月09日 08:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
7/9 8:51
テント場は上下あります。
ここは下。
テント場にもキレイなシャクナゲがありました。
2018年07月09日 08:57撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/9 8:57
テント場にもキレイなシャクナゲがありました。
オオバスノキ。
2018年07月09日 09:21撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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オオバスノキ。
潅木地帯へ。
2018年07月09日 09:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/9 9:24
潅木地帯へ。
コケモモは終盤。
2018年07月09日 09:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
7/9 9:26
コケモモは終盤。
空気の薄さを感じ呼吸を整えてガレ場を休み休み進みます。
2018年07月09日 09:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4
7/9 9:40
空気の薄さを感じ呼吸を整えてガレ場を休み休み進みます。
八合目御来光迎場。平らな場所です。
2018年07月09日 09:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/9 9:44
八合目御来光迎場。平らな場所です。
セリ科の植物。。
2018年07月09日 09:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4
7/9 9:47
セリ科の植物。。
ミヤマキンバイでしょうか。
2018年07月09日 09:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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ミヤマキンバイでしょうか。
高さがありますが、凹みに足を置けばよし。
2018年07月09日 09:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4
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高さがありますが、凹みに足を置けばよし。
クサリ。
2018年07月09日 09:52撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
7/9 9:52
クサリ。
ツガザクラ。
2018年07月09日 09:57撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6
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ツガザクラ。
クサリ。
2018年07月09日 09:59撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
7/9 9:59
クサリ。
二本の剣が突き刺さる巨大な石峰を視認。
2018年07月09日 10:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4
7/9 10:00
二本の剣が突き刺さる巨大な石峰を視認。
ミヤマダイコンソウ。
2018年07月09日 10:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4
7/9 10:03
ミヤマダイコンソウ。
核心部の垂直クサリ。ステップが少なく遠いので足元を確認しながら。
2018年07月09日 10:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6
7/9 10:07
核心部の垂直クサリ。ステップが少なく遠いので足元を確認しながら。
二本剣の石峰の根本。
左から巻きます。
2018年07月09日 10:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
7/9 10:16
二本剣の石峰の根本。
左から巻きます。
ハイマツ地帯にはいる。
2018年07月09日 10:21撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/9 10:21
ハイマツ地帯にはいる。
ハイマツの辺りを雷鳥を探しながら登っています。
いませんな〜
2018年07月09日 10:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
7/9 10:29
ハイマツの辺りを雷鳥を探しながら登っています。
いませんな〜
山頂方向が見えてきた。
すごく傾斜があります。
2018年07月09日 10:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
7/9 10:35
山頂方向が見えてきた。
すごく傾斜があります。
イワカガミは終盤。
2018年07月09日 10:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/9 10:41
イワカガミは終盤。
こわっ!谷底まで繋がっていそうな切れ目の脇を通過。
2018年07月09日 10:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/9 10:42
こわっ!谷底まで繋がっていそうな切れ目の脇を通過。
山頂手前のピークの駒ケ嶽神社本社。
2018年07月09日 10:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4
7/9 10:49
山頂手前のピークの駒ケ嶽神社本社。
イワツメクサに疲れを癒されます。
2018年07月09日 10:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/9 10:49
イワツメクサに疲れを癒されます。
駒ケ嶽神社本社から少し上がり、囲まれている仏像等。
2018年07月09日 10:50撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/9 10:50
駒ケ嶽神社本社から少し上がり、囲まれている仏像等。
駒ケ嶽神社から山頂を撮る。
辺りは花崗岩で白っぽい。
2018年07月09日 10:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5
7/9 10:51
駒ケ嶽神社から山頂を撮る。
辺りは花崗岩で白っぽい。
山頂直下で北沢峠からの道と合流します。
北沢峠からの登山者もいらっしゃいました。
2018年07月09日 10:52撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
7/9 10:52
山頂直下で北沢峠からの道と合流します。
北沢峠からの登山者もいらっしゃいました。
ハクサンイチゲ。
2018年07月09日 10:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7
7/9 10:54
ハクサンイチゲ。
甲斐駒ケ岳頂上の石祠。
やっとこ着いた〜
2018年07月09日 10:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
16
7/9 10:56
甲斐駒ケ岳頂上の石祠。
やっとこ着いた〜
福井からお越しのハイカーさんに撮っていただきました。この方、黒戸尾根をスポーツサンダルで登っていました!登山靴は重いからって理由で。。

左後方の方は地元出身の好青年ハイカーで何度も甲斐駒に登っているそう。1日ほぼ同じペースで山の様子など色々と教えていただきました。ちなみに雷鳥は甲斐駒では見たことはないそう。
2018年07月09日 10:57撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
38
7/9 10:57
福井からお越しのハイカーさんに撮っていただきました。この方、黒戸尾根をスポーツサンダルで登っていました!登山靴は重いからって理由で。。

左後方の方は地元出身の好青年ハイカーで何度も甲斐駒に登っているそう。1日ほぼ同じペースで山の様子など色々と教えていただきました。ちなみに雷鳥は甲斐駒では見たことはないそう。
鋸岳方面。好青年ハイカー曰く、足の置き場がないらしくキツイそうです。
2018年07月09日 10:59撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
7/9 10:59
鋸岳方面。好青年ハイカー曰く、足の置き場がないらしくキツイそうです。
摩利支天。晴れならばまだしも、行く気力がありません。
同じ黒戸尾根を登ったお二方との山談義を楽しみました。
さあ、雷鳥を探しながら帰りましょう。
2018年07月09日 11:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4
7/9 11:15
摩利支天。晴れならばまだしも、行く気力がありません。
同じ黒戸尾根を登ったお二方との山談義を楽しみました。
さあ、雷鳥を探しながら帰りましょう。
イワベンケイ。
2018年07月09日 11:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6
7/9 11:19
イワベンケイ。
二本剣の石峰を確認。超巨岩です。
2018年07月09日 11:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4
7/9 11:38
二本剣の石峰を確認。超巨岩です。
キバナノコマノツメ。
2018年07月09日 11:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6
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キバナノコマノツメ。
ツマトリソウ。
2018年07月09日 11:52撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6
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ツマトリソウ。
ウラジロヨウラク。
2018年07月09日 11:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/9 11:56
ウラジロヨウラク。
ヨツバシオガマ。テント場脇。
2018年07月09日 12:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
7/9 12:27
ヨツバシオガマ。テント場脇。
白色のヨツバシオガマでしょうか。。テント場脇
2018年07月09日 12:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/9 12:30
白色のヨツバシオガマでしょうか。。テント場脇
トリアショウマ。テント場脇。
結局、雷鳥には会えなかったな〜(><)
2018年07月09日 12:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/9 12:28
トリアショウマ。テント場脇。
結局、雷鳥には会えなかったな〜(><)
七丈小屋前のベンチで山コーヒータイム。
たけのこ党員としてキチンと並べてから食して来ました!
2018年07月09日 12:43撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/9 12:43
七丈小屋前のベンチで山コーヒータイム。
たけのこ党員としてキチンと並べてから食して来ました!
七丈小屋さようなら!
2018年07月09日 12:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/9 12:54
七丈小屋さようなら!
また来ました垂直はしご。登りの核心部は下りでも変わらず。
2018年07月09日 13:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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また来ました垂直はしご。登りの核心部は下りでも変わらず。
ウラジロナナカマド。
2018年07月09日 13:11撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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ウラジロナナカマド。
五合目小屋跡。
2018年07月09日 13:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/9 13:27
五合目小屋跡。
五合目小屋跡を探索すると奥の方にありました。
金属製の錆びたプレートには平成3年とあります。
昔の御釜?もありました。
2018年07月09日 13:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/9 13:28
五合目小屋跡を探索すると奥の方にありました。
金属製の錆びたプレートには平成3年とあります。
昔の御釜?もありました。
黒戸山の巻き道を緩やかに登り返します。
2018年07月09日 13:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/9 13:33
黒戸山の巻き道を緩やかに登り返します。
刀利天狗を通過。
2018年07月09日 14:01撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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刀利天狗を通過。
ギンリョウソウ。
2018年07月09日 14:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/9 14:07
ギンリョウソウ。
笹ノ平分岐を通過。ひたすら無心で下ります。
2018年07月09日 14:50撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/9 14:50
笹ノ平分岐を通過。ひたすら無心で下ります。
ネジネジのミズナラ。
2018年07月09日 14:59撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/9 14:59
ネジネジのミズナラ。
エンドレスな樹林帯にいい加減にしろ〜!と叫びたくなる。
えぐられた道で疲れた脚が確実に崩壊して行きました。
2018年07月09日 15:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/9 15:12
エンドレスな樹林帯にいい加減にしろ〜!と叫びたくなる。
えぐられた道で疲れた脚が確実に崩壊して行きました。
ヤマアジサイ。
2018年07月09日 15:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/9 15:15
ヤマアジサイ。
センジュガンピ。
2018年07月09日 15:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/9 15:16
センジュガンピ。
橋の上から轟音の尾白川を眺めます。
ここまで来れば平行移動のみ。
2018年07月09日 15:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/9 15:40
橋の上から轟音の尾白川を眺めます。
ここまで来れば平行移動のみ。
神社脇にホタルブクロ。
2018年07月09日 15:43撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/9 15:43
神社脇にホタルブクロ。
甲斐駒ヶ嶽神社で無事の下山のお礼。
2018年07月09日 15:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/9 15:44
甲斐駒ヶ嶽神社で無事の下山のお礼。
やっとこ駐車場に戻って来ると車は20台ほどに増えていました。
※4番目に戻って来たようです。
2018年07月09日 15:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/9 15:51
やっとこ駐車場に戻って来ると車は20台ほどに増えていました。
※4番目に戻って来たようです。
尾白の湯で崩壊した脚部をよ〜くマッサージしました。
内風呂は大浴場、寝湯、水風呂、サウナ。
露天は赤湯と白湯があり熱過ぎなくて大変良かったです。
2018年07月09日 16:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/9 16:23
尾白の湯で崩壊した脚部をよ〜くマッサージしました。
内風呂は大浴場、寝湯、水風呂、サウナ。
露天は赤湯と白湯があり熱過ぎなくて大変良かったです。
風呂を上がり少し仮眠して食堂でてんぷら蕎麦と山で残ったおにぎりを食べてから帰宅しました。
2018年07月09日 18:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/9 18:35
風呂を上がり少し仮眠して食堂でてんぷら蕎麦と山で残ったおにぎりを食べてから帰宅しました。
撮影機器:

感想

   月曜日帰り登山を伝えたいMon-Dayです。


今回は久々に拷問系登山となりました💦
本日の目的
1、初の甲斐駒ヶ岳を黒戸尾根で日帰りピストン・・出来るのか?
2、新・花の百名山らしいので高山植物の観賞&撮影
3、雷鳥を見てみたい!


★黒戸尾根の存在を知ったのは私が尊敬する流離のリーマンハイカーことOhmy_Naruさんのレコで5年も前でした。

氏の真似をして谷川岳馬蹄形・奥武蔵最強ルート・真教寺尾根経由〜赤岳〜権現岳周回等をこなして来ましたが、一気に標高差2200mを登るのは初めてなのでどうしたものか・・・

考え方としては地元奥武蔵の武甲山が一の鳥居登山口から標高差が約800mなので3回登り下りするのと一緒。常に武甲山の登り○個分まで来たと換算して励みにしました。もっとも武甲山にはクサリ場などはないのですが(汗)

★日本三大急登「甲斐駒ケ岳」黒戸尾根日帰りピストンは体力はもちろん、「絶対に登る!」と言う気力、それと天候を味方する運も必要かと。
無事明るいうちに下りてくる為には標準タイムの8割で歩けように常に時間との戦いでもありました。苦手な登りは行動食で済ませて休憩は取らない作戦でした。亀足でも忍耐強く歩いていればいつかは必ず着く!

★お花は五合目小屋跡までの樹林帯では少なかったです。岩場が出てくるとレコでは知っていても普段お目にかかれない高山植物が多く見られました。

★初雷鳥は達成出来ず。挨拶した方にも目撃情報を募りましたが本日はお休みの日だったようです。。

★本日黒戸尾根で挨拶した方は泊まりで下りてきた方7名。日帰りの方10名(内トレラン軽装タイプ3名)。甲斐駒ヶ岳から北沢峠へ抜けるテント泊の方5名。七丈小屋泊(テント泊含む)の方7名でした。

最後までお読みくださりありがとうございました。
by Mon-day

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コメント

黒戸尾根
Mon-Dayさん
甲斐駒ヶ岳黒戸尾根お疲れさまでした。
自分が昨年歩いた時はかなりきつかったです。
下山時あまりの終わりが見えてこない樹林帯の長さに心も脚部も折れそうでした。
本当に最後は気力ですね。
黒戸尾根は正直無駄に長いだけでもう二回目はといいと思いましたが、時間が立つにつれてまた歩きたいと思ってきています。
2018/7/12 20:40
Re: 黒戸尾根
こんにちは
tididiさんのレコもお気に入りに入れて何度も読み返し、大いに参考になりました。
オーマイさんもtididiさんも同じ7月前半に登っているのは何か理由があるのかな?と思いながらそこも踏襲しました。やはり日が長い時期がチャンスですよね。

当日はそれ程でもないような感じでしたが、下山後四日目の現在は腕・肩も含めて筋肉痛が残っています。やはり谷川馬蹄形と比べると肉体的・精神的に若干きつくない感じでしょうか。
もし次に登る機会があるのならば小屋泊で御来光を見るのもいいかなあと思っています。

今夏はあと一つはオーマイさんが残された拷問系登山にチャレンジする計画です(笑)
2018/7/13 14:20
ネジネジのミズナラ。
こんにちは。
突然ですが、あれはネジキではないかと。
ねじれてる木だからネジキですね。
2018/7/24 17:17
Re: ネジネジのミズナラ。
suge-gasaさん、はじめまして。
ネジキとはツツジ科の落葉小高木のことでしょうか。

木の幹がねじれる理由は色々あるようです。
「ミズナラ ねじれ」で検索するとそこそこヒットします。
木肌、幹の太さ、見上げた葉っぱ等から判別しております。

コメントありがとうございました。
2018/7/25 0:35
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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
甲斐駒ヶ岳〜黒戸尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

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